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Yamareco

記録ID: 658601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳から赤石岳周回

2012年09月22日(土) ~ 2012年09月24日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
47:07
距離
28.5km
登り
3,487m
下り
3,482m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:12
合計
5:24
距離 10.1km 登り 1,842m 下り 347m
9:06
9
9:15
93
10:48
103
12:31
12:33
16
12:49
52
13:41
13:51
39
14:30
2日目
山行
8:16
休憩
0:45
合計
9:01
距離 13.4km 登り 1,587m 下り 1,649m
5:13
47
6:00
47
6:47
6:48
32
7:20
7:21
55
8:16
8:24
4
8:28
8:29
11
8:40
8:41
16
9:29
9:35
39
10:14
76
11:30
11:31
10
12:21
12:22
12
12:53
13:00
54
13:54
13:55
19
14:14
3日目
山行
2:21
休憩
0:00
合計
2:21
距離 5.0km 登り 62m 下り 1,483m
5:52
80
7:12
61
天候 晴れのち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙ダム臨時駐車場 仮設トイレあり
椹島へは東海フォレストのバス
コース状況/
危険箇所等
畑薙ダムの駐車場からは小屋利用者用に3000円分の利用券を購入しの東海フォレストの送迎バスで行きます。
椹島から千枚小屋まで林道と並行しながらの登山道です。
千枚小屋からは千枚岳、丸山を越えて悪沢岳へと向かいます。
悪沢岳から荒川中岳まで岩場があります。
荒川前岳へは縦走コースから脇道へそれて向かいます。前岳の山頂部は崩落しています。
荒川岳からの下りは急斜面で荒川小屋まで下ります。
荒川小屋から大聖寺平までは緩やかな登りで、小赤石岳まで急登になります。
小赤石岳から赤石岳の稜線は悪天候時ほ隠れる所が少ないです。
赤石岳から赤石小屋までは片側が切れ落ちた所があります。
赤石小屋から椹島までも急斜面の、下りです。
椹島からは小屋のレシート提示で整理券をもらい送迎バスで畑薙ダムの駐車場まで送ってもらえます。
その他周辺情報 温泉 : 千頭温泉 旬 500円 10時〜20:30
バッジ : 千枚小屋、荒川小屋、赤石小屋、椹島ロッジ
バスに揺られて到着した登山基地椹島から出発します。
バスに揺られて到着した登山基地椹島から出発します。
千枚小屋方面の登山道入り口です。
千枚小屋方面の登山道入り口です。
これから向かう稜線方向は曇りがちです。
これから向かう稜線方向は曇りがちです。
晴れ間が出ました。荒川岳の方でしょうか。
晴れ間が出ました。荒川岳の方でしょうか。
山から雲が湧いている様に見えます。
山から雲が湧いている様に見えます。
荒川岳の稜線が見えます。
荒川岳の稜線が見えます。
木々に囲われ、日が当たって美しい駒鳥池です。
木々に囲われ、日が当たって美しい駒鳥池です。
ようやく到着した真新しく綺麗な千枚小屋です。
ようやく到着した真新しく綺麗な千枚小屋です。
千枚小屋の中です。今日はここで一泊します。ゆったりでした。
千枚小屋の中です。今日はここで一泊します。ゆったりでした。
千枚小屋の夕食です。品数も多く美味しかったです。
千枚小屋の夕食です。品数も多く美味しかったです。
朝4時30分の千枚小屋の朝食です。
朝4時30分の千枚小屋の朝食です。
暗い内にヘッドランプをつけて出発して稜線に出ました。
暗い内にヘッドランプをつけて出発して稜線に出ました。
丸山の奥に見えた悪沢岳です。
丸山の奥に見えた悪沢岳です。
千枚岳の山頂です。三角点もあります。
千枚岳の山頂です。三角点もあります。
千枚岳と丸山の鞍部から雲と雲の間に塩見岳も見えました。
千枚岳と丸山の鞍部から雲と雲の間に塩見岳も見えました。
悪沢岳に大分近づいてきました。
悪沢岳に大分近づいてきました。
まだ遠い赤石岳は山頂部に雲がかかっています。
まだ遠い赤石岳は山頂部に雲がかかっています。
ガスで真っ白になってしまった丸山の山頂です。
ガスで真っ白になってしまった丸山の山頂です。
荒川東岳、悪沢岳の山頂です。残念ながらガスで展望がありませんでした。
荒川東岳、悪沢岳の山頂です。残念ながらガスで展望がありませんでした。
こちらは中岳非難小屋です。有人小屋です。
こちらは中岳非難小屋です。有人小屋です。
荒川中岳の山頂です。三角点もあります。
荒川中岳の山頂です。三角点もあります。
分岐から荒川前岳にも寄り道します。
分岐から荒川前岳にも寄り道します。
荒川前岳の山頂です。直ぐ先は崩落しています。いずれこの地点も崩落してしまいそうです。
荒川前岳の山頂です。直ぐ先は崩落しています。いずれこの地点も崩落してしまいそうです。
荒川岳からは急降下。途中鹿柵があります。開いて通過します。
荒川岳からは急降下。途中鹿柵があります。開いて通過します。
荒川小屋に到着しました。バッジを買って先を急ぎます。
荒川小屋に到着しました。バッジを買って先を急ぎます。
小赤石岳です。風が強く体温を奪われます。
小赤石岳です。風が強く体温を奪われます。
ライチョウが登山道を横切っています。
ライチョウが登山道を横切っています。
今度はライチョウが二羽出てきました。
今度はライチョウが二羽出てきました。
こちらにもライチョウが。
こちらにもライチョウが。
天気が悪いからかライチョウがよく動きます。
天気が悪いからかライチョウがよく動きます。
赤石岳の山頂です。突如アラレが降ってきました。雷がきたら怖いので下ります。
赤石岳の山頂です。突如アラレが降ってきました。雷がきたら怖いので下ります。
雲の動きが速いです。
雲の動きが速いです。
山頂から降りると少し天気が回復してきました。
山頂から降りると少し天気が回復してきました。
振り返って荒川岳です。
振り返って荒川岳です。
赤石小屋に到着しました。こちらの小屋も綺麗です。
赤石小屋に到着しました。こちらの小屋も綺麗です。
赤石小屋の食堂側です。
赤石小屋の食堂側です。
赤石小屋の夕食です。メニューは豚の生姜焼きでした。美味いです。
赤石小屋の夕食です。メニューは豚の生姜焼きでした。美味いです。
すっかり天気が回復した夕暮れです。
すっかり天気が回復した夕暮れです。
赤石小屋の朝食です。
赤石小屋の朝食です。
朝食後に展望台へ。夜明け前の赤石岳です。
朝食後に展望台へ。夜明け前の赤石岳です。
夜が明けた赤石岳です。
夜が明けた赤石岳です。
展望台から聖岳の方面です。
展望台から聖岳の方面です。
展望台から東側の景色です。
展望台から東側の景色です。
登山基地椹島に下山してきました。バスまで時間がありました。
登山基地椹島に下山してきました。バスまで時間がありました。
三日分の汗を流しに立ち寄ったのは千頭温泉 旬です。
三日分の汗を流しに立ち寄ったのは千頭温泉 旬です。
こちらは内湯です。
こちらは内湯です。
こちらは露天です。
こちらは露天です。
入浴前に注文して湯上がりに塩焼き定食をいただきました。
入浴前に注文して湯上がりに塩焼き定食をいただきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール
備考 特になし

感想

南アルプスの荒川岳から赤石岳を登るため、島田金谷ICから県道を行くのを忘れ細い国道をタヌキ鹿カモシカ多数の野生生物が徘徊する道路を抜け午前2時前にようやく駐車場に到着し仮眠しました。
6時前に起きて8時出発の送迎バスまで準備をして2番目のバスで3000円の施設利用券を購入して乗り込み未舗装の市道をバスでゆられて1時間で登山基地の椹島に到着しました。
千枚小屋まで約1500mの標高差を登り登山道とつかず離れず林道がついています。荷揚げ用ロープウェイを過ぎてようやく千枚小屋に到着しました。
翌朝は残念ながら雨模様でした。朝食は4:30で雨の中薄暗いなか5時過ぎに出発しました。
千枚岳からからは悪沢岳がしっかり見えており鞍部では塩見岳も確認できましたが、山頂に着くころにはガスってきてしまいました。
荒川中岳から前岳を踏んで荒川小屋まで急降下です。荒川小屋ではバッジだけ購入して進みます。
大聖寺平までゆるい登りを行った後は小赤石岳まで一気の登りでした。
小赤石岳からの稜線上は風が強く、シャツとレインだけだったため一気に腕の体温が奪われて腕がしびれてきたため赤石分岐手前の這松のかげて中間着を着てエネルギー補給にキットカットをだべて赤石岳へと向かいます。
赤石岳に向かう途中でライチョウ3羽が登山道へ出てきて少しテンションアップしました。
頂上ではアラレが降り出し天気の変わり目ということで急いで下山したものの見上げると頂上の雲が晴れてきていました。
赤石小屋で夕食を食べるころには晴れ間も見えてきました。
翌朝は前日とはうって変わって良い天気で急坂を下り椹島でバスを待って駐車場へと帰り、千頭温泉の旬で入浴と食事をして3日分の汗を流し今度は県道でR1を経由して新東名の岡部ICから新富士ー河口湖のルートで帰宅しました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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