徳島県 剣山～次郎岌まで天空の稜線歩き

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:25

距離 12.1km 登り 1,025m 下り 1,024m

6:51 見ノ越登山口
7:34 7:36 リフト西島駅
7:49 7:50 刀掛ノ松
8:13 8:16 穴吹川源流の谷
8:53 8:55 一の森ヒュッテ
9:09 9:10 二ノ森
9:31 9:32 剣山頂上ヒュッテ
9:38 9:43 剣山
10:33 11:17 次郎笈
11:40 11:41 次郎笈の水
12:15 12:17 大剣神社
12:32 リフト西島駅
12:52 祖谷川源流
13:16 見ノ越登山口

天候

快晴　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大歩危川からR439を利用してアクセスしました。
昔に比べると道は改良されましたが一部は酷道439の名残が残った場所があります。ナビの時間よりもかかりますので余裕をもった計画がお勧めです。

コース状況／危険箇所等

百名山だけあってよく整備されています。
一ノ森に向かう登山道が人が少なく少し荒れています。
穴吹源流の谷付近の木道の橋が凍結していたので足元に注意が必要です。

その他周辺情報

祖谷温泉：登山口から車で1時間20分程度、ケーブルカー+露天風呂+内風呂のセットで1,900円
https://www.iyaonsen.co.jp/dayplan/

写真

朝6時半くらいに着きましたが車は10台程度でした。
トイレが閉鎖中のため仮設トイレがあります。

剣山の登山口はこちらからスタートです

安全祈願して出発です

温度計は1.5°C、寒いはずです。

登山用のリフトは休業中のようでした

さすが百名山、よく整備されています

丸太にもツララがありました

シカが微動だにせず、こちらの様子を伺っていました

リフトの山頂駅です。風が強くて寒いのでそのまま進みます。

三嶺山が見えました。均整がとれた綺麗な山容です

霜柱のアートは続きます

刀掛の松

コケの世界。キレンゲショウマの群生地です。

行場と小屋です

一の森へ向かいます

谷から流れる水が凍っていました

穴吹川源流の谷を超えるとき木道が全面凍結して慎重に歩きました

コケの上で木の実が日光浴

一の森付近の殉難の碑

一ノ森を目指します

一ノ森の頂上です。

剣山と次郎岌の山容

徳島県側は山並みが続きます

一ノ森ヒュッテは閉鎖中でした

強風にも耐えて元気に育っています

二ノ森へ向かいます。歩いていて気持が良い稜線

剣山山頂の広い木道テラスです

山頂付近の眺め

剣山山頂です。快晴で気持が良い

立派な三角点ですが保護されていてタッチできず

次郎岌に向かってみます

三嶺方面の縦走路、三嶺まで16kmあるようです

次郎岌山頂です。ここで早めのランチ

次郎岌から剣山の山容が綺麗に見渡せます

次郎岌から先はかなり大変そうです

トラバースして戻ります

鹿の角が落ちていました

帰るのが勿体ない稜線歩き

水場はチョロチョロですが2本ありました

名残惜しいですが、また今度

"大剣神社：御塔石"

御神水に寄ってみました

帰りは遊歩道から下ります

鳥居が立派な一本柱で造られていました

感想

Kiyopi

　2024年初めての登山は2011年秋に剣山へ登って以来で今回が2回目の登山です。
前回は山頂付近がガスッたり寒かったりしてあまり良いコンディションではありませんでした。
　4月の平日とあって登山者は少なくのんびりと快晴の稜線歩きを楽しむことが出来ました。前日までの強風は朝のうちに収まって次郎岌に着くころには穏やかな天気になり、剣山の景色を眺めながらのんびり過ごすことが出来ました。
　久しぶりのブランク登山なので今回は行くのを見合わせた三嶺は終始眺めることが出来て、いつの機会か稜線を歩いてみたいと思いました。
　この度はご覧いただきまして有難うございました。