六甲縦走トレイルラン2024

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 34.6km
• 登り: 2,558m
• 下り: 2,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:11

8:40 六甲全山縦走大会スタート地点
8:56 8:57 鉢伏山
9:04 9:06 鉄拐山
9:13 おらが茶屋
9:33 栂尾山
9:42 9:43 横尾山
9:52 須磨アルプス馬の背
9:57 東山
10:12 10:13 妙法寺
10:22 10:23 野路山公園
10:43 高取山西峰
10:46 高取山
10:53 10:55 安井茶屋前広場トイレ
11:00 高取山-丸山登山口
11:20 11:21 鵯越駅（エイド１）
11:46 六甲全山縦歩路休息所
12:10 菊水山
12:28 12:29 天王吊橋
12:55 鍋蓋山
13:08 再度越
13:12 13:15 大竜寺駐車場（エイド２）
13:24 13:28 市が原 桜茶屋トイレ
13:39 天狗道分岐点
14:12 学校林道分岐
14:29 行者尾根下山点
14:32 イノシシのある展望地
14:37 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
14:42 天狗道マザーツリー
14:46 摩耶山横
14:48 ロープウェイ星の駅横
14:49 14:54 掬星台（エイド３）
15:03 15:04 忉利天上寺
15:12 杣谷峠
15:33 三国池手前
15:38 15:39 三国岩
15:44 丁字ヶ辻
15:47 藤原商店
15:51 15:52 六甲山郵便局
15:56 記念碑台（エイド4）
16:12 みよし観音
16:18 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
16:26 16:27 岩塔状バットレス
17:00 六甲山最高峰
17:05 17:07 六甲最高峰トイレ
17:26 筆屋道分岐
17:31 炭屋道分岐上
17:51 湯泉神社（ゴール）

天候

晴れのち曇り、一時霰・雪

※摩耶山以降は降雪を含め-3～0℃程度であったため　スマホ操作時に指先の悴みが酷く「行動力の低下」が顕著に
1000m未満の山域でも事前の情報収集と十分な装備が必要

アクセス

利用交通機関：

電車

三宮前泊
神戸三宮701++718山陽播磨721++723須磨浦公園

コース状況／危険箇所等

・コースは六甲全山縦走路をトレースしているので「六甲全縦」道標を追えば問題なし
・高倉住宅、高取神社などは「静粛に」「走らない」など注意看板があり　大会・個人練を問わず事前にローカルルールをチェックされたい
・中間点の市が原(桜茶屋)で前後半を分けるが　前半は繰り返す低山(旗振山、栂尾山、高取山、菊水山、鍋蓋山　何れも500m以下)の執拗なUp &Down;がじわじわ堪える
・後半は摩耶山(699m)へ一気に上り　さらに六甲最高峰(931m)へとドライブウエイを右に左に小ピークを越えるため脚力の温存と切り替えが必要
・六甲全縦の正規ルートは宝塚ゴール
　今回の有馬温泉への魚屋道はひたすらの下りだが　前半は沢・岩・ガレが多く疲れた脚には要注意

その他周辺情報

有馬温泉の「金の湯」は20人位の入場待ちで入りませんでした
「銀の湯」は不詳

写真

3/9 7:25

神戸三宮から阪神、山陽を乗り継いで須磨公園駅

3/9 7:25

海が目の前のリゾっちゃな駅

3/9 7:29

いざ会場へ

3/9 8:37

8:37で10℃

3/9 8:37

スタート地点はAL34m

3/9 8:54

須磨浦RW山上駅までウォーキング区間

3/9 8:59

スタートから219m上がって
今日のピーク1「旗振山」

3/9 9:07

上り返して「鉄拐山」

3/9 9:13

おらが茶屋
六甲全縦には主なピークと前後に多数の茶屋あり

3/9 9:13

住宅街はウォーキング区間

3/9 9:20

山腹左に連なるランナー

3/9 9:24

階段直登で72m

3/9 9:29

計110m上って

3/9 9:33

ピーク2「栂尾山」

3/9 9:42

上り返して「横尾山」

3/9 9:44

名勝「須磨アルプス」の兆し

3/9 9:47

出ましたぁ！

3/9 9:48

六甲全縦の写真で見た風景そのまま

3/9 9:48

正面ピークが「馬の背」

3/9 9:50

三点支持でサクッと

3/9 9:53

名残惜しく振り返ります

3/9 10:21

野呂山公園から232m上って

3/9 10:43

ピーク3「高取山」（高取神社前後もウォーキング区間）

3/9 10:47

神戸の街が見渡せます

3/9 11:19

鵯越(ひよどりごえ)駅前　第1エイド

3/9 11:39

石井ダム前の橋から297m上り返し

3/9 12:09

前半最大の難所
ピーク4「菊水山」

3/9 12:28

鞍部にある天王吊橋から252m上り返し

3/9 12:54

ピーク5「鍋蓋山」

3/9 12:55

ここで空が怪しく…

3/9 13:15

大竜寺駐車場　第2エイド

3/9 13:18

霰が降ってきました

3/9 13:18

13:18、AL313mで5℃

3/9 13:31

桜茶屋　ピーク6「摩耶山」へ324mの上り
（本格的に粉雪舞っておりレイン着装）

3/9 13:37

稲妻坂を直登し

3/9 14:16

天狗道で幾つかピークを越え
※摩耶山過ぎた掬星(きくせい)台エイドが氷点下でスマホがダウン　充電しながら様子見

3/9 16:12

摩耶山直下の杣谷峠付近605mから六甲最高峰931mを目指します
この間は距離7.7km 標高差上り465m/下り143mあり氷点下の気温と相まって長く苦しい区間でした

3/9 17:00

六甲山最高峰
山上全域が「六甲山」なので　この三角点をあえて独標にしているとか

3/9 17:02

今日最後の眺め

3/9 17:02

17:02、AL911mで-3℃！

有馬最高峰トイレ（外部画像）
ウッドデザイン賞受賞というだけあって居心地よし
外が寒過ぎなので出たくない

3/9 17:53

魚屋(ととや)道をひた走って有馬温泉／湯泉神社へゴール！
おつかれさまでしたー

六甲山ヤマテン予報
確かに日中氷点下で時おり強い風でした
レインジャケットだけで済ませましたが　レインパンツ&長袖インナー持参で防寒対策しました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

備考

トップス：mbメリノ半袖、ftアンダー半袖、RLメリノアームカバー (ftレグン)
ボトムス：レイン半パン、csクワッド&カーフ、mzブレスサーモ膝サポーター
ptビーニー、レインキャップ、bfクール、グラブ(フリース指出し可)

サプリ600ml+エイド300ml 麦茶300ml
ジェルx4、よもぎ大福x1、ミニクリームパンx2 バナナ延1本(エイド)
足攣り対策　甘草芍薬は前夜と朝、菊水山手前で摂取　摩耶山途上でOverBrast、塩熱タブレット、甘草芍薬を摂取

感想

Shindai1987

前から気になっていた神戸市民の里山？六甲山
秋の六甲全山縦走大会は須磨浦から宝塚まで53Kを(参考CT15:10で)歩き通すというもので(ラン禁止)「いつかは」と思ってました
正直「トレランのほうが疲れないっしょ」とも思っていたので　この大会を知り「願ったり」と遠征しました
要綱では38K／制限8hとのことで私的にCT比0.4という厳しい条件でしたが　開会式で主催者さんが「レースではないのでマイペースで」「安全のため第4関門は16:30で閉鎖です」とのこと　制限8hは最終関門通過との意味だそうです
途中住宅地やドライブウエイもあり　トレイルも石段が多く必ずしも「トレラン」様相ではありませんでしたが　やはり「六甲全縦トレイルを走った」という満足感はなかなか得難いものでした
次回参加はお腹一杯ですが　機会があれば芦屋ロックガーデン～六甲最高峰～宝塚(18K／5.5h)など繋げてみたいと思ってます
記録9:11‘57” 暫定238位／307人

コメント

tokotoko8

shindaiさま

お疲れさまでした✨六甲縦走なんて素晴らしいですね。距離もなかなかだし、あの有名な六甲縦走ですよ〜またトレランのキャリア形成を進められましたね。
次なる大会でも頑張って下さいね!

Shindai1987

tokotoko8さま

ありがとうございます
申し込んだのに気持ちが向かずだったのですが　1週間前になってようやく登山ガイドや過去ログを眺め公式マップを印刷して情報を落とし込み　当日「ほな行こか〜」と気分を高めスタートできました
それにしてもトレランの38Kですら9時間かかってヘロヘロなので　全山縦走53Kを歩き通す方はもっとタイヘンだなぁと考えさせられました

kimipapa

Shindaiさま、こんにちは。

お疲れRUNでした！
六甲全山縦走はいつかは挑戦してみたい有名コースですよね。
距離や標高の割に累積キツくてなかなかのコースですね。
有馬温泉がゴールというのはすぐに温泉は入れたりしてGoodな感じですねぇ。

Shindai1987

kimipapaさま

ありがとうございます
後半戦はまさかの氷点下＆降雪ありの貴重な経験になりました
有馬温泉　ゴール地点近くの「銀の湯」のほうが空いてたかなぁ？と残念
茶屋巡りしながら　途中神戸で１泊などもよいかもです

ポピー🦉popie

六甲山は低山といえどもしっかりした登山道が続くらしいので、縦走は楽しさとやり甲斐がありそうですね！
距離は長くても途中でウォーキング区間があるんですね！滑落しそうとか危険な区間なんでしょうか？

雹や寒さにも対応しながらのトレランお疲れ様でした♪

Shindai1987

ポピー🦉popieさま

ありがとうございます
滑落するほどではありませんが　須磨アルプスの馬の背は距離ありませんが楽しめました

前後半で山のスケールは異なりますが　主稜線から神戸の街へ無数に伸びる枝尾根があり　うっかり踏み込んだら最後　赤線繋ぎの無間地獄に陥りそうで　そこがまた魅力かも　笑