クロユリ開花 白山御前峰 花の観光新道を行く

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,515m

コースタイム

6:00 別当出合駐車スペース発
6:17 別当出合観光新道取付き
7:32 別当分岐（小休止）
8:14 仙人窟
9:00 殿ケ池避難小屋（小休止）
10:00 馬のたてがみ
10:16 黒ボコ岩
10:32 室堂
11:08 御前峰（給食時間）
12:00 下山開始
12:20 クロユリ散策
13:00 黒ボコ岩
13:20 馬のたてがみ
14:42 別当分岐
15:35 別当出合下山終了
15:52 駐車スペース着

天候

霞晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

別当出合〜別当分岐の間に濡れて苔蒸した石組急斜面が数箇所あり。
その内の一箇所には底部が空洞化の雪がびっしり付いており踏み抜き落下覚悟。
踏み抜いたら腰くらいまでズドンと落ちちゃいそうよん。骨折及び怪我要注意なり。
踏み抜かなくても超イヤラシい急斜面だから特に下山時には細心の注意を払うべし。
Millerさんみたいにシャーっと滑り落っこっちゃったらダメよ。
また、冬期の豪雪からの影響でしょうか？巨大落石崩落が発生した模様で登山道には軽自動車くらいの石が転がり塞いだ状態となっている。（回避は出来る）
これからの梅雨時期に伴う長雨豪雨等により二次災害が発生する可能性が充分考えられる。
殿ケ池周辺及び蛇塚辺りでは雪渓歩きが数箇所あり。先行者のしっかりしたステップが付いているので道迷いの心配やアイゼン＆ピッケルが必要とされる危険箇所はない。
弥陀ヶ原や水屋尻雪渓にはまだまだたっぷりの雪が残っているけれど、五葉坂より上の室堂、山頂に至るまではほぼ夏道となっていて危険と感じる場所は一切ない。

※道中ず〜っとつきまとう鬱陶しい吸血性のブヨ？が顔周りや皮膚が露出した箇所を中心に群れで旋回、隙あらば攻撃を仕掛けてきて落ち着いた散策をさせてくれない。
とにかくブンブン飛び回りチクチク攻めてきよんねん。
アンダーシャツなどの薄い衣料の上からでも容赦なく刺し込んでくる（ひょっとしたら噛み付いているのかも？）ので油断ならないよ。
虫除けスプレーをモノともしない極悪吸血鬼にはやはり虫除けネットで防御するのが一番望ましい。（それでも数箇所やられちゃってボンボンにされちゃったよ）
尚、やられたら当日は無性に痒く、翌日以降は酷く腫れ上がり熱を帯びてくる。
お山からの下山後にはこってり焼肉でキュ〜っと一杯といきたいところでありますが、どうやらアルコール摂取は宜しくないみたいよ。
やられた患部をよく冷やし、漢方薬が効くと言われる。

その他周辺情報

白山市吉野R157沿いにあります「大門温泉♨」にどっぼぉ〜ん。
大人一人370円の入浴料はリーズナブル。SP、CD、BODY SORP備え付け完備。

写真

さぁ、今日も白山を楽しみたいと思うわ。
やってまいりますたのは石川県白山市白峰側起点「別当出合登る山口」でゴザイマス。
う〜ん、ワクワクしちゃうわね〜！
それでは行くわよ！みんなぁ付いてらっしゃい。

出発前には安全祈願。
ハニーちゃん「（どうか3番人気の2−3が当たりますように。）パンパン！。よしっ！」。
何をお願いしとんねん？

今回は花の王道「観光新道」を歩いてみましょ♡
前日降った雨の影響で登山道脇の草やお花はお湿り具合。
「しまったじょ〜！」。
スパッツを持ってこなかったがズボンや靴の中がグチョグチョにされちゃうかしら？

う〜ん、潤った森歩きは清々しい♪木々が生き生きしている。
鮮やかなスタートダッシュを華麗に決めたかったところでしたが、出だし早々から幸せの黄色いお花に迎えられ間髪置かずに次々といろんなお花が目に飛び込んできて誘惑に負けてしまう。
まずはオオバミゾホウズキさんから歓迎される。

ユキザサさん

ササバギンランさん
こちらは初めてお目に掛かりますたわ。
「は、はずめますて！」。

アカモノさん

チゴユリさん

コケイランさん

マイズルソウさん

ツクバネソウさん

イワカガミさんのギャラリーが沿道を埋め尽くす。

樹間から望む慶松平に陽が当たり出す。
この後も良いお天気になっとくれ！

ズダヤクシュさん

ツルアジサイさん

タチツボスミレさん

ツボスミレさん
みんなみんなシャワーを浴びて綺麗な顔をしているよ。

君の行く道は果てしなく遠い。。。
なのに何故？
歯を食いしばり
君は行くのか？
そんなにしてまで…。

今の君とMillerさんは似たようなペースだよ。
いいかい？この後、誰にも踏まれちゃダメだよ。

濃緑の街道を進む
若いREDMANが颯爽と駆け抜けていった。
こっちゃ〜お花パシャパシャMODEだから超チンタラ歩き。
後続から現れる老老男女の方々に次々とブチ抜かれていく。
そやそや。どんどん先に行って地面を固めて下さいな。

透き通る美しき妖精サンカヨウさん
こちらのお方はなんつってもこの悩ましいスケスケ姿がとてもSEXYでございます。
ちょっとしばらく特等席にて鑑賞に浸ることにする。

目覚めの朝、二人は…。
こちら様はオバキスミレさんかと思いますたけれど、もしかするとミヤマキスミレさんの人違いかも…。
（全く自信がござらん）

ヤマカラシさん

超デンジャーゾーン
本コース最大核心。
ここよ、ここ。んまぁヤベぇのなんの。
距離（高さ）にしてほんの十数mといった感じかしら？
濡れた石組急斜面上に底部空洞化しちゃったえげつない雪がびっしりと付いてんねん。
真ん中に乗っかるとズボっと落とされそうでコエーコエー。
ズボってならなくても結構な急斜面なので、これまた滑り落ちちゃいそう。
掴まりところも乏しいので通過の際にはかなりの緊張をもたらしますわ。

ZOOMでもどうじょ

ババ〜ン！稜線に出たばい
別当分岐にようやく到着。
先行していたハニーちゃんは赤いおじさんと休憩中であった。

別山　不動滝　別当谷を望む
雲が中々取れず霞んだ景観となっているが、この後頂上に着く頃にはクリアーな青空が待っていてくれることを信じて進むとする。

早咲きニッコーキスゲの現れる斜面には姿なし
青空に向かって突き進もう。
ここから先は更にいろんなゲストが待ち構えているので、んもう嬉しくって心臓がバックンバックやねん。

ゴゼンタチバナさん

ツマトリソウさん

潤いシャワーのアカモノさんたち

日本の紫淑女ハクサンチドリさん
おお〜っ！

テガタチドリさん

カラマツソウさん

シナノオトギリさん

ナナカマドさん

リンゴのテラスから振り返る定番シーン
ここはやはり新緑の時期が一番好きであります。
大好きなダケカンバの白い肌に薄い緑の葉がなんともたまんないの。
残雪残る慶松平と奥の大長山、赤兎山がとても絵になるPOINT。

カラスシキミさん

雲が忙しい

ミヤマキンポウゲロード
これぞ観光新道の名所中の名所。もちろんこの時期オンリー。
ここを通る時、とても幸せな気持ちに浸れるよん。

「わ〜！見てみて。ほらぁ♡。ふふふ…」。
みんな良い笑顔になってここを通っているよ。

ミヤマキンポウゲさん

ミネカエデさん
キンポウゲロードを過ぎましたら、「あ〜あ、終わっちゃった」とガッカリしないところが木々にも興味があるMillerさんのお得な一面。ふふん。
みんな、上を向いてご覧なはれ。
お宝は足元ばっかりやないねんで。

こちらもミネカエデさん

ハウチワカエデさん
ブラ〜ンと真っ赤な可愛いお花もイケてるやろ。

ミツバオウレンさん
う〜ん、地味で素朴なお花ですけれどこうしてよく見つめてみると中々キュートやないですか。

仙人窟
岩のトンネルです。
初めてここを通った時には衝撃を受けたのを思い出す。
「わ〜いわ〜い！トンネルトンネル〜」。
気分は童心に戻り意味もなくはしゃいで行ったり来たりしたもんです。
（こんなヤツ一番邪魔やねん）
調子こいていたら頭をゴチ〜ン！！！。
ホンマに衝撃を受けますたわ。

イワカガミさん

白山釈迦岳を望んでみよう
武骨な岩峰でとても格好が宜しい。
新緑のダケカンバとのマッチングも素晴らしいぞな。
だがその山容とは裏腹にこちらのルートも白山屈指の森とお花畑が君臨するのを知っているかい？。
6月後半頃から超人気ルートに様変わりするねんで。
今年こそは是非とも歩いてみようっと。

カラマツソウさん

観光新道の魅力
う〜ん、なんつってもこの雄大な眺望を楽しみながらの爽快な歩きに尽きるよね。
この時期でありますと残雪＆新緑＆ROCKをMixした景色が斬新でとても良い。
そして足元にはホント飽きさせないくらいに代わる代わる登場する可愛いお花たちのSHOWが繰り広げられるねん。

ツガザクラさん

ツガザクラさんワールド
こんなメルヘンチックワールドはホンマに大好きやねん。

白山釈迦岳と後方には謎に秘めたシゲジが姿を現す

歩いてきた道を振り返る
黄砂の影響なのか？遠くの眺望が霞んでいて宜しくないね。
先日歩いた大長山、赤兎山の雪もほとんど無くなってきているな〜。
小原林道も開通したとあって今日はこちらの両座もかなり混んでいるんじゃね〜の？

残雪歩き突入！
先行している画像赤○内の女性が直進されている。
踏み跡もかなりの数がその方向に付いているので女性も何の疑いなしに進んだと思われるが…。
（そっちじゃないと思うのですが…。）
実は昨年のこの時期挑んだ際にMillerさんも同じ運命を辿りましたのよ。
結果は「あら、ここはどこ？」ってなことに。
分かっていたのなら彼女に一声を掛けてやればいいジャンと思ったのですが、一回くらいは失敗したほうが今後につながる肥やしになるもんや。
「人生当たってイジけろ！」。（イジけてどないするねん？）
正解は赤矢印に示したとおり左方面へ向かうべし。すると直ぐに夏道が登場するよ。

殿ケ池避難小屋が見えてきた♪
先行しているハニーちゃんが首を長くして待っていることでしょ。（彼女とはこの時既に20分以上の差が付けられていた）

エンレイソウさん

夢の郊外型一戸建て新築住宅
噂にゃ聞いていたがホンマに綺麗になっちゃってま〜。

内見会
新築木造家屋独特の木の良い香が部屋中に行き渡りリラクゼーション効果バッチリですわ。
超豪雪地帯ゆえに柱の太さもご立派。
匠の成せる業が随所に発揮されておられます。
ここに住んでみたいけれど近所のスーパーや病院、学校までの道のりは遠いなぁ〜。

ん？男女別の扉あるぞ…。これはいったいな〜に？
男性側を開けてみましたら…、な、何と！！！
トイレですた。
女性側は何なんでしょうかね〜？
（だからトイレだっつうねん！）

殿ケ池避難小屋
この夏ブレイクしそうですね。
Millerさんも家から追い出されたら一度は泊まってみます。
ところでここでハニーちゃんが待っていてくれると思ったんだけどおらんがな。
どうやらシビレ切らして先に行ったみたいやねん。

鶉葉白山千鳥さん（ウズラバハクサンチドリさん）

ハクサンタイゲキさん

ヨツバシオガマさん

黄花のコマの爪さん（キバナノコマノツメさん）
先ほどのミヤマキスミレさんとどう違うの？
誰がどう見ても一緒なんですけど…。
左様。
スミレファミリーの奥深さは千島・小笠原海溝より深いと思う。

シナノキンバイさん

馬のたてがみの王様
馬のたてがみまで登り詰めてきましたら辺り一帯は南側斜面の広大なお花畑へとかわる。
花びらの大きいシナノキンバイさんは正にこの地の王様やねん。

男前別山をチラッとすれば…。

キヌガサソウさんが登場するねん

めっちゃコンディションの良い上物ばかりですた

ミヤマダイモンジソウさん
こちら様はとても小さく華奢（きゃしゃ）なボディをされていますたので見落としちゃうかもしんないよ。
ふふん、Millerさんの目にはバッツリとまちゃったけどね。

キバナノコマノツメさん

イブキトラノオさん

青空別山コラボ
今回の別山シーンではあまり青空が展開しなかったぞな。

青空に向かってニョキっとカラマツソウさんだ

ホスト シナノキンバイ様
貴方はなにゆえそんなに美しいねん？

ハクサンハタザオさん

ミヤマクワガタさん
あるところまでやってきたばい。
そやねん。
ずっと、ずっとクワガタさんを探し続けたら…。
あった！
こちらの株は白山の中でもそんじょそこらにはあらへんのです。
（と思うですが気のせいかしら？）
だから見つけたお方はluckyかもよ。
そっと見守ってやってちょうだいね。

PINPOINT ZOOM

6/13 10:08

ふっふっふ…
蛇塚辺りまでようやく来たじょ。
黒ボコ岩までもうちょいなんだけど遠目でなんとなく確認出来るじょ。
ん？
黒ボコ岩の上には二宮金次郎と鎌倉大仏の銅像が設置されているやん。いつの間に？何の為やろか？
（画像赤○参照）

ミヤマキンバイさん

ミヤマタンポポさん

ちょっとコエーじょ。
昨年、あーっ！っと落ちちゃったトラバースラインを振り返る。
人がチャレンジしているシーンを撮りたかったな。
ちょっとトラウマになっていたので今回も心臓がバクバクもんであったのは言うまでもない。

吸い込まれるような別当谷
落ちたら別当出合からリトライしなはれ。

黒ボコ岩
あらら？
二宮金次郎と鎌倉大仏があらへんがな。
確かに先ほど見た時はあったんだけどな〜。
ついでに言うとハニーちゃんも待っていてくれへんし…。
いったい何処にいったんやろか？

弥陀ヶ原
ここで駐車場でお逢いした地元出身のBLOG仲良しさん「こしのしらやまさん」に再びお会いしたじょ。
彼のお写真への情熱魂には凄さを感じますねん。
鳥やお花にめっちゃ詳しく、そして何よりめっちゃ美しいねん。
今日もきっと沢山の美しいシーンを収めになられましたことでしょうね。

五葉坂か？水屋尻雪渓か？
ウチのハニーちゃんはいったいどっちに行ったんやろか？
目を凝らして水屋尻方面を見ても人影が見当たらない。
五葉坂から室堂へ向かったのかな〜？
Millerさんも後へとちぢく。

室堂前の池
クロユリの株がチラホラとありますねん。
だけど開花しているのは一つも見当たらなかったぞな。

室堂
思ったより人が多くない。
今日は花で潤っている三ノ峰に人気を持って行かれちゃったか？
それはそうとここにもハニーちゃんが見当たらないんだけど…。
上（御前峰）へ行っちゃったんやろか？

今年お初です
今年初めて室堂にやって来ました。
鳥居周りにはすっかり雪はありません。
お礼を済ませて御前峰へと駒を進める。

いざ御前峰！
う〜ん、青い空に白い雪面、緑のお山。
いいね！

御前峰制覇！
人はそれなりにいてます。
せやけどウチのハニーちゃんがいてません。
俺はいったいどうすりゃええねん？

ばば〜ん！ハニーちゃん登場
待つこと10分。ハニーちゃんが御宝庫側から現れよった。
やはり彼女は水屋尻雪渓を攻めてきたようだ。
せっかくだから記念撮影や。
ここで頂上で出会ったおっちゃんからハニーちゃんへオモロイ紙札を手渡されたじょ。
ん？何なに？
「安産祈願？」。
Millerさん「ハニーちゃん、いくら何でも無理ちゃうか？」。
ハニーちゃん「何を言うてんの！安全祈願やんかアホ！」。
来年の年賀状用に「白山頂上2016年」の札も貸してくれました。

白山奥宮　室堂　別山　ハニーちゃんのカルテットに乾杯！

もう一度、かんぱ〜い！！！

給食TIME
やっぱお山にはフルーツトマトっしょ。
これが結構イケんのよ。我が家の給食メニューでは定番よ。
仲良しtoshiさんのバナナに対抗しちゃってるかも・・・。

白山奥宮と別山と青空

青空ハニーちゃんは今日も弾けまくり♡♡♡

コバルトブルーの油ケ池登場

大汝峰　剣ヶ峰　油ケ池のpanorama

室堂＆別山　定番ショット

下山開始
下山は水屋尻雪渓をスーパースライダーで行っちゃおう！

チラッと翠ケ池
エメラルドの翠ケ池が「おいでおいで」しよんねん。
う〜ん、そそられる〜。

コメバツガザクラさん

こちらも米葉栂桜さん

ババ〜ン！！！
秘密のクロユリお花畑へやってきたばい。
残念なことにちょっと早すぎたかな？どれもこれもエイリアンの頭状態ばかりやねん。

やった〜！！！
いたいた〜っ！
一株だけパッと開いたお方がおいでましたジョーっ！！！
赤飯赤飯！！！

パッと

パッと

青空に向かってパッと

咲いた〜！！！
やっぱ白山の象徴と言えばクロユリですよね〜。
今年も一番花と出会えてホッとしたよ。

ミヤマキンバイさん兄弟

澄み渡るお空と御前峰

お楽しみ水屋尻スライダー
この時期限定の超ロングスライダーを楽しんじゃおう。
黒ボコ岩まで一気に駆け下りちゃおう。

しゅいいいい〜〜〜ん

御前峰見納め
さいなら〜！！！

弥陀ヶ原
山頂直下から弥陀ヶ原までず〜っと雪がつながっているので涼しい上に快適ラクラク。
転んでも雪だから大胆に攻め降りちゃいましょ。

次回来る頃には水屋尻を楽しむことが出来ないかもな…。

黒ボコ直下のトラバース
下山時も観光新道を降りますよん。
午後に差し掛かり足元の雪はグサグサ模様。
イヤ〜なトラバースもズリズリ気味になっちゃってちょっぴり怖い。
慎重に、慎重に進めましょうね。

蛇塚

オンダテさん

馬のたてがみから殿ケ池を見下ろす
遠くは大長山、赤兎山、経ケ岳くらいまでは何とか確認出来る。

panorama

コバイケイソウさん
今年は期待しちゃって宜しいのでしょうか？

こちらはコバイケイソウさんのBABY
人間の赤ちゃんが毛布に包まれているようにも見えんねん。
ホンマ可愛いな〜。
すくすくと育ってちょうだいね。

ハクサンチドリさん

ミツバオウレンさん

再びキンポウゲロードでうっとり

今日の岳人的ショット
別当分岐まで降りてきた。
楽しい稜線歩きはここまでよん。

避けては通れない最大核心
やっぱ下山時の方がメチャ怖い。
雪の上のステップも誰かの滑り落ちた影響からか？滑り台状態になっちまって更に降りにくくなっていた。
案の定Millerさんはその餌食となった事は言うまでもない。

オオカメノキさん

謎の巨岩、道を塞ぐ！！！
こんなのが空から降ってきたらおっかねぇ〜よ全く。
他にも辺りにはゴロゴロ大きな石が転がっていますねん。
優に軽自動車くらいの大きさ＆重さがありまっせ。
こりゃ梅雨時に地盤が緩むとどエライ事が起こりそうやで。
尚、現在は石のサイドの草を刈り込んで通り抜け可能となっています。

別当の森
立派なブナ探しに余念がありませぬ。

癒しの空間
森フェチMillerさん、やっぱこういった場所が妙に落ち着きますねん。
澤の音、鳥のさえずりを聞きながらこのしっとり空間に佇む。
目をつむり5分間のリラクゼーションTIMEをくつろぐとしよう。

無事下山終了
ありがとうございますた。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

ミラー妻🤗

今シーズン2回目の白山ATTACK。
今回はお花づくしの観光新道を楽しむ事にいたしますよん。
さぁてどんなお花たちが歓迎してくれますかしら？

陽が一年中で一番長い頃になってきましたよね。
朝も4時を過ぎた頃から薄ら明るくなってきているので、早朝ATTACKも可能となってきますた。
ウチらもお山をた〜っぷりと楽しんじゃえと薄暗い内から挑もうと計画してはいたのですけれど…。
朝起きたら4時だった。（がぁぁぁぁ〜ん！！！意気消沈）
「それでも白山に行きたい！」とハニーちゃんからの鶴の一声。
我が家の指導者の発言は絶対であります。やるしかありません。
マイカーのトランザム1500ccで時速60kmを忠実に守りR157を南下。
目指すは白山市白峰にあります別当出合登山口だ。
遅い到着で駐車スペースも確保できるか心配したが都合よく一台分だけ空いていた。
準備をしていますと3つ隣でこれまた準備に取り掛かっているお方に目が止まる。
「あら〜、これはこれは」。
同じ地元石川にて、お山、鳥、昆虫、動物、お花等の散策及びお写真を楽しまれておられますブロガーの「こしのしらやまさん」でございました。
彼のお写真は息を呑む美しさでございますよ。
いや〜今回も嬉しい出逢い再会を見事に果たせました。幸先ええやん！
前回の白山ATTACKでは福井からお越しになられました超人気レコユーザーのtoshiさんとも感動の出逢いがございましたもんね。
やっぱお山はこういった楽しみも素敵でありますよね。

さてさて、観光新道と言えばお花＆眺望遊戯となりますかしら。
皆様方のレコを拝見していましたら自慢のお花が「う〜わ、あるある」てなもんじゃありませんか。
こりゃウチらも見たいべ。
登山口に一歩足を踏み入れる前からお見合い前のテンションとなってきたばい。
「もう、とろけそう！」ってのが分かる？
で、歩いてみたじょ。
ふふん。まぁこんなもんさ。（Coolに装うも心の中では優勝胴上げ監督気分）
まぁ、この時期毎年楽しんではいますけれどホントに期待を裏切りませんよ。
素晴らしいに尽きます。

お花大好きさん、是非とも歩いてみなはれ。今晩のお酒が10倍旨く感じますから。
そして良い夢心地で眠られますよん。
ーby Millerー

コメント

syounenk

花の観光大使
わぁ〜♪次々に魅力的な画像が・・・まるで白山の花の観光大使みたいなレポ、見ていてルンルンです。モデルのハニーちゃんも素敵(*^o^*)これはうかうかしていられません、次々咲き出す花々に会いにレッツゴーですね。それにしても最近本家のレポどうしちゃったのですか？（催促してますね）

とし0113

花の観光♬
ミラーご夫妻、おはようございます

うん...やられました
花の観光新道ですね
メチャ綺麗で色々イッパイ 　観たい撮りたい
我が家も翌日に向かいましたが、怪我あけの嫁から観光は即座に却下
またしても砂防ピストンと相成りました
でもクロユリ開花...う〜ん happyになれました

windnao

「安全祈願」？
垂れ幕？持参ですか〜 。
素晴らしい〜！！！
マネしたくなっちゃいました。

「頂上で出会ったおっちゃんからオモロイ紙札を手渡されたじょ。」
でしたか！
でも、僕は持参しようかなぁ〜

ミラー妻🤗

花、華、Flowers
syonenkさん、こんにちは。
ありがとうございます。

私たちもたくさんのお花に囲まれてルンルンでありますた。
気分は少女漫画に出てくる主人公の麗しきカップルみたいでいられましたよ。（かなり言いすぎ…）
　
そうですね〜、白山はどこもかしこもFlowers Roadになってきていますので歩きたいコースの絞込みが難しいですよね。
ホントは釈迦や三ノ峰辺りも攻めてみたいのですけれど、何ぶん根性なし二人のすることですからついついお手軽コースの選定となっちゃうんですよ。
一度syonenkさんから気合のご指導を受けないと、この夏を乗り切れませんね〜。

あそうそう、本家は只今留守のようですね〜。いったい何処に行っちゃったんでしょうかしら？

ミラー妻🤗

ちょっと癒して、すご〜く癒して♪
toshiさん、こんにちは。
ありがとうございます。

いやぁ、お花バリバリ超エキサイトって感じになってきますたよね〜。
お花大好きtoshiさん、hiroさんのことでありますから毎日がウキウキしちゃって過ごされているんじゃないですか〜？
「今度はあのコースを歩いてみたいね〜。きっとあのお花が咲いてるかもよ」な〜んてね♪。
観光新道はこれからニッコウキスゲやタカネナデシコ等などが登場しだすので何度でも歩きたいですわ。
それにしましてもhiroさんのお怪我明けで御前峰制覇は凄すぎですよ。ウチらだってやっとやっとで歩いているのに…。
次はチングルマに会いに行きたいぞな。

ミラー妻🤗

次回は‘勝訴！！！’ってなのもやりますか
wind naoさん、こんにちは。
ありがとうございます。

いや〜垂れ幕発想いいよね〜。
頂上で出会ったナイスミドルのお方が貸してくれたのよ。
「ほれ！来年の年賀状SETだ。撮ってみなはれ！」ってね。
バカウケハニーちゃんはこう言うノリが大好きなので大はしゃぎ。

う〜ん、頂上でのVサインの時代は終わったのかも…。