記録ID: 6727648
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳
2024年05月01日(水) ~
2024年05月03日(金)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 22:39
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:35
距離 16.1km
登り 893m
下り 96m
2日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:27
距離 4.2km
登り 894m
下り 900m
16:34
3日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:17
距離 16.8km
登り 43m
下り 835m
14:24
ゴール地点
天候 | 5/1(水) 弱い雨、山頂はガス 5/2(木) 快晴、暑いほど。 5/3(金) 快晴、前日同様 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5/1(水) 涸沢ヒュッテで奥穂高岳に登った方のお話を伺う。穂高山荘から奥穂高岳に向かう最初の岩場、下から2つ目のハシゴの上にある雪壁が雨で緩いか、時間帯によっては硬すぎて危険とのこと。明日、様子見し奥穂高岳か涸沢岳を決める事にした。 5/2(木) 7時と遅めに涸沢ヒュッテを出発。 ザイテングラートの登りは前日の雨と当日の快晴のためか少し力を入れるとピッケルがすぐに根本まで埋まるほど。 途中、下山する方にあったので状況を聞く。穂高山荘上の雪壁が硬くピッケルをダガーポジションにしても難しく撤退したとのこと。 ただ山頂には数人おり下山しようとしているのが見えたため、穂高山荘へ登る。 ちょうど下山してきた方に聞くとまだ、雪壁は硬いため穂高山荘から見て左手の岩場を登り下りしたとの事。 11時30頃、実際、ハシゴの上まで行き試して見たが、まだかなり硬いため自分も岩場を選択。 登りは一部、氷あり。ピッケルがほとんど刺さらないため両手で打ち込み通過。 奥穂高岳のほぼ直下にも雪壁あるがこちらはダガーポジションとキックステップで登り下りした跡、多数あり。 自分も同様に登り降りしたが時々、両手でもピックが刺さらないほど硬い氷があり、位置を変えて打ち込みした。 戻り道で、途中の尾根を巻くようにトラバースしているが途中でも引き返している踏み後あり。つい楽をしたくなり行ってしまい失敗。 折り返し点の1歩先はまったくピックが刺さらない硬さ。反省して引き返し岩場を登り穂高山荘手前の岩場へ。 岩場が暖かい事を確認しグローブを外して下りルートを考えていると雪壁をピッケルとキックステップで登ってくる方々に会う。 思わず凄いですね、と声が出る。 降り開始。何段か降りるとジグザグに降るルートが分かり少し安心。最初の1歩がかなり怖く、今の力量以上の所へ登ってしまったこと穂高山荘まで降りて反省。 後は下るだけだが雪はグズグズ。何とか下山、1人反省会。 5/3(金) 快晴。あまりに天気が良いので上高地観光しながら下山。河童橋でソフトクリームを食べて登山と初めての上高地観光終了。 |
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