常念岳〜蝶ヶ岳縦走ハイク
- GPS
- 30:48
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 2,980m
- 下り
- 3,104m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 11:22
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ルート記録終了せずに車移動してしまったので、距離がおかしくなっています。 一ノ沢から登り、三股で下山のルートです |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
◎登山道状況
胸突八丁の手前だったでしょうか、沢沿いを進めばよかったのですが、雪の急坂を登ってしまいルートロスト。先行者が登っていたので、ついていってしまいました。
戻ると沢沿いに登山道があります。少し注意が必要ですね。
最終水場からの常念乗越までの登り、残雪ありです。
蝶槍の手前から残雪あり。雪の急斜面を登るルートなのでアイゼンはあったほうが安心でしょう。
蝶ヶ岳から三股の下山では、蝶沢の上まで完全な雪道。
アイゼンがあったほうが安心でしょう。
GPSが山と高原地図のルートから外れて記録されていましたが、蝶沢の上部で通常ルートに戻りました。これは冬道なのかな?ピンクリボンがあるので迷うことはないと思います。
◎感想
2週連続の徹夜ハイクとなってしまいました。(先週は鳳凰三山)
一ノ沢から常念乗越の区間でいつも以上に大量の汗をかき、結果、軽い脱水症状になっていたようです。常念小屋から常念岳の登りでいままでないくらいバテて、気分も悪くペースも上がらずでした。。
蝶ヶ岳に向かう途中でしっかり休憩を取り、同行者から塩分濃い目のチーズを3つ分けていただいたところ、あっという間に回復。体は正直ですね、塩分が足りなかったのです(^^;;
これからの夏山に向けて、しっかりとした準備が必要だと実感しました。
蝶ヶ岳ヒュッテのテント
場
ヤマテンの情報では、夕方から朝まで強風というか暴風予報。
今回はビビィできたので、風だけなら飛ばされる心配もないので安心していたのですが、雨を伴う暴風雨では幕と寝袋のクリアランスがないビビィでは厳しかったです。。タープも張りましたが、風向きが違ったのと、クリアランスを取る張り方をしなかったので意味をなしませんでした。
数時間、問題なく寝れていましたが、ジワジワと冷えてきたので
このまま7時間以上あるので、何か起こってからでは遅いので、早めの自己判断で仲間のテントに避難しました。
風だけなら、朝まで問題なく眠れていたのかもしれませんね。
また、タープの張り方も考えていれば、、、、いろいろ反省点がありました。
ただ、北アルプスの稜線では、冒険せずに自立幕を選択すべきだったなと。
自宅にステラリッジを置いてきたのがミスでした。
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