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Yamareco

記録ID: 6744006
全員に公開
ハイキング
甲信越

【新潟晩春篇】イソスミレ咲く海岸から米山へ+櫛形山脈の残り

2024年04月30日(火) ~ 2024年05月02日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
20:19
距離
47.0km
登り
1,939m
下り
1,915m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
1:09
合計
6:11
距離 14.2km 登り 735m 下り 737m
9:47
41
10:28
10:35
42
11:17
11:56
41
12:37
12:48
65
13:53
13:55
9
14:04
41
14:45
26
15:11
15:21
36
15:57
1
15:58
宿泊地
2日目
山行
5:40
休憩
1:11
合計
6:51
距離 17.9km 登り 52m 下り 32m
9:14
31
9:45
76
11:01
11:11
46
11:57
11:59
7
12:06
12:38
22
13:00
13:16
81
15:57
15:58
7
16:05
宿泊地
3日目
山行
6:06
休憩
1:11
合計
7:17
距離 15.0km 登り 1,159m 下り 1,158m
8:19
33
8:52
32
9:24
13
9:37
44
10:21
10:28
11
10:39
46
11:25
15
11:40
11:41
11
11:52
12:45
3
12:48
10
12:58
39
13:37
15
13:52
13:55
27
14:22
14:24
12
14:36
14:41
25
15:06
30
15:36
天候 1日目(4/30) 雲のち雨
2日目(5/1) 曇
3日目(5/2)  晴れ、無風
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
1日目(4/30) 櫛形山脈(法印瀑-大峰山-桜公園)
★06:10 距離14.2km 登り735m 下り729m 体力度3 ペース0.9〜1.0
SG 金塚駅(新潟駅8:50-9:38金塚駅)
(新潟駅前 泊)

2日目(5/1) 柿崎海岸と頸北の池沼群
★06:51 距離17.9km 登り47m 下り32m 体力度2 ペース1.5〜1.6
S 柿崎駅(新潟駅からしらゆき2号)
G 潟町駅
(ビジネスの宿 明治庵 泊)

3日目(5/2) 米山(大平コースピストン)
★07:17 距離15.0km 登り1,157m 下り1,154m 体力度4 ペース0.8〜0.9
S 米山駅(潟町駅8:01-8:15米山駅)
G 米山駅(米山駅16:43-17:11直江津駅17:37-17:52上越妙高駅)
コース状況/
危険箇所等
〇櫛形山脈(法印瀑-大峰山-桜公園)
全般によく整備されています。危険個所なし。道標完備ルート明確。
ただし法印瀑は水量が多いので大雨の時は注意すべきか。沢周辺のトラバース道は雨天時にはやや留意かな。
 大峰山-桜公園は、雨天でも全く問題なし。ただし、願文山の直前直後は急登あり。
〇柿崎海岸と頸北の池沼群
 海岸歩きは、意外にワイルドで歩きにくかった。危険はない。
 頸北の池沼群は、坂田池と長峰池と鵜ノ池は湖畔に遊歩道が整備され快適。朝日池のみ車道歩き。
〇米山
 よく整備されており危険なしです。道標完備ルート明確。
 ただし、急登が続くので、下りはやや留意。 
3/20-3/24の【新潟初春篇】に続き、またまた来ました今回は【新潟晩春篇】。初日は、新潟でも北側、下越の櫛形山脈。金塚駅をスタート。
2024年04月30日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 9:47
3/20-3/24の【新潟初春篇】に続き、またまた来ました今回は【新潟晩春篇】。初日は、新潟でも北側、下越の櫛形山脈。金塚駅をスタート。
今日のコースが「中部北陸自然歩道」だったとは知らなかった。雨なので急遽前日にルート変更したのだが、これは偶然。
2024年04月30日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 9:54
今日のコースが「中部北陸自然歩道」だったとは知らなかった。雨なので急遽前日にルート変更したのだが、これは偶然。
だからこんなのがあるのも知らなかった。下小中山獅子舞。新発田市指定の無形民俗文化財になっているようだ。
2024年04月30日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 9:55
だからこんなのがあるのも知らなかった。下小中山獅子舞。新発田市指定の無形民俗文化財になっているようだ。
しかしこの諏訪神社は、鳥居もなく拝殿(?)があるだけ。
2024年04月30日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 9:55
しかしこの諏訪神社は、鳥居もなく拝殿(?)があるだけ。
中の様子。あれ、写真がある。
2024年04月30日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 9:57
中の様子。あれ、写真がある。
獅子舞の写真だ。下小中山獅子舞の情報は余り得られなかったが、「獅子は15〜16才の子供の舞で雄獅子、雌獅子、ヤライ獅子の3種からなりヘイソク踊り、角田踊り、兼子踊りの順序で踊る」という。
2024年04月30日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 9:56
獅子舞の写真だ。下小中山獅子舞の情報は余り得られなかったが、「獅子は15〜16才の子供の舞で雄獅子、雌獅子、ヤライ獅子の3種からなりヘイソク踊り、角田踊り、兼子踊りの順序で踊る」という。
道はすぐ農村地域となる。前に横たわる櫛形山脈を目指す。ちょうど1年前に北(左)側の半分(鳥坂山→櫛形山)を縦走したので、残りの南半分を縦走する計画だった。
2024年04月30日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 10:04
道はすぐ農村地域となる。前に横たわる櫛形山脈を目指す。ちょうど1年前に北(左)側の半分(鳥坂山→櫛形山)を縦走したので、残りの南半分を縦走する計画だった。
しかし雨のためコースを短縮して、櫛形山はパスして大峰山だけの周回にしたのだ。コンロウソウ。
2024年04月30日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 10:23
しかし雨のためコースを短縮して、櫛形山はパスして大峰山だけの周回にしたのだ。コンロウソウ。
もう1回来ないと完全縦走にはならなくなるが、この日本一小さい櫛形山脈はいろんな意味で魅力があるので、何度来ても良い。ハナノオウ。
2024年04月30日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 10:25
もう1回来ないと完全縦走にはならなくなるが、この日本一小さい櫛形山脈はいろんな意味で魅力があるので、何度来ても良い。ハナノオウ。
当初計画の縦走コースだと、法印瀑は通らないが、この滝がやけに気になったのもコース変更の理由。
2024年04月30日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 10:28
当初計画の縦走コースだと、法印瀑は通らないが、この滝がやけに気になったのもコース変更の理由。
法印瀑コースは、このコンロウソウが非常に多かった。つまり湿地ということ。谷筋の道なのだ。
2024年04月30日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 10:29
法印瀑コースは、このコンロウソウが非常に多かった。つまり湿地ということ。谷筋の道なのだ。
ミヤマハコベだな。花弁が5枚であることがよくわかる(ハコベは10枚に見える)
2024年04月30日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 10:34
ミヤマハコベだな。花弁が5枚であることがよくわかる(ハコベは10枚に見える)
マルバコンロンソウだ。というのは、葉が、、
2024年04月30日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 10:36
マルバコンロンソウだ。というのは、葉が、、
丸いから。(と、その時は思ったが、あとで出てくるオオバタネツケバナに近いなあ)
2024年04月30日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 10:36
丸いから。(と、その時は思ったが、あとで出てくるオオバタネツケバナに近いなあ)
人工林だが、やけに花が多い。沢沿いだからか。登山道はロープなどよく手入れされている。
2024年04月30日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 10:54
人工林だが、やけに花が多い。沢沿いだからか。登山道はロープなどよく手入れされている。
これは、、。花弁の切込が浅いので、サワハコベか。
2024年04月30日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 10:56
これは、、。花弁の切込が浅いので、サワハコベか。
チゴユリ。
2024年04月30日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 10:57
チゴユリ。
オオバタネツケバナかな。渓流沿いの花で、マルバコンロンソウより、葉の鋸歯が浅くて少ないというが、微妙。
2024年04月30日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 11:00
オオバタネツケバナかな。渓流沿いの花で、マルバコンロンソウより、葉の鋸歯が浅くて少ないというが、微妙。
エンレイソウ。
2024年04月30日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 11:07
エンレイソウ。
このチゴユリは少し上を向いていた。
2024年04月30日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 11:08
このチゴユリは少し上を向いていた。
オオバキスミレ登場。この花を見ると、下越に来たとしみじみ思う。
2024年04月30日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 11:13
オオバキスミレ登場。この花を見ると、下越に来たとしみじみ思う。
オオタチツボスミレだろう。なぜなら、、、
2024年04月30日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 11:20
オオタチツボスミレだろう。なぜなら、、、
距が白くて、、
2024年04月30日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 11:20
距が白くて、、
托葉の幅が広い。
2024年04月30日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 11:20
托葉の幅が広い。
法印瀑。ここからやや長い沢歩きになる。
2024年04月30日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 11:21
法印瀑。ここからやや長い沢歩きになる。
沢と言えば、今年のテーマのネコノメ探し。また出会ったね、ホクリクネコノメソウ。雄しべが萼裂片から飛び出す。
2024年04月30日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 11:49
沢と言えば、今年のテーマのネコノメ探し。また出会ったね、ホクリクネコノメソウ。雄しべが萼裂片から飛び出す。
狭義のネコノメソウ。これも地元神奈川ではなかなか出会えない。
2024年04月30日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 11:49
狭義のネコノメソウ。これも地元神奈川ではなかなか出会えない。
春の沢は花盛り。
2024年04月30日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 11:58
春の沢は花盛り。
おっ、サンカヨウだ。しかし、実になってしまっている。
2024年04月30日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 12:01
おっ、サンカヨウだ。しかし、実になってしまっている。
わずかに残っていたサンカヨウの花の跡。やはり遅すぎたか。
2024年04月30日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:00
わずかに残っていたサンカヨウの花の跡。やはり遅すぎたか。
一旦、トラバース道をこわごわ登って、、、
2024年04月30日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:05
一旦、トラバース道をこわごわ登って、、、
再び沢に降りる。
2024年04月30日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:11
再び沢に降りる。
これも花は終っているが、イワボタンかな。
2024年04月30日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:11
これも花は終っているが、イワボタンかな。
滝だ。そしてここに、、、。
2024年04月30日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 12:12
滝だ。そしてここに、、、。
これも終わりかけだったが、アズマシロカネソウ。
2024年04月30日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 12:16
これも終わりかけだったが、アズマシロカネソウ。
足場が悪いが、なんとかアズマシロカネソウをキャッチ。
2024年04月30日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:14
足場が悪いが、なんとかアズマシロカネソウをキャッチ。
ここで予報通り雨が降り出す。あと2時間もってくれればよかったのに。ここで引き返すことも考えたが、この先は難路はなさそうなので登る。
2024年04月30日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:21
ここで予報通り雨が降り出す。あと2時間もってくれればよかったのに。ここで引き返すことも考えたが、この先は難路はなさそうなので登る。
こんなところにキランソウか、と思って念のため写しておいたが、どうもニシキゴロモのようだ。日本海側の山地に多いという。
2024年04月30日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 12:28
こんなところにキランソウか、と思って念のため写しておいたが、どうもニシキゴロモのようだ。日本海側の山地に多いという。
オオバキスミレの群生。ホント、多い。
2024年04月30日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 12:35
オオバキスミレの群生。ホント、多い。
櫛形山脈縦走路に合流。今日のコースのピークだ。左へ行くと櫛形山だが、今日は右へ。大峰山へ。
2024年04月30日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:38
櫛形山脈縦走路に合流。今日のコースのピークだ。左へ行くと櫛形山だが、今日は右へ。大峰山へ。
濃霧に覆われたブナ林。ここで今日唯一のパーティ(ソロ)に出会った。こんな日に来ないよな。
2024年04月30日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 12:48
濃霧に覆われたブナ林。ここで今日唯一のパーティ(ソロ)に出会った。こんな日に来ないよな。
霧の中でも道ははっきりしている。森が美しい。
2024年04月30日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:55
霧の中でも道ははっきりしている。森が美しい。
地面をよく見ると、サクラの花びらがいっぱい。大峰山は「オクチョウジザクラ」「オオヤマザクラ」「カスミザクラ」「ヤマザクラ」が混生し多くの変種が生まれ「橡平サクラ樹林」という天然記念物に指定されている。
2024年04月30日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:07
地面をよく見ると、サクラの花びらがいっぱい。大峰山は「オクチョウジザクラ」「オオヤマザクラ」「カスミザクラ」「ヤマザクラ」が混生し多くの変種が生まれ「橡平サクラ樹林」という天然記念物に指定されている。
しかしサクラの咲く樹は見えないし、ましてや展望もない。
2024年04月30日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:11
しかしサクラの咲く樹は見えないし、ましてや展望もない。
トリガタハンショウヅル。
2024年04月30日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 13:21
トリガタハンショウヅル。
トリガタハンショウヅルの花。
2024年04月30日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 13:20
トリガタハンショウヅルの花。
ミヤマガマズミ。
2024年04月30日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 13:23
ミヤマガマズミ。
よく見ると痩せ尾根だが、両側に立派な柵。雨には助かる。
2024年04月30日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:26
よく見ると痩せ尾根だが、両側に立派な柵。雨には助かる。
イカリソウ。
2024年04月30日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 13:34
イカリソウ。
箱岩峠への分岐。櫛形山脈の完全踏破は、箱岩峠から登るのが本来か。三回目はそっちからかな(それを言ったら鳥坂山から胎内観音もだな。こちらは史跡も多いし)。
2024年04月30日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:41
箱岩峠への分岐。櫛形山脈の完全踏破は、箱岩峠から登るのが本来か。三回目はそっちからかな(それを言ったら鳥坂山から胎内観音もだな。こちらは史跡も多いし)。
もっと言うと、胎内観音から高坪山まで縦走したいものだ。そうすると「奥山荘城館遺跡」の数多いスポットをほぼ網羅できる。ツクバネウツギ。
2024年04月30日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:58
もっと言うと、胎内観音から高坪山まで縦走したいものだ。そうすると「奥山荘城館遺跡」の数多いスポットをほぼ網羅できる。ツクバネウツギ。
「北緯38度」だって。何だっけ。朝鮮半島南北境界線とどう関係あるのか。(あとで調べたら北方系と南方系の植生分布の境界といわれることがあるようだ)
2024年04月30日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:01
「北緯38度」だって。何だっけ。朝鮮半島南北境界線とどう関係あるのか。(あとで調べたら北方系と南方系の植生分布の境界といわれることがあるようだ)
大峰山山頂です。このコースのピークではなく降りてきた感じなので達成感なし。だいたい視界ゼロだし、大雨になって来たし。
2024年04月30日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 14:02
大峰山山頂です。このコースのピークではなく降りてきた感じなので達成感なし。だいたい視界ゼロだし、大雨になって来たし。
気分は早く降りることだけ。
2024年04月30日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:02
気分は早く降りることだけ。
ユキツバキ。
2024年04月30日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 14:09
ユキツバキ。
金塚駅からここまで下回りで中部北陸自然歩道コースどおりに来たことになる。この先は、願文山に行きたいのでこのコースを外れることになる。
2024年04月30日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:13
金塚駅からここまで下回りで中部北陸自然歩道コースどおりに来たことになる。この先は、願文山に行きたいのでこのコースを外れることになる。
しかし、雨の中、この願文山コースにしたのは失敗。なんなんだこの急登は。
2024年04月30日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:34
しかし、雨の中、この願文山コースにしたのは失敗。なんなんだこの急登は。
願文山は城址なのだ。さっきのは堀切だったようだ。ここはすでに山頂。奥に写っているのは願文神社。
2024年04月30日 14:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:35
願文山は城址なのだ。さっきのは堀切だったようだ。ここはすでに山頂。奥に写っているのは願文神社。
承久の乱? 日本史としては、この地と関係あるとは思ってもみなかったが、各地で戦いがあったわけだ。新発田市の地域史としては、幕府方の佐々木氏はのち新発田氏(重家)となる人物として重要なようだ。
2024年04月30日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 14:36
承久の乱? 日本史としては、この地と関係あるとは思ってもみなかったが、各地で戦いがあったわけだ。新発田市の地域史としては、幕府方の佐々木氏はのち新発田氏(重家)となる人物として重要なようだ。
さっきの説明には承久の乱しか出ていなかったが、麓に別の説明があった(現在は国史跡に追加指定)。いろいろ石碑があったが、雨がひどいので、そそくさと先を急ぐ。
2024年04月30日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 14:36
さっきの説明には承久の乱しか出ていなかったが、麓に別の説明があった(現在は国史跡に追加指定)。いろいろ石碑があったが、雨がひどいので、そそくさと先を急ぐ。
ぎゃあ、また堀切だ。
2024年04月30日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 14:47
ぎゃあ、また堀切だ。
すぶ濡れになって、桜公園の東屋に飛び込む。
2024年04月30日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:16
すぶ濡れになって、桜公園の東屋に飛び込む。
桜公園の桜は植栽のようだ。いずれにしても花は終っている。
2024年04月30日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 15:12
桜公園の桜は植栽のようだ。いずれにしても花は終っている。
電車の時間まで間があるので、少し寄り道。国史跡「奥山荘城館遺跡」は櫛形山脈沿いの広い範囲(高坪山〜願文山)に13か所の館や山城の指定がされていて、その一部を見ておきたかった。
2024年04月30日 15:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 15:27
電車の時間まで間があるので、少し寄り道。国史跡「奥山荘城館遺跡」は櫛形山脈沿いの広い範囲(高坪山〜願文山)に13か所の館や山城の指定がされていて、その一部を見ておきたかった。
まず、民家の裏庭みたいなところを行くと、、、
2024年04月30日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 15:37
まず、民家の裏庭みたいなところを行くと、、、
「金山城址」とある石碑。地形図に「金山城館遺跡」とある地点だ。これが居館跡のようだ。
2024年04月30日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:37
「金山城址」とある石碑。地形図に「金山城館遺跡」とある地点だ。これが居館跡のようだ。
すぐ隣は、金山公会堂。金山とは集落名なわけだ。
2024年04月30日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:38
すぐ隣は、金山公会堂。金山とは集落名なわけだ。
しばらく行くと「金山城館遺跡」の説明板がある。
2024年04月30日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:40
しばらく行くと「金山城館遺跡」の説明板がある。
「奥山荘城館遺跡」は中世史の本には必ずと言って良いほど出てくるが、それは鎌倉時代から戦国時代までの変遷が良く解明されているため。その一部のこの金山城は南北朝期なんだな。
2024年04月30日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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「奥山荘城館遺跡」は中世史の本には必ずと言って良いほど出てくるが、それは鎌倉時代から戦国時代までの変遷が良く解明されているため。その一部のこの金山城は南北朝期なんだな。
先ほどの願文山の山頂にあったのが願文山城、それを含めて金山城というわけだ。そういうことか。カタツムリ山館や高館は次回にしよう。
2024年04月30日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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先ほどの願文山の山頂にあったのが願文山城、それを含めて金山城というわけだ。そういうことか。カタツムリ山館や高館は次回にしよう。
新潟駅で、今日が期限の「北陸応援割にいがたクーポン」で、夏用の行動食をゲット。冬はチョコなんだが、そろそろ暑くなるので。
2024年05月04日 17:22撮影 by  SHG11, SHARP
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5/4 17:22
新潟駅で、今日が期限の「北陸応援割にいがたクーポン」で、夏用の行動食をゲット。冬はチョコなんだが、そろそろ暑くなるので。
今日は新潟駅のビジネスホテル泊まり。夕食は街中華。
2024年04月30日 19:31撮影 by  SHG11, SHARP
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4/30 19:31
今日は新潟駅のビジネスホテル泊まり。夕食は街中華。
これが拾い物。野菜炒め定食880円です。
2024年04月30日 19:15撮影 by  SHG11, SHARP
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4/30 19:15
これが拾い物。野菜炒め定食880円です。
2日目も天気は悪い。新潟駅の駅前が巨大なバスターミナルとなっていた。かつて新潟市のBRTには感心したものだが、先行き不透明らしい。駅バスターミナルは現実的だな。
2024年05月01日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2日目も天気は悪い。新潟駅の駅前が巨大なバスターミナルとなっていた。かつて新潟市のBRTには感心したものだが、先行き不透明らしい。駅バスターミナルは現実的だな。
新潟駅から「しらゆき2号」で一気に上越へ。
2024年05月01日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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新潟駅から「しらゆき2号」で一気に上越へ。
柿崎駅です。
2024年05月01日 09:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:09
柿崎駅です。
3日間の中日は最も時間が取れるので、計画ではバスで下牧登山口に行って、米山に登るつもりだった。しかし明日は晴れ予報なのに雨模様の今日登っても仕方ない。
2024年05月01日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:12
3日間の中日は最も時間が取れるので、計画ではバスで下牧登山口に行って、米山に登るつもりだった。しかし明日は晴れ予報なのに雨模様の今日登っても仕方ない。
そこで、計画変更で、今日は海岸歩き。目的は、イソスミレです。別名セナミスミレは瀬波海岸の大群落で有名だったようだが、今は消滅。いろいろ探して柿崎の海岸に咲いていそうだった。(あれまあ、ここも中部北陸自然歩道だったか。しかしコースはかなり異なる)
2024年05月01日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:19
そこで、計画変更で、今日は海岸歩き。目的は、イソスミレです。別名セナミスミレは瀬波海岸の大群落で有名だったようだが、今は消滅。いろいろ探して柿崎の海岸に咲いていそうだった。(あれまあ、ここも中部北陸自然歩道だったか。しかしコースはかなり異なる)
あの米山からの展望は素晴らしいらしい。この天気では登る気にならなかった。
2024年05月01日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:25
あの米山からの展望は素晴らしいらしい。この天気では登る気にならなかった。
柿崎漁港。そもそも今回の計画は、イソスミレを見たい、というのがきっかけだった。そしたら近くに米山があった。
2024年05月01日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:42
柿崎漁港。そもそも今回の計画は、イソスミレを見たい、というのがきっかけだった。そしたら近くに米山があった。
イソスミレははたして咲いているか。海岸の花は、群落が多いようだった。
2024年05月01日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:50
イソスミレははたして咲いているか。海岸の花は、群落が多いようだった。
まずはこれは、、、
2024年05月01日 09:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:52
まずはこれは、、、
ハマダイコンですね。地元の湘南海岸にも咲いている。大根の野生化とか、海岸のは自生とか、説はいろいろ。
2024年05月01日 09:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:52
ハマダイコンですね。地元の湘南海岸にも咲いている。大根の野生化とか、海岸のは自生とか、説はいろいろ。
これは、、、
2024年05月01日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:58
これは、、、
ハマハタザオ。ヤマハタザオより花が大きい。
2024年05月01日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:58
ハマハタザオ。ヤマハタザオより花が大きい。
コウボウムギ。初めて見るが、海岸には普通だそうだ。
2024年05月01日 10:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:00
コウボウムギ。初めて見るが、海岸には普通だそうだ。
おっ、紫だ。スミレか。
2024年05月01日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:08
おっ、紫だ。スミレか。
ハマエンドウでした。これもカラスノエンドウなんかより花も葉もでかい。
2024年05月01日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 9:46
ハマエンドウでした。これもカラスノエンドウなんかより花も葉もでかい。
うーん、ハマスミレ、じゃなかったイソスミレないな。磯とつくけど浜で咲くらしい。振り返って米山。
2024年05月01日 10:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:02
うーん、ハマスミレ、じゃなかったイソスミレないな。磯とつくけど浜で咲くらしい。振り返って米山。
まだまだ海岸は続く。
2024年05月01日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:14
まだまだ海岸は続く。
ちょっと、防砂林に入ってみよう。
2024年05月01日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:18
ちょっと、防砂林に入ってみよう。
スイバか。草原や田んぼの花。
2024年05月01日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:21
スイバか。草原や田んぼの花。
いやこの葉はヒメスイバという外来種。
2024年05月01日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:21
いやこの葉はヒメスイバという外来種。
アマドコロ。
2024年05月01日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:25
アマドコロ。
こちらは、スイバだ。ちょっと浜を離れると、ありきたりの植物になるんだな。
2024年05月01日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:29
こちらは、スイバだ。ちょっと浜を離れると、ありきたりの植物になるんだな。
うーん、もともと浜というのは、植物の生存環境として厳しいだろうからな。ぜんぜん咲いていないなあ。
2024年05月01日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:31
うーん、もともと浜というのは、植物の生存環境として厳しいだろうからな。ぜんぜん咲いていないなあ。
これは、、、スミレの葉みたいだが、ハマヒルガオっぽい。湘南海岸にもある。花期はこれから。
2024年05月01日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:32
これは、、、スミレの葉みたいだが、ハマヒルガオっぽい。湘南海岸にもある。花期はこれから。
おぉっ、スミレだ。一株ぽつりと。
2024年05月01日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:39
おぉっ、スミレだ。一株ぽつりと。
イソスミレは距は白で太いとされる。これは太くはあるが、白くはない。
2024年05月01日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:41
イソスミレは距は白で太いとされる。これは太くはあるが、白くはない。
托葉は幅広で切込浅いとされる。幅広と言えるかな。そもそもイソスミレはタチツボスミレの仲間なので、見分けるのは難しい。タチツボスミレかな。
2024年05月01日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:47
托葉は幅広で切込浅いとされる。幅広と言えるかな。そもそもイソスミレはタチツボスミレの仲間なので、見分けるのは難しい。タチツボスミレかな。
少し先に、もう少し大きい株があった。
2024年05月01日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:56
少し先に、もう少し大きい株があった。
距は白で太いぞ。
2024年05月01日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:55
距は白で太いぞ。
托葉は幅広で切込浅いぞ。切込が浅いというより、切込がない。これは、イソスミレではないだろうか。
2024年05月01日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 10:56
托葉は幅広で切込浅いぞ。切込が浅いというより、切込がない。これは、イソスミレではないだろうか。
イソスミレ!!としておこう。しかし、さきほどのタチツボスミレとした個体と、写真を比べるとそう差はない。あれもイソスミレなのかも。
2024年05月01日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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イソスミレ!!としておこう。しかし、さきほどのタチツボスミレとした個体と、写真を比べるとそう差はない。あれもイソスミレなのかも。
終点の三ツ屋浜。出会ったのは、釣り人数人だけだった。
2024年05月01日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 11:01
終点の三ツ屋浜。出会ったのは、釣り人数人だけだった。
海岸から離れると、モニタリングポスト。柏原の刈羽原発が近いからな。
2024年05月01日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 11:35
海岸から離れると、モニタリングポスト。柏原の刈羽原発が近いからな。
上下浜小学校。ここ柿崎海岸にイソスミレが咲いていそうと知ったのは、この小学生の課外授業で「近くの海岸で観察」という記事を見たからなのだ。くじら学校とあるのは、明治45年、学校近くの三ツ屋浜海岸にクジラが打ちあげられ、このクジラの売上金を校舎を再建する費用に充てたという歴史があるからだという。
2024年05月01日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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上下浜小学校。ここ柿崎海岸にイソスミレが咲いていそうと知ったのは、この小学生の課外授業で「近くの海岸で観察」という記事を見たからなのだ。くじら学校とあるのは、明治45年、学校近くの三ツ屋浜海岸にクジラが打ちあげられ、このクジラの売上金を校舎を再建する費用に充てたという歴史があるからだという。
近くには、「頸北の池沼群」があるので足を延ばしてみた。単なるため池ではないようだ。
2024年05月01日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:06
近くには、「頸北の池沼群」があるので足を延ばしてみた。単なるため池ではないようだ。
まずは坂田池。黄色い花はウマノアシガタ。
2024年05月01日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 11:50
まずは坂田池。黄色い花はウマノアシガタ。
坂田池の湖畔は、ずっと遊歩道になっていた。
2024年05月01日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 11:52
坂田池の湖畔は、ずっと遊歩道になっていた。
次に、長峰池。
2024年05月01日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:07
次に、長峰池。
振り返ると、田園風景。見える山は刈羽黒姫山だろうか。
2024年05月01日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:08
振り返ると、田園風景。見える山は刈羽黒姫山だろうか。
水生植物か。
2024年05月01日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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水生植物か。
確かに生えている。水生植物は全く無知なのでよくわからないが。近づけないのでハードル高そう。
2024年05月01日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:13
確かに生えている。水生植物は全く無知なのでよくわからないが。近づけないのでハードル高そう。
農業用ため池の観点からの説明。
2024年05月01日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:37
農業用ため池の観点からの説明。
長峰池の湖畔は遊歩道が巡っていた。
2024年05月01日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:38
長峰池の湖畔は遊歩道が巡っていた。
その先には、長峰城址。江戸時代なんだ。
2024年05月01日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 13:03
その先には、長峰城址。江戸時代なんだ。
空堀。
2024年05月01日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:56
空堀。
この城址の説明板は力が入っていて、感心した。
2024年05月01日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:55
この城址の説明板は力が入っていて、感心した。
例えば、これは物見櫓だが、その手前の説明板は、、、
2024年05月01日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:12
例えば、これは物見櫓だが、その手前の説明板は、、、
土塁の土の重ね方の解説があったり、、、
2024年05月01日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:08
土塁の土の重ね方の解説があったり、、、
城址の古い姿と、その後の開発状況の説明があった。この地を熟知した方の説明なのだ。
2024年05月01日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:05
城址の古い姿と、その後の開発状況の説明があった。この地を熟知した方の説明なのだ。
再び長峰池湖畔。水の中で育っている樹木が何だかよく分からなかった。
2024年05月01日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 13:32
再び長峰池湖畔。水の中で育っている樹木が何だかよく分からなかった。
水辺だからヤナギはわかった。タチヤナギ。
2024年05月01日 13:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:33
水辺だからヤナギはわかった。タチヤナギ。
次の池へは車道歩き。右側のゴルフ場が異様だ。
2024年05月01日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 13:39
次の池へは車道歩き。右側のゴルフ場が異様だ。
車道歩きはつまんないので、地形図の点線の道を行ってみる。
2024年05月01日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:51
車道歩きはつまんないので、地形図の点線の道を行ってみる。
あれあれ行き止まりだ。この先に神社があるはずなんだが。
2024年05月01日 13:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:54
あれあれ行き止まりだ。この先に神社があるはずなんだが。
神社はどうなったんだろうと迂回してみたら、このポールが怪しい。進んでみたら、、、
2024年05月01日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 13:59
神社はどうなったんだろうと迂回してみたら、このポールが怪しい。進んでみたら、、、
神社が地形図どおりにありました。地図の読み方が間違っていたようだ。神明社。伊勢神宮と関係があるみたいだ。この周辺には神明社が多い。何故だろうか。
2024年05月01日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 14:00
神社が地形図どおりにありました。地図の読み方が間違っていたようだ。神明社。伊勢神宮と関係があるみたいだ。この周辺には神明社が多い。何故だろうか。
ここの本殿が可愛かった。
2024年05月01日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:01
ここの本殿が可愛かった。
神明社から望む朝日池。
2024年05月01日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:03
神明社から望む朝日池。
周辺は湿地帯だった。
2024年05月01日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:06
周辺は湿地帯だった。
朝日池。ここの湖畔は広い車道が通っていた。
2024年05月01日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 14:25
朝日池。ここの湖畔は広い車道が通っていた。
渡り鳥のポイントなんだな。
2024年05月01日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:25
渡り鳥のポイントなんだな。
次の池は、県立大潟水と森公園となっている。
2024年05月01日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:30
次の池は、県立大潟水と森公園となっている。
鵜ノ池だ。
2024年05月01日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:30
鵜ノ池だ。
ここは、人が多い。小学生の団体。手前のカッパが何かは後で出てくる。
2024年05月01日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:41
ここは、人が多い。小学生の団体。手前のカッパが何かは後で出てくる。
水上回廊で池の動植物を観察できる。
2024年05月01日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:43
水上回廊で池の動植物を観察できる。
ミツガシワの群落だ。
2024年05月01日 14:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 14:52
ミツガシワの群落だ。
公園もいいんだけど、遠いな。柵を越えちゃいけないみたいだし。ミツガシワの最大限のアップ。終わりかけですね。
2024年05月01日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:46
公園もいいんだけど、遠いな。柵を越えちゃいけないみたいだし。ミツガシワの最大限のアップ。終わりかけですね。
いい感じの湿地+池だ。
2024年05月01日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:46
いい感じの湿地+池だ。
水生生物のことを知らないのが残念。
2024年05月01日 14:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 14:49
水生生物のことを知らないのが残念。
レンゲツツジ。
2024年05月01日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 14:59
レンゲツツジ。
カキツバタ。
2024年05月01日 15:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:01
カキツバタ。
これも城址かと思ったら、、、
2024年05月01日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:07
これも城址かと思ったら、、、
古墳ですって。
2024年05月01日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:06
古墳ですって。
シャクナゲ。これは植栽かな。
2024年05月01日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:10
シャクナゲ。これは植栽かな。
県立大潟水と森公園のエントランス。
2024年05月01日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:34
県立大潟水と森公園のエントランス。
鵜ノ池と朝日池の説明。
2024年05月01日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:31
鵜ノ池と朝日池の説明。
カッパ伝説。カッパ伝説は各地にあるなあ。
2024年05月01日 15:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:35
カッパ伝説。カッパ伝説は各地にあるなあ。
次の池に向かおう。
2024年05月01日 15:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:42
次の池に向かおう。
こちらは小さな、御手洗池。ここにも「御手洗池と片目鮒」という伝説がある。その伝説に神明宮が出て来てびっくり。
2024年05月01日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:51
こちらは小さな、御手洗池。ここにも「御手洗池と片目鮒」という伝説がある。その伝説に神明宮が出て来てびっくり。
今日の宿です。割烹屋が下宿所を兼ねている感じ。
2024年05月01日 16:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 16:04
今日の宿です。割烹屋が下宿所を兼ねている感じ。
部屋は狭いが、他に宿泊者がいなくて貸切状態。ゆったりできました。
2024年05月01日 16:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 16:11
部屋は狭いが、他に宿泊者がいなくて貸切状態。ゆったりできました。
こういう宿はこんなのが嬉しい。
2024年05月02日 06:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 6:18
こういう宿はこんなのが嬉しい。
近くに日帰り温泉があるのも気に入ったので。
2024年05月01日 16:37撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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5/1 16:37
近くに日帰り温泉があるのも気に入ったので。
新潟特有のモール湯だったが、、、
2024年05月01日 17:14撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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5/1 17:14
新潟特有のモール湯だったが、、、
やはり石油が出るんだな。新潟県は下越も上越も石油地帯だったのか。
2024年05月01日 17:32撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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5/1 17:32
やはり石油が出るんだな。新潟県は下越も上越も石油地帯だったのか。
これは宿の夕食。写っていないが、生ビール(中)300円也。
2024年05月01日 18:06撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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5/1 18:06
これは宿の夕食。写っていないが、生ビール(中)300円也。
3日目は、予報通り晴れです。米山にうってつけの日。
2024年05月02日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 7:23
3日目は、予報通り晴れです。米山にうってつけの日。
潟町駅から3つ目の米山駅へ。
2024年05月02日 07:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 7:44
潟町駅から3つ目の米山駅へ。
米山駅では他に誰も降りなかった。
2024年05月02日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:15
米山駅では他に誰も降りなかった。
海から登山です。当初計画の下牧登山口へのバスは朝遅すぎて、帰りの電車に間に合わない。ここからピストンしか選択肢がなくなった。
2024年05月02日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:16
海から登山です。当初計画の下牧登山口へのバスは朝遅すぎて、帰りの電車に間に合わない。ここからピストンしか選択肢がなくなった。
おかげで、海から登山になったわけだ。とはいえ、それでも時間ギリギリ(らくルート計算では休憩20分しかとれない)。
2024年05月02日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:25
おかげで、海から登山になったわけだ。とはいえ、それでも時間ギリギリ(らくルート計算では休憩20分しかとれない)。
しばらくは車道歩き。時間がないとはいえ、飽きるので花を写す。
2024年05月02日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 8:27
しばらくは車道歩き。時間がないとはいえ、飽きるので花を写す。
エゾタンポポみたいですね。
2024年05月02日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:27
エゾタンポポみたいですね。
あれが米山だ。山頂は雲がかかっているなあ。
2024年05月02日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:32
あれが米山だ。山頂は雲がかかっているなあ。
見事なフジだ。
2024年05月02日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:33
見事なフジだ。
米山の名前の通り、山の標高の高いところまで田んぼがあったという。
2024年05月02日 08:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:46
米山の名前の通り、山の標高の高いところまで田んぼがあったという。
コウゾリナ。たくさん咲いていたが、みんな開いていなかった。
2024年05月02日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:48
コウゾリナ。たくさん咲いていたが、みんな開いていなかった。
ハハコグサ。いずれも高山植物ヴァージョンが存在するね。
2024年05月02日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:54
ハハコグサ。いずれも高山植物ヴァージョンが存在するね。
タニウツギ。日本海側では普通に見かける。
2024年05月02日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:54
タニウツギ。日本海側では普通に見かける。
大平集落に到着。
2024年05月02日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:20
大平集落に到着。
ニリンソウの群落。
2024年05月02日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:31
ニリンソウの群落。
大平登山口です。ここまでで40分ぐらい稼いだ。
2024年05月02日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:35
大平登山口です。ここまでで40分ぐらい稼いだ。
この辺りだとクマは当然だな、しかし4/28日って4日前ではないか。
2024年05月02日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:35
この辺りだとクマは当然だな、しかし4/28日って4日前ではないか。
ユキザサ。
2024年05月02日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ユキザサ。
急登が続くが、よく整備されている。
2024年05月02日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:42
急登が続くが、よく整備されている。
もうイワカガミが登場。山頂までずっと咲いていました。すべて日本海側特産のオオイワカガミ。葉が大きくて鋸歯が多い。
2024年05月02日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:45
もうイワカガミが登場。山頂までずっと咲いていました。すべて日本海側特産のオオイワカガミ。葉が大きくて鋸歯が多い。
オオイワカガミの白いヴァージョン。
2024年05月02日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:47
オオイワカガミの白いヴァージョン。
ミツバツツジ。分布的にユキグニミツバツツジだろう。
2024年05月02日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:49
ミツバツツジ。分布的にユキグニミツバツツジだろう。
登りが続きつらくなってきた。登山者は見かけたが静だ。と、その時、上の森からガサゴソと音が降りてくる。鳥ではない。大型動物だ。ヤバいか。
2024年05月02日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:06
登りが続きつらくなってきた。登山者は見かけたが静だ。と、その時、上の森からガサゴソと音が降りてくる。鳥ではない。大型動物だ。ヤバいか。
出た!!!しかし、クマではないと一目でわかった。カモシカだ。ほっとして写真を撮る。
2024年05月02日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:08
出た!!!しかし、クマではないと一目でわかった。カモシカだ。ほっとして写真を撮る。
例によって、睨めっこ。かつて、カモシカに1時間近く居座られたことがある。幸い、すくプイっと向こうへ歩いて行ってくれた。(このカモシカ白いね。雪国特有かも)
2024年05月02日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:08
例によって、睨めっこ。かつて、カモシカに1時間近く居座られたことがある。幸い、すくプイっと向こうへ歩いて行ってくれた。(このカモシカ白いね。雪国特有かも)
さほど時間ロスせず進む。下が見えた。中央の海岸から来たわけだ。これって快感。
2024年05月02日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:12
さほど時間ロスせず進む。下が見えた。中央の海岸から来たわけだ。これって快感。
これって石碑だろうか。字は見えない。
2024年05月02日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:15
これって石碑だろうか。字は見えない。
イカリソウ。これは根生葉が残っているのでトキワイカリソウだ。日本海側特産。
2024年05月02日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:17
イカリソウ。これは根生葉が残っているのでトキワイカリソウだ。日本海側特産。
二の字に到着。ここまでで予定より1時間稼いだぞ。
2024年05月02日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:21
二の字に到着。ここまでで予定より1時間稼いだぞ。
二の字の説明。
2024年05月02日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:21
二の字の説明。
しかし、山頂までまだまだあるなあ。
2024年05月02日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:22
しかし、山頂までまだまだあるなあ。
でも休憩しよう。マルバマンサク。
2024年05月02日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:23
でも休憩しよう。マルバマンサク。
マルバマンサクの実。花もいいんだけどな。これも日本海側特産。
2024年05月02日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:26
マルバマンサクの実。花もいいんだけどな。これも日本海側特産。
おっ、山頂の雲が切れて来たな。
2024年05月02日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:31
おっ、山頂の雲が切れて来たな。
711mのピーク。
2024年05月02日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:39
711mのピーク。
北側の展望がよい。白いタンクみたいなのがあるのが直江津だ。となるとその左奥の低山に春日城だ。左端の高いのが妙高山だな。でもそこから続く雪を被った山は何だろうか。
2024年05月02日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:39
北側の展望がよい。白いタンクみたいなのがあるのが直江津だ。となるとその左奥の低山に春日城だ。左端の高いのが妙高山だな。でもそこから続く雪を被った山は何だろうか。
せっかく登ったのに、ずいぶん降りる。
2024年05月02日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 10:42
せっかく登ったのに、ずいぶん降りる。
ここでやっと半分か。
2024年05月02日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここでやっと半分か。
亜高山帯に多いオオカメノキ。
2024年05月02日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:01
亜高山帯に多いオオカメノキ。
急登が続くが、梯子がよく整備されている(これは折れてるけど)
2024年05月02日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:07
急登が続くが、梯子がよく整備されている(これは折れてるけど)
透き通ったスミレサイシン。
2024年05月02日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:09
透き通ったスミレサイシン。
これが噂のガンバレ石か。ペンキだったとは。
2024年05月02日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:14
これが噂のガンバレ石か。ペンキだったとは。
字が欠けているのかと思ったが、そのまま尸羅場跡。しらばあと、と読むようだ。尸とは屍のこと。意味はよく判らなかった。
2024年05月02日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:24
字が欠けているのかと思ったが、そのまま尸羅場跡。しらばあと、と読むようだ。尸とは屍のこと。意味はよく判らなかった。
残雪が見えたが、登山道には完全に消えていた。
2024年05月02日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:25
残雪が見えたが、登山道には完全に消えていた。
日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
2024年05月02日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:30
日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
急登が続いたが、緩やかになって上を見る余裕が出来た。ブナ林だ。
2024年05月02日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:31
急登が続いたが、緩やかになって上を見る余裕が出来た。ブナ林だ。
ブナの出来たての葉。
2024年05月02日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:32
ブナの出来たての葉。
新緑が美しい。
2024年05月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:33
新緑が美しい。
ハウチワカエデの花かな。
2024年05月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:33
ハウチワカエデの花かな。
ブナが倒れていた。
2024年05月02日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 11:34
ブナが倒れていた。
山頂が近そうだ。
2024年05月02日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 11:42
山頂が近そうだ。
わずかに雪が残っていた。このあたりが最後まで残雪のある部分なんだろう。
2024年05月02日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 11:43
わずかに雪が残っていた。このあたりが最後まで残雪のある部分なんだろう。
あとはゆっくり。ショウジョウバガマの咲き残り。下の方では終わっていた。
2024年05月02日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:43
あとはゆっくり。ショウジョウバガマの咲き残り。下の方では終わっていた。
スミレサイシン。
2024年05月02日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:45
スミレサイシン。
エンレイソウ。
2024年05月02日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:47
エンレイソウ。
そして、この種の黄色花は多くの種類があって悩ましいが、、、
2024年05月02日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:50
そして、この種の黄色花は多くの種類があって悩ましいが、、、
エチゴキジムシロではないか。小さい小葉がある。
2024年05月02日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 11:50
エチゴキジムシロではないか。小さい小葉がある。
登頂です。
2024年05月02日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:54
登頂です。
予定より1時間以上早く着いたので、ゆっくりできる。山頂は広くて、いろんなものがある。
2024年05月02日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:55
予定より1時間以上早く着いたので、ゆっくりできる。山頂は広くて、いろんなものがある。
山頂標。
2024年05月02日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:55
山頂標。
米山薬師。
2024年05月02日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:56
米山薬師。
九州日向の法華嶽と蓬莱山は行くっきゃないな。
2024年05月02日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:56
九州日向の法華嶽と蓬莱山は行くっきゃないな。
一等三角点。
2024年05月02日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:57
一等三角点。
少し離れて「原三角点」とある。その時は何だっけと忘れていたが、明治15年に一等三角点の整備が始まる(参謀
本部)前に、設置されたものだ。ほとんど残っておらず、他には雲取山と、2001年に西上州の白髪岩で発見されたという。
2024年05月02日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/2 11:57
少し離れて「原三角点」とある。その時は何だっけと忘れていたが、明治15年に一等三角点の整備が始まる(参謀
本部)前に、設置されたものだ。ほとんど残っておらず、他には雲取山と、2001年に西上州の白髪岩で発見されたという。
それにしても展望が素晴らしい。柏崎方面。中央奥は弥彦山だろう。
2024年05月02日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/2 11:58
それにしても展望が素晴らしい。柏崎方面。中央奥は弥彦山だろう。
直江津方面。中腹で見た感じより遠くに見える。
2024年05月02日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 11:57
直江津方面。中腹で見た感じより遠くに見える。
南東方面。左が刈羽黒姫山だろうか。
2024年05月02日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/2 11:57
南東方面。左が刈羽黒姫山だろうか。
北東方面。こちら方面では八石山に登ったことがあるが、どれかな。
2024年05月02日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 12:38
北東方面。こちら方面では八石山に登ったことがあるが、どれかな。
気持ちが良くて大の字になる。
2024年05月02日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 12:21
気持ちが良くて大の字になる。
たまに霧で囲まれたりする。
2024年05月02日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 12:27
たまに霧で囲まれたりする。
約1時間まったりして、元来た道を戻る。ピストンだと知った道なので安心だ。
2024年05月02日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 12:40
約1時間まったりして、元来た道を戻る。ピストンだと知った道なので安心だ。
山頂直下のエチゴキジムシロ。他に別の種が混じっているかもしれないが、群生だと葉がよく判らない。
2024年05月02日 12:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 12:41
山頂直下のエチゴキジムシロ。他に別の種が混じっているかもしれないが、群生だと葉がよく判らない。
ブナ林を抜けて、、、
2024年05月02日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 12:51
ブナ林を抜けて、、、
はるか海まで戻るのだ。
2024年05月02日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 12:52
はるか海まで戻るのだ。
ユキツバキの咲き残り。
2024年05月02日 12:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 12:57
ユキツバキの咲き残り。
急降下が続くので、ゆっくりと。
2024年05月02日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 13:07
急降下が続くので、ゆっくりと。
米山山頂の薬師がよく見える(登山時には見えなかった)。
2024年05月02日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 13:45
米山山頂の薬師がよく見える(登山時には見えなかった)。
タムシバ(登山時には気が付かなかった)。
2024年05月02日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 13:51
タムシバ(登山時には気が付かなかった)。
そういえば、岩場がなかったなと地面を写す。地質図には米山全山がメッシニアン期(中新世末期)〜鮮新世の安山岩 溶岩・火砕岩とある。この時代は日本列島の噴火造山期なので、積った火山灰・礫が侵食作用で現在の山になったと考えられているようだ。独立峰にはこういうのが多いのかもしれない。
2024年05月02日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:10
そういえば、岩場がなかったなと地面を写す。地質図には米山全山がメッシニアン期(中新世末期)〜鮮新世の安山岩 溶岩・火砕岩とある。この時代は日本列島の噴火造山期なので、積った火山灰・礫が侵食作用で現在の山になったと考えられているようだ。独立峰にはこういうのが多いのかもしれない。
オオタチツボスミレ。
2024年05月02日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 14:23
オオタチツボスミレ。
オオタチツボスミレの托葉。
2024年05月02日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:23
オオタチツボスミレの托葉。
登山口に戻ってきた。
2024年05月02日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:24
登山口に戻ってきた。
林道をのんびり行っても良いが、大平部落への登山道へ。
2024年05月02日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:31
林道をのんびり行っても良いが、大平部落への登山道へ。
この米山薬師堂の表示が登山時に気になったのだ。
2024年05月02日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 14:36
この米山薬師堂の表示が登山時に気になったのだ。
何も説明がない。山頂の薬師堂の別当寺は米山寺密蔵院で、柿埼町(上越市)の米山寺集落(南登山口)にあるのだ。米山には密蔵院から登るのが本道だったとされる。ということは、この薬師堂は何なんだろう。(ここ大平は柏崎市)
2024年05月02日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:37
何も説明がない。山頂の薬師堂の別当寺は米山寺密蔵院で、柿埼町(上越市)の米山寺集落(南登山口)にあるのだ。米山には密蔵院から登るのが本道だったとされる。ということは、この薬師堂は何なんだろう。(ここ大平は柏崎市)
駐車場です。ここからは車道歩き。
2024年05月02日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:42
駐車場です。ここからは車道歩き。
もう一つ登山時に気になっていたことがあった。すぐ先に湧水が出ている湿地帯があった。
2024年05月02日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:45
もう一つ登山時に気になっていたことがあった。すぐ先に湧水が出ている湿地帯があった。
このトンボ、写してくださいと言わんばかりにずっと動かずにいた。しかしトンボの同定は難しい。サナエトンボの一種かな。
2024年05月02日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/2 14:45
このトンボ、写してくださいと言わんばかりにずっと動かずにいた。しかしトンボの同定は難しい。サナエトンボの一種かな。
気になっていたのは、この湿地に咲くチャルメラソウ。いろんな種類があることを知ったばかりなのだ。
2024年05月02日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:48
気になっていたのは、この湿地に咲くチャルメラソウ。いろんな種類があることを知ったばかりなのだ。
新潟県には、コチャルメソウ(広く分布)とコシノチャルメラソウが分布する。葉だと微妙なのです。
2024年05月02日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:48
新潟県には、コチャルメソウ(広く分布)とコシノチャルメラソウが分布する。葉だと微妙なのです。
花の雄しべが花弁とくっついているとコシノチャルメラソウ。コシノチャルメラソウでした。
2024年05月02日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 14:47
花の雄しべが花弁とくっついているとコシノチャルメラソウ。コシノチャルメラソウでした。
あとはのんびり車道を行く。サワグルミですね、渓流の樹。
2024年05月02日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 14:54
あとはのんびり車道を行く。サワグルミですね、渓流の樹。
確かに下に川が流れている。オガチ川という。大平集落が源流のようだ。
2024年05月02日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 14:56
確かに下に川が流れている。オガチ川という。大平集落が源流のようだ。
かなり降りてきた。米山の薬師堂も見える。
2024年05月02日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 15:23
かなり降りてきた。米山の薬師堂も見える。
海が近づいた。
2024年05月02日 15:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 15:25
海が近づいた。
いつも思うんだが、海が盛り上がって見える。
2024年05月02日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 15:28
いつも思うんだが、海が盛り上がって見える。
米山駅に、電車の1時間前に着いてしまった。
2024年05月02日 16:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 16:26
米山駅に、電車の1時間前に着いてしまった。
この1時間、誰とも会わなかった。立派な待合室で、下着を含めて着替えをする。
2024年05月02日 15:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 15:41
この1時間、誰とも会わなかった。立派な待合室で、下着を含めて着替えをする。
まるで、米山登山のための駅という書き方だな。もっとも、この地図は柏崎市のものだからこうなる。
2024年05月02日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 15:37
まるで、米山登山のための駅という書き方だな。もっとも、この地図は柏崎市のものだからこうなる。
米山も見える。左は、旗持山。旗持城跡だそうだ。
2024年05月02日 16:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 16:34
米山も見える。左は、旗持山。旗持城跡だそうだ。
柏崎方面は岩場が続く景勝地のようだ。(逆の柿崎方面は砂浜が続く)
2024年05月02日 16:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 16:28
柏崎方面は岩場が続く景勝地のようだ。(逆の柿崎方面は砂浜が続く)
直江津行の電車が来ました。それほど遅くならずに家に着く。
2024年05月02日 16:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 16:43
直江津行の電車が来ました。それほど遅くならずに家に着く。
ところが、北陸新幹線が1時間以上遅延。上越妙高駅でも時間をつぶす。次回の【新潟初夏編】は、この駅からスタート(の予定)だ。
2024年05月02日 17:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 17:58
ところが、北陸新幹線が1時間以上遅延。上越妙高駅でも時間をつぶす。次回の【新潟初夏編】は、この駅からスタート(の予定)だ。

感想

【福井の山めぐり5日間】(未報告)から中4日で、今回の【新潟晩春篇】を敢行した。新潟は3/20からの【新潟初春篇】に続くものだ。福井の報告と順番が逆になるが、こちらを先に。

(計画の経緯)

そもそもイソスミレを見てみたかった。しかし大群落で有名だったという瀬波海岸のイソスミレは、もはや消滅したという。日本海沿岸にはあちこちで咲いているようだったが、情報はない。わずかに柿崎海岸に咲いているという情報を見つけたが、少し古いもの。いちかばちか行ってみようと思った。柿崎海岸のすく近くには米山があるし。花期は4月下旬。

その時期は福井に行くので、4月末ぎりぎりとなった。

せっかくの新潟だから、新潟市に寄ることにした。【新潟初春篇】でゲットしたが使えなかった「北陸応援割にいがたクーポン」の期限が4/30だったのだ。たった1000円だけどね。

新潟市の近くで登れる山はいろいろあるが、櫛形山脈縦走の半分を残していたので、その半分をクリアすることにした。ここは、花が素晴らしかったのだ。

新潟駅から米山は遠いが、朝のしらゆき2号で行けば、ちょうど米山の下牧登山口へのバスに間に合う。2日目を米山にして、下山して近くの宿に泊まれば3日目にゆったりイソスミレを探せる、と計画した。

3日目は、さすがに柿崎海岸だけというのも何だから、地図を見ていたら、近くに「頸北の池沼群」というのがあり、県立公園もあった。それなりに距離もあるので、早朝に出発したい。鵜ノ湯の温泉宿にしようかとも思ったが、温泉宿というのは朝が遅い。そこで、6:30から朝食と明記してあった潟町駅近の「ビジネス宿」にした。これが、結果的に大正解だった。でもそもそもこんな小さな町になぜ、「ビジネス宿」なぞあるんだろう。

(計画の実際)

春の天候は周期的に変わる。【新潟初春篇】も【福井の山めぐり5日間】も、今回もちょうど雨季の周期にあたってしまった。花目的だと、雨でも構わないのだが、せっかくの山だから晴がいいのに。

今回は、1日目と2日目が雨、3日目が晴れ予報だった。特に1日目は大雨予報だった。

そこで、直前に計画を組み替えた。

1日目はコース短縮である。雨だと登山道の整備状況が気になるので、改めていくつもある登山コースを再確認してみた。隣の高坪山(登山済)も含めてだ。

高坪山は正規ルートは雨でも全く問題ないが、バリルートに興味があった。そこに城址があるのだ(「奥山荘城館遺跡」の一つ)。しかしさすがに情報が少なすぎる。雨では躊躇せざるを得なかった。

櫛形山脈の登山道は、どのルートも似た様なものだった。しかし、今回歩いた法印瀑コースにサンカヨウが咲くということを知った。他の花も多そうだった。俄然興味を惹き、このルートを取ると櫛形山の縦走の続きにはならなくなるが、これに決定した。

米山は悩ましかった。展望が素晴らしいとされる米山を、翌日晴れると分かっていながら雨模様の日に登るのは癪だった。しかし、計画を1日ずらして最終日にしては、帰りの電車にどう考えても間に合わない。行きの下牧登山口へのバスの時間が遅いのだ。

試しに、米山駅からのピストンでの時間を計算してみた。すると、ちょうどよい時間に米山駅に着く電車があり、帰りの電車にも間に合いそうなのだ。朝食が6:30からという駅近の「ビジネス宿」のお陰だった。

こうして、変更計画が完成した。

(イソスミレ)

第一の目的のイソスミレは、正直、本当にイソスミレだったのか自信がない。そもそもスミレの同定は私には難しく、イソスミレはタチツボスミレと形態的には酷似しているからだ。相対的な差でしかない。

海浜植物は、花も葉も大きく厚いものが多い。イソスミレも花は大きいらしい。しかし、私の見たイソスミレの花は大きいような気はしたが、葉は小さかった。全体の印象的には、タチツボスミレそのものなのだ。こういうタチツボスミレはよく見かける。

やはり、浜辺で大群落を形成するからこそイソスミレなのかもしれない。だからイソスミレが少しだけ咲いていても、あまり興味を惹かない。だから報告が少ないのかもしれない。

むしろ感じたのは、浜辺という環境の厳しさと脆弱さだ。それは、高山の砂礫地に相当するのではないか。だから、そこに特化した海浜植物が高山植物と同じように進化した。しかし、高山に比べて海浜は、圧倒的にヒトの介入度が大きい。あの広大な浜辺を保全すると言っても、誰でも簡単に立ち入れるので、そう簡単ではないだろう。

イソスミレの大群落は、なくなるべくしてなくなったのかもしれない。

(海浜・池と山)

「頸北の池沼群」は、単なる人工的なため池ではなく、砂丘の後背地の潟湖だったという歴史を持ち、自然環境も良く保全されていた。水生植物も多そうで、まだ無知の水生植物に興味を抱いた。

しかし、山とどちらを取るかと言ったら、やはり山だな、というのが実感だ。

今回の計画変更は、雨でやむを得ずというものだったが、結果的には、大正解だった。

まず、櫛形山脈の法印瀑が素晴らしかった。ここは花が多い。櫛形山脈は、残した部分があるので、3回目をやってみたいが、法印瀑は外せないと思う。この山域は高坪山を含めて何度でも行ってみたい。

米山は、海から登山というのが快感だった。海沿いの山は、やはり海から登らなきゃな。アプローチの車道が長すぎるのが難だけど。車道ではない道があればいいのだけど。

そして、久しぶりの好天登山だったので、山頂でのまったり感がたまらなかった。米山は単独峰というのもよい。無風の好天の360度展望の広い山頂ほど気分の良いものはないのである。


【新潟初春篇】【新潟晩春篇】ときたからには、続いて、【新潟初夏篇】を計画している。上越妙高駅から歩いてスタートする計画だ。次はどんな出会いがあるだろうか。


★関連山行記録★
〇【新潟初春篇】真冬の寒さに凍える花たち★弥彦-国上-寺泊-夏戸-村岡の寺・城址をつなぐ+越後西山三山縦走(2024年03月20日(水) 〜 2024年03月24日(日))
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6592397.html
〇春を探しに★下越・後編(やっと縦走した櫛形山脈は日本一だ!)(2023年04月15日(土) )
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5369025.html

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