記録ID: 673889
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
【大雪山ゼブラ雪渓を見に行く】赤岳・白雲岳・北海岳・黒岳
2015年07月11日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:39
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
天候 | 終始快晴の良い天気。風はお鉢の縁にあたる北海岳周辺では西からやや強い。気温が高く,担ぎ上げた水2.5リットルは全部消費してしまった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
層雲峡ユースホステルに前泊し、翌朝ユースホステル前6:00発の登山バス(所要1時間,片道900円)で銀泉台赤岳登山口へ。 下山は黒岳リフト(片道400円),ロープウェイ(片道1,100円)が利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓が大きく残っている箇所がありますが、特に危ないところはありませんでした。 風がなければ天気の良い日は日差しが暑く感じるくらいですが,風が強いと天気が良くても体温が奪われますので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 層雲峡ユースホステルは会員外でもドミトリー素泊まり3,800円,夕食1,100円で宿泊できます。ユースにも風呂はありますが,隣に温泉ホテルが2軒あり,500円程度で入浴可能。朝食時間前に出発したので,朝はユースのおにぎり二個入り(300円),昼はこれもユースで登山弁当650円。 |
写真
白雲岳頂上下の残雪。凍っていなければ特に危ない所ではなかったですが、下りてきた二人組のひとりが残雪のてっぺんから靴スキーで滑りおりてきて、勢い余って雪渓尻の岩に肩をぶつけていました(>_<)ちょっと痛そうでした、気をつけて。
さて、私はというと、ここでのちほどトラブりました。
さて、私はというと、ここでのちほどトラブりました。
さて、白雲岳で財布を落としました(解決済み)
白雲岳頂上手前の残雪を、矢印のルートを靴ですべりおりたまではよかったのですが、○印のあたりでしりもちをついた拍子に落としてしまったようです。
財布の中身は大したことがなかったのですが、駒草平で外した結婚指輪を入れたまま落としてしまったので・・・
白雲岳頂上手前の残雪を、矢印のルートを靴ですべりおりたまではよかったのですが、○印のあたりでしりもちをついた拍子に落としてしまったようです。
財布の中身は大したことがなかったのですが、駒草平で外した結婚指輪を入れたまま落としてしまったので・・・
中はおにぎりとゆでたまご、メンチカツとホタテの醤油炊きにチーズとたくあん、枝豆、キャンディと盛りだくさん。コンビニ弁当にしなくて正解だった。メンチカツとホタテは個別に密封袋詰めされているからザックの中で荷物が暴れても大丈夫。この工夫がうれしい。
感想
昨年見られなかった白雲岳からのゼブラ雪渓を見たくて行ってきました。今時期だと花も見られるので倍楽しめますね。
今回は黒岳への日帰り縦走を計画していたので、金曜日の夜に層雲峡ユースホステルに。登山のお客さんが沢山泊まっていました。早朝にお弁当の用意もしてもらえるのでうれしいです。
さて、北海岳まで来たところで財布を無くしたことに気づき狼狽しました。おそらく白雲下の雪渓で尻滑りをしたときに抜けたのでしょう。時計を見ても白雲岳まで戻るような時刻ではなかったので、泣く泣く黒岳へ。
リフトを使って下りたかったけれど、ロープウェイの運賃しか持っていなかったので、痛みの出てきたひざをかばいながら下山道でおりました。
財布の一件が無ければ天気も良くて良いハイキングでした。
(後日談)
月曜日、朝自宅におひとりの来訪者。なんと、無くした財布を届けて下さいました。白雲岳直下の雪渓にあったと、白雲岳避難小屋に届けてくれた登山者がいたとのこと。お名前は伺えませんでしたが、小屋に届けてくれた方、そして遠くまで届けにきて下さった小屋番さん、本当にありがとうございました。結婚指輪も戻り、家族円満です。
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