燕岳の翌日は、硫黄岳〜横岳〜赤岳の稜線で花三昧
- GPS
- 11:33
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 3:54
- 合計
- 11:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
荒れた道に難儀している車が何台もありました。 駐車料金を徴収するなら、しっかりと整備をしてもらいたいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
山仲間のlemiさんと、南八ヶ岳の硫黄岳〜横岳〜阿弥陀岳を歩いてきました。
lemiさんは2度目となるルートです。
昨日の燕岳山行の疲れが少しあったので、荷物を軽くして美濃戸から出発です!
赤岳鉱泉までは1時間20分程と、適度なペース。
さて、気合いを入れて(ストック出して(^^;;)硫黄岳に向かいます。
稜線に近づくと、目に飛び込んでくる盟主たちの姿。
lemiさんもテンションが上がってきた様子です。
赤岩の頭でひと休みした後は、花々を楽しみながら硫黄岳へ。
山頂では、5月にご一緒した山ガールさんたちが出迎えてくれました。(^_^)
爆裂火口の端まで散歩した後、いよいよ本日の核心部分へ突入です。
鞍部からはコマクサ・コマクサ・コマクサ!
満開はもう少し先ですが、それでも見事です。
昨日登ってきた燕岳のコマクサも綺麗ですが、こちらのコマクサのほうが力強さを感じます。素晴らしい!
硫黄岳山荘でひと休みしていたら、ご主人の浦野さんから美味しい紅茶とサプライズのプレゼントを戴いてしまいました。
ありがとうございます。(^o^)
居心地が良いのでついつい長居をしてしまいました。先を急がなくては。(^^;;
横岳の斜面一面に咲くコマクサはもちろんのこと、絶滅危惧種のタカネヒカゲを見たり、シロバナコマクサを見たり、もう終わりだと思っていたのに見頃のウルップソウを見つけたり、日本でここだけに咲くヒナリンドウを目にしたりと、稜線上で天国のような時間を過ごします。
lemiさんには地蔵尾根で下る選択肢が最初から無かったようなので、計画通り赤岳に向かいます。
最後の急登を登り切ると、360度の絶景が広がる山頂です。
lemiさんは前回登頂時はガスで見晴らしが無かったので、この景色に大感動!
頑張った甲斐がありましたね。(^_^)
時間の都合で、中岳と阿弥陀岳は次回に持ち越し。助かった・・。(^^;;
行者小屋からもテンポ良く歩き、美濃戸に着いたのは17時15分でした。
lemiさんも、かなり満喫できた一日だったと思います。
ええ、私も一週間くらいは山は行きたくない程の充実感でした。(笑)
この時期の八ヶ岳も、お薦めですよ!
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