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Yamareco

記録ID: 667867
全員に公開
ハイキング
近畿

紀州:矢筈岳、清冷山

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
19.5km
登り
1,546m
下り
1,543m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:33
合計
8:11
7:50
5
7:55
8:00
33
鷲の川の滝
8:33
8:34
69
登山口(林道終点)
9:43
9:44
26
10:10
10:12
26
田尻城址
10:38
10:40
59
小谷峠(林道)
11:39
11:43
9
日高川出合(自転車デポ)
11:52
11:52
12
鷲の川入口
12:04
12:12
28
アマゴ釣り場(駐車場所)
12:40
12:46
13
笠松大橋(車で移動)
12:59
13:02
103
登山口(林道別れ)
14:45
14:46
66
15:52
15:52
9
登山口(林道出合)
16:01
笠松大橋(駐車)
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯浅御坊道路広川南ICから県道21号、26号、25号線で田尻から鷲の川林道
矢筈岳登山口(アマゴ釣り場)手前(登山道分岐場所)の路肩に駐車
 なお、アマゴ釣り場に登山者用駐車場有り
清冷山は、国道42号線笠松大橋脇の空き地に駐車させていただきました
日高川町の県道25号線に立つ矢筈岳への入り口
2015年06月28日 07:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 7:22
日高川町の県道25号線に立つ矢筈岳への入り口
一旦、下山口側に自転車を置いて鷲の川滝入口へ。車を手前の路肩に駐車。分岐の左側が矢筈岳への登山ルート。今回は初めてなので右側の滝へ向かう。滝の先を上がると合流できる
2015年06月28日 07:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 7:50
一旦、下山口側に自転車を置いて鷲の川滝入口へ。車を手前の路肩に駐車。分岐の左側が矢筈岳への登山ルート。今回は初めてなので右側の滝へ向かう。滝の先を上がると合流できる
アマゴの釣堀を右横に眺めてトイレと案内板の間の道を滝へ向かう
2015年06月28日 07:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 7:54
アマゴの釣堀を右横に眺めてトイレと案内板の間の道を滝へ向かう
鷲の川の滝。。落差は10m程だけれど美しい滝だった
2015年06月28日 08:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 8:00
鷲の川の滝。。落差は10m程だけれど美しい滝だった
橋の手前を上がって登山道に合流。登山道からこんな感じで見ることができる
2015年06月28日 08:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:04
橋の手前を上がって登山道に合流。登山道からこんな感じで見ることができる
30分ほど渓流沿いの林道を登っていく
2015年06月28日 08:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:11
30分ほど渓流沿いの林道を登っていく
林道の脇に何気に置かれていた進入禁止の標識。。ここへ来てダメとはそんな殺生な!!と思わず泣きそうになった。実際は、ここには書かれて無かったけど進入禁止の期間は、今年の3月までだった。
2015年06月28日 08:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:18
林道の脇に何気に置かれていた進入禁止の標識。。ここへ来てダメとはそんな殺生な!!と思わず泣きそうになった。実際は、ここには書かれて無かったけど進入禁止の期間は、今年の3月までだった。
30分ほど歩いた所で、いよいよ林道と分かれて矢筈岳へ。左側の橋を渡って山へ入る
2015年06月28日 08:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 8:33
30分ほど歩いた所で、いよいよ林道と分かれて矢筈岳へ。左側の橋を渡って山へ入る
こちらからの登山道は、木の階段が整備されて登り易い
2015年06月28日 08:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:36
こちらからの登山道は、木の階段が整備されて登り易い
登山口近くは渓流沿い
2015年06月28日 08:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:37
登山口近くは渓流沿い
暫く歩くと尾根道へ
2015年06月28日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 8:41
暫く歩くと尾根道へ
デカ!途中休憩している時に見つけた巨大ミミズ。。何食べたらこんな大きくなるの?
2015年06月28日 09:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:06
デカ!途中休憩している時に見つけた巨大ミミズ。。何食べたらこんな大きくなるの?
岩交じりの急斜面をグイグイと
2015年06月28日 09:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 9:19
岩交じりの急斜面をグイグイと
結構厳しいです
2015年06月28日 09:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:20
結構厳しいです
ロープのかかった急斜面もある
2015年06月28日 09:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 9:28
ロープのかかった急斜面もある
少し視界が開けて下に日高川の流れが見えた
2015年06月28日 09:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 9:30
少し視界が開けて下に日高川の流れが見えた
山頂が近付くとやせた尾根を渡るところも
2015年06月28日 09:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:32
山頂が近付くとやせた尾根を渡るところも
急です
2015年06月28日 09:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 9:40
急です
山頂の直下から午後に登る予定の清冷山のツインピークが見えた
2015年06月28日 09:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:47
山頂の直下から午後に登る予定の清冷山のツインピークが見えた
三等三角点のある矢筈岳山頂。沢山の山名板が木の枝にぶら下がっていた
2015年06月28日 09:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:52
三等三角点のある矢筈岳山頂。沢山の山名板が木の枝にぶら下がっていた
山頂から東側の展望。。この辺りの山は初めてなので名前はわからない。。帰って調べてみたら正面辺りに護摩壇山があり、右端に清冷山、左端に白馬山だった。
2015年06月28日 09:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:48
山頂から東側の展望。。この辺りの山は初めてなので名前はわからない。。帰って調べてみたら正面辺りに護摩壇山があり、右端に清冷山、左端に白馬山だった。
反対の西側は御坊市から田辺市へかけた海岸線が見えた。一番左端辺りの海岸線が白浜のようだ
2015年06月28日 09:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 9:53
反対の西側は御坊市から田辺市へかけた海岸線が見えた。一番左端辺りの海岸線が白浜のようだ
山頂を後に田尻城址方面へ。。こんな苔むした石垣の跡や空堀の跡が見られた
2015年06月28日 10:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:09
山頂を後に田尻城址方面へ。。こんな苔むした石垣の跡や空堀の跡が見られた
田尻城址・・県下で最も標高の高い城だったそうだ
2015年06月28日 10:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:10
田尻城址・・県下で最も標高の高い城だったそうだ
城址からは急な斜面を下る
2015年06月28日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:14
城址からは急な斜面を下る
下から見上げると杉の木の角度から斜面の急さが分かる
2015年06月28日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 10:14
下から見上げると杉の木の角度から斜面の急さが分かる
2015年06月28日 10:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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山頂から40分ほどで小谷峠へ。林道が峠を横切っている
2015年06月28日 10:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:38
山頂から40分ほどで小谷峠へ。林道が峠を横切っている
峠にあった地蔵さんの祠。右の二体の古い地蔵さんは首から上が無かった
2015年06月28日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:39
峠にあった地蔵さんの祠。右の二体の古い地蔵さんは首から上が無かった
左の土手の上から降りて来た。。ここからは長い林道歩きになる
2015年06月28日 10:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:41
左の土手の上から降りて来た。。ここからは長い林道歩きになる
日高川を挟んで向かい合う犬ヶ丈山が林道の途中で望める
2015年06月28日 10:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 10:46
日高川を挟んで向かい合う犬ヶ丈山が林道の途中で望める
急斜面をえぐるようにつけられた林道。所々で斜面が崩れたり路肩が崩れた場所もある・・通行注意
2015年06月28日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 11:01
急斜面をえぐるようにつけられた林道。所々で斜面が崩れたり路肩が崩れた場所もある・・通行注意
林道の途中から昔の登山道があった
2015年06月28日 11:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 11:10
林道の途中から昔の登山道があった
少しショートカットして改めて林道へ。。特に道標や印は無い
2015年06月28日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 11:15
少しショートカットして改めて林道へ。。特に道標や印は無い
林道脇に咲く可憐な黄色い花
2015年06月28日 11:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 11:23
林道脇に咲く可憐な黄色い花
下山口に予めデポした自転車でここから鷲の川出合までの2kmを走る
2015年06月28日 11:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 11:39
下山口に予めデポした自転車でここから鷲の川出合までの2kmを走る
日高川沿いを走ると洪水で壊された建物や基礎の跡
2015年06月28日 11:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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日高川沿いを走ると洪水で壊された建物や基礎の跡
何となく可愛い花
2015年06月28日 12:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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何となく可愛い花
登って来た矢筈岳・・清冷山へ移動する途中の竜頭トンネル横から
2015年06月28日 12:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 12:39
登って来た矢筈岳・・清冷山へ移動する途中の竜頭トンネル横から
笠松大橋脇の空き地に駐車させていただいて清冷山へ向かう
2015年06月28日 12:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 12:47
笠松大橋脇の空き地に駐車させていただいて清冷山へ向かう
道端に咲いていたヒメジオン
2015年06月28日 12:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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道端に咲いていたヒメジオン
吊り橋の笠松橋方面(前方)へ向かった右手の林道が標識などは無いが入り口
2015年06月28日 12:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 12:50
吊り橋の笠松橋方面(前方)へ向かった右手の林道が標識などは無いが入り口
舗装された林道をだらだらと登って行く
2015年06月28日 12:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 12:53
舗装された林道をだらだらと登って行く
今年初めて見るホタルブクロ
2015年06月28日 12:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 12:59
今年初めて見るホタルブクロ
入口から10分ほど歩いた登山口。。左側に赤いテープの巻かれた杭が目印
2015年06月28日 13:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 13:00
入口から10分ほど歩いた登山口。。左側に赤いテープの巻かれた杭が目印
木に登山口の標識やテープも有るが、油断していると見落としそうである。鉄板の橋を渡って斜面に取付く
2015年06月28日 13:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 13:00
木に登山口の標識やテープも有るが、油断していると見落としそうである。鉄板の橋を渡って斜面に取付く
分かり難い踏み跡で不安になる
2015年06月28日 13:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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分かり難い踏み跡で不安になる
それでもどんどん登って行く
2015年06月28日 13:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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それでもどんどん登って行く
この山もなかなかに急坂が続いて、この辺りかなりきつかった
2015年06月28日 13:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 13:53
この山もなかなかに急坂が続いて、この辺りかなりきつかった
カエルの卵だろうなあ。。矢筈岳も含めてあちこちで見られた。モリアオガエルの卵はよく木の枝なんかに産み付けられているが、ここではほとんど地べたに
2015年06月28日 14:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 14:14
カエルの卵だろうなあ。。矢筈岳も含めてあちこちで見られた。モリアオガエルの卵はよく木の枝なんかに産み付けられているが、ここではほとんど地べたに
山頂直下の標高差100m程の急斜面は、本当にきつかった。踏み跡も良く分からんので殆ど直登
2015年06月28日 14:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 14:25
山頂直下の標高差100m程の急斜面は、本当にきつかった。踏み跡も良く分からんので殆ど直登
清冷山(878m)山頂。。こちらは二等三角点
2015年06月28日 14:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 14:36
清冷山(878m)山頂。。こちらは二等三角点
山頂はほぼ樹林の中だけど、西側の矢筈岳の方角だけ樹林が切れている。山並み越しに海が見える
2015年06月28日 14:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 14:39
山頂はほぼ樹林の中だけど、西側の矢筈岳の方角だけ樹林が切れている。山並み越しに海が見える
ワ!!!超デカイ。。思わずストックと間違えて掴むところだった。。この辺のミミズって栄養満点?
2015年06月28日 14:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 14:46
ワ!!!超デカイ。。思わずストックと間違えて掴むところだった。。この辺のミミズって栄養満点?
同じ登山道を下る。登るときには疲れて眼に入らなかったかったけど途中開けた狭い稜線から隣の矢筈岳を見上げることができた
2015年06月28日 15:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 15:24
同じ登山道を下る。登るときには疲れて眼に入らなかったかったけど途中開けた狭い稜線から隣の矢筈岳を見上げることができた
ここも間違えそうだけど稜線から右側へ下る分岐。そのまま真っ直ぐ行ってしまいそう
2015年06月28日 15:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 15:37
ここも間違えそうだけど稜線から右側へ下る分岐。そのまま真っ直ぐ行ってしまいそう
分岐の手前の木に巻きつけられた黄色いテープを見落とさないように
2015年06月28日 15:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 15:37
分岐の手前の木に巻きつけられた黄色いテープを見落とさないように
登山口の林道まで降りました
2015年06月28日 15:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 15:51
登山口の林道まで降りました
前方に笠松大橋が見える駐車場所まで戻って来た
2015年06月28日 15:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/28 15:59
前方に笠松大橋が見える駐車場所まで戻って来た
ついでに立ち寄った椿山ダムの上から矢筈岳を望む
2015年06月28日 16:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 16:21
ついでに立ち寄った椿山ダムの上から矢筈岳を望む
ダム湖から眺める清冷山はなだらかで、実際の急な登下降が想像できなかった
2015年06月28日 16:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/28 16:30
ダム湖から眺める清冷山はなだらかで、実際の急な登下降が想像できなかった

感想

本当はゴールデンウィークに遠出しようかと思いながら背中を痛めて断念した和歌山の矢筈岳と清冷山へ。矢筈岳は残された数少ない未登の関西百名山(90座目)の一つ。一方の清冷山は近畿百名山(71座目)。。和歌山市からさらに南へ30kmほど南へ下がった龍神温泉への入り口。
昨年の秋にもう少し北の生石高原に登ってはいるが、これだけ南の山は初めてである。しかも二山。正直言って二つを登ると標高2千m分になるので、正直言って矢筈岳だけで断念することも有るかと思いながら山に入った。
矢筈岳は同じ道を戻らないように鷲の川の滝側の登山口から入って山頂から反対の小谷峠へ下山することに、そして登山口間の日高川沿いの2kmを自転車を利用することで時間短縮。
矢筈岳は見た目にゴツゴツした感じの山容だが、実際登っても後半は急斜面の岩場が続き、なかなか面白い山だった。山頂が近付くほどに所々で展望も開け西側には海を望むことできる。山頂からも東西に開けていて隣の清冷山を除けば山の名前も全く分からないが紀州の山並みと海の眺めを楽しむことができる。
駐車場所に戻ったのはちょうど12時頃、未だ何とか頑張れそうなので清冷山の登山口がある笠松大橋へ移動した。
清冷山は矢筈岳からも眺められたようになだらかな稜線を持つ山で、残念ながらルートは一本だけのようで同じ道を登って降りてくることに。。ただ、標識などもなく、林道から山へ入る登山口がかなり分かり難い。分かっていないと見落としそうで、林道入り口から10分ほど歩いたら左側を注意しておく必要がある。登山道は、全体に踏み跡は薄く急斜面が続く。特に山頂下の大きな岩を過ぎてからの斜面は直登に近く、今回は二山目ということも有って、正直何度か断念しそうになった。
和歌山県の山は、これまでも生石高原、高野山や護摩壇山などにも登っているとはいえ、なかなかくる機会がないために周辺の山の名前も殆どわからなかったが、残された関西百名山を登ろうとするとこれから何度か来ることになりそう。この日の二つの山の登山で、出会った登山者はゼロ。。岩場も有ってなかなか面白い山ではあるが、和歌山県南部ともなると少しアクセスが悪く登山者が少ないのだろうと感じた。何とも静かな山歩きであったが、ちょっぴり寂しいし、何か事故でも起こしたら大変なことになると、改めて気を引き締める必要を痛感した。
とにかく目標の関西百名山は残り10座、和歌山、奈良、三重の南部ばかりなので一朝一夕にはいかないが、少しずつ機会も見つけながら減らしていこうと思う。

 今回の歩行距離:18.1km 2015年の累積距離:228.7km(19回目)
  (矢筈岳12.1km(自転車移動2.0km除く)、清冷山6.0km)
 今回の累積標高:1,955m 2015年の累積標高:18,548m
  (矢筈岳 1,149m、清冷山 806m)

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