御池岳 T字尾根から花と絶景のテーブルランドを周回

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 13.7km
• 登り: 948m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:00

8:35 君ヶ畑登山者用駐車場
8:48 8:51 T字尾根登山口
9:36 9:45 Ｔ字尾根 P878
10:04 10:10 Ｔ字尾根中心点 P918
10:38 10:48 Ｔ字尾根最高点
10:51 10:52 T字尾根のコル
11:28 11:34 T字尾根・下降点
11:40 11:40 青のドリーネ
11:43 11:44 東池
11:57 11:58 幸助の池
12:00 12:34 ボタンブチ
12:00 12:34 ボタンブチ/昼食
12:37 12:39 天狗の鼻
12:41 12:41 風池
12:48 12:48 丸山・奥の平分岐
12:50 12:55 御池岳
12:56 12:57 丸山・奥の平分岐
13:06 13:06 奥の平
13:13 13:14 東池
13:36 13:36 東のボタンブチ
13:44 13:59 土倉岳・下降点
14:13 14:18 土倉岳
15:05 15:10 送電塔下
15:22 15:23 ノタノ坂
15:43 15:43 小又谷堰堤下の橋
15:44 15:45 林道出合
15:54 15:54 渡渉
15:59 15:59 小又谷
16:01 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

曇のち晴 黄砂がすごい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池川と小又谷の合流点に御池岳駐車場(無料)があり10数台駐車できます。
8:20に着いたウチらが12台目と13台目で満車になりました。
林道を挟んだ反対側に第二駐車場があり、こちらには20台近く駐車できそうです。
なお、第一駐車場の奥にバイオトイレがあります(協力金要)。

コース状況／危険箇所等

T字尾根も土倉岳からノタノ坂への南陵もとびきりの急登激下りですが、
路はよく整備されています。
テーブルランド上のボタンブチや天狗の鼻は絶壁の上なので細心の注意が必要です。

写真

4/20 8:48

T字尾根登山口。
滋賀県らしく飛び出し坊や。

4/20 8:55

いきなり急登💦

4/20 9:24

登る足元にスミレ。
何スミレ？

4/20 9:26

ニシキゴロモ。

4/20 9:29

頭上にダンコウバイが満開。
それともアブラチャン？

4/20 9:50

T字尾根に上がると、
イワウチワの花ロード。

4/20 9:53

花吹雪を散らすヤマザクラ。

4/20 10:17

T字尾根を緩やかに登り降り。

4/20 10:21

そこかしこに、
綻び始めたシャクナゲ。

4/20 10:22

頭上のタムシバは終盤。

4/20 10:24

岩場を登り、

4/20 10:32

満開のアセビ。

4/20 10:33

木の根の急登。

4/20 10:46

イワウチワのベッピンさん。

4/20 10:47

樹間から御池岳の西壁。
ボタンブチが荒々しい。

4/20 10:50

T字尾根も、
エンドはだんだん激登に。

4/20 11:07

西壁が大きく迫る。

4/20 11:16

草ガレを急登。。

4/20 11:17

振り返るとT字尾根。
その先に天狗堂からサンヤリ

4/20 11:22

足元にニリンソウ。

4/20 11:23

ヤマルリソウとのコラボ。

4/20 11:28

ようやく、
テーブルランドに乗っかる。

4/20 11:29

カルストの台地から
T字尾根とその先に天狗堂。

4/20 11:30

石灰岩の下にキクザキイチゲ

4/20 11:36

カルストのテーブルランド。

4/20 11:39

あちこちにドリーネ。

4/20 11:42

水が溜まった池も。
このあたりが青のドリーネ？

4/20 11:49

薄紅の縁どりがかわいい
キクザキイチゲ。かな

4/20 11:53

サワハコベ。かな

4/20 11:54

ヤマエンゴサク。だよね

4/20 11:57

タネツケバナ。のような

4/20 11:59

ボタンブチ。
見事に切れ落ちる。

4/20 12:00

ボタンブチの上で昼休憩。

4/20 12:01

遥か下の山肌にヤマザクラ。
左は登ってきたT字尾根。

4/20 12:07

展望昼食。

4/20 12:10

ヤマ麺は、
北海道ミルクシーフー道。

4/20 12:28

南に竜ヶ岳から釈迦ヶ岳。
遠くに霞んで御在所岳。

4/20 12:28

南西に天狗堂からサンヤリ。
黄砂に霞んで琵琶湖は見えず

4/20 12:37

天狗の鼻。というより亀の首

4/20 12:38

その首を甲羅の上から覗く。
足跡が見えるがとても無理…

御池岳1247m。
鈴鹿山脈の最高峰。
📸byモリーさん

ヤマスタ。
もれてたので4/26添付。

4/20 12:01

岩陰にサワハコベ。

4/20 12:45

コガネネコノメソウ。かな

4/20 13:00

テーブルランドの真ん中、
奥の平へ進む。

4/20 13:02

眼下にドリーネがいくつも。
先ほど歩いた崖縁の道。

4/20 13:09

南縁から、愛知川源流の谷
を挟んで藤原岳。

4/20 14:01

土倉岳目指して急降下。

4/20 14:03

ホタルブクロの孫みたいな。
君の名は？

4/20 14:04

ヤマルリソウ。

4/20 14:12

鞍部から南縁を見上げる。

4/20 14:13

土倉(はぜくら)岳。
三等三角点河倉峠1049.35m

4/20 14:48

植林を九十九折に下る。

4/20 15:06

送電塔をくぐり、
ノタノ坂から小又谷へ下降。

4/20 15:43

小又谷を渡る。

4/20 15:43

なかなかワイルドな橋。

4/20 15:54

渡渉。

4/20 15:54

しばし逡巡して一気に。

4/20 18:56

夕暮れの平城宮を横目に、
奈良西大寺に帰着。

お疲れ🍺
(今夜はいきなりお湯割り)

なんだか右寄り。。
次は左の天狗堂へ登れって？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ikomaniyon

一昨年5月以来のT字尾根からの御池岳です。
　👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4301169.html
前回はイワカガミやシャクナゲの花が終盤で、山上のナンテンショウが見頃でしたが、
今回はイワウチワやシャクナゲが咲き始めたばかりでこれからが見頃のようで、
ナンテンショウはまだ姿がありませんでした。
青空が黄砂に霞んでいたのは残念でしたが、テーブルランドからの展望は雄大で、
T字尾根や土倉岳尾根のがっつり登り降りと合わせて、とても気持ちいい山行でした。