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Yamareco

記録ID: 668013
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【第二次日原作戦】天祖山〜長沢背稜(酉谷山・天目山)〜川乗山〜百尋の滝【丙78.1】

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:33
距離
40.6km
登り
3,459m
下り
3,740m

コースタイム

日帰り
山行
10:32
休憩
1:02
合計
11:34
6:53
14
7:10
7:10
25
7:35
7:35
2
7:37
7:37
43
天祖山登山口
9:16
9:16
4
9:20
9:27
19
9:46
9:46
21
10:07
10:07
6
水松山下の分岐
10:13
10:13
17
10:30
10:37
27
11:21
11:29
10
11:39
11:42
34
12:16
12:16
24
七跳尾根分岐
12:40
12:41
21
13:02
13:07
14
13:56
13:56
11
14:07
14:12
25
14:40
14:40
2
棒ノ折山分岐
14:42
14:45
12
14:57
15:02
14
15:16
15:16
4
15:20
15:20
8
赤杭山・古里駅・鳩ノ巣駅分岐
15:28
15:28
0
赤杭山・古里駅分岐
15:28
15:28
2
15:30
15:30
5
鳩ノ巣駅分岐
15:35
15:46
15
16:01
16:01
44
16:45
16:48
8
17:02
17:02
18
林道に出る。
17:20
17:20
22
17:42
17:42
36
川乗橋バス停
18:18
18:21
6
根元神社
18:27
天候 晴れ後曇、陽射しは強くなく、そよ風が吹いて暑くない。
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅〜東日原バス停
復路:奥多摩駅(川乗橋でバスに間に合わず。)
コース状況/
危険箇所等
天祖山の尾根:歩きにくくはないが急な上りが続く。
長沢背稜:道は細いが基本巻き道で平坦。歩きやすい。
天目山〜川乗山:歩きやすい道が続くがアップダウンあり。
川乗山〜百尋の滝:急降下
百尋の滝〜川乗橋:途中、橋が崩落したとかで林道に大きく迂回する。
川乗橋〜奥多摩駅:約3kmくらい。1時間半バスを待つより歩いた方が良い。
累積標高差が3500m位に達しているが、GPSには幾許かの誤差が生ずるため、トレースが起伏のある尾根上に付いたのではないかと思われる。実際のところ、坊主山や七跳山等のピークは通過していない。
その他周辺情報 酉谷山避難小屋に水場あり。
天目山の一杯水は寄らず。
当初の予報とはうって変わって晴れ渡った奥多摩の空。
2015年06月28日 06:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 6:02
当初の予報とはうって変わって晴れ渡った奥多摩の空。
東日原バス停を出発。
2015年06月28日 06:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 6:53
東日原バス停を出発。
稲村岩
2015年06月28日 06:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 6:59
稲村岩
伊勢橋を渡ると林道はダート道になる。
2015年06月28日 07:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:19
伊勢橋を渡ると林道はダート道になる。
車の乗り入れができるのはこの先まで。
2015年06月28日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:35
車の乗り入れができるのはこの先まで。
ここから入山。
2015年06月28日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:37
ここから入山。
いきなり急登から始まる。
2015年06月28日 07:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:41
いきなり急登から始まる。
そして道は細い。
2015年06月28日 07:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
6/28 7:47
そして道は細い。
尾根の先端に乗ると風が通ってとても心地よい。
2015年06月28日 07:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:56
尾根の先端に乗ると風が通ってとても心地よい。
陽射しが入って緑が映える。
2015年06月28日 07:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 7:58
陽射しが入って緑が映える。
太陽光発電機?
2015年06月28日 08:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 8:17
太陽光発電機?
道が落ち着いてきた。
2015年06月28日 08:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 8:18
道が落ち着いてきた。
朽ちた神社
2015年06月28日 08:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 8:20
朽ちた神社
祠の維持も大変である。
2015年06月28日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 8:48
祠の維持も大変である。
もうちょっとと思ったのが運の尽き。思ってからが長い。
2015年06月28日 09:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:06
もうちょっとと思ったのが運の尽き。思ってからが長い。
天祖山の山頂下から富士山が見えた。
2015年06月28日 09:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
6/28 9:16
天祖山の山頂下から富士山が見えた。
2015年06月28日 09:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:16
天祖山山頂
2015年06月28日 09:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
6/28 9:20
天祖山山頂
一部、茂みが強い箇所あり。
2015年06月28日 09:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:32
一部、茂みが強い箇所あり。
向こうの稜線に行くには一旦下らないといけない。
2015年06月28日 09:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:37
向こうの稜線に行くには一旦下らないといけない。
梯子坂ノクビレ
2015年06月28日 09:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:46
梯子坂ノクビレ
登り返し。既に結構な高さまで来ているのでそれほど苦にはならない。
2015年06月28日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 9:47
登り返し。既に結構な高さまで来ているのでそれほど苦にはならない。
展望が開けてきた。
2015年06月28日 10:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:00
展望が開けてきた。
水松山の山頂が近かったので顔見せ程度に寄る。山頂下の分岐で第一山人と遭遇。
2015年06月28日 10:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:13
水松山の山頂が近かったので顔見せ程度に寄る。山頂下の分岐で第一山人と遭遇。
長沢背稜からは埼玉側の展望も得られる。両神山の奥は浅間山?
2015年06月28日 10:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:20
長沢背稜からは埼玉側の展望も得られる。両神山の奥は浅間山?
滝谷ノ峰ヘリポート
2015年06月28日 10:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:31
滝谷ノ峰ヘリポート
ヘリポートから東京・奥多摩側の眺め
2015年06月28日 10:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:31
ヘリポートから東京・奥多摩側の眺め
昼近くになっても富士山が見える。
2015年06月28日 10:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:32
昼近くになっても富士山が見える。
熊倉山他、秩父の山々
2015年06月28日 10:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:34
熊倉山他、秩父の山々
酉谷山は近い。
2015年06月28日 10:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:34
酉谷山は近い。
山々が二重三重に並ぶ。
2015年06月28日 10:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:34
山々が二重三重に並ぶ。
両神山、浅間山
2015年06月28日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:35
両神山、浅間山
埼玉の山全景
2015年06月28日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:35
埼玉の山全景
奥多摩側、砕石された斜面
2015年06月28日 10:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:36
奥多摩側、砕石された斜面
水松山と雲取の稜線
2015年06月28日 10:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:37
水松山と雲取の稜線
再度草葉が茂り緑の壁ができる。
2015年06月28日 10:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 10:40
再度草葉が茂り緑の壁ができる。
緑の繁茂期だが時々木の枝越しに展望を楽しめる。
2015年06月28日 11:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:00
緑の繁茂期だが時々木の枝越しに展望を楽しめる。
酉谷山山頂
2015年06月28日 11:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:21
酉谷山山頂
酉谷山からは東京側の展望が開ける。
2015年06月28日 11:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:22
酉谷山からは東京側の展望が開ける。
酉谷山から富士山
2015年06月28日 11:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
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6/28 11:22
酉谷山から富士山
酉谷山から降りる途中、東京側も、
2015年06月28日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:29
酉谷山から降りる途中、東京側も、
埼玉側も見られ、まさに両手に花状態。
2015年06月28日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:29
埼玉側も見られ、まさに両手に花状態。
酉谷山避難小屋
2015年06月28日 11:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:39
酉谷山避難小屋
避難小屋前の展望
2015年06月28日 11:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:39
避難小屋前の展望
水場の水量は豊富。
2015年06月28日 11:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
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6/28 11:39
水場の水量は豊富。
震災から4年。このまま廃道にするのかしら。
2015年06月28日 11:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:41
震災から4年。このまま廃道にするのかしら。
酉谷避難小屋の先で第二山行者と遭遇。
2015年06月28日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:44
酉谷避難小屋の先で第二山行者と遭遇。
振り返って酉谷山
2015年06月28日 11:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:49
振り返って酉谷山
昼近いが、富士山がまだ見える。
2015年06月28日 11:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:50
昼近いが、富士山がまだ見える。
長沢背稜の道は概して巻きのなだらかな道だが、尾根上を歩く道もあった(ある)らしい。次の機会に探索してみるか。
2015年06月28日 11:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 11:55
長沢背稜の道は概して巻きのなだらかな道だが、尾根上を歩く道もあった(ある)らしい。次の機会に探索してみるか。
斜面にへばりつく桟道
2015年06月28日 12:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
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6/28 12:26
斜面にへばりつく桟道
本線を外れる道を辿っていくと展望のある出っ張りへ出る。ここがハナド岩か。
2015年06月28日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 12:40
本線を外れる道を辿っていくと展望のある出っ張りへ出る。ここがハナド岩か。
2015年06月28日 12:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 12:42
雲が広がり、さすがに薄暗くなった。
2015年06月28日 12:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 12:48
雲が広がり、さすがに薄暗くなった。
北側から曇ってくると思ったが・・・。
2015年06月28日 12:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 12:54
北側から曇ってくると思ったが・・・。
木の根の張り出す急な斜面を登ると、
2015年06月28日 13:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
6/28 13:00
木の根の張り出す急な斜面を登ると、
天目山に到着。他に山行者3名。
2015年06月28日 13:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:02
天目山に到着。他に山行者3名。
天目山から埼玉側。右側の尖った山頂は武甲山かな。
2015年06月28日 13:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:04
天目山から埼玉側。右側の尖った山頂は武甲山かな。
天目山から東京側。奥多摩三山と七ツ石〜雲取の稜線。
2015年06月28日 13:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:05
天目山から東京側。奥多摩三山と七ツ石〜雲取の稜線。
2015年06月28日 13:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:07
天目山からの下りは岩が多め。
2015年06月28日 13:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:14
天目山からの下りは岩が多め。
棒杭尾根入口。来る時に倉沢で降りた人達はここを登ったんだろうな。
2015年06月28日 13:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:36
棒杭尾根入口。来る時に倉沢で降りた人達はここを登ったんだろうな。
雲が増えたといっても時折陽が差す。下は急斜面。
2015年06月28日 13:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:47
雲が増えたといっても時折陽が差す。下は急斜面。
仙元峠の手前から埼玉側
2015年06月28日 13:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:52
仙元峠の手前から埼玉側
仙元峠。昔、富士講の人達が越えた道だ。
2015年06月28日 13:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 13:56
仙元峠。昔、富士講の人達が越えた道だ。
蕎麦粒山
2015年06月28日 14:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:07
蕎麦粒山
蕎麦粒山から先に延びる道が見える。
2015年06月28日 14:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:08
蕎麦粒山から先に延びる道が見える。
曇ったといっても展望があって何より。
2015年06月28日 14:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:14
曇ったといっても展望があって何より。
蕎麦粒山からガツンと急降下した後、同様の急傾斜を登りきったところ。
2015年06月28日 14:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:24
蕎麦粒山からガツンと急降下した後、同様の急傾斜を登りきったところ。
ここまで来ると尾根も広い。
2015年06月28日 14:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:30
ここまで来ると尾根も広い。
2015年06月28日 14:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:41
日向沢の峰
2015年06月28日 14:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:42
日向沢の峰
日向沢の峰からの眺め
2015年06月28日 14:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:42
日向沢の峰からの眺め
雲高は2000mくらいか。結構下がってきたな。
2015年06月28日 14:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:43
雲高は2000mくらいか。結構下がってきたな。
山頂の気温は15℃で快適。
2015年06月28日 14:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:43
山頂の気温は15℃で快適。
山行も終盤戦
2015年06月28日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:45
山行も終盤戦
本日の最後峰、川乗山
2015年06月28日 14:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:49
本日の最後峰、川乗山
こうして眺めていると、大岳山や御前山にまた行きたくなってくる。
2015年06月28日 14:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:52
こうして眺めていると、大岳山や御前山にまた行きたくなってくる。
写真を撮るのに夢中になって本道ではなく、岩下りをしてしまった。
2015年06月28日 14:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:55
写真を撮るのに夢中になって本道ではなく、岩下りをしてしまった。
踊平
2015年06月28日 14:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 14:57
踊平
すぐ近くまで林道が来ているので、いざとなれば林道に出ればよい。
2015年06月28日 15:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:00
すぐ近くまで林道が来ているので、いざとなれば林道に出ればよい。
埼玉側の展望は秩父から飯能・狭山方面に移る。
2015年06月28日 15:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:01
埼玉側の展望は秩父から飯能・狭山方面に移る。
踊平への下りで落伍者を出していたグループは、ここで林道に下りたほうが良いな。
2015年06月28日 15:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:02
踊平への下りで落伍者を出していたグループは、ここで林道に下りたほうが良いな。
川乗山へ最後の一踏ん張り
2015年06月28日 15:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:20
川乗山へ最後の一踏ん張り
蕎麦粒山からの稜線
2015年06月28日 15:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:24
蕎麦粒山からの稜線
登りきった先にもう一つピーク。あれこそ山頂だ。
2015年06月28日 15:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:29
登りきった先にもう一つピーク。あれこそ山頂だ。
川乗谷方面の注意書き。
2015年06月28日 15:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:30
川乗谷方面の注意書き。
川乗山山頂。他に女性5,6人グループと女性ソロ。
2015年06月28日 15:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:35
川乗山山頂。他に女性5,6人グループと女性ソロ。
薄明光線、俗に言う「天使の梯子」あるいは「天使の階段」。
2015年06月28日 15:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:37
薄明光線、俗に言う「天使の梯子」あるいは「天使の階段」。
雲に濃淡あり。下山するまで雨は降らないだろう。
2015年06月28日 15:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:37
雲に濃淡あり。下山するまで雨は降らないだろう。
2015年06月28日 15:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:37
とは言っても早く下った方が良さそうだ。
2015年06月28日 15:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:42
とは言っても早く下った方が良さそうだ。
いよいよ下山。急坂を慎重に下る。
2015年06月28日 15:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 15:46
いよいよ下山。急坂を慎重に下る。
足毛岩の肩。ん?通行止めの大ダワ方面から金属食器のぶつかり合うような音が・・・。
2015年06月28日 16:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:01
足毛岩の肩。ん?通行止めの大ダワ方面から金属食器のぶつかり合うような音が・・・。
小さな沢をいくつか渡る。
2015年06月28日 16:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:06
小さな沢をいくつか渡る。
百尋の滝の奥にこんな端整な滝があったとは。
2015年06月28日 16:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:16
百尋の滝の奥にこんな端整な滝があったとは。
沢水が道に流れ込んでいる。
2015年06月28日 16:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:19
沢水が道に流れ込んでいる。
水分が多いせいか路肩弱し。
2015年06月28日 16:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:26
水分が多いせいか路肩弱し。
道に石が増えてきた。
2015年06月28日 16:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:31
道に石が増えてきた。
百尋の滝への最後の数百mは要注意。
2015年06月28日 16:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:35
百尋の滝への最後の数百mは要注意。
階段梯子が連続する。
2015年06月28日 16:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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階段梯子が連続する。
2015年06月28日 16:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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百尋の滝との再会
2015年06月28日 16:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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百尋の滝との再会
清らかな水で心も洗われる。
2015年06月28日 16:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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清らかな水で心も洗われる。
滝に接近。東京にも見応えのある滝がある。
2015年06月28日 16:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:46
滝に接近。東京にも見応えのある滝がある。
「滝のついで」といった感じで川乗山へ向かう人がいたので下の方の案内はどうなっているのかと見てみたらこうなっていた。
2015年06月28日 16:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:48
「滝のついで」といった感じで川乗山へ向かう人がいたので下の方の案内はどうなっているのかと見てみたらこうなっていた。
苔の緑も濃い。
2015年06月28日 16:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:53
苔の緑も濃い。
ギャー!通行止めとは想定外。
2015年06月28日 16:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:56
ギャー!通行止めとは想定外。
物凄く大きな迂回ではないか。
2015年06月28日 16:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 16:57
物凄く大きな迂回ではないか。
林道まで上って行かないといけないのがなんとも。
2015年06月28日 17:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:00
林道まで上って行かないといけないのがなんとも。
ようやく林道に出た。ここから競歩張りの速さで歩く。
2015年06月28日 17:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:02
ようやく林道に出た。ここから競歩張りの速さで歩く。
これが足毛岩かな。
2015年06月28日 17:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:04
これが足毛岩かな。
百尋の滝入口。残り2.7kmか。間に合わなそう。
2015年06月28日 17:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:20
百尋の滝入口。残り2.7kmか。間に合わなそう。
渋滞も雪も無い田舎道でバスが大幅に遅れるわけもなく、間に合わず。走ればよかったかな。
2015年06月28日 17:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:42
渋滞も雪も無い田舎道でバスが大幅に遅れるわけもなく、間に合わず。走ればよかったかな。
ムシャクシャするのでトロッコを撮ってやる。
2015年06月28日 17:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:44
ムシャクシャするのでトロッコを撮ってやる。
今度は日原川にかかる吊橋だ。
2015年06月28日 17:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 17:45
今度は日原川にかかる吊橋だ。
幾分、雲が薄くなったように感じる。
2015年06月28日 18:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 18:09
幾分、雲が薄くなったように感じる。
奥多摩の街外れにある根元神社に本山行の成功を御報告。
2015年06月28日 18:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 18:18
奥多摩の街外れにある根元神社に本山行の成功を御報告。
石灰石採掘の街、奥多摩で存在感のある奥多摩工業(株)。
2015年06月28日 18:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 18:25
石灰石採掘の街、奥多摩で存在感のある奥多摩工業(株)。
奥多摩駅到着。私が乗れなかったバスが停まっている。
2015年06月28日 18:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
6/28 18:28
奥多摩駅到着。私が乗れなかったバスが停まっている。

感想

事前の天気予報では思わしくなかった週末。『グレートトラバース2 二百名山一筆書き プロローグ』を見ていたら山に行きたくなり、改めて天気予報を見ると日曜は午前を中心に晴れそうだ。早速、出かけることにした。

早朝奥多摩駅に降り立つと、真っ青な空が出迎えてくれた。東日原行きのバスに乗り込むと、結構席が埋まった。川乗橋と倉沢で若干降りて、多くは東日原まで。
バスを降り立って歩き出すと、まだ陽射しが強くなく、空気もひんやり。これは耐えられそうだ。

【天祖山の尾根】
先の日原作戦において天祖山の尾根が結構急傾斜であることは体感していたので、
焦らずゆっくりと上っていく。尾根の先端に乗ると風が吹き渡ってとても気持ちが良い。尾根に上ってしまえば傾斜も比較的緩やかになり、陽光を受けて輝く緑の中、楽しく歩ける。ただし、天祖山頂までそれなりに距離があるので、あとどのくらいなどと考えてしまうと辛くなる。
もとの天気予報が悪かっただけに雲が早いうちに広がるのではないかと思っていたのだが、天祖山頂下の会所からは富士山の姿を見ることができた。
天祖山頂で休憩をとったところ7月も間近というのに体が冷えるほど。暑過ぎるようなら早めに切り上げようと思っていたが、杞憂だったようだ。
長沢背稜へは一旦梯子坂ノクビレまで降りなければならないが、それほど大きなダウンアップではなく、難所というわけでもない。
なお、ここまで対向者は無し。

【長沢背稜】
長沢背稜は私の大好きな稜線の一つだ。何より静かで落ち着いた感じなのが良い。
天祖山の尾根と長沢背稜の交わる所で独りの山行者と遭遇した後、時折尾根上に登りながら基本は平坦な巻き道を歩む。GPSのトレース上は尾根上のピークを結んでしまっているようだ。その尾根上にも道はあるようだが公的には廃道扱い。ただし、踏み跡がはっきりと残っているので、次来る時には尾根ルートを探索してみよう。今回は起伏のある尾根ルートを歩くことによる影響が計り知れないこともあり、敢えて立ち入らなかった。ただ、尾根上は風が当たってより心地よい山行となったかもしれない。
山腹を巻く正規の道では平坦な一本道が延々と続き、いろんな花が咲いているというわけでもない。変化が乏しいため、飽きたり、つまらなく感じる人もいると思うが、私の場合は、緑と風と木漏れ日の中を歩いているだけで十分楽しい。さらに、草葉の繁茂期であるため地点が限定されるものの、この時期でも滝谷ノ峰ヘリポート等、展望を得られる箇所が彼方此方にある。富士山が昼近くなっても見えたのはポイントが高かった。
酉谷避難小屋の水場は水量が細いと聞いていたが、直前に雨が降ったためか結構な量が出ていた。長々と歩いて来た身には有り難く美味である。ここで十分水分を補給したために天目山の一杯水には寄らなかった。
酉谷避難小屋の辺りまで遭遇者は1〜2名だったが、天目山に近づくにつれポツポツとソロまたはペアの対向者に遭遇する。都合7〜8名か。そして山頂では3名。
さすがに天目山に到達する頃には空を雲が覆ってしまっていたが、それでも奥多摩から秩父の周辺の山々の稜線を見渡すことができた。大岳山や御前山に最近顔を出していないのが申し訳なく感じてくる。

【蕎麦粒山〜川乗山】
天目山から下ることも考えていたのだが、予想以上にサクサク進行したため、もう少し足を伸ばすことにする。
天目山から先は再度アップダウンが発生。蕎麦粒山からの急降下、その後の急上昇の際は「ここで後悔しても遅い」と冗談ながら思ったものの、天目山までの道を遊園地で平地を走る汽車ぽっぽとすれば、天目山以降の起伏ある道はちょっとしたローラーコースターだ。そのくらいの起伏はある。日向沢ノ峰を過ぎた所から踊平まで下る所がこれまた急傾斜で、10人弱のグループが下っているのに追いついたが、その内の一人の男性が相次ぐ急坂下りのため疲労の極に達したのか、落伍して座り込んでいた。
その後のグループの予定や実際の行動は知る由もないが、踊平で休憩をとった後に川乗橋まで続く林道に下っていたら良いなと思う。まさか川乗山まで足を伸ばしたりはしていないだろうが。
川乗山へはそれまで下った分を登り返して山頂に到達。5〜6人の女性グループとソロ女性。女性ばかりなので落ち着かないなあと思いつつ、ベンチに座って軽食休憩。空の雲行きを確認する。川乗山に着くまでは、雲により結構暗くなってきていたこともあり、すわ雨が降ってくるのではないか、雨が降ったら川乗谷への下りは危ないのではないか、しかし雷が鳴るようであれば尾根筋を下るより川乗谷に下った方が良いのではないか・・・等といろいろ思いを巡らせたものだが、山頂で改めて空を眺めてみると、雲が広がったといっても濃淡があり、陽の射しているところ、青空の見えるところもある。もちろん、雷雲の予兆も全く無し。下山まで天気は持つだろうと判断する。とは言っても、降る可能性が皆無というわけでもない。早く降りるに如くは無しだ。

【百尋の滝を経て下山】
私自身が軽装山行者の部類に入り、身なり出で立ちのみでとやかく言われるのが好かないので、実際の行動を見ることなしに云々することはしないが、川乗山頂に着く前から「ちとライトだな」という若者がチラホラと見られた。
どこから湧いてくるんだろうと思っていたが、川乗谷へ下る途中、16時過ぎの曇天下、かなり暗くなった森の中を上ってくる若い男性と遭遇して疑問は氷解。百尋の滝に来たついでに寄ってみようというわけか。なるほどね。
ちょっと言葉を交わした感じでは百尋の滝〜川乗山間の所要時間も知らなそうだったが、16時40〜50分頃には山頂に着いただろう。そこからどこに下ったかは分からないが、ピストンするとすれば今の時期なら日没前には降りられるだろう。雨が降ったり熊が出たり、暗さのために道を踏み外したり間違えたりしなければ。
「無事に降りられるだろうか。ちょっと怖い思いをするくらいが後に繋がってベストだろう。」などと歩きながら彼のことを考え、下の方ではそんなに川乗山への登山心を掻き立てるような宣伝文句でも書いてあるのかと百尋の滝まで下ってみると、単に標識に「川乗山」と書いてあるだけだった。上の方では「通行注意!」等と書いてあるのにね。

と、思いを巡らせていたが、川乗谷の途中、橋崩落による通行止めで林道へ大迂回の警告書きに我に返る。バスの時刻表を見ると非常に厳しい。林道へ出てからは競歩張りのスピードで川乗橋まで下る。走ろうかとも思ったのだが、走ったらハイキングでなくなるという意固地な思い、その根底にはどうせ間に合わないだろうという諦めの思いがあって、結局バスの出発時刻に遅れること9分。バスが待ってくれているわけもなく奥多摩駅まで歩く。これはまあ仕方がない。奥多摩駅までの3kmを体も心もクールダウンさせながら歩く。
最後に街の外れの根元神社に今回山行の成功を御報告し、奥多摩駅に帰着。結局最後まで雨は降らなかった。降ってきたのは鳥の糞のみ。ん。

【総括】
今回の遭遇者の割合は「酉谷付近まで:天目山まで:天目山以降=1:3:6」といったところ。出会った人の総数も20名程度の終始穏やかな山行だった。
夏場の低山は暑いという思い込みを覆す快適さに目から鱗が落ち、最後まで雨を降らせなかった天の恩寵に目を細める。この調子で夏山シーズンを乗り越えられますように。

〜おしまい〜

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