記録ID: 65254
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ハイキング
富士・御坂
富士山(御殿場口登山道)
2007年08月13日(月) ~
2007年08月14日(火)
- GPS
- 26:50
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,327m
- 下り
- 2,307m
コースタイム
13日 9:10御殿場口5合目-9:25大石茶屋-15:30砂走館
14日 4:50砂走館-7:50剣ヶ峰-8:50浅間大社奥宮-10:30大砂走り下山口-12:00御殿場口5合目
14日 4:50砂走館-7:50剣ヶ峰-8:50浅間大社奥宮-10:30大砂走り下山口-12:00御殿場口5合目
天候 | 13日 晴れ 14日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿場口登山道は、日ざらしでひたすら砂礫のジグザグ登り。何度も立ち止まり、山登りの過酷さを思い知らされたルートでした。 登山客が異常に少ないと感じたルートでした。自分の前後歩いている人がはるか先に見える感じだった。 砂礫の歩き難さで足腰の無駄な筋力を使ってしまい、バテてしまう。 登山客が少ない為、山小屋の雑魚寝ではスペースが広々使えた。 登りは日焼け止め(特に首の後ろ)、下りはマスクが必要性高くなる。 下山の砂走りでは靴と靴下だけでなく、ザックもかなり砂埃で汚れる。 |
予約できる山小屋 |
御殿場口七合四勺・わらじ館
|
写真
撮影機器:
感想
御殿場口駐車場は結構空いていた。靴履き替えている時、隣に駐車していた人が下山してきて、「今から登るんですか?ここ結構きついですよ」。ルートによって色々な表情があるらしい。
西部劇の荒野みたいな砂礫が見渡す限り広がっていた。登山客は少ないし、常に日ざらしだし、視線を上に向けると頂上なんてはるか先だしで精神力、忍耐力が試されるルートだと思った。
山小屋だと思って目標にしていた建物が観測所?百葉箱?でがっくり。うどんでも食べようと思って登ってきたのに。ぐるっと裏手に回ると女性がトイレ中で、びっくり。すぐにその建物を後にした。
キツい。暑い。あそこまで登ったら休憩しよう。山小屋はまだか。心が折れかけていた。
登りルートと下りルート違うはずなのに、二人の外国人が下ってきた。マナー悪いなと思っていたら、「ノーウェイ!、ノーウェイ!」って首振っていた。どういう意味だろう?家帰って辞書調べたら、「No way(無理)!」。あぁ、これ以上登れないと思い、引き返してきたんだと後で分かった。
ご来光は登り途中で拝むことになった。昨日と同じお鉢めぐりをした。
下山ルートの砂走りは最高。走るというより、三段跳びのような一歩一歩跳んで下る感じだった。勢いつきすぎると止まるのも大変。
登りは6時間も過酷を強いられたのに、下りは1時間半とあっという間。
富士山登るならこのルートだな、と思った。
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