240421の(1) 朝駆け 破風山で春の花に親しむ
- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 420m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | すき家児玉町店 次のレコに譲る。 |
写真
感想
昨日は群馬の山を登った。累積標高差登り1000m超えだったので、今日は軽く登りたいところだ。しかも、天気予報は午後から雨、朝イチから登り午前中に下山できそうな山を選ぶしかない。
上里サービスエリアでの車中泊の中で選んだのは、皆野の破風山だった。かつて、城峰山に登るときに、途中までバスで行き山頂に登り、皆野駅まで下ってきた赤線があるのでうまくその赤線を繋ぎたい。結局皆野町営駐車場から登り、バス路線と接続を図るという計画だった。
上里サービスエリアで朝食を取らず、児玉町のすき家でいつもの朝食。400円しないで食べられるのは素晴らしい。そしてそのまま、駐車場へ。先客は2台だったがどうやら登山ではなさそうでした。ということは、本日最初の登山客ということだ。これは、蜘蛛の巣が心配だ。
最初は舗装道路を歩いていく、そんな中でも春の花を見つけながら撮影していく。花を見つけるたびに、撮影で歩みは止まる。昨日の疲労もあるので、足が前に出ない、やっとの気持ちで歩いていく。
トレイルに入る直前の看板横の道は要注意、こういうところでGPSを確認したほうが良い。というわけで舗装道路からトレイル辿り着いた。ここから尾根に向かって登り、尾根を歩いて破風山に登頂するわけだ。
この尾根に向かう道も花の道だった、先週歩いた奥多摩よりも少々春が遅いようだ。先週も見たなあという花を見つけながら歩いては立ち止まり、また歩く。
この尾根は「皆野アルプス」と呼ばれているらしい。全国ご当地アルプス、ここもその一つなんでしょうね。そんな言葉も嬉しい。自宅近くにも三浦アルプスとかあるがまた顔を出してみようかな?
破風山までは分岐から180mほど標高を上げる。基本は尾根道だが階段などもあるし、猿岩という奇岩もある。そして、まだ賓日見ていない花がたくさん出てくるのだ。それを丹念に撮影していくと四阿があり、山頂まで200mという表示が出ていた。あとは細尾根、アセビのトンネルを潜ると山頂であった。
山頂は10人くらいの人が座れるような広さ、秩父盆地方面への視界があったが、残念ながら今日は霞んでおり、美の山くらいしかわからなかった。クマンバチも結構飛んでいたり、パラっと降雨があったりと、長居するべき場所ではないと思って退散した。
帰りは基本来た道をゆく、いわゆるピストンだ。それは、雨予報が出ているからであり、早く車に戻りたいからである。帰りもいくつかの花を撮影するが、この時間帯になって足が快調になる。まるでトレランのように走りながら下ってくる、あっという間に舗装道路になった。
関東ふれあいの道分岐のあたりで、男女ハイカーとスライドする。そして、来た道とは違う関東ふれ合いの道を使って標高を落とす。バス通に辿り着けばこの道は自宅からの赤線と繋がる。ここまで来て繋がない手はない。
結局、無事に赤線がつながり、満願の湯も撮影し、9時ちょい過ぎに車に戻る。温泉に入るならば車の中で1時間待ちだ、その時間が私には勿体無い、早々に車を出して、雨が降るまでにもう1箇所行けそうなところに向かったのであった。
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