朳差岳（東俣コース）

2015年06月20日(土) ~ 2015年06月21日(日)

• GPS: 31:52
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,971m
• 下り: 1,962m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:58

5:27 彫刻広場ゲート
6:58 7:12 ブナイデ橋
10:06 10:17 カモス峰
12:14 12:29 千本峰
14:25 14:25 前朳差岳
15:25 朳差岳

2日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:25

6:54 朳差岳
7:36 7:36 前朳差岳
8:31 8:41 千本峰
9:48 10:02 カモス峰
11:35 11:50 ブナイデ橋
13:19 彫刻広場ゲート

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石ダムの先、彫刻公園あり。
ゲートがあるのでその付近に駐車スペース。
登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

所々、ガレ場の登山道あります。
カモスの頭からの下山は急なので注意が必要です。
落ちると登ってこれないような崖脇の登山道もあります。
注意して進めば問題ないです。
橋がある沢を過ぎると水場はありません。
朳差岳避難小屋の水場は雪渓でした。
雪を溶かして水を作りました。

その他周辺情報

大石ダムにきれいなトイレあります。

写真

6/20 5:31

【1日目】
ゲート。
ここから1時間30分の林道歩き。
この日のザックの重量は20kg。

6/20 5:33

ひたすら歩くのみです。
とにかく行程が長いので、体力温存を心掛けて歩きます。

6/20 5:44

6/20 5:46

水。

6/20 5:55

東俣大橋。

6/20 5:56

6/20 6:02

6/20 6:03

青空！

6/20 6:06

木陰の気持ち良さ。

6/20 6:07

いい緑です。

6/20 6:14

大橋から1.5km歩いた。
あと2km。

6/20 6:15

ここの水場は使えなさそうでした。

6/20 6:57

6/20 6:58

やっと着いた。
ここが登山のスタート地点でしょう。
ここから6時間。
私はもっとかかるでしょう。

6/20 7:00

ブナイデ橋の下の沢。
ちょっと休憩。

6/20 7:00

水がきれいです。
何度見たことか。

6/20 7:11

沢から見上げる月夜平のブナ林。

6/20 7:12

ブナイデ橋。

6/20 7:13

6/20 7:13

6/20 7:15

6/20 7:17

6/20 7:19

月夜平。
ここで森林浴でのんびりもいいかも。

6/20 7:19

6/20 7:20

いつもの。

6/20 7:20

いいブナ林です。

6/20 7:23

緑の急登を登ります。

6/20 7:25

月夜平を見下ろす。

6/20 7:29

エブリっぽくなってきた。

6/20 7:40

6/20 7:40

へつりは幅が狭いですが大丈夫です。

6/20 7:45

6/20 7:47

6/20 7:49

6/20 7:50

朝日を浴びる。

6/20 7:54

いいですね。

6/20 7:56

エブリっぽい。

6/20 7:58

カモス橋。

6/20 7:59

水がきれいでした。

6/20 7:59

6/20 7:59

橋を渡り森の中へ。
急登が始まります。

6/20 8:03

体力温存でゆっくりゆっくり登りました。

6/20 8:12

木の根が多い登山道です。

6/20 9:16

雨量計。

6/20 9:16

急登の写真はテンポ良く登りたかったのでありません。

6/20 9:20

お世話になってる倒木。
当然休憩です。

6/20 9:20

大境山と枯松山が2つならんでどっしりと。

6/20 9:46

6/20 9:55

ゆっくりゆっくり確実に標高を上げていきました。
体力温存です。

6/20 10:04

わかぶな高原スキー場が右に。
左の三角は光兎山かな。
するとその背後には鷲ケ巣山でしょう。
前ノ岳が隠れてる？

6/20 10:07

急登を超えて・・・ついに、

6/20 10:08

鬼門、カモスの頭。
2度撤退している。
しかし、今回は体力は十分に残ってます。
ここでしっかりと休憩です。
ここは847m。

6/20 10:19

6/20 10:21

細いが賑やかなブナ林。

6/20 10:27

6/20 10:32

権内ノ峰見える。
雲が多くなってきた。
アップダウン多いです。

6/20 10:48

6/20 10:48

6/20 10:49

6/20 10:57

6/20 11:04

空は真っ白。

6/20 11:06

おお！
ツツジが気分転換してくれる。

6/20 11:07

権内ノ峰。

6/20 11:07

行く先は雲の中。

6/20 11:17

6/20 11:19

6/20 11:19

6/20 11:29

こんな所も。
慎重に行けば問題ない。

6/20 11:41

6/20 12:17

千本峰。
1164m。

6/20 12:17

ここで休憩してると・・・。
雨が降り出す。
夜に降る予定だったのに〜。

6/20 12:33

前朳差岳まで標高差370m。
じっくり登ります。

6/20 12:39

マイヅルソウに雨粒当たる。

6/20 12:45

カモスの頭を超えてくると、どんな坂道もたいしたことない。

6/20 12:48

雪渓見える。

6/20 12:48

ひや〜。
真っ白。

6/20 12:51

6/20 12:52

おお、ウツギですね。

6/20 12:52

この辺はウツギの山だ。

6/20 13:11

いいですね。

6/20 13:11

賑やかな登山道。

6/20 13:23

登りのみで休憩場所があんまりない。

6/20 14:11

6/20 14:12

6/20 14:12

6/20 14:17

ゴゼンタチバナも現る。

6/20 14:21

やっと。

6/20 14:18

前朳差岳！
1534m。

6/20 14:22

6/20 14:22

あとは朳差岳を目指すのみ！！

6/20 14:26

6/20 14:26

ハクサンチドリ。
千鳥が飛んでいるような感じらしい。
納得。

6/20 14:28

標高もあがり木々なく、風が強い。
そして白い。
高度感なし。

6/20 14:28

景色は全く見えない。

6/20 14:33

6/20 14:40

絵にはなりますが・・・。

6/20 14:43

アカモノ。

6/20 14:44

びっしり。

6/20 14:45

？

6/20 14:45

なんでしたっけ？

6/20 14:46

イワカガミ。

6/20 14:49

サラサドウダン。
真っ赤でした。

6/20 14:50

6/20 14:57

6/20 14:58

白いの。

6/20 15:00

登山道脇に雪渓。

6/20 15:01

きれいだ。

6/20 15:03

蕾。

6/20 15:07

開いたの。
ヒメサユリ？
ヒメって言うわりに大きいですよね。

6/20 15:10

そして、長者平。

6/20 15:09

6/20 15:09

6/20 15:10

6/20 15:11

チングルマ。

6/20 15:11

登山道脇にびっしり。

6/20 15:11

6/20 15:12

6/20 15:13

6/20 15:15

読めない。
・・・・三角点？

6/20 15:17

ニッコウキスゲ？

6/20 15:20

白くてまるいの。

6/20 15:27

おお！

6/20 15:28

ついに山頂！！
朳差岳。
1636m。
しかし、ガスってて感動は薄い。

6/20 15:31

輪郭だけでそれとわかる今日の宿泊所。

6/20 18:44

夕食後、ちょっと晴れてきたので、一眼持って撮影タイム。

6/20 18:45

雨粒。

6/20 18:48

ウズラバハクサンチドリ。
教えていただきました。
葉っぱがうずらの卵柄。

6/20 18:49

ハクサンイチゲ。
残りわずか。

6/20 18:52

黄色いスミレ。

6/20 18:53

小屋から山頂は見えない。

6/20 18:53

夕日が。
海に反射して幻想的だ。

6/20 18:54

小屋の付近もけっこう賑やかでした。

6/20 18:56

イワカガミが結構咲いてました。

6/20 18:57

6/20 18:58

6/20 19:10

相変わらずガスってます。

6/20 19:13

水場看板。
今は雪渓です。

6/20 19:16

明日は晴れるか〜！

6/20 19:20

6/20 19:20

6/20 19:17

6/20 19:18

雲がなくなった。

6/20 19:23

おお！

6/20 19:24

飯豊連峰が姿を現す。

6/20 19:25

雲に浮かぶ二王子岳。

6/20 19:30

見えてきた。
やっぱり飯豊はいい。

6/20 19:31

こっちも。

6/20 19:38

下界の明かり。

6/21 4:30

【2日目】
おはようございます。
いい天気です。

6/21 4:31

6/21 4:34

日の出。

6/21 4:34

素晴らしい！！
飯豊連峰最高！！

6/21 4:35

6/21 4:36

6/21 4:52

朝日を浴びる避難小屋。
いい小屋です。

6/21 4:52

二王子が堂々と。

6/21 6:06

おまけ。
ソーヤーミニ。
浄水器です。
雪を溶かし、これで浄水しました。
水もきれいで変な味もしないし、使えそうです。

6/21 6:54

下山の前に名残惜しい景色を。

6/21 6:54

右から2番目が鉾立峰。
新潟から眺めて右の角。

6/21 6:54

6/21 6:57

6/21 6:59

お世話になりました。
一階のフロアーとトイレ掃除しましたよ。

6/21 6:59

山頂。
やっぱり後ろに飯豊連峰がないと絵にならないよ。
素晴らしい！！

6/21 6:59

下山開始。

6/21 7:00

6/21 7:01

6/21 7:03

6/21 7:05

コバケイソウ。
ちょっとだけ残ってました。

6/21 7:06

雪渓と飯豊連峰。

6/21 7:08

イワカガミだらけ。

6/21 7:09

飯豊がバックにあると、なんでも絵になる。

6/21 7:12

6/21 7:13

6/21 7:14

6/21 7:14

一応、空を映してます。

6/21 7:15

きれいに3つ並んでるよ。
昨日は見えなくて良かったかも。
一番左が前朳差岳。
新潟からみると左の角。
他のは影にかくれてるのかな。

6/21 7:17

ヒメサユリに雨粒。
蕾はたくさんありましたが、咲いているのはこの一輪だけ。
凛としてきれいだ。

6/21 7:20

6/21 7:20

6/21 7:22

6/21 7:23

6/21 7:25

6/21 7:27

6/21 7:29

6/21 7:30

けっこう花のある山です。

6/21 7:30

6/21 7:32

二王子岳も見納めかな。

6/21 7:35

おお！
赤岳みたい。
前朳差岳。

6/21 7:36

6/21 7:39

6/21 7:42

山頂を振り返る。
昨日見れなかった景色。
バッチリですね。
左の角の途中から撮影。
登るとアップダウンありますが、遠目でみると丸い。
下界からみたらもっと丸い。納得。

6/21 7:44

6/21 7:55

花火みたいな花。

6/21 8:25

6/21 8:45

こんなのあったんだ。
雨量計測所らしい。
千本峰から行くみたいです。

6/21 8:49

6/21 9:07

6/21 9:19

権内の峰まで戻りました。
下山は早い。

6/21 9:27

6/21 9:36

6/21 9:38

6/21 10:03

カモスの頭。

6/21 9:58

鬼門ですが、ここは森の中で癒し空間です。

6/21 9:58

6/21 10:13

ここから急登を下山します。
コケないように注意。

6/21 10:53

大変な下山ですが、早い。
登りの3倍ぐらいですね。

6/21 10:57

6/21 11:02

カモス橋。

6/21 11:08

6/21 11:20

6/21 11:28

6/21 11:33

橋見えた。

6/21 11:35

ブナイデ橋。

6/21 11:48

また、下の沢で休憩。
頭から水浴びました。
気持ちいい〜。

6/21 11:48

休憩中に本格的な雨に。

6/21 11:50

雨具装備で進みます。

6/21 12:00

雨に濡れたせいか艶っぽいような。

6/21 12:55

水。
一杯いただきました。

6/21 13:07

ゲート。
お疲れ様でした。
2日目はほぼ下りなので余力あり。

6/21 13:14

ラストショットはコイツですね！
2日間良く頑張りました。
おかげで無事登頂！無事下山！
靴擦れも無し。
いい相棒です。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

PowerShot SX160 IS CANON

感想

GiRoRo

人事を尽くして天命を待つ。
重い荷物の山行と長い距離を歩く山行はやりました。
浄水器も買いました。ランタンも買いました。
アクエリアスの粉も買いました。塩分チャージタブレットもあります！
アルファ米とサバカレーの在庫もあります！！
1年で一番昼の長い日の2日前。
天気しだいで決行でした。天気予報は晴れ（夜は雨）
バテないように、ゆっくりゆっくり登りました。
時間を気にせずに、夕方に着いてもいいくらいの気持ちで登りました。
どうも、このコースは心が折れる。
重要なのは、カモスの頭までで体力を使い切らないこと。
何とか計画通りに山頂踏めました！！
リベンジ達成！！
1日目はガスガスでしたが、2日目の朝は晴れ！！
宿泊者限定の景色を堪能！
やっぱり山は泊まりがいいですね。
夜は2階で泊まられていた悠峰山の会の方々にごちそうになりました。
大変お世話になりました。楽しいお話ありがとうございました。

・・・朳差岳。いい山でした。

コメント

onicco

GiRoRo様 いつも参考にしています
多分初めましてです。
七夕の日、朳差岳・東俣コースに行って来ました。目いっぱい参考にしています(感謝です)。途中まではガスの中をウロウロと… 疲れました。
GiRoRoさんが行ってからそれ程時間はたっていないのに山の花はひと変わりしています。今度はやっぱり山泊でゆっくりがイイ。

GiRoRo

oniccoさんお疲れ様でした。
日帰りで行ってこられたんですね〜。スゴイです。
私が山頂へ着くタイムで往復してますね。
最後の橋と橋の間は、カモスの頭からの急坂の下山が終わって気が抜けて疲れがどっと出るところだと思います。思っている以上にアップダウンがありますよね。
私もきつかったです。
泊まりだと、荷物多いですが時間の制約がないのでのんびり登れます。
今度は夕日と朝日を眺めに行ってください！！