記録ID: 6679134
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ハイキング
甲信越
弥彦山(表参道)〜移ろう季節の早さを感じる〜
2024年04月20日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 612m
- 下り
- 606m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:34
距離 5.8km
登り 612m
下り 614m
11:01
67分
スタート地点
14:35
ゴール地点
天候 | ⛅〜🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・充分且つ快適に整備されている。 ・冬場に倒れたと思われる大木も、伐られて問題なく通行できるようになっていた。 |
写真
感想
温泉旅行にゆるい登山を組み込むのが最近のパターンになりつつあるが、今回は4月の花の時季に是非行ってみたかった弥彦山へ。
初日の金曜はどうも天気が微妙。とりあえず彌彦神社まで行ってみたが、風は強いし黄砂は飛ぶし、怪しい不安定な雲が山頂を包んでいるような状態だったので登山は翌日に延期。予定変更となりまずは観光を楽しんだ。
翌日、思ったとおりと言うかそれ以上に晴れてくれた。
弥彦山はもうすっかり「新緑」と言っても良い状態で、先週・先々週のレコにあったような早春の花を楽しむ雰囲気とはガラリと変わっていて、季節の移り変わりの早さを実感した。
雪割草は既にどこにもなくカタクリも咲き残りはごく僅か。シュンランは元気だったが、コシノコバイモは見つけられなかった(場所によっては咲いていたらしい)。一方、イカリソウは麓から山頂まで占領するほどの勢いだった。登山中、もうサンカヨウが咲いていたと登山者から教えられたが、うっかり見逃してしまった😂
思った以上の早さで地面が緑の波に覆われ、春になって真っ先に花を咲かせた植物たちは儚くも姿を隠していた。
自分の頭に思い描いていた山の様子と現実の違いが、やはり山は生きているのだと感じさせるし、山は一時として同じ表情を見せないのだなと改めて思った。
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