栗駒山（須川→山頂→産沼）おまけでシラタマノキ湿原

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 12.2km
• 登り: 627m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:20

7:35 栗駒山登山口(須川温泉)
8:17 8:23 名残ヶ原
8:35 8:35 苔花台分岐
8:44 8:45 地獄谷
8:58 9:00 昭和湖
9:36 9:36 天狗平
9:58 10:21 展望岩頭
10:28 10:32 御駒岳
10:47 10:59 展望岩頭
11:11 11:12 天狗平
11:29 11:39 栗駒山
12:17 12:17 産沼分岐
13:10 13:12 三途の川
13:26 13:38 苔花台分岐
13:42 13:43 名残ヶ原
14:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川と秋田側の398号線を結ぶ282号線はところにより片側通行になってました
スピード出して下っていくと信号待ちの車にカマ掘る危険性があるので注意

写真

6/7 6:10

道中の宮城県側からみた栗駒山

6/7 6:28

須川へ向かうために栗駒ダムのところから岩手側へ進んでみた

6/7 7:35

初めて来たときは登山口がどこか分からなかった

6/7 7:36

雰囲気と臭いがまさに温泉！ [[spa]] って感じでなんか良い

6/7 7:45

今日も天気に恵まれた

6/7 7:46

おいらん風呂

6/7 7:46

誰か入ってたらどうしようとドキドキした（笑）

6/7 7:47

峰柳（ミネヤナギ）

6/7 7:57

穴でかくなってない？気のせいか？

6/7 8:06

名残ヶ原とゆげ山

6/7 8:11

綿菅（ワタスゲ）

6/7 8:12

多少ボケてても絵になってくれるワタスゲは大好きです

6/7 8:15

岩銀杏（イワイチョウ）

6/7 8:10

ふりふり

6/7 8:26

黒臼子（クロウスゴ）かな？

6/7 8:28

ほんのり色づいて可愛らしい

6/7 8:31

名残ヶ原の木道歩ききるまで30分近くかかった
恐るべし

6/7 8:33

オツカレエンレイソウ

6/7 8:34

苔花台（たいかだい）
向こう側のプチ湿原を見るため帰りは産沼コースを降りることにした

6/7 8:41

スノーブリッジ踏み抜き注意！
いつまで渡れるんだろう

6/7 8:42

地獄谷

6/7 8:53

いつもより臭くない

6/7 8:55

山狸蘭（ヤマタヌキラン）
硫気孔原植物って言うのね

6/7 8:49

一見雑草にしか見えないけどタヌキのしっぽと思えば可愛くも見えてくる

6/7 8:58

昭和湖

6/7 8:58

トイレはまだ使えませんでした

6/7 9:10

楽しみにしていた雪渓歩き

6/7 9:18

雪真っ白！空真っ青！

6/7 9:36

天狗平

6/7 9:51

ミツバオウレン

6/7 9:51

6/7 9:46

6/7 9:48

こんな乾いたところに毛氈苔（モウセンゴケ）が

6/7 9:50

お食事中でしたでしょうか

6/7 9:54

？

6/7 9:56

いつか行ってみたい焼石

6/7 9:58

ジオラマモードで昭和湖とトイレ

6/7 9:59

パノラマモードで秣岳から昭和湖

6/7 10:19

？

6/7 10:28

分水嶺方面

6/7 10:53

6/7 11:05

ヒナザクラ

6/7 11:06

キラキラ

6/7 11:23

中央コースと奥に東栗駒コース

6/7 11:37

映ってないところは人でいっぱい

6/7 11:39

産沼コースから帰る

6/7 11:43

笹やぶい

6/7 11:54

石の上から栗駒山

6/7 12:06

これも石の上からニセ産沼

6/7 12:07

笊森避難小屋
もう雪はなさそう

6/7 12:08

この辺はサラサドウダンが沢山

6/7 12:16

まだ咲いてたミネザクラ

6/7 12:17

笊森避難小屋分岐
あっちはたぶん水溜りだろう

6/7 12:18

産沼はまだ雪の下
これも元噴火口だったっけ

6/7 12:22

初めて生で見た白山千鳥（ハクサンチドリ）

6/7 12:25

大分小ぶりですね

6/7 12:35

[d]これなんだろシラタマノキ？[/d][color=FF0000]イワナシ[/color]の実だそうです。

6/7 12:38

柔らかそう。梨のような味がするとか。食べてみたい

6/7 12:51

喘息薬種（ズダヤクシュ）

6/7 12:45

撮るのむずかしー

6/7 13:03

七竈（ナナカマド）？

6/7 13:11

三途の川渡渉点

6/7 13:12

相変わらず二途のまま

6/7 13:13

ミズバショウ

6/7 13:15

沢と化してる登山道

6/7 13:17

ようやく見つけた咲いてる山荷葉（サンカヨウ）がこれとか泣ける :cry:

6/7 13:22

残雪を乗り越えたら

6/7 13:34

花畑

6/7 13:34

ワタスゲ、イワカガミ、タテヤマリンドウ、アカモノ、モウセンゴケ等色々咲いてた

6/7 13:31

アカモノ

6/7 13:37

ここを見るためだけに渡渉する価値はあるかも

6/7 13:44

賽の河原方面に向かう

6/7 13:49

何かの実かと思ったらウラジロヨウラクだった

6/7 13:57

剣岳

6/7 13:58

この辺はイワカガミがいっぱい！

6/7 13:59

スタートレックのロケができそうな場所だなあ

6/7 14:00

この辺歩いてる人ほとんど居なかったけど悪くないね

6/7 14:02

ここアカモノいっぱい。タイミング合えばかなり見応えありそう

6/7 14:09

写真には写ってないけどここレンガだらけなんですけど何でだろう？

6/7 14:10

さて帰るとするか

6/7 14:14

こっちの駐車場へ出るのね

6/7 14:15

時間が余ったのでシラタマノキ湿原へ行ってみる

6/7 14:23

入口

6/7 14:28

6/7 14:28

相変わらずタムシバとコブシの見分けができない。
コブシは花の下に若葉がついて、タムシバは葉の裏が粉白色らしいのだが・・・

6/7 14:30

？

6/7 14:34

雰囲気はとてもいい

6/7 14:36

緑が綺麗

6/7 14:41

けどへなちょこセンサーでは目立った花は見つけられなかった

6/7 15:48

帰りは秋田側から398を通って花山の麻布渓谷に寄り道

6/7 15:51

紅葉の時期に来たらそれなりに綺麗そう

6/7 15:53

シャッタースピードをいじってみる
上手く撮れん。で本日終了。

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

kokotarou

毎度毎度イワカガミ平から登っているのでいい加減須川温泉側から登ってみることにした。
一度だけ登ったことはあるのだが疲労困憊状態だったうえ急いでいたので景色を見るどころか道すらよく覚えていなかったため、今回は道を覚えるのを目的にのんびり散策することとした。

どうでもいいんだけど、国土地理の地形図だと登山口ってみんな登って行く足湯の脇ではないですよね。初めて来たときはちょっと戸惑いました。

さて、今回のお目当ての一つの名残ヶ原。綺麗のひとことですね。自分、東栗駒コース大好きですけど流石に湿原の花々はすごいですね。追い越していくおばちゃん達みんなイワカガミを見て大喜び。
登山口から苔花平までコースタイム20分のところを結局1時間近くかかって通過。まさに名残惜しい名残ヶ原。

地獄谷にて硫化水素を嗅ぎつつ誰も見向きもしないヤマタヌキランをまじまじと見てみる。見様によっては可愛く見えなくもなくない。

最高の天気のなか雪渓を歩き天狗平を経て先週も来た展望岩頭へ。イワウメ、コメバツガザクラ、ミネズオウも先週の方がよかったかな。まぁイワウメはまだ蕾のものもあったからタイミングかとは思うが。
早い昼食と取ってしばらくウロウロしていたが風が強く寒くなったので撤退。山頂へ向かう。
ちょうどお昼時で込み合っていたので証拠写真だけ撮って早々に産沼コースへ向かおうと思っていたら
年配の方々数名が「さて、帰りますか」と言いながら産沼コースへ向かって歩いて行った。
おや、珍しいなと感じた矢先
女性A「そっちじゃないみたいよー」
男性B「こっちですよー」
女性C「あらーそうなのー。イワカガミ平通っていかなきゃねー」
と言いながら天狗平の方へ歩いて行った。。。
まぁ恐らく、イワカガミが沢山咲いていた名残ヶ原を勘違いしたものだと思われる。男性の方は詳しそうだったので問題はなかったであろう。

産沼コースは最初笹がうるさく狭いコースだった。しかし、サラサドウダンは多いしハクサンチドリは見られたしズダヤクシュは沢山咲いてるしで中々に見応えがありゼッタ沢渡渉前にある花畑も綺麗だったのでこのコースを選んだ甲斐はあった。

そのまま名残ヶ原を戻るのもよかったのだが折角なので賽の河原方面を見てみることにした
。こっちも異星に来たような雰囲気でわりかし楽しかった。

時間が余ったのでシラタマノキ湿原に寄ってみた。ツルコケモモが咲くらしいのだがまだ咲いていなかった。ここには数名人が居たのだが三脚と立派な一眼レフを持った人達ばかりでコンデジもってウロウロしてるのが居た堪れなくなって退却。

最後に秋田側から湯浜峠を通って花山にある麻布渓谷の不動の滝を見に行った。
想像していたよりはあれだったが紅葉の時期に付近を通ったらまた来てみたいかな。

滝の写真といえばシャッタースピードを遅くするってやつをやってみたかのだが、いかんせん知識もないので上手くは撮れないのであった。。。写真って難しい。。。