編笠山・権現岳

2010年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,378m

コースタイム

05:30 観音平Pー06:30雲海ー7:10押手川標高2100地点-08:40編笠山頂
9:10-青年小屋9:35　10:25-11:57ギボシ山頂ー12:20権現小屋ー12:30権現岳山頂
13:00-14:00　青年小屋　14:15-15:25　押手川標高2100地点　16:00　雲海
16:45　観音平P

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山道入り口にあり。編笠ー青年小屋の下山道と青年小屋への巻き道はほぼ全域残雪あり。アイゼンは不要な感じでしたが、雪がぐずぐずで踏み抜きに注意。ほんのちょっとですがつるつる区間もあり。スパッツはあったほうがいい。
権現のトラバースの鎖場は、思ったほど高度感なく、道幅もそこそこあります。下山後は、スパティオ小淵沢(入浴600円)で汗を流せます。残念ながら　名物駅弁”元気甲斐”は既に売り切れでした。

写真

5/23 5:13

5/23 5:15

5/23 5:37

朝の観音平

5/23 5:38

道標に従い

5/23 5:40

最初はこんな道をてくてく

5/23 5:42

展望台との分岐。雲海で合流

5/23 6:25

雲海1800m

5/23 6:33

5/23 6:48

標識適所にあり

5/23 7:13

押手川休憩ポイント

5/23 7:12

青年小屋への巻き道の分岐地点

5/23 7:22

5/23 8:24

樹林帯を抜けた場所より

5/23 8:35

これを見たらあと少し。

5/23 8:37

最後のひと登り

5/23 8:43

頂上三角点

5/23 8:43

おなじみの

5/23 8:44

赤岳方向

5/22 9:02

富士山　黄砂でかすむ

5/22 9:03

南アルプス　北岳、甲斐駒

5/22 9:01

ギボシ・権現　　

5/22 9:06

5/22 12:17

赤岳方向

5/22 9:01

権現・赤岳

5/23 9:12

青年小屋を見下ろす

5/23 9:34

標識

5/23 9:34

青年小屋から編笠

5/22 9:05

5/23 9:34

青年小屋

5/23 10:24

権現岳・西岳・編笠の分岐

5/23 10:55

編笠

5/23 10:57

のろし場　確かに

5/23 10:58

ギボシ

5/23 10:58

5/23 11:27

ギボシ

5/23 11:35

権現岳が近づいてきた

5/23 11:40

鎖場

5/23 11:55

ギボシ頂上から赤岳

5/23 11:57

お地蔵様

5/23 11:58

編笠

5/23 12:29

権現　下の標識

5/23 12:33

権現山頂から真行寺尾根

5/23 12:37

頂上の感じ

5/23 14:18

青年小屋まき道

5/23 16:45

到着

撮影機器：

PENTAX K20D PENTAX

u720SW,S720SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

NISSY

深夜の中央道をひた走り25:00　小淵沢IC先のコンビニで買出しをして、観音平の駐車場へ。
星がすごかった。既に、7,8台の車が先着していた。
　仮眠の後、5:30出発。快適な樹林帯を抜けていくと、少し広まった”雲海”に到着。今日は、雲海できそうもなかった。朝一のウォーミングアップには、丁度よい。小休止の後、赤テープを確認しながら、高度を上げていく。非常に歩きやすい道だ。何度か呼吸を整え、ようやく押手川が間近に流れる休憩ポイントに到着した。大木が横たわっている場所で一休み。標高は2200m。眺望はないが、雰囲気のいい場所だ。ここは、青年小屋への巻き道との分岐地点だ。編笠山頂への登山道を歩き出す。斜度はこれまでより上がり、岩がだんだん増えてくる。先回登った瑞牆山のようだ。やがて樹林帯を抜け、振り返ると、富士山、南アルプスがどーん。少しかすんでいるが、テンションはあがる。這松帯から、小岩を縫ってあがると、小広い編笠山頂に到着。360度の大展望。気持ちいい。重い思いして持ってきた一眼でしばし撮影タイム。
　体が冷えてきたので、青年小屋への下山道に進む。登山道と違って、残雪が道一杯に。腐っているのでアイゼンは不要だったが、踏み抜かないよう足跡を辿る。最後は、岩ごろごろ地帯を赤ペンキに導かれ、青年小屋に到着した。素朴なたたずまいの建物だ。赤提灯にちょっと魅かれる。ここでテン泊したら入り浸りそう。ここで食事休憩。エコタイプのカップヌードルで、小腹を満たす。そういえば、最近はこの商品、見かけなくなったな。なんて事考えながらベンチでたたずむ。
　リフレッシュの後、いよいよ、権現岳へ。こちらは西向きのせいか、残雪各所にあり。のろし場で休憩、ギボシを間近に望む。槍ヶ岳の穂先みたい。行ったことないけど。いよいよギボシのトラバース。本日の核心部分。足場、手がかりはしっかりしていた。程よい緊張感の中、無事通過。ギボシの上に登り、お地蔵様に山行の安全を祈願する。一旦権現小屋まで下り、登り返し少し歩いて、権現岳直下へ。ちょっとした岩登りを楽しんで、鉾の刺さった頂上に至る。野辺山方面の眺望がよい
。電波望遠鏡が小さく見える。
　来た道を下り、青年小屋に再び。ペット茶400円を購入。あとは巻き道を経て下山するだけだが、巻き道も全域残雪、一部つるつるで、思ったより長く感じた。アイゼンはいらない程度。登ってくる数組とすれ違ったが、装着されている方なし。押手川合流地点からは、来た道を戻り、夕刻　駐車場に到着。スパティオ小淵沢で汗を流して、家路についた。

コメント

shin13

夜討朝駆け
行ってますねえ。

編笠・権現。うらやましい限りです。

6月2週にミズガキ行こうかと思ってます。

梅雨入り状況次第ですが・・・・・。

NISSY

RE: 編笠山・権現岳
どうもです。このコース 車のアクセスもいいので お勧めです。 是非に。

shin13

いやー
今のおいらにゃどっちか片っぽしか無理だなあ(笑）

でも編笠も権現も登りたいもんだね。

がんばりまーす。