今回は山友2名とともに仙流荘にて車中泊して出発です。朝からガッツリごはんいただきました。おいしいシチューありがとうございました!ここで荷物(食料)の分担分をもらいました。ザックの重さを測定したところ24kg!!これまでで一番重い荷物となりました。果たして体力がもつのか・・・不安抱えながら出発です
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3/9 7:14
今回は山友2名とともに仙流荘にて車中泊して出発です。朝からガッツリごはんいただきました。おいしいシチューありがとうございました!ここで荷物(食料)の分担分をもらいました。ザックの重さを測定したところ24kg!!これまでで一番重い荷物となりました。果たして体力がもつのか・・・不安抱えながら出発です
戸台までの道はゲートで閉鎖されてました。ここが空いていればだいぶ楽できるのですが・・・
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3/9 9:17
戸台までの道はゲートで閉鎖されてました。ここが空いていればだいぶ楽できるのですが・・・
戸台大橋に到着です。夏はバスでこの橋を渡って北沢峠まで行けるのですね・・・そのまま通り過ぎて戸台登山口を目指します
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3/9 10:17
戸台大橋に到着です。夏はバスでこの橋を渡って北沢峠まで行けるのですね・・・そのまま通り過ぎて戸台登山口を目指します
戸台登山口を通って
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3/9 10:53
戸台登山口を通って
ずっと河原を歩いていきます
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3/9 10:56
ずっと河原を歩いていきます
5−6回ほど渡渉するポイントがあります。重い荷物を背負っているのでふらつくとバランス崩して水没!そこで登山が終わってしまいます・・・とにかく慎重に進みます
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3/9 11:39
5−6回ほど渡渉するポイントがあります。重い荷物を背負っているのでふらつくとバランス崩して水没!そこで登山が終わってしまいます・・・とにかく慎重に進みます
お昼をいただきます
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3/9 12:06
お昼をいただきます
だんだん雪深くなってきます。とにかくピンクテープを頼りにルートを進むのですが、河原を右に行ったり左に行ったりしてなんとか進めるルートを探していきます
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3/9 13:00
だんだん雪深くなってきます。とにかくピンクテープを頼りにルートを進むのですが、河原を右に行ったり左に行ったりしてなんとか進めるルートを探していきます
遠くに甲斐駒ヶ岳に続く山並みが見えてきました。テンション上がります
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3/9 13:33
遠くに甲斐駒ヶ岳に続く山並みが見えてきました。テンション上がります
急な登りはなく、ひたすら河原をジグザグ登っていきます。だんだん雪深くなってきました。
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3/9 16:04
急な登りはなく、ひたすら河原をジグザグ登っていきます。だんだん雪深くなってきました。
予定では北沢峠まで行きたかったのですが、全く届きませんでした。丹渓山荘跡にてテント泊します
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3/9 16:15
予定では北沢峠まで行きたかったのですが、全く届きませんでした。丹渓山荘跡にてテント泊します
山友さんのテントで鍋パーティです。このために重い荷物を担いできました。すきやき美味しくいただきました
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3/9 17:44
山友さんのテントで鍋パーティです。このために重い荷物を担いできました。すきやき美味しくいただきました
明日もあるのでさっさと就寝です
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3/9 19:51
明日もあるのでさっさと就寝です
丹渓山荘は崖の上に建ってました。いきなり急登でロープつかみながら登ります
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3/10 5:19
丹渓山荘は崖の上に建ってました。いきなり急登でロープつかみながら登ります
とにかく寒い・・・放射冷却の条件が揃っているためかとにかく冷え込みがキツイです。早く太陽を拝みたい
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3/10 5:47
とにかく寒い・・・放射冷却の条件が揃っているためかとにかく冷え込みがキツイです。早く太陽を拝みたい
日が昇って左手奥に遠く仙丈ケ岳が見えてきました。天気良さそうです
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3/10 6:28
日が昇って左手奥に遠く仙丈ケ岳が見えてきました。天気良さそうです
なんとか夏の車道まで登って来れました。大平山荘が見えます
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3/10 7:31
なんとか夏の車道まで登って来れました。大平山荘が見えます
ここで登山道を直登すればよかったのですが、安全なルートをということで車道を行くことにしました。結構な積雪なので(ガードレールが埋まってました)ワカン装着です。他の2名はスノーシューです。このあとこの装備の差が明暗を分けることになります
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3/10 7:59
ここで登山道を直登すればよかったのですが、安全なルートをということで車道を行くことにしました。結構な積雪なので(ガードレールが埋まってました)ワカン装着です。他の2名はスノーシューです。このあとこの装備の差が明暗を分けることになります
スノーシュー部隊は足取り軽くどんどん進みます。私のワカンも少し遅れはとるもののなんとかついて行けました
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3/10 8:13
スノーシュー部隊は足取り軽くどんどん進みます。私のワカンも少し遅れはとるもののなんとかついて行けました
北沢峠に到着です。ここまで来るとトレースが全くありませんでした。少し休憩して仙丈ケ岳に向けて出発です
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3/10 8:33
北沢峠に到着です。ここまで来るとトレースが全くありませんでした。少し休憩して仙丈ケ岳に向けて出発です
ノートレースの急登が続きます。申し訳ないのですがスノーシュー部隊にラッセルをお願いしてその後をワカンでついていきます。しかしながらあまりの急な登りでワカンが滑ってしまってついて行けなくなりました。途中でアイゼンに履き替えてツボ足で進みます
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3/10 9:02
ノートレースの急登が続きます。申し訳ないのですがスノーシュー部隊にラッセルをお願いしてその後をワカンでついていきます。しかしながらあまりの急な登りでワカンが滑ってしまってついて行けなくなりました。途中でアイゼンに履き替えてツボ足で進みます
疲労困憊で何度も休みながらついてきます。ペースダウンさせてしまって本当に申し訳なかったです。しかしスノーシューの登坂力目を見張るものがあります。ワカンとの差をここまで見せつけられるとは・・・
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3/10 12:52
疲労困憊で何度も休みながらついてきます。ペースダウンさせてしまって本当に申し訳なかったです。しかしスノーシューの登坂力目を見張るものがあります。ワカンとの差をここまで見せつけられるとは・・・
薮沢大滝ノ頭に到着です。どんどん標高を上げていきます
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3/10 13:20
薮沢大滝ノ頭に到着です。どんどん標高を上げていきます
ガシガシ登っていくスノーシュー部隊。その後を這いつくばって登っていきます。体力の限界が・・・
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3/10 13:51
ガシガシ登っていくスノーシュー部隊。その後を這いつくばって登っていきます。体力の限界が・・・
森林限界超えると固く締まった雪面となりました。素晴らしい景色を楽しみながら登ります。左手にはあの北岳!
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3/10 14:01
森林限界超えると固く締まった雪面となりました。素晴らしい景色を楽しみながら登ります。左手にはあの北岳!
全くの無風で晴天!最高のコンディションでテンションMAXです
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3/10 14:02
全くの無風で晴天!最高のコンディションでテンションMAXです
美しい小仙丈ヶ岳への稜線。雪はクラスト(新雪がある程度その状態を保ったまま表面だけが固まった状態)状態で踏み抜きもなくアイゼンで歩きやすく、周りの景色は絶景。体の疲れも忘れてどんどん登っていきます
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3/10 14:06
美しい小仙丈ヶ岳への稜線。雪はクラスト(新雪がある程度その状態を保ったまま表面だけが固まった状態)状態で踏み抜きもなくアイゼンで歩きやすく、周りの景色は絶景。体の疲れも忘れてどんどん登っていきます
シュカブラの向こうに北岳。とにかく無風です
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3/10 14:06
シュカブラの向こうに北岳。とにかく無風です
ついに最後の急登に差し掛かります。ここでストックからピッケルに持ち替えて気合を入れなおします
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3/10 14:31
ついに最後の急登に差し掛かります。ここでストックからピッケルに持ち替えて気合を入れなおします
振り返ると南アルプスの山々がそびえたってます。甲斐駒ヶ岳が白く屹立していてカッコいい
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3/10 14:59
振り返ると南アルプスの山々がそびえたってます。甲斐駒ヶ岳が白く屹立していてカッコいい
右手には北アルプスの山々が遠くに見えます
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3/10 15:08
右手には北アルプスの山々が遠くに見えます
頂上まであと踏ん張り。ビクトリーロードを進みます
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3/10 15:09
頂上まであと踏ん張り。ビクトリーロードを進みます
小仙丈ケ岳に登頂です
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3/10 15:19
小仙丈ケ岳に登頂です
右にのびる美しい稜線の先には仙丈ケ岳が見えます。南アルプスの女王とご対面です。
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3/10 15:18
右にのびる美しい稜線の先には仙丈ケ岳が見えます。南アルプスの女王とご対面です。
左手には北岳、間ノ岳が近く見えます
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3/10 15:19
左手には北岳、間ノ岳が近く見えます
振り返ると甲斐駒ヶ岳、その向こうは金峰山でしょうか
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3/10 15:19
振り返ると甲斐駒ヶ岳、その向こうは金峰山でしょうか
今日は時間的にこれ以上先には進めないと判断し、下山開始です
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3/10 15:49
今日は時間的にこれ以上先には進めないと判断し、下山開始です
どんどん下ります
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3/10 16:02
どんどん下ります
最後に見えた北岳
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3/10 17:10
最後に見えた北岳
北沢峠まで下りてきた頃にはあたりは真っ暗でした
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3/10 18:30
北沢峠まで下りてきた頃にはあたりは真っ暗でした
帰りは車道をショートカットする山道を降ります
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3/10 18:39
帰りは車道をショートカットする山道を降ります
かなり遅くなりましたがなんとか無事、丹渓山荘跡のテントまで戻って来れました
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3/10 20:25
かなり遅くなりましたがなんとか無事、丹渓山荘跡のテントまで戻って来れました
3人で鍋を囲んでパーティです。キムチ鍋おいしくいただきました。疲れもあり途中でウトウトしてしまいました。すいません!ということで23時過ぎに就寝しました・・・
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3/10 21:44
3人で鍋を囲んでパーティです。キムチ鍋おいしくいただきました。疲れもあり途中でウトウトしてしまいました。すいません!ということで23時過ぎに就寝しました・・・
翌朝はキムチ鍋の残りで餅の入ったおじやをいただきました。この3日間、朝食がとても充実してます
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3/11 6:22
翌朝はキムチ鍋の残りで餅の入ったおじやをいただきました。この3日間、朝食がとても充実してます
テキパキとテントを撤収です
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3/11 6:30
テキパキとテントを撤収です
テント撤収完了です
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3/11 7:07
テント撤収完了です
テントを張った場所から仙丈ケ岳がチラッと見えてました
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3/11 7:43
テントを張った場所から仙丈ケ岳がチラッと見えてました
渡渉ポイントを慎重に通過します。荷物が軽くなったおかげか行きよりもプレッシャーが少なくスムースに渡れました
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3/11 7:48
渡渉ポイントを慎重に通過します。荷物が軽くなったおかげか行きよりもプレッシャーが少なくスムースに渡れました
雪で覆われた河原をどんどん下っていきます
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3/11 8:07
雪で覆われた河原をどんどん下っていきます
振り返ると南アルプスの山々が見えます
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3/11 8:38
振り返ると南アルプスの山々が見えます
河原で昼食いただきました。ホットサンドにラーメン本当に美味しかったです。重い荷物を持ってきてくれた山友さんに感謝です
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3/11 10:28
河原で昼食いただきました。ホットサンドにラーメン本当に美味しかったです。重い荷物を持ってきてくれた山友さんに感謝です
双児山、駒津峰、甲斐駒ヶ岳と連なる尾根が見えます
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3/11 10:38
双児山、駒津峰、甲斐駒ヶ岳と連なる尾根が見えます
そんな景色の中でゆっくりお昼ご飯
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3/11 10:40
そんな景色の中でゆっくりお昼ご飯
湿った靴も脱いで乾かします
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3/11 10:56
湿った靴も脱いで乾かします
深くえぐられた川底をひたすら進みます
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3/11 12:11
深くえぐられた川底をひたすら進みます
渡渉するポイントを探してウロウロしたりします
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3/11 12:24
渡渉するポイントを探してウロウロしたりします
危険な渡渉ポイントでしたが荷物が軽くなったおかげで楽に渡れました
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3/11 12:31
危険な渡渉ポイントでしたが荷物が軽くなったおかげで楽に渡れました
天気も良くポカポカした陽気の中、どんどん河原を下ります。登山道というよりはひたすら河原歩きです
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3/11 12:36
天気も良くポカポカした陽気の中、どんどん河原を下ります。登山道というよりはひたすら河原歩きです
いよいよ河原が終わりました、甲斐駒ヶ岳の見納めです
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3/11 13:41
いよいよ河原が終わりました、甲斐駒ヶ岳の見納めです
橋を渡って
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3/11 13:45
橋を渡って
戸台に到着です。ここからずっと車道を歩きます
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3/11 14:40
戸台に到着です。ここからずっと車道を歩きます
ゴールの仙流荘が見えてきました
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3/11 14:50
ゴールの仙流荘が見えてきました
雪山登らない私でも素晴らしさが分かる写真満載のレコです
しかも24キロ😱雪山以前の問題で到底私には無理です
(富士山の時14キロ背負ってヘロヘロになって以来、なるべく10キロ超えない様にしてます)
甲斐駒ヶ岳、カッコいいなぁ
なんだかまた行きたくなります
(夫はノーサンキューだそうです)
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