会津駒ケ岳(夏山開きでバッヂと振る舞い酒を頂く〜滝沢登山口)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
天候 | 雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道-国道8号上越市から国道253号(ほくほく街道)-国道17号-国道291号-小出から国道352号-奥只見シルバーライン(二輪車通行止め)-国道352号-滝沢グランドP(無料) 【アプローチ 奥只見シルバーライン〜国道352号】 日本にこんな道(トンネル)があったんかい!という印象の奥只見シルバーライン。 シルバーは道路の目的地に銀山平という地名があるからだろう。。。 このシルバーラインを通過したのは真夜中。一台もすれ違うことがありませんでしたが、変わった形のトンネルで路面はガタガタ、見たこともない巨大な矢印の電光表示、トンネル内になぜか大型車のUターン場所がある。。。巨大な矢印でカーブすると永遠にトンネルが続くようなしつこさ。。。怖い道路です(笑) その延々と続くトンネルの罠にはまったのか、曲るポイントを通過してしまい、奥只見湖まで間違って行ってしまいました。そして、間違いに気付きUターン。余計にトンネルを走った分、なおさらでした。 そして奥只見湖畔のカーブ続きの国道352号。檜枝岐村までの山道は退避場が多くありますが、すれ違いに注意して走る必要があり、神経を使います。。。今回は、シルバーラインから国道352号へ入ってしばらくで、もう限界。道路わきの空き地で仮眠し、4:30に移動再開することにしました。 北陸方面からの最短ルートですが、覚悟して通行する必要があります! |
コース状況/ 危険箇所等 |
1,900m付近から残雪(アイゼンは必要なし) 特に危険な個所はなし |
その他周辺情報 | 燧の湯 (滝沢登山口から車で5分) 〒967-0524 福島県南会津郡檜枝岐村上ノ台208−1 硫黄の温泉で良かったです。大人\500 |
写真
感想
【滝沢登山口】
滝沢登山口近くの国道沿い登山者Pに到着したのは6:00。式典が始まった頃でしょうか、あわてて準備して、登山口バス停横に着いたのは6:20頃でした。夏山開きの記念バッヂをいただき、お神酒をおちょこでクイット飲んで、手のひらに赤飯を盛りゴマ塩ふってもらって。。。パクリ。
檜枝岐村の歓迎ムードが漂う中、滝沢登山口へ歩き出します。普段は滝沢登山口Pに停められるのでしょうが、今回は駄目なのかと思っていましたが、登山口まで(路肩駐車覚悟で)上がってきていました。
【水場まで】
登山後間もなく、雨が降り出しました。雨脚が強くなり、レインウェアー上下での登りとなりました。暑いのでゆっくりと登山。水場に着くころには雨が上がっていました。
【水場〜駒ノ小屋】
水場は登山道から3分ぐらい下った場所でしょうか。。。割と近かったです。水場を過ぎてから、イワカガミやハクサンシャクナゲが見られるようになり、標高1,900mすぎ辺りから残雪がありました。小さな池塘、湿原を過ぎたら駒ノ小屋までもう少し、ガスの中だったので気がつけば小屋横まで来ていました。10:20から小屋前の分岐近くでイベントがあるというので、早めの食事を済ませ行ってみるとちょうど、ニ礼ニ拍の前、濁り酒のお神酒6本を前に、皆さんで安全祈願をしました。そして、濁り酒&おつまみをいただき、ほろ酔いで山頂を目指しました。
【駒ノ小屋〜山頂〜下山開始】
山頂まで約20分、ガスのなか雪の上を歩き、木道へ取りつき頂上への分岐、頂上の巨大な標柱が見え登頂!!あいにく展望な皆無だったので、三角点にタッチ&記念撮影をして即下山開始!
もう少し夏だと雪の下の湿原、池塘が顔を出し綺麗なんだろうな〜と思いつつ駒ノ小屋へ戻りました。
結局、レインウェアーの一日でした。下山は足元がぬかるみ、注意して歩きました。
滝沢登山口では、近道コースの方が断然早いです。相方は下山のぬかるみがいやになり、舗装道路を下りましたが随分差がつきました。
【まとめ】
天気が悪く、眺望がまったく駄目でしたが、夏山開きのイベントがあり楽しめました。翌日の燧ヶ岳へ期待し、燧の湯でリフレッシュ、御池へと車を走らせました。
遠征1日目、新車で初めての登山は、山開きの会津駒ケ岳に行ってきました。前日自宅を出発しましたが睡魔に負けて途中で🅿️キャン。軽自動車でも快適に寝れました。4:30に起きて何とか6:30には登山口に到着し、赤飯、お神酒、バッチをゲット。
途中から、雨が降ってきて、ガスもあって厳しかったけど、駒の小屋でのにごり酒の振る舞い酒で、テンションアゲアゲになりました。ほろ酔いで、頂上目指しました。
途中雨が降ったり、止んだりでしたが、綺麗なお花が見れて良かったです。
観光は、橋場のばんばや歌舞伎場も見れて良かったです。橋場のばんばは、縁を切りたい方がハサミを奉納する珍しい所でした。縁を切らしたくない方は、ハサミの刃先に導線でぐるぐる巻きに巻いて切れないハサミを奉納してありました。
お風呂は、燧の湯でまったりし、明日の登山口の御池に移動しBBQをし5時には爆睡してました。前日3時間睡眠+登山の疲れで11時間寝ました。
こんばんは〜
遠征お疲れ様です
シルバーラインは怖く無かったですか?
夜中に走ると怖さが半端ないです
しかしお若いですね〜
翌日も歩いたみたいだし
では、また。
NJ-TAKAさん いつもありがとうございます。
シルバーライン夜中だったので、1台も会いませんでした。大きな電光の矢印の先に、トンネルが続く、それが何度も。。。途中、国道352号へ曲がるポイントを見過ごし、奥只見ダムの方まで行ってしまって、Uターン。その分、シルバーラインの恐怖を多く頂きました
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