長沢山〜芋ノ木ドッケ(日原鍾乳洞発)

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:18

距離 25.6km 登り 2,238m 下り 2,244m

5:58 スタート地点
6:03 6:08 一石山神社
6:47 一石山
7:00 7:02 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
7:05 人形山
7:25 金袋山
7:41 篶坂ノ丸
8:10 8:17 ウトウの頭
8:26 8:36 大京谷ノクビレ
8:47 8:49 大京谷ノ峰
9:02 9:03 カラ滝ノ頭
9:10 9:12 滝谷の峰
9:16 9:17 滝谷の峰ヘリポート
9:24 9:27 岩下谷ノ頭
9:39 水松山
9:51 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
10:12 10:13 長沢山
10:39 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
11:02 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
11:27 11:40 芋ノ木ドッケ
12:03 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
12:18 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
12:44 長沢山
12:55 12:58 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
13:13 13:15 水松山
13:24 13:26 岩下谷ノ頭
13:32 滝谷の峰ヘリポート
13:39 滝谷の峰
13:47 カラ滝ノ頭
13:58 大京谷ノ峰
14:07 大京谷ノクビレ
14:18 14:27 ウトウの頭
14:47 篶坂ノ丸
14:59 金袋山
15:15 15:16 人形山
15:20 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
15:28 15:33 一石山
16:01 16:08 一石山神社
16:16 ゴール地点

天候

晴れ　3〜15℃(芋の木ドッケ)〜20℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

小川谷橋渡って左折すぐの場所2台分に路駐
※バスは平日は奥多摩駅発日原鍾乳洞行き終点31分530円
　土日祝は東日原止まり24分530円で日原鍾乳洞まで徒歩25分

コース状況／危険箇所等

長沢背稜のヘリポートとタワ尾根分岐の丁度中間あたり。2mくらい崩れている場所があります。ただ、崩れている上の踏み場所を通れば行けますが落ちたら大変なので気を付けて下さい。

写真

一石山神社の階段を上がって左の赤い屋根の建物の右を通って右上に登って行きます。登山口です。

最初の分岐です。左にヘアピンカーブです。ピンクテープを見ながら最初はつづら折りの細い急登な登山道を登っていきます。正面のでっかい絶壁のツバメ岩方面に登っていくイメージです。

ここまで急登が大変ですが今日は登山口から45分程度で一石山1007mに到着です。次のポイントは人形山です。迷いやすいので簡単ルート通り進むのがいいです。直登すると標識は見つけにくいです。

その次のポイントは金袋山(きんたいさん)1325m。今日は登山口から1時間20分程度。

次は篶坂ノ丸(すずさかのまる)1456m。今日は登山口から1時間40分程度。一石山〜篶坂ノ丸までは中登が続く感じです。

次はウトウの頭1588m。登山口から2時間ちょっと。篶坂ノ丸からは登りが落ち着き広い尾根を気持ちよく歩けます。左右の稜線も美しいです。ウトウの頭手前にでっかい急登が出現しウトウの頭直前は急登になります。

ウトウの頭を過ぎた所で酉谷山避難小屋が見えました。今日は土曜日でウトウの頭でおにぎりを食べていたら後続の方に抜かされました。初めて自分より遥に早いスピードの方に会いました。その方につられて大京谷ノクビレに降りる場所を間違えてかなり消耗ロスしました(>_<)ロープの場所から左に降りれば楽でした。

長沢背稜に出てからの天祖山と富士山。天祖山と富士山は登るよりも景観を楽しむ山ですね(笑)

今日は晴れていたので長沢背稜、逆側も開けているヘリポート場では素晴らしい眺望を楽しめました。

長沢背稜を歩くと場所によって富士山の見える範囲が変わるんですよね。

水松山(あららぎやま)1699.2m。登山口から3時間30分。長沢背稜の眺望に関してですが、歩いてみると天目山(三ッドッケ)〜水松山までがとても良いと感じましたね。

水松山から長沢山へは最初の方は北側の道を通ります。森のようなところを抜けていきました。

長沢山1738m。登山口から4時間ちょっと。長沢背稜の名前の元になっているの山なので立派ですよね。山頂は非常に狭く眺望もいまいちなんですがね…。

長沢山からは尾根が痩せてきます。アップダウンも激しくなってきます。

桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)1593.8m。標識はありませんでした。

桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)から次のポイントのコヤセドノ頭(犬落ノ頭)までが岩場だったり木の根っこ地帯だったり急登が続きます。

途中にクラシカルな空き缶が。

コヤセドノ頭(犬落ノ頭)1817m。登山口から5時間。さて芋の木ドッケはもう少し！ここからは緩やかな上り坂になっていきます。

奥多摩最奥の雰囲気なんだかいい感じ。

芋の木ドッケ1946m。登山口から5時間25分。眺望無し。正面のロープは二軒小屋尾根への道。本当はこちらから登って来る予定だったのですが日原林道が歩行者含む通行止めR6.2.28より。だったので残念ながらタワ尾根ピストンとなりました(>_<)

感想

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奥多摩最奥の芋の木ドッケ(東京都で二番目の高さを誇る)には
モミソノ頭を通る二軒小屋尾根で登ってタワ尾根で下りたかった(>_<)

日原林道が歩行者含む通行止めR6.2.28より(八丁橋ゲートから先)
なので富田新道も通行不可になってます。
いつ解除になるかもわからないので
タワ尾根ピストンで決行してしまいました。
※R6.11.5より歩行者は通行出来るようになってます。

いやー、体力と気力の限界に挑戦って感じで修行でした。
水分量は冬と同じくペットボトル3本が失敗しました。
喉が渇きすぎてやばかったです(>_<)
みなさんもこれからのシーズン
水が命なのでお気をつけくださいませ。
まあ、帰りの最後を大好きなタワ尾根にしたので
なんとか精神力を振り絞って帰って来れました。

長沢背稜は天目山(三ッドッケ)〜水松山の間が
特に景観が素晴らしいですね。

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