六甲山(紅葉谷〜魚屋道)
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:58
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
以前は契約店での1000円以上の買い物で無料になっていたが、今は1店舗1000円以上の買い物で100円のサービス券が発行されるのみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ有馬温泉駅から紅葉谷への登山道は通行止め。その為、魚屋道より入り炭屋道を経由する。その後も紅葉谷は応急復旧区間となり、迂回路が整備されている。七曲滝への登山道も閉鎖されている。しかし、整備された登山道を歩く限りは特別に危険はない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
レジャーシート
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共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
|
感想
梅雨で天気がぱっとしない。こんな日は滝見がいい。有馬紅葉谷へ行くことにする。
紅葉谷を調べると通行止め区間があるようだが、一部魚屋道を経由して行けるみたい。後は現地で判断することにする。
有馬里駐車場に車を置き、まずは鼓ヶ滝へ行く。滝は雨後のため水量が多く迫力がある。鼓ヶ滝公園のモミジの緑葉もきれいだ。紅葉もきれいだけど、緑もいい。
紅葉谷への登山道は閉鎖されているため、引き返して魚屋道を目指す。入口標識から魚屋道に入る。歩きやすい道だ。炭屋道分岐から炭屋道へ入る。せっかく登ったのにまた谷まで下るので損をしたような気分。下ったところに炭焼きの跡の石組みがあり、その近くにきれいな花が咲いていた。後で案内板があり、シチダンカとわかる。長く「まぼろしの花」と言われていたものが六甲山で再発見されたそうだ。すぐ横にはヤマアジサイが咲いている。どちらもきれいだ。
水量の増えた沢を渡る。アジサイのような小花が房になった花が見つかる。後で調べるとカシワバアジサイというらしい。葉にカシワのように切れ込みがあるから名付けられたということだ。
いくつかの砂防ダムを越えていく。途中、崩落で道が付け替えられていたりする。しっかりした柵で進入できないようになっているところも多い。そこにはう回路がつけられている。七曲滝への道も閉鎖されている。
百梁譴悗諒岐から百梁譴惴かう。細い道で少々難路だ。滝の下に下りる。水量たっぷりのみごとな百梁譴目に飛び込んできた。赤っぽいきれいな岩肌を水が流れ落ちる様は見ていて飽きない。休憩を取りながらしばらく時間を過ごす。となりの似位滝も見に行く。こちらも同様にすばらしい。滝の下に鳥の巣があった。中に卵がある。うすらの卵くらいの白い卵が5個産み落とされている。何の鳥だろう。こんな低いところに巣をつくって大丈夫なんだろうか、と少し心配になる。
紅葉谷道へ戻り七曲滝への進入口を探すがみつからなかった。今回は見送ることにする。まあ、時間的にも体力的にもきびしくなるからちょうどよかったかもしれない。
紅葉谷の上部に入ったところで野鳥が目に入った。ちょうど沢の上にかかる木の枝にとまった。スームアップして写真に撮るがブレてうまくとれなかった。調べてみるとオオルリではないかと思われる。
紅葉谷上部はガスがかかっているが、ここは霧がよく似合うと思う。だからかえって好都合に思える。紅葉谷の森は雰囲気もいい。
極楽茶屋跡に着く。ここからは全縦コースを辿る。いろいろなコースからハイキングやトレランをされている方に出会う。だいたいの方はスピードが速く追い越して行かれる。六甲山最高峰までの間にネジキやササユリ、アジサイなど初夏の花を楽しめた。また、ちょうど六甲山の高さで雲が流れていて、おもしろい雲の動きも見ることができた。
最高峰で昼食休憩。ゆっくり休憩している間に、次から次へといろいろなグループの方が登ってこられ、たいていの人はにぎやかに写真を撮るとさっと移動される。
下山は一軒茶屋から魚屋道を下る。よく整備された道で歩きやすい。途中東に展望があり、しばらく休憩する。三田や北摂の山々を眺めながら時間を過ごす。
魚屋道下部に稲荷神社への近道の案内標識がある。登りと違う道を行ってみようとそちらに進む。稲荷神社に出る。神社の境内からは大展望が広がる。東は北摂の山々から西には播州の山々も見えているはずだ。ひとつひとつの山を同定できないのは残念だけれど、山の景色は見ていて飽きない。
この後有馬温泉の街を歩きお土産を買う。この時は駐車料金が無料になると思っていたが、実際は100円の割引券がもらえただけだった。残念。
一日、変化があり、いろいろと楽しめる要素が多く充実した山行になった。
こんばんは
紅葉谷懐かしいですね。
娘と氷瀑を見に行ってことがあります。
今は通行止めなんですね。
百梁譴蝋圓韻襪鵑任垢諭
今度の冬には行ってみましょうかね。
hojinさんのガッツリ歩き初めて見たような気がします。
お疲れ様。
tanosikuさん、こんばんは
お忙しい中コメントありがとうございます。
紅葉谷はいいところですね。六甲山上に道路がなければ登山者にはもっとすばらしい山なんですけど、しかたありませんね
ところで、七曲滝へもう回ルートがあるはずです。
それと、通行止め区間も崩落個所を高巻けば行けるかもしれません
ただ、あの柵を乗り越えて進入するのはマナーとしてどうかとは思います
氷瀑もいいですが、秋の紅葉もなかなかいいですよ
また登られる時はちょこっと知らせていただければ・・・
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