記録ID: 6764605
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雪山ハイキング
日高山脈
神威北東尾根から戸蔦別岳、ナメワッカ分岐
2024年05月04日(土) ~
2024年05月05日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:19
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 3,957m
- 下り
- 3,942m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:12
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 12:18
距離 18.4km
登り 2,418m
下り 1,346m
2日目
- 山行
- 12:20
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 13:02
距離 20.1km
登り 1,539m
下り 2,614m
4:46
167分
宿泊地
17:48
ゴール地点
天候 | 1日目は、晴れだが朝は風が少し強い。昼過ぎから風はおさまっていき、暑くなった。 2日目は、明け方は風強めだったが、早朝には多少おさまって快晴。その後はピークあたりは風強いが、吹き飛ばされそうなほどではなし。逆に風がない場所は暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神威北東尾根は、下部は雪なく、薄い踏み跡を辿るが、時々見失った。予想していた通りダニが、そして予想以上にたくさんいた。上下レインウェアとネットで対応。 1000mあたりから残雪が現れ、雪面歩行に移行していくが、上部にも雪切れ箇所あり、その場合は尾根筋の踏み跡が利用できた。 神威JPは、地面が出ており、1張りほどのテン場適地を2日間の拠点として、両方向へ縦走した。 神威JP~戸蔦別岳は、大部分は雪庇廊下歩きだが、雪切れ箇所や危うい残雪部は薮orハイマツ漕ぎ。特に神威岳あたりや、1753と1764との中間地点あたりが難儀。 1803の北西面は大きくハイマツが出ていたため、脇の雪斜面をトラバース。 戸蔦別岳への急斜面は、途中までの雪面は緩んでいて問題なく、雪切れしてからはハイマツ漕ぎ。 神威JP~ナメワッカ分岐は、同様に雪庇廊下歩きが主であるものの、エサオマントッタベツあたりやナメワッカ分岐あたりなど、大きく雪切れしている箇所があった。 特に1760~ナメワッカ分岐間のハイマツ箇所は、あまりにタフそうだったので、10.5沢の谷部の雪面をトラバースした。 |
その他周辺情報 | やよい乃湯利用。GW中はかなり混んでいたが、そこまでストレス感じることなく利用できるキャパあり。 |
写真
感想
やはり日高も残雪少なく、下部のダニ、上部のハイマツ&薮漕ぎありのタフな縦走だった。
加えて、翌日の強風予報に怯んで日程を短縮し、ナメワッカ岳へは進めなかったが、
日高主稜線の未踏区間は繋ぐことができた。
来シーズンこそは良い残雪状態でナメワッカに再チャレンジしたい。
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