岩木山

2012年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 2.5km
• 登り: 178m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:13

距離 2.5km 登り 178m 下り 400m

13:00 岩木山リフト鳥海噴火口
13:03 リフト分岐
13:12 13:18 鳳鳴ヒュッテ
13:30 長平登山道分岐
13:43 13:58 岩木山
14:10 長平登山道分岐
14:23 鳳鳴ヒュッテ
14:32 リフト分岐
14:35 14:42 岩木山リフト鳥海噴火口
14:44 リフト分岐
15:13 岩木山八合目駐車場

　自家用車で自宅を朝7時頃出発，同行者を順繰りに秋田市内の3か所で拾っていった。最後の同行者を乗せたのが7:40頃。秋田北IC前を8時頃通過し，秋田道には乗らずに秋田中央広域農道を利用して五城目から国道285号線（8:29）へ。途中，道の駅「かみこあに」で休憩（8:53−9:00）。北秋田市米内沢より国道105号に乗り，北秋田市鷹ノ巣で国道7号（9:35），国道7号沿いの道の駅「やたて」で休憩（10:18-10:32）。国道7号で秋田県から青森県に入り，碇ヶ関ICより東北道を利用，大鰐弘前ICで下りて弘前市内へ。弘前城のお堀端を通り，最後は津軽岩木スカイラインを登って岩木山八合目駐車場に12:00到着。八合目駐車場の休憩所でカップ麺などを食べて昼食とした。八合目には岩木山リフト岩木山頂乗り場があり，リフトに乗って10分で岩木山リフト鳥海噴火口に到着。
　帰りは岩木山麓の野菜・果物などの直場所「野市里（のいちご）」や弘前市内の中みそラーメンなどに寄ってから往路とほぼ同じコースで秋田市に帰った。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/14 12:46

岩木山八合目駐車場の岩木山リフト岩木山頂乗り場

7/14 12:49

岩木山リフト

7/14 12:50

岩木山八合目駐車場と休憩所の建物

7/14 12:50

岩木山リフト

7/14 12:50

岩木山リフトより岩木山八合目駐車場

7/14 12:51

岩木山リフトより西法寺森。西法寺森は岩木山北東側山腹の高まり。

7/14 12:51

岩木山リフトより八合目休憩所建物とその向こうの追子森。追子森も岩木山北東側山腹の高まりの一つ。

7/14 12:55

岩木山リフトより八合目駐車場を見下ろす。

7/14 12:57

岩木山リフトより岩木山山頂

7/14 12:57

岩木山リフトより岩木山山頂

7/14 12:58

岩木山リフト鳥海噴火口を降りたところから岩木山の山頂

7/14 12:58

岩木山リフト鳥海噴火口乗り場より岩木山

7/14 12:59

「岩木山鳥ノ海噴火口」の看板と岩木山

7/14 13:00

岩木山山頂まで30分の標識

7/14 13:00

鳥ノ海火口（手前）と岩木山

7/14 13:01

鳥ノ海火口（手前）と岩木山

7/14 13:01

鳥ノ海火口付近から岩木山を見上げる。

7/14 13:02

鳥ノ海火口底には雪

7/14 13:02

リフト分岐。ここからリフト下へ下りる道もある。

7/14 13:03

リフト分岐付近より西を見下ろす。

7/14 13:03

リフト分岐付近より西を見下ろす。

7/14 13:05

リフト分岐付近より八合目駐車場を見下ろす。

7/14 13:06

リフト分岐付近より八合目駐車場を見下ろす。

7/14 13:06

鳥ノ海噴火口脇より岩木山山頂

7/14 13:08

鳥ノ海噴火口脇より岩木山山頂

7/14 13:08

鳥ノ海噴火口側より大倉岩

7/14 13:09

鳥ノ海噴火口を北側より見下ろす。

7/14 13:10

マルバシモツケ（丸葉下野，バラ科シモツケ属の落葉低木）

7/14 13:11

鳳鳴ヒュッテが見えてきた。

7/14 13:11

鳳鳴ヒュッテで同行者たちが休んでいるあいだに近くの大倉岩まで行ってみた。

7/14 13:12

鳳鳴ヒュッテのところに岩木山山頂まで20分の標識

7/14 13:12

鳳鳴ヒュッテとその先の二のおみ坂。山頂へはこの先三のおみ坂を経ることになる。人によってはこれを第一おみ坂，その先を第二おみ坂と呼んでいるようだ。

7/14 13:13

大倉岩のあたりから鳥ノ海火口を覗く。

7/14 13:13

大館鳳鳴高校山岳部の遭難者慰霊碑。鳳鳴ヒュッテ近くの大倉岩脇。

7/14 13:13

大館鳳鳴高校山岳部の遭難者慰霊碑。昭和39年1月上旬に遭難した4名の名前が刻まれている。

7/14 13:13

大倉岩脇の「対馬正美君殉難の地」の碑。昭和35年9月4日に弘前工業高校の生徒であった対馬正美さんの遭難碑。

7/14 13:15

鳳鳴ヒュッテ

7/14 13:17

鳳鳴ヒュッテから二のおみ坂を登る。

7/14 13:17

鳳鳴ヒュッテと大倉岩

7/14 13:17

鳳鳴ヒュッテと大倉岩

7/14 13:19

鳳鳴ヒュッテと大倉岩

7/14 13:20

二のおみ坂

7/14 13:21

二のおみ坂より南側直下に種蒔苗代と呼ばれる池が見える。鳳鳴ヒュッテのすぐ東側下にあたる。

7/14 13:22

鳳鳴ヒュッテと大倉岩，鳥ノ海火口

7/14 13:23

二のおみ坂より八合目駐車場の方を見下ろす。

7/14 13:23

二のおみ坂の岩場の急登。半分以上登ったが二のおみ坂はもう少し続く。

7/14 13:24

鳳鳴ヒュッテと鳥ノ海火口，その向こうに岩木山リフト鳥海噴火口乗り場。

7/14 13:25

二のおみ坂直下の小さな池（種蒔苗代）。百沢コースを登って来ればすぐそばを通る。

7/14 13:26

二のおみ坂を登りきったあたりから南東側を見下ろす。

7/14 13:28

二のおみ坂を登りきったテラスより岩木山。これから三のおみ坂を登って山頂へ。

7/14 13:28

マルバシモツケ

7/14 13:29

マルバヤナギ？

7/14 13:29

マルバヤナギ？

7/14 13:29

二のおみ坂を登りきったテラスより三のおみ坂を見上げる。

7/14 13:30

いよいよ三のおみ坂へ。

7/14 13:32

地衣類がついている岩

7/14 13:35

三のおみ坂より八合目駐車場を見下ろす。

7/14 13:38

ミヤマキンバイ（深山金梅，バラ科キジムシロ属の多年草）

7/14 13:39

三のおみ坂の途中で登りと下りの通路が分けられている。

7/14 13:41

岩木山北北西山腹。長平コースの方向を見下ろす。

7/14 13:41

長平コースを見下ろす。小規模だが湿原と池塘が見える。岩木山は切り立った独立峰であるため，湿原は北面のここだけのようだ。

7/14 13:41

岩木山山頂付近より岩木山リフト鳥海噴火口乗り場

7/14 13:45

岩木山山頂三角点

7/14 13:45

岩木山山頂三角点

7/14 13:46

岩木山山頂の大町桂月の歌碑。「四方八方の千万の山見下ろして心にかかる雲もなきかな」。

7/14 13:53

岩木山神社奥宮の吽形の狛犬

7/14 13:53

岩木山神社奥宮の阿形の狛犬

7/14 13:54

地衣類が付いた石

7/14 13:54

岩木山山頂避難小屋

7/14 13:55

イワオトギリ（岩弟切，オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草の高山植物）

7/14 13:55

山頂からの大石赤倉登山道と弥生登山道の標識。大石赤倉登山道は岩木山の北東側，弥生登山道は岩木山の東側を登るコース。

7/14 13:57

岩木山山頂避難小屋

7/14 13:58

三のおみ坂を下り始める。

7/14 13:59

三のおみ坂を下り始める。

7/14 14:06

三のおみ坂より二のおみ坂との間のテラスをみお

7/14 14:13

二のおみ坂を下り始める。

7/14 14:16

二のおみ坂の下の鳳凰ヒュッテ，大倉岩。

7/14 14:17

二のおみ坂の下の鳳凰ヒュッテ

7/14 14:18

二のおみ坂直下に見える種蒔苗代と呼ばれる池

7/14 14:19

鳳鳴ヒュッテが近づいてきた。

7/14 14:19

二のおみ坂の落石注意の標柱

7/14 14:21

山頂直下の目立つ岩は御蔵石

7/14 14:27

鳳鳴ヒュッテの近くから鳥ノ海火口を見下ろす。

7/14 14:29

鳥ノ海火口底の残雪

7/14 14:29

鳥ノ海火口底の残雪

7/14 14:32

鳥ノ海噴火口脇のリフト分岐地点

7/14 14:37

岩木山リフト鳥海噴火口乗り場近くの「岩木山鳥ノ海噴火口」の看板

7/14 14:39

岩木山リフト鳥海噴火口乗り場近くで集合写真

7/14 14:39

岩木山リフト鳥海噴火口乗り場近くで集合写真

7/14 15:25

八合目駐車場より一つ下の段の小駐車場

7/14 15:25

八合目駐車場より一つ下の段の小駐車場の端

7/14 15:26

八合目駐車場より一つ下の段の小駐車場。向こうに見えているのは西法寺森。

7/14 15:27

八合目駐車場より西側を見る。見えているのは黒森か。

7/14 16:14

野菜・果物・山菜などの直売所「野市里（のいちご）」

7/14 16:13

青森のブランドとうもろこし「嶽きみ（だけきみ）」のソフトクリームの看板（＠野市里直売所）

7/14 16:18

嶽きみソフト。嶽きみは味や甘味が濃いとうもろこし。

7/14 16:19

嶽きみソフト

7/14 17:18

弘前の百貨店中三の地下フードコートにある中みそラーメン

7/14 17:18

中みそのラーメン

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

X1250 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 予備電池 GPS 携帯 タオル カメラ

感想

Ssakana

　岩木山リフト鳥海噴火口から歩き始めた。歩行時間は長くはないが，山頂までは結構な急登の岩場を登る。同行者の一人の女性は鳳鳴ヒュッテから先の一つ目の急坂を登ったところで山頂まで行くのを断念。我々が山頂を往復してくるのをリフト鳥海噴火口のあたりで待つことになった。
　嶽コースから登ってくる場合，鳳鳴ヒュッテから上の急坂を第一おみ坂，第一おみ坂の上のテラスから上の急坂を第二おみ坂と呼ぶことも多いようだ。一のおみ坂，二のおみ坂，三のおみ坂の呼称は南東側麓の岩木山神社からの百沢コースから登るときのもので，鳳鳴ヒュッテまでの急坂を一のおみ坂，鳳鳴ヒュッテからテラスまでを二のおみ坂（第一おみ坂と同じ急坂），テラスから山頂までを三のおみ坂（第二おみ坂と同じ急坂）というようだ。急坂の呼び方が2種類あるようでややこしい。