椹島から赤石岳 +チャリ
- GPS
- --:--
- 距離
- 49.3km
- 登り
- 4,041m
- 下り
- 4,047m
コースタイム
天候 | 7/11:はれ 7/12:はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
🚲 沼平〜椹島はチャリ利用 参考:静岡県道路通行規制情報 https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特に危険箇所はないです。赤石岳稜線に出る前の最後の登りの途中に、10m弱の雪渓のトラバースがある。踏み跡があったので、滑り止めなしでも特に危険は無かったけど、かなり急斜面なので、踏み跡が消えてるとちょっと怖いかも。滑り落ちると、雪渓の下のガレ場に突っ込むことに。 ■赤石小屋:営業は7/16から。改装工事中。水場は未確認。 ■赤石岳避難小屋:営業は7/16から。営業開始準備中。 |
その他周辺情報 | ■白樺荘:日帰り入浴510円 |
写真
感想
当初予定は、荒川小屋に泊まって、赤石岳と悪沢岳を周る予定でした。どっちを先に回るか決めきらずに、とりあえず深夜に車を走らせました。
沼平の駐車場までは、延々と山道を車で走り続けなければいけないので、駐車場に到着した時点で自分の運転で車酔いしてました。仮眠を取りたいところだけど、時間もないのですぐにチャリで出発。沼平〜椹島は、チャリを使っていいのかいまいちよく分からないけど、東海フォレストのバスの運ちゃんが手を振ってくれたので、OKなのか?単に見逃してくれただけ?
椹島までのチャリはちょうど2時間。途中、何度か押して歩きました。車移動とチャリと不眠のせいで、椹島に着いた時点で一度登山した後のような疲労感。けども、赤石岳への標準タイムは9時間くらいあるので、休まずにそのまま登山開始。
登山開始直後の急な斜面の九十九折れに始まり、赤石小屋までは延々と登り。途中、猛烈な睡魔に襲われ、平らな登山道の上で30分くらい寝ました。
赤石小屋は絶賛改修工事中。7/16から営業開始。貰ってないけど、飲み水が欲しかったら分けてくれるとのこと。小屋の関係者の方たちとのおしゃべりが楽しかった。
赤石小屋からは、少し登りもあるけど、下り基調。途中、水を採れるところが何箇所かあります。赤石岳の稜線までの登りは、見上げて心が折れかけました。コースタイムをオーバーするだろうと思ってたけど、先行する方の後姿を励みに、きっちりコースタイム通りに登れました。
赤石岳避難小屋は、名前からして無人の小屋かと思ってたけど、管理人さんが二人いらっしゃる立派な小屋でした。小屋に着いて1時間ほど仮眠した後、他の単独ハイカー2名と管理人さんとで宴。管理人さんのご好意で、冷奴、野菜の味噌炒め、焼酎、ワインをご馳走になり、他のハイカーさんが運び上げた大量のつまみも頂き、自分の用意した夕飯は出番なし。管理人さんもハイカーさんも話がおもしろい。なんだこれ、楽しすぎる。
翌日は悪沢岳を登ろうかとも思ってたけども、沼平に停めている車のガソリンがほぼ空なのを思い出す。もし、悪沢岳に登って下山が遅くなると、田舎の早く閉まるスタンドで給油できずに、携帯の通じない山の中でガス欠になる可能性があったので、早く下山できるピストンに変更。
下山後は、管理人さんに薦められた白樺荘で汗を流し、同じく薦められたやまめおろしそばを食べる。やまめは骨まで食べれておいしかった。
ちなみに、ガソリンはゼネラル井川SSで給油。
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