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記録ID: 662618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後三山巡り 表裏 (荒沢岳-中ノ岳-八海山)

2015年06月17日(水) ~ 2015年06月19日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
30.1km
登り
2,801m
下り
3,293m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:10
合計
6:20
7:20
140
スタート地点
9:40
9:40
90
11:10
11:20
140
13:40
2日目
山行
4:50
休憩
0:00
合計
4:50
5:00
120
7:00
7:00
170
9:50
9:50
0
3日目
山行
8:40
休憩
0:10
合計
8:50
3:40
240
7:40
7:40
30
8:10
8:10
110
10:00
10:10
140
阿寺山分岐
12:30
ゴール地点
天候 17日 晴れ-ガス-夕方雷雨
18日 ガス-晴れ 夜半強風
19日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
小出駅から銀山平(シルバーライン経由)タクシー8000円弱
夜行バス アミー号 新宿-長岡行き 1800円
コース状況/
危険箇所等
・荒沢岳 前グラの鎖は6/13日設置 鎖連続急登
・残雪箇所
裏越後三山縦走路、源蔵-巻倉鞍部水場、兎岳-中ノ岳間一部、中ノ岳-祓川(要ピッケル、アイゼン写真参照)、阿寺山稜線(雪道見失い易い)
・オカメノゾキ周辺は残雪なし、縦走路は全体的に歩きづらい箇所多い 
・八海山 入道岳直下はザレていて滑りやすい
・阿寺山頂への道は藪に覆われて展望見えず
・阿寺山から広堀河原の道、少し荒れ気味、下部沢の高巻き道不明瞭、最後20分ほど薮こぎしました。
・全体的に歩きやすい箇所は少なく、倒木、トラバース、残雪と雪融けの後で少し荒れ地味。
・中ノ岳避難小屋の水は200 リットル位はあった。陽の水の水場は雪渓の雪融け水20mほど下る。要注意
まずは荒沢岳
前グラ積雪期の尾根直登はクライマーの世界ですね
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前グラ積雪期の尾根直登はクライマーの世界ですね
緑のゴゼンタチバナ
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緑のゴゼンタチバナ
初日はガス気味
この後所により雷鳴が聞こえて来た
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この後所により雷鳴が聞こえて来た
振り返る荒沢岳
裏越後縦走路からは新鮮な荒沢岳の山容見れる
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裏越後縦走路からは新鮮な荒沢岳の山容見れる
ランドマークの燧
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ランドマークの燧
源蔵山鞍部の天場
雷雨の予報のため木々に覆われている所でツェルト泊
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源蔵山鞍部の天場
雷雨の予報のため木々に覆われている所でツェルト泊
二日目の朝中ノ岳まで
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二日目の朝中ノ岳まで
中ノ岳も雪多いです
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中ノ岳も雪多いです
中ノ岳がメインです。
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中ノ岳がメインです。
オオサクラソウがキレイでした
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オオサクラソウがキレイでした
中ノ岳-兎岳の稜線雪ついているところは緊張するところもあり
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中ノ岳-兎岳の稜線雪ついているところは緊張するところもあり
山頂はもうすぐ
今まででも五指に入りそうな位展望に恵まれた良い山頂でした
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今まででも五指に入りそうな位展望に恵まれた良い山頂でした
八海山もでかいしかっこいい
オカメノゾキの縦走路に雪がなくほっとしました。
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八海山もでかいしかっこいい
オカメノゾキの縦走路に雪がなくほっとしました。
越後駒は三山の中で一番秀麗な気がする。
それで百名山になったのかも
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越後駒は三山の中で一番秀麗な気がする。
それで百名山になったのかも
奥には平ヶ岳
緊張しながら縦走路の核心部に向かう
御月山
この雪渓歩きが怖い
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緊張しながら縦走路の核心部に向かう
御月山
この雪渓歩きが怖い
中ノ岳山頂直下の雪田を下ってきた
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中ノ岳山頂直下の雪田を下ってきた
雪田をアップでスプーン状に融けていなかったら難しかったと思う
雪田をアップでスプーン状に融けていなかったら難しかったと思う
朝日が出てきた
凄絶な水無川のスラブ
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凄絶な水無川のスラブ
ナイフリッジの縦走路
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ナイフリッジの縦走路
思ったよりは幅広
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思ったよりは幅広
ハードです。
マイナーながら気になる下津川山(左)とネコブ山(右)、
残雪期のコースにストック
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マイナーながら気になる下津川山(左)とネコブ山(右)、
残雪期のコースにストック
巻機山を見た時に飯豊の二王子岳と似てるとおもった。
アングルも
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巻機山を見た時に飯豊の二王子岳と似てるとおもった。
アングルも
御月山の上に中ノ岳。
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御月山の上に中ノ岳。
五龍岳と八海山の入道岳
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五龍岳と八海山の入道岳
中ノ岳も越後月山と呼びたくなる形がいい。また来たい
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中ノ岳も越後月山と呼びたくなる形がいい。また来たい
荒沢岳とんがってます
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荒沢岳とんがってます
歩いてきた縦走路
3
歩いてきた縦走路
阿寺山から八海山
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阿寺山から八海山

感想

ルートは手入力です。
今年の山歩きのメインは6月と年初に決めていたので
飯豊に続いて、目的の裏越後縦走路、オカメノゾキの縦走路を
歩けてうれしく思います。

荒沢岳の前グラの鎖場は急登が続き疲労し、
陽の水の天場は心地いいが、水場の雪渓下りに難儀、
夕方雷雨におののき、
中ノ岳の道のトラバースもいやらしい所があったが
小屋でゆっくり山並みを眺めながら快適にすごせた。

夜半強風のためオカメノゾキの縦走路の変更もよぎる
明け方天気は晴れそうだったので祓川へ向かう。

この雪渓下りが今回一番緊張させられた。
チェーンスパイクにピッケルでは不安
雪解けが進みスプーン状に融けていたのが幸いした。

縦走路は体力のいる急坂上り下りで気が抜けず、鎖の数は
少ないが高度感があったり、泥ですべりやすい箇所あったり
と変化にとむが歩きづらい箇所多いです。
道の幅は思ったよりありました。トラバース気味なところ
は注意が必要

阿寺山近辺は残雪期道が不明瞭で分かりづらいです。
ガスってなかったのが助かるが下りの道も荒れ気味で歩きづらく
最後の沢の徒渉、高巻きで道迷い、最後は薮漕ぎになった

飯豊と比べると花の群落が少ないが山も大きく形の良い山がそろっている。
飯豊とあわせて濃厚な山の時間を十分に味わった山旅の月でした。

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