2024.3.10六甲全山縦走大会

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 12:18
• 距離: 44.2km
• 登り: 2,918m
• 下り: 2,735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 0:48
• 合計: 12:18

6:17 六甲全山縦走大会スタート地点
6:33 6:33 鉢伏山
6:37 6:37 旗振山
6:45 6:45 鉄拐山
6:52 6:53 おらが茶屋
7:13 7:13 栂尾山
7:25 7:25 横尾山
7:40 7:40 須磨アルプス馬の背
7:46 7:49 東山
8:08 8:08 妙法寺
8:19 8:19 野路山公園
8:41 8:42 高取山西峰
8:45 8:54 高取山
8:55 8:55 月見茶屋
9:00 9:00 安井茶屋前広場
9:10 9:10 高取山-丸山登山口
9:33 9:36 鵯越駅
10:06 10:06 六甲全山縦歩路休息所
10:32 10:32 菊水山
10:55 10:55 天王吊橋
11:21 11:21 鍋蓋山
11:40 11:41 再度越
11:44 11:45 大龍寺
12:00 12:02 桜茶屋（市が原）
12:11 12:11 天狗道分岐点
12:43 12:43 学校林道分岐
13:02 13:02 行者尾根下山点
13:05 13:05 イノシシのある展望地
13:13 13:14 天狗道マザーツリー
13:18 13:20 摩耶山
13:23 13:24 摩耶ロープウェー星の駅
13:28 13:29 掬星台
13:35 13:35 オテル・ド・摩耶
13:39 13:39 摩耶別山
13:52 13:52 杣谷峠
13:57 13:57 神戸市立 自然の家
14:14 14:14 三国池手前
14:24 14:24 丁字ヶ辻
14:29 14:39 藤原商店
14:40 14:40 六ヶ辻
14:43 14:44 六甲山郵便局
14:49 14:49 記念碑台
15:07 15:07 みよし観音
15:12 15:12 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
15:20 15:20 岩塔状バットレス
15:25 15:25 極楽茶屋跡
15:57 15:57 六甲山
16:01 16:05 一軒茶屋
16:07 16:07 六甲最高峰トイレ
16:11 16:12 後鉢巻山
16:16 16:17 石の宝殿
16:26 16:26 水無山
16:55 16:58 船坂峠
17:12 17:12 縦走路逆瀬川分岐
17:18 17:18 大平山
17:37 17:37 大谷乗越
18:00 18:01 譲葉山
18:07 18:07 岩倉山
18:21 18:22 塩尾寺
18:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（登山開始）山陽電鉄　須磨浦公園駅から
（登山終了）JR/阪急　宝塚駅まで

写真

3/10 6:17

毎年行われている兵庫労山六甲全山縦走大会。これに初参加した。以前に個人的縦走を試みたときは、摩耶山で挫折した。今日は雪辱を果たしたい。

3/10 6:18

6時15分、須磨浦公園から登山開始。長い一日が始まる。

3/10 6:36

夜明けの瀬戸内海と須磨を拝むことができた。幸先よし。今日は花冷えの寒さで、立ち止まるとたちまち寒気が襲ってくる。

3/10 7:05

全山縦走序ノ口の難敵、栂尾山の大階段。だがこれは六甲全山縦走の地獄の中では、最弱。

3/10 7:35

須磨アルプス馬の背。やっぱり渋滞していました。

3/10 8:49

高取山の山上にある高取神社。神戸港の景色が絶景。去年ここで買った古いお守りを返納した。新しいお守りはまだ社務所が開いていなかった。

3/10 10:28

菊水山。登りの道は、ただ前の登山者の登りに合わせて自分の足を動かすだけ。この山の階段地獄には、無念無想で乗り切るしかない。

3/10 11:21

鍋蓋山。まさか自分が、「鍋蓋山はわりかし楽」と感じるようになるとは。前後に比べたら、地獄の中の休憩所。

3/10 12:10

正午、本日のメインイベントである摩耶山に入る。私にとっては、菊水山よりも摩耶山のほうがつらい。この山ぐらいになると前後の登山者もまばらとなり、自分の意志で登らなければならない。反射板のある偽ピークを登り切ったときに、向こうに真の摩耶山上が見えたときの、心の折れ方といったら。前回縦走に挑戦したときは、この偽ピークで心折られた。

3/10 13:21

そんな気持ちをぐっとこらえて、摩耶山を登り切る。ついでに三角点にもご挨拶。

3/10 13:24

掬星台に到着。今日は前回と違い、心はまだ折られていない。続行だ。

3/10 14:39

ぜひやりかった、縦走の途中で藤原商店で食事。カレーを注文した（レトルトなのはご愛敬）。萎えかけていた気力が、回復した。

3/10 15:57

六甲山最高点。日の高いうちに到達できた。

3/10 15:59

今日は冬並みの低温で、空気が澄んで六甲山から阪神都市圏の風景が鮮やかに見えた。

3/10 17:24

ヘッドライトは、結局最後の塩尾寺で使った程度ですんだ。日の入りの時間で、六甲山から宝塚までの長い下山道を歩いた。

3/10 18:47

塩尾寺下のゴールに到着。コースの案内は最小限で、「自分で調べてから参加してください」のDIY精神あふれる大会でした。12時間でゴールできたのは自分にとって予想外で、藤原商店で摂ったカレーのおかげ、としておくことにしよう。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 防寒着

感想

Kinjin

以前六甲山縦走を試みたときには、摩耶山でリタイア。足も限界、精神も限界だった。本日、雪辱を果たすために兵庫労山の六甲全山縦走大会に参加。すでにどこに難所があるのかは歩いて知っていて、その上でペース配分の計画などは無意味、ただ登りはがんばる、下りは膝をかばって慎重に進む、食事はケチらずに摂る、を心掛けて進んでみた。自分としても満足のいく結果を出すことができた。兵庫労山、および西宮山岳会スタッフの皆さんに感謝。

コメント

いこか

Kinjinさん
お疲れ様でした。完走おめでとうございます。
数ある山岳会の中から当西宮山岳会で申込いただきありがとうございました。

Kinjin

アンカーお疲れさまでした。なのに次の日には別の山に行っておられる。その情熱、さすがです。