3/20-3/24の【新潟初春篇】に続き、またまた来ました今回は【新潟晩春篇】。初日は、新潟でも北側、下越の櫛形山脈。金塚駅をスタート。
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4/30 9:47
3/20-3/24の【新潟初春篇】に続き、またまた来ました今回は【新潟晩春篇】。初日は、新潟でも北側、下越の櫛形山脈。金塚駅をスタート。
今日のコースが「中部北陸自然歩道」だったとは知らなかった。雨なので急遽前日にルート変更したのだが、これは偶然。
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4/30 9:54
今日のコースが「中部北陸自然歩道」だったとは知らなかった。雨なので急遽前日にルート変更したのだが、これは偶然。
だからこんなのがあるのも知らなかった。下小中山獅子舞。新発田市指定の無形民俗文化財になっているようだ。
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4/30 9:55
だからこんなのがあるのも知らなかった。下小中山獅子舞。新発田市指定の無形民俗文化財になっているようだ。
しかしこの諏訪神社は、鳥居もなく拝殿(?)があるだけ。
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4/30 9:55
しかしこの諏訪神社は、鳥居もなく拝殿(?)があるだけ。
中の様子。あれ、写真がある。
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4/30 9:57
中の様子。あれ、写真がある。
獅子舞の写真だ。下小中山獅子舞の情報は余り得られなかったが、「獅子は15〜16才の子供の舞で雄獅子、雌獅子、ヤライ獅子の3種からなりヘイソク踊り、角田踊り、兼子踊りの順序で踊る」という。
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4/30 9:56
獅子舞の写真だ。下小中山獅子舞の情報は余り得られなかったが、「獅子は15〜16才の子供の舞で雄獅子、雌獅子、ヤライ獅子の3種からなりヘイソク踊り、角田踊り、兼子踊りの順序で踊る」という。
道はすぐ農村地域となる。前に横たわる櫛形山脈を目指す。ちょうど1年前に北(左)側の半分(鳥坂山→櫛形山)を縦走したので、残りの南半分を縦走する計画だった。
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4/30 10:04
道はすぐ農村地域となる。前に横たわる櫛形山脈を目指す。ちょうど1年前に北(左)側の半分(鳥坂山→櫛形山)を縦走したので、残りの南半分を縦走する計画だった。
しかし雨のためコースを短縮して、櫛形山はパスして大峰山だけの周回にしたのだ。コンロウソウ。
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4/30 10:23
しかし雨のためコースを短縮して、櫛形山はパスして大峰山だけの周回にしたのだ。コンロウソウ。
もう1回来ないと完全縦走にはならなくなるが、この日本一小さい櫛形山脈はいろんな意味で魅力があるので、何度来ても良い。ハナノオウ。
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4/30 10:25
もう1回来ないと完全縦走にはならなくなるが、この日本一小さい櫛形山脈はいろんな意味で魅力があるので、何度来ても良い。ハナノオウ。
当初計画の縦走コースだと、法印瀑は通らないが、この滝がやけに気になったのもコース変更の理由。
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4/30 10:28
当初計画の縦走コースだと、法印瀑は通らないが、この滝がやけに気になったのもコース変更の理由。
法印瀑コースは、このコンロウソウが非常に多かった。つまり湿地ということ。谷筋の道なのだ。
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4/30 10:29
法印瀑コースは、このコンロウソウが非常に多かった。つまり湿地ということ。谷筋の道なのだ。
ミヤマハコベだな。花弁が5枚であることがよくわかる(ハコベは10枚に見える)
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4/30 10:34
ミヤマハコベだな。花弁が5枚であることがよくわかる(ハコベは10枚に見える)
マルバコンロンソウだ。というのは、葉が、、
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4/30 10:36
マルバコンロンソウだ。というのは、葉が、、
丸いから。(と、その時は思ったが、あとで出てくるオオバタネツケバナに近いなあ)
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4/30 10:36
丸いから。(と、その時は思ったが、あとで出てくるオオバタネツケバナに近いなあ)
人工林だが、やけに花が多い。沢沿いだからか。登山道はロープなどよく手入れされている。
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4/30 10:54
人工林だが、やけに花が多い。沢沿いだからか。登山道はロープなどよく手入れされている。
これは、、。花弁の切込が浅いので、サワハコベか。
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4/30 10:56
これは、、。花弁の切込が浅いので、サワハコベか。
チゴユリ。
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4/30 10:57
チゴユリ。
オオバタネツケバナかな。渓流沿いの花で、マルバコンロンソウより、葉の鋸歯が浅くて少ないというが、微妙。
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4/30 11:00
オオバタネツケバナかな。渓流沿いの花で、マルバコンロンソウより、葉の鋸歯が浅くて少ないというが、微妙。
エンレイソウ。
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4/30 11:07
エンレイソウ。
このチゴユリは少し上を向いていた。
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4/30 11:08
このチゴユリは少し上を向いていた。
オオバキスミレ登場。この花を見ると、下越に来たとしみじみ思う。
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4/30 11:13
オオバキスミレ登場。この花を見ると、下越に来たとしみじみ思う。
オオタチツボスミレだろう。なぜなら、、、
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4/30 11:20
オオタチツボスミレだろう。なぜなら、、、
距が白くて、、
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4/30 11:20
距が白くて、、
托葉の幅が広い。
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4/30 11:20
托葉の幅が広い。
法印瀑。ここからやや長い沢歩きになる。
3
4/30 11:21
法印瀑。ここからやや長い沢歩きになる。
沢と言えば、今年のテーマのネコノメ探し。また出会ったね、ホクリクネコノメソウ。雄しべが萼裂片から飛び出す。
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4/30 11:49
沢と言えば、今年のテーマのネコノメ探し。また出会ったね、ホクリクネコノメソウ。雄しべが萼裂片から飛び出す。
狭義のネコノメソウ。これも地元神奈川ではなかなか出会えない。
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4/30 11:49
狭義のネコノメソウ。これも地元神奈川ではなかなか出会えない。
春の沢は花盛り。
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4/30 11:58
春の沢は花盛り。
おっ、サンカヨウだ。しかし、実になってしまっている。
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4/30 12:01
おっ、サンカヨウだ。しかし、実になってしまっている。
わずかに残っていたサンカヨウの花の跡。やはり遅すぎたか。
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4/30 12:00
わずかに残っていたサンカヨウの花の跡。やはり遅すぎたか。
一旦、トラバース道をこわごわ登って、、、
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4/30 12:05
一旦、トラバース道をこわごわ登って、、、
再び沢に降りる。
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4/30 12:11
再び沢に降りる。
これも花は終っているが、イワボタンかな。
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4/30 12:11
これも花は終っているが、イワボタンかな。
滝だ。そしてここに、、、。
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4/30 12:12
滝だ。そしてここに、、、。
これも終わりかけだったが、アズマシロカネソウ。
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4/30 12:16
これも終わりかけだったが、アズマシロカネソウ。
足場が悪いが、なんとかアズマシロカネソウをキャッチ。
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4/30 12:14
足場が悪いが、なんとかアズマシロカネソウをキャッチ。
ここで予報通り雨が降り出す。あと2時間もってくれればよかったのに。ここで引き返すことも考えたが、この先は難路はなさそうなので登る。
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4/30 12:21
ここで予報通り雨が降り出す。あと2時間もってくれればよかったのに。ここで引き返すことも考えたが、この先は難路はなさそうなので登る。
こんなところにキランソウか、と思って念のため写しておいたが、どうもニシキゴロモのようだ。日本海側の山地に多いという。
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4/30 12:28
こんなところにキランソウか、と思って念のため写しておいたが、どうもニシキゴロモのようだ。日本海側の山地に多いという。
オオバキスミレの群生。ホント、多い。
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4/30 12:35
オオバキスミレの群生。ホント、多い。
櫛形山脈縦走路に合流。今日のコースのピークだ。左へ行くと櫛形山だが、今日は右へ。大峰山へ。
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4/30 12:38
櫛形山脈縦走路に合流。今日のコースのピークだ。左へ行くと櫛形山だが、今日は右へ。大峰山へ。
濃霧に覆われたブナ林。ここで今日唯一のパーティ(ソロ)に出会った。こんな日に来ないよな。
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4/30 12:48
濃霧に覆われたブナ林。ここで今日唯一のパーティ(ソロ)に出会った。こんな日に来ないよな。
霧の中でも道ははっきりしている。森が美しい。
2
4/30 12:55
霧の中でも道ははっきりしている。森が美しい。
地面をよく見ると、サクラの花びらがいっぱい。大峰山は「オクチョウジザクラ」「オオヤマザクラ」「カスミザクラ」「ヤマザクラ」が混生し多くの変種が生まれ「橡平サクラ樹林」という天然記念物に指定されている。
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4/30 13:07
地面をよく見ると、サクラの花びらがいっぱい。大峰山は「オクチョウジザクラ」「オオヤマザクラ」「カスミザクラ」「ヤマザクラ」が混生し多くの変種が生まれ「橡平サクラ樹林」という天然記念物に指定されている。
しかしサクラの咲く樹は見えないし、ましてや展望もない。
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4/30 13:11
しかしサクラの咲く樹は見えないし、ましてや展望もない。
トリガタハンショウヅル。
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4/30 13:21
トリガタハンショウヅル。
トリガタハンショウヅルの花。
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4/30 13:20
トリガタハンショウヅルの花。
ミヤマガマズミ。
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4/30 13:23
ミヤマガマズミ。
よく見ると痩せ尾根だが、両側に立派な柵。雨には助かる。
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4/30 13:26
よく見ると痩せ尾根だが、両側に立派な柵。雨には助かる。
イカリソウ。
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4/30 13:34
イカリソウ。
箱岩峠への分岐。櫛形山脈の完全踏破は、箱岩峠から登るのが本来か。三回目はそっちからかな(それを言ったら鳥坂山から胎内観音もだな。こちらは史跡も多いし)。
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4/30 13:41
箱岩峠への分岐。櫛形山脈の完全踏破は、箱岩峠から登るのが本来か。三回目はそっちからかな(それを言ったら鳥坂山から胎内観音もだな。こちらは史跡も多いし)。
もっと言うと、胎内観音から高坪山まで縦走したいものだ。そうすると「奥山荘城館遺跡」の数多いスポットをほぼ網羅できる。ツクバネウツギ。
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4/30 13:58
もっと言うと、胎内観音から高坪山まで縦走したいものだ。そうすると「奥山荘城館遺跡」の数多いスポットをほぼ網羅できる。ツクバネウツギ。
「北緯38度」だって。何だっけ。朝鮮半島南北境界線とどう関係あるのか。(あとで調べたら北方系と南方系の植生分布の境界といわれることがあるようだ)
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4/30 14:01
「北緯38度」だって。何だっけ。朝鮮半島南北境界線とどう関係あるのか。(あとで調べたら北方系と南方系の植生分布の境界といわれることがあるようだ)
大峰山山頂です。このコースのピークではなく降りてきた感じなので達成感なし。だいたい視界ゼロだし、大雨になって来たし。
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4/30 14:02
大峰山山頂です。このコースのピークではなく降りてきた感じなので達成感なし。だいたい視界ゼロだし、大雨になって来たし。
気分は早く降りることだけ。
2
4/30 14:02
気分は早く降りることだけ。
ユキツバキ。
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4/30 14:09
ユキツバキ。
金塚駅からここまで下回りで中部北陸自然歩道コースどおりに来たことになる。この先は、願文山に行きたいのでこのコースを外れることになる。
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4/30 14:13
金塚駅からここまで下回りで中部北陸自然歩道コースどおりに来たことになる。この先は、願文山に行きたいのでこのコースを外れることになる。
しかし、雨の中、この願文山コースにしたのは失敗。なんなんだこの急登は。
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4/30 14:34
しかし、雨の中、この願文山コースにしたのは失敗。なんなんだこの急登は。
願文山は城址なのだ。さっきのは堀切だったようだ。ここはすでに山頂。奥に写っているのは願文神社。
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4/30 14:35
願文山は城址なのだ。さっきのは堀切だったようだ。ここはすでに山頂。奥に写っているのは願文神社。
承久の乱? 日本史としては、この地と関係あるとは思ってもみなかったが、各地で戦いがあったわけだ。新発田市の地域史としては、幕府方の佐々木氏はのち新発田氏(重家)となる人物として重要なようだ。
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4/30 14:36
承久の乱? 日本史としては、この地と関係あるとは思ってもみなかったが、各地で戦いがあったわけだ。新発田市の地域史としては、幕府方の佐々木氏はのち新発田氏(重家)となる人物として重要なようだ。
さっきの説明には承久の乱しか出ていなかったが、麓に別の説明があった(現在は国史跡に追加指定)。いろいろ石碑があったが、雨がひどいので、そそくさと先を急ぐ。
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4/30 14:36
さっきの説明には承久の乱しか出ていなかったが、麓に別の説明があった(現在は国史跡に追加指定)。いろいろ石碑があったが、雨がひどいので、そそくさと先を急ぐ。
ぎゃあ、また堀切だ。
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4/30 14:47
ぎゃあ、また堀切だ。
すぶ濡れになって、桜公園の東屋に飛び込む。
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4/30 15:16
すぶ濡れになって、桜公園の東屋に飛び込む。
桜公園の桜は植栽のようだ。いずれにしても花は終っている。
2
4/30 15:12
桜公園の桜は植栽のようだ。いずれにしても花は終っている。
電車の時間まで間があるので、少し寄り道。国史跡「奥山荘城館遺跡」は櫛形山脈沿いの広い範囲(高坪山〜願文山)に13か所の館や山城の指定がされていて、その一部を見ておきたかった。
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4/30 15:27
電車の時間まで間があるので、少し寄り道。国史跡「奥山荘城館遺跡」は櫛形山脈沿いの広い範囲(高坪山〜願文山)に13か所の館や山城の指定がされていて、その一部を見ておきたかった。
まず、民家の裏庭みたいなところを行くと、、、
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4/30 15:37
まず、民家の裏庭みたいなところを行くと、、、
「金山城址」とある石碑。地形図に「金山城館遺跡」とある地点だ。これが居館跡のようだ。
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4/30 15:37
「金山城址」とある石碑。地形図に「金山城館遺跡」とある地点だ。これが居館跡のようだ。
すぐ隣は、金山公会堂。金山とは集落名なわけだ。
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4/30 15:38
すぐ隣は、金山公会堂。金山とは集落名なわけだ。
しばらく行くと「金山城館遺跡」の説明板がある。
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4/30 15:40
しばらく行くと「金山城館遺跡」の説明板がある。
「奥山荘城館遺跡」は中世史の本には必ずと言って良いほど出てくるが、それは鎌倉時代から戦国時代までの変遷が良く解明されているため。その一部のこの金山城は南北朝期なんだな。
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4/30 15:40
「奥山荘城館遺跡」は中世史の本には必ずと言って良いほど出てくるが、それは鎌倉時代から戦国時代までの変遷が良く解明されているため。その一部のこの金山城は南北朝期なんだな。
先ほどの願文山の山頂にあったのが願文山城、それを含めて金山城というわけだ。そういうことか。カタツムリ山館や高館は次回にしよう。
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4/30 15:40
先ほどの願文山の山頂にあったのが願文山城、それを含めて金山城というわけだ。そういうことか。カタツムリ山館や高館は次回にしよう。
新潟駅で、今日が期限の「北陸応援割にいがたクーポン」で、夏用の行動食をゲット。冬はチョコなんだが、そろそろ暑くなるので。
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5/4 17:22
新潟駅で、今日が期限の「北陸応援割にいがたクーポン」で、夏用の行動食をゲット。冬はチョコなんだが、そろそろ暑くなるので。
今日は新潟駅のビジネスホテル泊まり。夕食は街中華。
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4/30 19:31
今日は新潟駅のビジネスホテル泊まり。夕食は街中華。
これが拾い物。野菜炒め定食880円です。
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4/30 19:15
これが拾い物。野菜炒め定食880円です。
2日目も天気は悪い。新潟駅の駅前が巨大なバスターミナルとなっていた。かつて新潟市のBRTには感心したものだが、先行き不透明らしい。駅バスターミナルは現実的だな。
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5/1 7:17
2日目も天気は悪い。新潟駅の駅前が巨大なバスターミナルとなっていた。かつて新潟市のBRTには感心したものだが、先行き不透明らしい。駅バスターミナルは現実的だな。
新潟駅から「しらゆき2号」で一気に上越へ。
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5/1 7:22
新潟駅から「しらゆき2号」で一気に上越へ。
柿崎駅です。
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5/1 9:09
柿崎駅です。
3日間の中日は最も時間が取れるので、計画ではバスで下牧登山口に行って、米山に登るつもりだった。しかし明日は晴れ予報なのに雨模様の今日登っても仕方ない。
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5/1 9:12
3日間の中日は最も時間が取れるので、計画ではバスで下牧登山口に行って、米山に登るつもりだった。しかし明日は晴れ予報なのに雨模様の今日登っても仕方ない。
そこで、計画変更で、今日は海岸歩き。目的は、イソスミレです。別名セナミスミレは瀬波海岸の大群落で有名だったようだが、今は消滅。いろいろ探して柿崎の海岸に咲いていそうだった。(あれまあ、ここも中部北陸自然歩道だったか。しかしコースはかなり異なる)
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5/1 9:19
そこで、計画変更で、今日は海岸歩き。目的は、イソスミレです。別名セナミスミレは瀬波海岸の大群落で有名だったようだが、今は消滅。いろいろ探して柿崎の海岸に咲いていそうだった。(あれまあ、ここも中部北陸自然歩道だったか。しかしコースはかなり異なる)
あの米山からの展望は素晴らしいらしい。この天気では登る気にならなかった。
2
5/1 9:25
あの米山からの展望は素晴らしいらしい。この天気では登る気にならなかった。
柿崎漁港。そもそも今回の計画は、イソスミレを見たい、というのがきっかけだった。そしたら近くに米山があった。
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5/1 9:42
柿崎漁港。そもそも今回の計画は、イソスミレを見たい、というのがきっかけだった。そしたら近くに米山があった。
イソスミレははたして咲いているか。海岸の花は、群落が多いようだった。
2
5/1 9:50
イソスミレははたして咲いているか。海岸の花は、群落が多いようだった。
まずはこれは、、、
2
5/1 9:52
まずはこれは、、、
ハマダイコンですね。地元の湘南海岸にも咲いている。大根の野生化とか、海岸のは自生とか、説はいろいろ。
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5/1 9:52
ハマダイコンですね。地元の湘南海岸にも咲いている。大根の野生化とか、海岸のは自生とか、説はいろいろ。
これは、、、
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5/1 9:58
これは、、、
ハマハタザオ。ヤマハタザオより花が大きい。
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5/1 9:58
ハマハタザオ。ヤマハタザオより花が大きい。
コウボウムギ。初めて見るが、海岸には普通だそうだ。
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5/1 10:00
コウボウムギ。初めて見るが、海岸には普通だそうだ。
おっ、紫だ。スミレか。
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5/1 10:08
おっ、紫だ。スミレか。
ハマエンドウでした。これもカラスノエンドウなんかより花も葉もでかい。
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5/1 9:46
ハマエンドウでした。これもカラスノエンドウなんかより花も葉もでかい。
うーん、ハマスミレ、じゃなかったイソスミレないな。磯とつくけど浜で咲くらしい。振り返って米山。
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5/1 10:02
うーん、ハマスミレ、じゃなかったイソスミレないな。磯とつくけど浜で咲くらしい。振り返って米山。
まだまだ海岸は続く。
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5/1 10:14
まだまだ海岸は続く。
ちょっと、防砂林に入ってみよう。
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5/1 10:18
ちょっと、防砂林に入ってみよう。
スイバか。草原や田んぼの花。
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5/1 10:21
スイバか。草原や田んぼの花。
いやこの葉はヒメスイバという外来種。
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5/1 10:21
いやこの葉はヒメスイバという外来種。
アマドコロ。
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5/1 10:25
アマドコロ。
こちらは、スイバだ。ちょっと浜を離れると、ありきたりの植物になるんだな。
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5/1 10:29
こちらは、スイバだ。ちょっと浜を離れると、ありきたりの植物になるんだな。
うーん、もともと浜というのは、植物の生存環境として厳しいだろうからな。ぜんぜん咲いていないなあ。
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5/1 10:31
うーん、もともと浜というのは、植物の生存環境として厳しいだろうからな。ぜんぜん咲いていないなあ。
これは、、、スミレの葉みたいだが、ハマヒルガオっぽい。湘南海岸にもある。花期はこれから。
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5/1 10:32
これは、、、スミレの葉みたいだが、ハマヒルガオっぽい。湘南海岸にもある。花期はこれから。
おぉっ、スミレだ。一株ぽつりと。
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5/1 10:39
おぉっ、スミレだ。一株ぽつりと。
イソスミレは距は白で太いとされる。これは太くはあるが、白くはない。
2
5/1 10:41
イソスミレは距は白で太いとされる。これは太くはあるが、白くはない。
托葉は幅広で切込浅いとされる。幅広と言えるかな。そもそもイソスミレはタチツボスミレの仲間なので、見分けるのは難しい。タチツボスミレかな。
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5/1 10:47
托葉は幅広で切込浅いとされる。幅広と言えるかな。そもそもイソスミレはタチツボスミレの仲間なので、見分けるのは難しい。タチツボスミレかな。
少し先に、もう少し大きい株があった。
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5/1 10:56
少し先に、もう少し大きい株があった。
距は白で太いぞ。
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5/1 10:55
距は白で太いぞ。
托葉は幅広で切込浅いぞ。切込が浅いというより、切込がない。これは、イソスミレではないだろうか。
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5/1 10:56
托葉は幅広で切込浅いぞ。切込が浅いというより、切込がない。これは、イソスミレではないだろうか。
イソスミレ!!としておこう。しかし、さきほどのタチツボスミレとした個体と、写真を比べるとそう差はない。あれもイソスミレなのかも。
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5/1 10:55
イソスミレ!!としておこう。しかし、さきほどのタチツボスミレとした個体と、写真を比べるとそう差はない。あれもイソスミレなのかも。
終点の三ツ屋浜。出会ったのは、釣り人数人だけだった。
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5/1 11:01
終点の三ツ屋浜。出会ったのは、釣り人数人だけだった。
海岸から離れると、モニタリングポスト。柏原の刈羽原発が近いからな。
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5/1 11:35
海岸から離れると、モニタリングポスト。柏原の刈羽原発が近いからな。
上下浜小学校。ここ柿崎海岸にイソスミレが咲いていそうと知ったのは、この小学生の課外授業で「近くの海岸で観察」という記事を見たからなのだ。くじら学校とあるのは、明治45年、学校近くの三ツ屋浜海岸にクジラが打ちあげられ、このクジラの売上金を校舎を再建する費用に充てたという歴史があるからだという。
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5/1 11:37
上下浜小学校。ここ柿崎海岸にイソスミレが咲いていそうと知ったのは、この小学生の課外授業で「近くの海岸で観察」という記事を見たからなのだ。くじら学校とあるのは、明治45年、学校近くの三ツ屋浜海岸にクジラが打ちあげられ、このクジラの売上金を校舎を再建する費用に充てたという歴史があるからだという。
近くには、「頸北の池沼群」があるので足を延ばしてみた。単なるため池ではないようだ。
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5/1 12:06
近くには、「頸北の池沼群」があるので足を延ばしてみた。単なるため池ではないようだ。
まずは坂田池。黄色い花はウマノアシガタ。
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5/1 11:50
まずは坂田池。黄色い花はウマノアシガタ。
坂田池の湖畔は、ずっと遊歩道になっていた。
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5/1 11:52
坂田池の湖畔は、ずっと遊歩道になっていた。
次に、長峰池。
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5/1 12:07
次に、長峰池。
振り返ると、田園風景。見える山は刈羽黒姫山だろうか。
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5/1 12:08
振り返ると、田園風景。見える山は刈羽黒姫山だろうか。
水生植物か。
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5/1 12:12
水生植物か。
確かに生えている。水生植物は全く無知なのでよくわからないが。近づけないのでハードル高そう。
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5/1 12:13
確かに生えている。水生植物は全く無知なのでよくわからないが。近づけないのでハードル高そう。
農業用ため池の観点からの説明。
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5/1 12:37
農業用ため池の観点からの説明。
長峰池の湖畔は遊歩道が巡っていた。
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5/1 12:38
長峰池の湖畔は遊歩道が巡っていた。
その先には、長峰城址。江戸時代なんだ。
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5/1 13:03
その先には、長峰城址。江戸時代なんだ。
空堀。
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5/1 12:56
空堀。
この城址の説明板は力が入っていて、感心した。
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5/1 12:55
この城址の説明板は力が入っていて、感心した。
例えば、これは物見櫓だが、その手前の説明板は、、、
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5/1 13:12
例えば、これは物見櫓だが、その手前の説明板は、、、
土塁の土の重ね方の解説があったり、、、
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5/1 13:08
土塁の土の重ね方の解説があったり、、、
城址の古い姿と、その後の開発状況の説明があった。この地を熟知した方の説明なのだ。
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5/1 13:05
城址の古い姿と、その後の開発状況の説明があった。この地を熟知した方の説明なのだ。
再び長峰池湖畔。水の中で育っている樹木が何だかよく分からなかった。
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5/1 13:32
再び長峰池湖畔。水の中で育っている樹木が何だかよく分からなかった。
水辺だからヤナギはわかった。タチヤナギ。
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5/1 13:33
水辺だからヤナギはわかった。タチヤナギ。
次の池へは車道歩き。右側のゴルフ場が異様だ。
2
5/1 13:39
次の池へは車道歩き。右側のゴルフ場が異様だ。
車道歩きはつまんないので、地形図の点線の道を行ってみる。
2
5/1 13:51
車道歩きはつまんないので、地形図の点線の道を行ってみる。
あれあれ行き止まりだ。この先に神社があるはずなんだが。
2
5/1 13:54
あれあれ行き止まりだ。この先に神社があるはずなんだが。
神社はどうなったんだろうと迂回してみたら、このポールが怪しい。進んでみたら、、、
2
5/1 13:59
神社はどうなったんだろうと迂回してみたら、このポールが怪しい。進んでみたら、、、
神社が地形図どおりにありました。地図の読み方が間違っていたようだ。神明社。伊勢神宮と関係があるみたいだ。この周辺には神明社が多い。何故だろうか。
3
5/1 14:00
神社が地形図どおりにありました。地図の読み方が間違っていたようだ。神明社。伊勢神宮と関係があるみたいだ。この周辺には神明社が多い。何故だろうか。
ここの本殿が可愛かった。
2
5/1 14:01
ここの本殿が可愛かった。
神明社から望む朝日池。
2
5/1 14:03
神明社から望む朝日池。
周辺は湿地帯だった。
2
5/1 14:06
周辺は湿地帯だった。
朝日池。ここの湖畔は広い車道が通っていた。
3
5/1 14:25
朝日池。ここの湖畔は広い車道が通っていた。
渡り鳥のポイントなんだな。
2
5/1 14:25
渡り鳥のポイントなんだな。
次の池は、県立大潟水と森公園となっている。
2
5/1 14:30
次の池は、県立大潟水と森公園となっている。
鵜ノ池だ。
2
5/1 14:30
鵜ノ池だ。
ここは、人が多い。小学生の団体。手前のカッパが何かは後で出てくる。
2
5/1 14:41
ここは、人が多い。小学生の団体。手前のカッパが何かは後で出てくる。
水上回廊で池の動植物を観察できる。
2
5/1 14:43
水上回廊で池の動植物を観察できる。
ミツガシワの群落だ。
3
5/1 14:52
ミツガシワの群落だ。
公園もいいんだけど、遠いな。柵を越えちゃいけないみたいだし。ミツガシワの最大限のアップ。終わりかけですね。
2
5/1 14:46
公園もいいんだけど、遠いな。柵を越えちゃいけないみたいだし。ミツガシワの最大限のアップ。終わりかけですね。
いい感じの湿地+池だ。
2
5/1 14:46
いい感じの湿地+池だ。
水生生物のことを知らないのが残念。
2
5/1 14:49
水生生物のことを知らないのが残念。
レンゲツツジ。
3
5/1 14:59
レンゲツツジ。
カキツバタ。
3
5/1 15:01
カキツバタ。
これも城址かと思ったら、、、
2
5/1 15:07
これも城址かと思ったら、、、
古墳ですって。
2
5/1 15:06
古墳ですって。
シャクナゲ。これは植栽かな。
2
5/1 15:10
シャクナゲ。これは植栽かな。
県立大潟水と森公園のエントランス。
2
5/1 15:34
県立大潟水と森公園のエントランス。
鵜ノ池と朝日池の説明。
2
5/1 15:31
鵜ノ池と朝日池の説明。
カッパ伝説。カッパ伝説は各地にあるなあ。
2
5/1 15:35
カッパ伝説。カッパ伝説は各地にあるなあ。
次の池に向かおう。
2
5/1 15:42
次の池に向かおう。
こちらは小さな、御手洗池。ここにも「御手洗池と片目鮒」という伝説がある。その伝説に神明宮が出て来てびっくり。
2
5/1 15:51
こちらは小さな、御手洗池。ここにも「御手洗池と片目鮒」という伝説がある。その伝説に神明宮が出て来てびっくり。
今日の宿です。割烹屋が下宿所を兼ねている感じ。
2
5/1 16:04
今日の宿です。割烹屋が下宿所を兼ねている感じ。
部屋は狭いが、他に宿泊者がいなくて貸切状態。ゆったりできました。
2
5/1 16:11
部屋は狭いが、他に宿泊者がいなくて貸切状態。ゆったりできました。
こういう宿はこんなのが嬉しい。
2
5/2 6:18
こういう宿はこんなのが嬉しい。
近くに日帰り温泉があるのも気に入ったので。
2
5/1 16:37
近くに日帰り温泉があるのも気に入ったので。
新潟特有のモール湯だったが、、、
2
5/1 17:14
新潟特有のモール湯だったが、、、
やはり石油が出るんだな。新潟県は下越も上越も石油地帯だったのか。
2
5/1 17:32
やはり石油が出るんだな。新潟県は下越も上越も石油地帯だったのか。
これは宿の夕食。写っていないが、生ビール(中)300円也。
5
5/1 18:06
これは宿の夕食。写っていないが、生ビール(中)300円也。
3日目は、予報通り晴れです。米山にうってつけの日。
2
5/2 7:23
3日目は、予報通り晴れです。米山にうってつけの日。
潟町駅から3つ目の米山駅へ。
3
5/2 7:44
潟町駅から3つ目の米山駅へ。
米山駅では他に誰も降りなかった。
3
5/2 8:15
米山駅では他に誰も降りなかった。
海から登山です。当初計画の下牧登山口へのバスは朝遅すぎて、帰りの電車に間に合わない。ここからピストンしか選択肢がなくなった。
3
5/2 8:16
海から登山です。当初計画の下牧登山口へのバスは朝遅すぎて、帰りの電車に間に合わない。ここからピストンしか選択肢がなくなった。
おかげで、海から登山になったわけだ。とはいえ、それでも時間ギリギリ(らくルート計算では休憩20分しかとれない)。
3
5/2 8:25
おかげで、海から登山になったわけだ。とはいえ、それでも時間ギリギリ(らくルート計算では休憩20分しかとれない)。
しばらくは車道歩き。時間がないとはいえ、飽きるので花を写す。
3
5/2 8:27
しばらくは車道歩き。時間がないとはいえ、飽きるので花を写す。
エゾタンポポみたいですね。
3
5/2 8:27
エゾタンポポみたいですね。
あれが米山だ。山頂は雲がかかっているなあ。
2
5/2 8:32
あれが米山だ。山頂は雲がかかっているなあ。
見事なフジだ。
4
5/2 8:33
見事なフジだ。
米山の名前の通り、山の標高の高いところまで田んぼがあったという。
2
5/2 8:46
米山の名前の通り、山の標高の高いところまで田んぼがあったという。
コウゾリナ。たくさん咲いていたが、みんな開いていなかった。
2
5/2 8:48
コウゾリナ。たくさん咲いていたが、みんな開いていなかった。
ハハコグサ。いずれも高山植物ヴァージョンが存在するね。
2
5/2 8:54
ハハコグサ。いずれも高山植物ヴァージョンが存在するね。
タニウツギ。日本海側では普通に見かける。
4
5/2 8:54
タニウツギ。日本海側では普通に見かける。
大平集落に到着。
2
5/2 9:20
大平集落に到着。
ニリンソウの群落。
3
5/2 9:31
ニリンソウの群落。
大平登山口です。ここまでで40分ぐらい稼いだ。
3
5/2 9:35
大平登山口です。ここまでで40分ぐらい稼いだ。
この辺りだとクマは当然だな、しかし4/28日って4日前ではないか。
3
5/2 9:35
この辺りだとクマは当然だな、しかし4/28日って4日前ではないか。
ユキザサ。
4
5/2 9:39
ユキザサ。
急登が続くが、よく整備されている。
2
5/2 9:42
急登が続くが、よく整備されている。
もうイワカガミが登場。山頂までずっと咲いていました。すべて日本海側特産のオオイワカガミ。葉が大きくて鋸歯が多い。
4
5/2 9:45
もうイワカガミが登場。山頂までずっと咲いていました。すべて日本海側特産のオオイワカガミ。葉が大きくて鋸歯が多い。
オオイワカガミの白いヴァージョン。
3
5/2 9:47
オオイワカガミの白いヴァージョン。
ミツバツツジ。分布的にユキグニミツバツツジだろう。
3
5/2 9:49
ミツバツツジ。分布的にユキグニミツバツツジだろう。
登りが続きつらくなってきた。登山者は見かけたが静だ。と、その時、上の森からガサゴソと音が降りてくる。鳥ではない。大型動物だ。ヤバいか。
2
5/2 10:06
登りが続きつらくなってきた。登山者は見かけたが静だ。と、その時、上の森からガサゴソと音が降りてくる。鳥ではない。大型動物だ。ヤバいか。
出た!!!しかし、クマではないと一目でわかった。カモシカだ。ほっとして写真を撮る。
3
5/2 10:08
出た!!!しかし、クマではないと一目でわかった。カモシカだ。ほっとして写真を撮る。
例によって、睨めっこ。かつて、カモシカに1時間近く居座られたことがある。幸い、すくプイっと向こうへ歩いて行ってくれた。(このカモシカ白いね。雪国特有かも)
2
5/2 10:08
例によって、睨めっこ。かつて、カモシカに1時間近く居座られたことがある。幸い、すくプイっと向こうへ歩いて行ってくれた。(このカモシカ白いね。雪国特有かも)
さほど時間ロスせず進む。下が見えた。中央の海岸から来たわけだ。これって快感。
1
5/2 10:12
さほど時間ロスせず進む。下が見えた。中央の海岸から来たわけだ。これって快感。
これって石碑だろうか。字は見えない。
2
5/2 10:15
これって石碑だろうか。字は見えない。
イカリソウ。これは根生葉が残っているのでトキワイカリソウだ。日本海側特産。
3
5/2 10:17
イカリソウ。これは根生葉が残っているのでトキワイカリソウだ。日本海側特産。
二の字に到着。ここまでで予定より1時間稼いだぞ。
2
5/2 10:21
二の字に到着。ここまでで予定より1時間稼いだぞ。
二の字の説明。
3
5/2 10:21
二の字の説明。
しかし、山頂までまだまだあるなあ。
2
5/2 10:22
しかし、山頂までまだまだあるなあ。
でも休憩しよう。マルバマンサク。
2
5/2 10:23
でも休憩しよう。マルバマンサク。
マルバマンサクの実。花もいいんだけどな。これも日本海側特産。
2
5/2 10:26
マルバマンサクの実。花もいいんだけどな。これも日本海側特産。
おっ、山頂の雲が切れて来たな。
2
5/2 10:31
おっ、山頂の雲が切れて来たな。
711mのピーク。
2
5/2 10:39
711mのピーク。
北側の展望がよい。白いタンクみたいなのがあるのが直江津だ。となるとその左奥の低山に春日城だ。左端の高いのが妙高山だな。でもそこから続く雪を被った山は何だろうか。
4
5/2 10:39
北側の展望がよい。白いタンクみたいなのがあるのが直江津だ。となるとその左奥の低山に春日城だ。左端の高いのが妙高山だな。でもそこから続く雪を被った山は何だろうか。
せっかく登ったのに、ずいぶん降りる。
2
5/2 10:42
せっかく登ったのに、ずいぶん降りる。
ここでやっと半分か。
2
5/2 10:47
ここでやっと半分か。
亜高山帯に多いオオカメノキ。
3
5/2 11:01
亜高山帯に多いオオカメノキ。
急登が続くが、梯子がよく整備されている(これは折れてるけど)
2
5/2 11:07
急登が続くが、梯子がよく整備されている(これは折れてるけど)
透き通ったスミレサイシン。
2
5/2 11:09
透き通ったスミレサイシン。
これが噂のガンバレ石か。ペンキだったとは。
3
5/2 11:14
これが噂のガンバレ石か。ペンキだったとは。
字が欠けているのかと思ったが、そのまま尸羅場跡。しらばあと、と読むようだ。尸とは屍のこと。意味はよく判らなかった。
3
5/2 11:24
字が欠けているのかと思ったが、そのまま尸羅場跡。しらばあと、と読むようだ。尸とは屍のこと。意味はよく判らなかった。
残雪が見えたが、登山道には完全に消えていた。
2
5/2 11:25
残雪が見えたが、登山道には完全に消えていた。
日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
3
5/2 11:30
日本海側ではお馴染みのナガハシスミレ。
急登が続いたが、緩やかになって上を見る余裕が出来た。ブナ林だ。
3
5/2 11:31
急登が続いたが、緩やかになって上を見る余裕が出来た。ブナ林だ。
ブナの出来たての葉。
2
5/2 11:32
ブナの出来たての葉。
新緑が美しい。
3
5/2 11:33
新緑が美しい。
ハウチワカエデの花かな。
2
5/2 11:33
ハウチワカエデの花かな。
ブナが倒れていた。
1
5/2 11:34
ブナが倒れていた。
山頂が近そうだ。
2
5/2 11:42
山頂が近そうだ。
わずかに雪が残っていた。このあたりが最後まで残雪のある部分なんだろう。
2
5/2 11:43
わずかに雪が残っていた。このあたりが最後まで残雪のある部分なんだろう。
あとはゆっくり。ショウジョウバガマの咲き残り。下の方では終わっていた。
3
5/2 11:43
あとはゆっくり。ショウジョウバガマの咲き残り。下の方では終わっていた。
スミレサイシン。
3
5/2 11:45
スミレサイシン。
エンレイソウ。
3
5/2 11:47
エンレイソウ。
そして、この種の黄色花は多くの種類があって悩ましいが、、、
3
5/2 11:50
そして、この種の黄色花は多くの種類があって悩ましいが、、、
エチゴキジムシロではないか。小さい小葉がある。
2
5/2 11:50
エチゴキジムシロではないか。小さい小葉がある。
登頂です。
4
5/2 11:54
登頂です。
予定より1時間以上早く着いたので、ゆっくりできる。山頂は広くて、いろんなものがある。
3
5/2 11:55
予定より1時間以上早く着いたので、ゆっくりできる。山頂は広くて、いろんなものがある。
山頂標。
3
5/2 11:55
山頂標。
米山薬師。
3
5/2 11:56
米山薬師。
九州日向の法華嶽と蓬莱山は行くっきゃないな。
3
5/2 11:56
九州日向の法華嶽と蓬莱山は行くっきゃないな。
一等三角点。
3
5/2 11:57
一等三角点。
少し離れて「原三角点」とある。その時は何だっけと忘れていたが、明治15年に一等三角点の整備が始まる(参謀
本部)前に、設置されたものだ。ほとんど残っておらず、他には雲取山と、2001年に西上州の白髪岩で発見されたという。
5
5/2 11:57
少し離れて「原三角点」とある。その時は何だっけと忘れていたが、明治15年に一等三角点の整備が始まる(参謀
本部)前に、設置されたものだ。ほとんど残っておらず、他には雲取山と、2001年に西上州の白髪岩で発見されたという。
それにしても展望が素晴らしい。柏崎方面。中央奥は弥彦山だろう。
4
5/2 11:58
それにしても展望が素晴らしい。柏崎方面。中央奥は弥彦山だろう。
直江津方面。中腹で見た感じより遠くに見える。
3
5/2 11:57
直江津方面。中腹で見た感じより遠くに見える。
南東方面。左が刈羽黒姫山だろうか。
5
5/2 11:57
南東方面。左が刈羽黒姫山だろうか。
北東方面。こちら方面では八石山に登ったことがあるが、どれかな。
3
5/2 12:38
北東方面。こちら方面では八石山に登ったことがあるが、どれかな。
気持ちが良くて大の字になる。
3
5/2 12:21
気持ちが良くて大の字になる。
たまに霧で囲まれたりする。
1
5/2 12:27
たまに霧で囲まれたりする。
約1時間まったりして、元来た道を戻る。ピストンだと知った道なので安心だ。
3
5/2 12:40
約1時間まったりして、元来た道を戻る。ピストンだと知った道なので安心だ。
山頂直下のエチゴキジムシロ。他に別の種が混じっているかもしれないが、群生だと葉がよく判らない。
2
5/2 12:41
山頂直下のエチゴキジムシロ。他に別の種が混じっているかもしれないが、群生だと葉がよく判らない。
ブナ林を抜けて、、、
2
5/2 12:51
ブナ林を抜けて、、、
はるか海まで戻るのだ。
2
5/2 12:52
はるか海まで戻るのだ。
ユキツバキの咲き残り。
3
5/2 12:57
ユキツバキの咲き残り。
急降下が続くので、ゆっくりと。
2
5/2 13:07
急降下が続くので、ゆっくりと。
米山山頂の薬師がよく見える(登山時には見えなかった)。
2
5/2 13:45
米山山頂の薬師がよく見える(登山時には見えなかった)。
タムシバ(登山時には気が付かなかった)。
2
5/2 13:51
タムシバ(登山時には気が付かなかった)。
そういえば、岩場がなかったなと地面を写す。地質図には米山全山がメッシニアン期(中新世末期)〜鮮新世の安山岩 溶岩・火砕岩とある。この時代は日本列島の噴火造山期なので、積った火山灰・礫が侵食作用で現在の山になったと考えられているようだ。独立峰にはこういうのが多いのかもしれない。
2
5/2 14:10
そういえば、岩場がなかったなと地面を写す。地質図には米山全山がメッシニアン期(中新世末期)〜鮮新世の安山岩 溶岩・火砕岩とある。この時代は日本列島の噴火造山期なので、積った火山灰・礫が侵食作用で現在の山になったと考えられているようだ。独立峰にはこういうのが多いのかもしれない。
オオタチツボスミレ。
3
5/2 14:23
オオタチツボスミレ。
オオタチツボスミレの托葉。
2
5/2 14:23
オオタチツボスミレの托葉。
登山口に戻ってきた。
2
5/2 14:24
登山口に戻ってきた。
林道をのんびり行っても良いが、大平部落への登山道へ。
2
5/2 14:31
林道をのんびり行っても良いが、大平部落への登山道へ。
この米山薬師堂の表示が登山時に気になったのだ。
2
5/2 14:36
この米山薬師堂の表示が登山時に気になったのだ。
何も説明がない。山頂の薬師堂の別当寺は米山寺密蔵院で、柿埼町(上越市)の米山寺集落(南登山口)にあるのだ。米山には密蔵院から登るのが本道だったとされる。ということは、この薬師堂は何なんだろう。(ここ大平は柏崎市)
2
5/2 14:37
何も説明がない。山頂の薬師堂の別当寺は米山寺密蔵院で、柿埼町(上越市)の米山寺集落(南登山口)にあるのだ。米山には密蔵院から登るのが本道だったとされる。ということは、この薬師堂は何なんだろう。(ここ大平は柏崎市)
駐車場です。ここからは車道歩き。
2
5/2 14:42
駐車場です。ここからは車道歩き。
もう一つ登山時に気になっていたことがあった。すぐ先に湧水が出ている湿地帯があった。
2
5/2 14:45
もう一つ登山時に気になっていたことがあった。すぐ先に湧水が出ている湿地帯があった。
このトンボ、写してくださいと言わんばかりにずっと動かずにいた。しかしトンボの同定は難しい。サナエトンボの一種かな。
3
5/2 14:45
このトンボ、写してくださいと言わんばかりにずっと動かずにいた。しかしトンボの同定は難しい。サナエトンボの一種かな。
気になっていたのは、この湿地に咲くチャルメラソウ。いろんな種類があることを知ったばかりなのだ。
2
5/2 14:48
気になっていたのは、この湿地に咲くチャルメラソウ。いろんな種類があることを知ったばかりなのだ。
新潟県には、コチャルメソウ(広く分布)とコシノチャルメラソウが分布する。葉だと微妙なのです。
2
5/2 14:48
新潟県には、コチャルメソウ(広く分布)とコシノチャルメラソウが分布する。葉だと微妙なのです。
花の雄しべが花弁とくっついているとコシノチャルメラソウ。コシノチャルメラソウでした。
2
5/2 14:47
花の雄しべが花弁とくっついているとコシノチャルメラソウ。コシノチャルメラソウでした。
あとはのんびり車道を行く。サワグルミですね、渓流の樹。
2
5/2 14:54
あとはのんびり車道を行く。サワグルミですね、渓流の樹。
確かに下に川が流れている。オガチ川という。大平集落が源流のようだ。
2
5/2 14:56
確かに下に川が流れている。オガチ川という。大平集落が源流のようだ。
かなり降りてきた。米山の薬師堂も見える。
4
5/2 15:23
かなり降りてきた。米山の薬師堂も見える。
海が近づいた。
2
5/2 15:25
海が近づいた。
いつも思うんだが、海が盛り上がって見える。
2
5/2 15:28
いつも思うんだが、海が盛り上がって見える。
米山駅に、電車の1時間前に着いてしまった。
3
5/2 16:26
米山駅に、電車の1時間前に着いてしまった。
この1時間、誰とも会わなかった。立派な待合室で、下着を含めて着替えをする。
2
5/2 15:41
この1時間、誰とも会わなかった。立派な待合室で、下着を含めて着替えをする。
まるで、米山登山のための駅という書き方だな。もっとも、この地図は柏崎市のものだからこうなる。
2
5/2 15:37
まるで、米山登山のための駅という書き方だな。もっとも、この地図は柏崎市のものだからこうなる。
米山も見える。左は、旗持山。旗持城跡だそうだ。
2
5/2 16:34
米山も見える。左は、旗持山。旗持城跡だそうだ。
柏崎方面は岩場が続く景勝地のようだ。(逆の柿崎方面は砂浜が続く)
4
5/2 16:28
柏崎方面は岩場が続く景勝地のようだ。(逆の柿崎方面は砂浜が続く)
直江津行の電車が来ました。それほど遅くならずに家に着く。
3
5/2 16:43
直江津行の電車が来ました。それほど遅くならずに家に着く。
ところが、北陸新幹線が1時間以上遅延。上越妙高駅でも時間をつぶす。次回の【新潟初夏編】は、この駅からスタート(の予定)だ。
3
5/2 17:58
ところが、北陸新幹線が1時間以上遅延。上越妙高駅でも時間をつぶす。次回の【新潟初夏編】は、この駅からスタート(の予定)だ。
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