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記録ID: 65369
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ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜日向沢ノ峰〜赤杭尾根

2010年05月22日(土) [日帰り]
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GPS
08:54
距離
15.6km
登り
1,358m
下り
1,487m

コースタイム

6:25奥多摩駅-6:40川乗橋BS-6:47鳥屋戸尾根取付き-8:33笙の岩山-10:23蕎麦粒山-10:51桂谷の峰-11:10〜12:00日向沢の峰(昼飯)-12:18踊平-12:50赤杭山分岐-14:28赤杭山-14:56古里駅・川井駅分岐-15:40古里駅
天候 晴れ 空が霞んでいたのは、黄砂か?
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
 鳥屋戸尾根は、登山道ではないので指導標はありませんが、道ははっきりしています。
 ビニールテープ等のマーキングは多く、赤、赤+黄色は当てになりますが、ピンクのリボンはこの山域では境界杭の見出し標だと思われます。惑わされないように。
 特に、笙ノ岩山の先、右側に大きく開けた松林を見ながら暫く進んだ最初の二岐。右斜め方向に支尾根が伸びており、そちらに視点を向けるとピンクのリボンが見えますが、落ち着いて左方向を見れば、赤テープに気づくはずです。ここが迷いやすいポイントだと思われます。
 とはいえ、マーキングだけを当てにした山行は危険ですね。地形図とコンパスは必携です。
 古里駅の手前に崩落箇所あり。落ち葉が堆積しており、歩道と斜面の境目がわかりにくいので慎重に。

川乗橋BSから5分ほどの処に鳥屋戸尾根の取付きがあります。バスからは7〜8人は降りたはずでが、私以外にここに入る人はいません。
蕎麦粒山の指導標があります。
川乗橋BSから5分ほどの処に鳥屋戸尾根の取付きがあります。バスからは7〜8人は降りたはずでが、私以外にここに入る人はいません。
蕎麦粒山の指導標があります。
途中、指導標はありませんが、このようなマーキングがあります。
途中、指導標はありませんが、このようなマーキングがあります。
テープは多いです。
テープは多いです。
赤あるいは、赤+黄色は頼りになります。
赤あるいは、赤+黄色は頼りになります。
下山時は、これが目印に。
下山時は、これが目印に。
シロヤシオです。1339辺りで群生していました。
1
シロヤシオです。1339辺りで群生していました。
初めて見ました。
この後、日向沢ノ峰辺りでも見られました。
初めて見ました。
この後、日向沢ノ峰辺りでも見られました。
笙ノ岩山です。時間的には蕎麦粒山までの中間くらいです。ここでコーヒータイム。
笙ノ岩山です。時間的には蕎麦粒山までの中間くらいです。ここでコーヒータイム。
蕎麦粒山山頂です。ここで今日初めて、人に会いました。一息入れて出発です。
蕎麦粒山山頂です。ここで今日初めて、人に会いました。一息入れて出発です。
今日のハイライト、川苔山方面への尾根を歩きます。
新緑に囲まれた広い尾根は気持ちイイです。
今日のハイライト、川苔山方面への尾根を歩きます。
新緑に囲まれた広い尾根は気持ちイイです。
日向沢ノ峰からの眺望です。
日向沢ノ峰からの眺望です。
よく見ると、中央に富士山が。
よく見ると、中央に富士山が。
更紗満天星(サラサドウダン)です。今日はこの一本だけ見られました。
更紗満天星(サラサドウダン)です。今日はこの一本だけ見られました。
ウワミズザクラがまだ咲いていました。
ウワミズザクラがまだ咲いていました。
まもなく踊平です。
まもなく踊平です。
三ツドッケを望みます。
三ツドッケを望みます。
川苔山がすぐそこですが、今日は寄らずに赤杭尾根方面へ向かいます。
川苔山がすぐそこですが、今日は寄らずに赤杭尾根方面へ向かいます。
赤杭尾根で見かけた、リンドウです。
赤杭尾根で見かけた、リンドウです。
赤杭尾根に一箇所だけ眺望の良い処がありました。コーヒータイムです。
赤杭尾根に一箇所だけ眺望の良い処がありました。コーヒータイムです。
本仁田山が正面です。
本仁田山が正面です。
古里駅まで、あと40分位のところです。
古里駅まで、あと40分位のところです。
歩道の際がどこか分かりません。
歩道の際がどこか分かりません。
人家が近づいてきた辺りで、コゴメウツギが咲いていました。
人家が近づいてきた辺りで、コゴメウツギが咲いていました。

感想

 蕎麦粒山から、日向沢ノ峰〜曲ヶ谷北峰の尾根を歩きたかった。
 蕎麦粒山までは、東日原からヨコスズ尾根も考えたが、滝入ノ峰手前の、掴まるものがなくザレた急斜面を思うと躊躇。登山道ではないものの、一度登っている鳥屋戸尾根を選択。下山には赤杭尾根を利用することにした。
 鳥屋戸尾根では誰とも合わず、静かな山行を、蕎麦粒山からは新緑に包まれた広い尾根をじっくり堪能できた。
 シロヤシオやサラサドウダンに出会えたのもラッキーだった。
 

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