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Yamareco

記録ID: 676769
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

遥かな夏・燧ヶ岳(大清水〜尾瀬沼〜長英新道〜御池新道〜御池)

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:00
距離
17.4km
登り
1,392m
下り
1,075m

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:28
合計
8:50
4:10
40
4:50
4:50
29
5:19
5:19
20
5:39
5:39
10
6:04
6:09
13
展望地
6:22
6:32
10
6:42
6:42
8
6:50
6:50
108
8:38
8:46
30
9:16
9:25
20
9:45
10:20
15
10:35
10:46
53
11:39
11:39
41
12:20
12:20
38
12:58
12:58
1
12:59
12:59
1
17.37km +1292m -961m EK35.09
天候 晴れ(暑さに悶絶)
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:最寄駅-大宮22:52-川越23:11(5分遅延23:16着)JR川越線
川越駅西口23:30-大清水3:50 関越交通尾瀬号 3,600円
復路:尾瀬御池-上の原(桧枝岐村) 会津バス660円
(宿泊して翌日会津駒ヶ岳に登頂)

■ 会津バス・檜枝岐地区時刻表
https://www.aizubus.com/rosen/pdf/045_c.pdf?20150501
コース状況/
危険箇所等
■ 長英新道:入口すぐから3合目付近までドロドロの道が続きますが、この日は前日も晴れだったためか、やり過ごせました。雨の後はスパッツなどの防御が必要でしょう。
■ 御池新道:俎ぐらから熊沢田代までの間に雪渓が残っています。滑り止めをしていない(持っていない?)人が殆どでしたが、やや急でかなり長い下り/登りのため、悪天候で踏み跡が先まで見えない日などは装着した方が安全でしょう。熊沢田代上部の木道は風雪で傾いたり壊れたりしています。滑り落ちないよう注意して下さい。
■ トイレ:大清水、一ノ瀬、三平下、長蔵小屋、御池
その他周辺情報 ■ 山の駅御池:尾瀬御池バス停・駐車場前、食堂(11:00〜15:30)併設
http://www.ozejin-yamagoya.jp/rest.html
■ 燧の湯:会津バス上の原(かみのはら)バス停から徒歩5分
檜枝岐随一の泉質(アルカリ性硫黄泉)です。21時まで、大人500円
http://www.oze-info.jp/spa/#c02
■ 民宿あづま:後泊しました。燧の湯からすぐ。駒の湯などと同じ泉質の内風呂が
ありますが、燧の湯に入れるパスを宿泊者に無料で貸してくれます。
http://onsen-azuma.com/
■ レストラン・あした天気:洋食。水曜定休、21時まで。檜枝岐で
この日(日曜)夜まで開いていた食事処はこちらだけでした。
http://www.oze-info.jp/restaurant/#c06
今回は川越駅西口から夜行の尾瀬号を利用します。なんと一睡もできず(涙)。
2015年07月11日 23:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/11 23:32
今回は川越駅西口から夜行の尾瀬号を利用します。なんと一睡もできず(涙)。
大清水から入山します。少し進んだところの登山口の標識。左の新道(林道)へ。
2015年07月12日 04:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 4:13
大清水から入山します。少し進んだところの登山口の標識。左の新道(林道)へ。
長い林道を歩いて一ノ瀬へ。昼間は大清水からのシャトルバスが出来ました。
2015年07月12日 04:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 4:50
長い林道を歩いて一ノ瀬へ。昼間は大清水からのシャトルバスが出来ました。
林道が切れた先が登山口。尾瀬らしく、靴についた雑草の種を落として入ります。
2015年07月12日 04:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 4:55
林道が切れた先が登山口。尾瀬らしく、靴についた雑草の種を落として入ります。
すぐに渓流が寄り添います。やっぱり林道より登山道の方が気持ちがいいな。
2015年07月12日 04:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
7/12 4:58
すぐに渓流が寄り添います。やっぱり林道より登山道の方が気持ちがいいな。
三平峠の手前に岩清水。通り沿いの水場は本当にありがたいですね。
2015年07月12日 05:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 5:14
三平峠の手前に岩清水。通り沿いの水場は本当にありがたいですね。
振り返ると、空が明るくなってきています。この青さに、尾瀬沼からの眺望を期待します。
2015年07月12日 05:25撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 5:25
振り返ると、空が明るくなってきています。この青さに、尾瀬沼からの眺望を期待します。
三平峠から少し下って三平下へ。山荘のボートが置いてある水辺まで下りてみましょう。
2015年07月12日 05:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 5:50
三平峠から少し下って三平下へ。山荘のボートが置いてある水辺まで下りてみましょう。
尾瀬沼から、青い空と水との間に燧ヶ岳、期待通りの眺めでした。
2015年07月12日 05:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 5:51
尾瀬沼から、青い空と水との間に燧ヶ岳、期待通りの眺めでした。
少し移動したところの草地から。草むらの緑もまた山を引き立てます。
2015年07月12日 06:01撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:01
少し移動したところの草地から。草むらの緑もまた山を引き立てます。
もう少し進んだ休憩用のデッキから。ずっと休憩していたくなります。
2015年07月12日 06:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:04
もう少し進んだ休憩用のデッキから。ずっと休憩していたくなります。
無駄な自撮り。有名なヤマケイのポーズってこんなんでしたっけ?(0点)
2015年07月12日 06:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:09
無駄な自撮り。有名なヤマケイのポーズってこんなんでしたっけ?(0点)
今年はコバイケイソウの開花の年のようで、道中ずっとよく見ました。
2015年07月12日 06:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:03
今年はコバイケイソウの開花の年のようで、道中ずっとよく見ました。
朝露に濡れるハクサンチドリ。この子はずいぶんと青い子ちゃん。
2015年07月12日 06:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:20
朝露に濡れるハクサンチドリ。この子はずいぶんと青い子ちゃん。
ニッコウキスゲはつぼみがたくさん、まだまだこれから本番です。
2015年07月12日 06:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:39
ニッコウキスゲはつぼみがたくさん、まだまだこれから本番です。
長蔵小屋を過ぎ、大江湿原方面を遠望。やはり今年はコバイケイソウが優勢のよう。
2015年07月12日 06:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:41
長蔵小屋を過ぎ、大江湿原方面を遠望。やはり今年はコバイケイソウが優勢のよう。
去年、壮観だったワタスゲもちらほら。
2015年07月12日 06:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:42
去年、壮観だったワタスゲもちらほら。
ヒオウギアヤメ。花期に間に合いました。
2015年07月12日 06:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 6:43
ヒオウギアヤメ。花期に間に合いました。
観光客の一団と別れ、分岐から長英新道に入ります。いざ燧ヶ岳へ。
2015年07月12日 06:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 6:50
観光客の一団と別れ、分岐から長英新道に入ります。いざ燧ヶ岳へ。
ドロドロと噂の長英新道、特に0.5合目から3合目あたりが酷い。晴れの分マシかな。
2015年07月12日 07:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 7:17
ドロドロと噂の長英新道、特に0.5合目から3合目あたりが酷い。晴れの分マシかな。
3合目付近から整備された木段が増え始めると、今度は著しく暑くなってきました。
2015年07月12日 07:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 7:42
3合目付近から整備された木段が増え始めると、今度は著しく暑くなってきました。
アジサイっぽい大きな子。
2015年07月12日 07:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 7:48
アジサイっぽい大きな子。
4合目過ぎると、ところどころで尾瀬沼の眺望が出てきます。
2015年07月12日 07:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 7:56
4合目過ぎると、ところどころで尾瀬沼の眺望が出てきます。
その後もしばらくは緑の森が続きます。
2015年07月12日 08:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
7/12 8:14
その後もしばらくは緑の森が続きます。
登山道沿いにも群れるコバイケイソウ。
2015年07月12日 08:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 8:17
登山道沿いにも群れるコバイケイソウ。
控えめにツマトリソウ。
2015年07月12日 08:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 8:33
控えめにツマトリソウ。
そろそろ息も絶え絶え、この急な階段を登りきると、、、(写真は上から撮影)
2015年07月12日 08:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 8:46
そろそろ息も絶え絶え、この急な階段を登りきると、、、(写真は上から撮影)
ミノブチ岳と思しき展望の良い平地に到着。尾瀬沼が大きく足元に広がります。
2015年07月12日 08:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 8:39
ミノブチ岳と思しき展望の良い平地に到着。尾瀬沼が大きく足元に広がります。
目指す山頂部も、眼前に大きく現れます。右側が俎堯△泙困呂海海謀个蠅泙后
2015年07月12日 08:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 8:39
目指す山頂部も、眼前に大きく現れます。右側が俎堯△泙困呂海海謀个蠅泙后
展望の稜線はシャクナゲの稜線でもありました。ハクサンシャクナゲ。
2015年07月12日 08:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 8:48
展望の稜線はシャクナゲの稜線でもありました。ハクサンシャクナゲ。
まだこれから咲かんとしているつぼみも多数ありました。
2015年07月12日 08:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 8:49
まだこれから咲かんとしているつぼみも多数ありました。
八合目の標識。ナデッ窪からの合流点はこのあたり?わからずじまいでした。
2015年07月12日 08:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 8:55
八合目の標識。ナデッ窪からの合流点はこのあたり?わからずじまいでした。
2015年07月12日 08:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 8:57
キヌガサソウ。
2015年07月12日 08:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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キヌガサソウ。
俎瑤剖瓩鼎と雪渓が現れました。通過はありません。
2015年07月12日 08:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 8:58
俎瑤剖瓩鼎と雪渓が現れました。通過はありません。
俎瑤悗虜埜紊療个蝓ヘロヘロのため、花を探しているフリをして休みます。
2015年07月12日 09:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 9:07
俎瑤悗虜埜紊療个蝓ヘロヘロのため、花を探しているフリをして休みます。
祠のまつられている俎山頂に到着しました。奥の山は会津駒ヶ岳。
2015年07月12日 09:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 9:19
祠のまつられている俎山頂に到着しました。奥の山は会津駒ヶ岳。
最高峰の柴安瑤悄こんなに下がってまた上がるとは。どういうシステムなんだこの山は。
2015年07月12日 09:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:22
最高峰の柴安瑤悄こんなに下がってまた上がるとは。どういうシステムなんだこの山は。
鞍部を過ぎ、途中の大岩のふもとにミヤマキンバイの群落。
2015年07月12日 09:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:34
鞍部を過ぎ、途中の大岩のふもとにミヤマキンバイの群落。
太陽の日差しを浴びてさんさんと輝きます。登山者には暑くてたまりません。
2015年07月12日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:35
太陽の日差しを浴びてさんさんと輝きます。登山者には暑くてたまりません。
登山道の傍らにはイワカガミも。そんなに花好き?いや足が進まないだけです。
2015年07月12日 09:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:38
登山道の傍らにはイワカガミも。そんなに花好き?いや足が進まないだけです。
ヘロヘロのため、花を撮っているフリをして休みながら登ります。
2015年07月12日 09:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:37
ヘロヘロのため、花を撮っているフリをして休みながら登ります。
着きました、燧ヶ岳最高峰・柴安瑤了劃困任后P撕瑤茲蠅罎辰燭蠅靴討い泙后
2015年07月12日 09:45撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:45
着きました、燧ヶ岳最高峰・柴安瑤了劃困任后P撕瑤茲蠅罎辰燭蠅靴討い泙后
遮るものなく広がる尾瀬ヶ原、奥に鎮座する至仏山。見えませんがきっと人がぎっしり。
2015年07月12日 09:47撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:47
遮るものなく広がる尾瀬ヶ原、奥に鎮座する至仏山。見えませんがきっと人がぎっしり。
南側には尾瀬沼と、背後に日光白根山、男体山、女峰山ら奥日光の山が居並びます。
2015年07月12日 09:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 9:50
南側には尾瀬沼と、背後に日光白根山、男体山、女峰山ら奥日光の山が居並びます。
気になります、ここからは近い平ヶ岳、越後三山の中ノ岳と駒ヶ岳。でもTシャツは白馬三山。
2015年07月12日 10:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 10:14
気になります、ここからは近い平ヶ岳、越後三山の中ノ岳と駒ヶ岳。でもTシャツは白馬三山。
越後の山々にあって異彩を放つ怪峰。おぬしがもしや荒沢岳でござるか?
2015年07月12日 09:48撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
7/12 9:48
越後の山々にあって異彩を放つ怪峰。おぬしがもしや荒沢岳でござるか?
しばし眺望を楽しんだのち、俎瑤北瓩蠅泙靴拭こちらに三角点がありました。
2015年07月12日 10:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 10:46
しばし眺望を楽しんだのち、俎瑤北瓩蠅泙靴拭こちらに三角点がありました。
では山腹の田代を辿りながら御池に下りましょう。正面の頂の平らな山が会津駒ヶ岳。
2015年07月12日 10:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 10:48
では山腹の田代を辿りながら御池に下りましょう。正面の頂の平らな山が会津駒ヶ岳。
途中で雪渓を下ります。見上げるとかなりの長さ。雪は緩んでますが気を引き締めて。
2015年07月12日 11:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 11:07
途中で雪渓を下ります。見上げるとかなりの長さ。雪は緩んでますが気を引き締めて。
それを我慢して通過すると現れる、まるでご褒美田代。ヤッター!(熊沢田代)
2015年07月12日 11:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
7/12 11:26
それを我慢して通過すると現れる、まるでご褒美田代。ヤッター!(熊沢田代)
やはり高山植物といえばチングルマ。いっぱい咲いています。
2015年07月12日 11:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 11:28
やはり高山植物といえばチングルマ。いっぱい咲いています。
かわいいね。チーン。
2015年07月12日 11:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 11:28
かわいいね。チーン。
タテヤマリンドウ。小さくてもシュッとしてます。
2015年07月12日 11:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
7/12 11:32
タテヤマリンドウ。小さくてもシュッとしてます。
この開放感と包まれ感、ここは天上の楽園のよう。
2015年07月12日 11:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
7/12 11:36
この開放感と包まれ感、ここは天上の楽園のよう。
青く澄んだ池塘の向こうには、越後の俊英たちが勢ぞろい。
2015年07月12日 11:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
7/12 11:40
青く澄んだ池塘の向こうには、越後の俊英たちが勢ぞろい。
熊沢田代の中心から、燧ヶ岳を振り返り〜♪
2015年07月12日 11:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
7/12 11:40
熊沢田代の中心から、燧ヶ岳を振り返り〜♪
田代の終わりの斜面から、もう一度振り返り〜♪
2015年07月12日 11:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
7/12 11:43
田代の終わりの斜面から、もう一度振り返り〜♪
ウラジロヨウラク。
2015年07月12日 11:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 11:49
ウラジロヨウラク。
アカモノ。
2015年07月12日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
7/12 11:53
アカモノ。
サラサドウダン(広沢田代の下で撮影)。
2015年07月12日 12:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:23
サラサドウダン(広沢田代の下で撮影)。
花(仏炎苞)の残っていた水芭蕉。既に葉の方が巨大化。
2015年07月12日 12:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:03
花(仏炎苞)の残っていた水芭蕉。既に葉の方が巨大化。
広沢田代まで下りてきました。ここではワタスゲがお出迎え。
2015年07月12日 12:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 12:14
広沢田代まで下りてきました。ここではワタスゲがお出迎え。
やはり青い水を湛えた池塘に癒されます。しかし、楽しい時間には終わりがあります。
2015年07月12日 12:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 12:20
やはり青い水を湛えた池塘に癒されます。しかし、楽しい時間には終わりがあります。
最後になって苦しめる、火山らしいゴロゴロ野郎。ヘロヘロなところ何とか下ります。
2015年07月12日 12:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 12:40
最後になって苦しめる、火山らしいゴロゴロ野郎。ヘロヘロなところ何とか下ります。
燧裏林道との合流まで下ると、御池登山口まであとわずか。駐車場を抜けてゴールへ。
2015年07月12日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 12:56
燧裏林道との合流まで下ると、御池登山口まであとわずか。駐車場を抜けてゴールへ。
のどカラカラ。暑い。おなかすいた。水、アイス、ゴハン。アイス、ゴハン、水、全部!
2015年07月12日 12:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7/12 12:59
のどカラカラ。暑い。おなかすいた。水、アイス、ゴハン。アイス、ゴハン、水、全部!
おつかれさま、無事御池の食堂に駆け込み、全部にありつくことができました(終)。
2015年07月12日 13:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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7/12 13:15
おつかれさま、無事御池の食堂に駆け込み、全部にありつくことができました(終)。
撮影機器:

感想

遥かな尾瀬〜未踏だった燧ヶ岳に登ってきました。
以前尾瀬を訪問した際には、沼山峠から入り鳩待峠へと
抜けたこともあり、今回は昼行・夜行とも夏場毎日運行の
「尾瀬号」が利用できる大清水から入山してみました。

調べてみたら始発の新宿より家を遅く出ても間に合うことから、
川越まで電車に乗り、そこから「尾瀬号」に乗車。
(JR川越線を利用したところ、単線が原因で5分遅延しました。
出来れば1本早目の電車に乗ることをお勧めします。)
しかしバス内は満員の熱気でめちゃくちゃ暑かったりで全く眠れず。

到着した大清水は車内とは打って変わり、底冷えの寒さに驚きでした。
それが尾瀬沼を抜け長英新道に入るあたりからどんどん気温が上昇、
太陽も無駄にキラキラと輝き出し、
まるで丹沢か奥多摩を登っているかのような暑い登山となりました。
(熱中症に注意が必要なレベルです。水を十分お持ちください)

熱気にヘロヘロしながら登った山頂からの眺望は、
この山域の錚々たる山々を全て見晴らすものでした。
とくに目を引いたのが山肌に雪を残した越後方面の山並み。
平ヶ岳、越後三山・中ノ岳、越後駒ヶ岳、、、荒沢岳。
難峰ぞろいですがいつか行きたいという思いを新たにしました。

足元はというと、コース上の「田代」の残雪もほぼなくなり、
緑と花の季節を迎えていました。今年目立ったのは、
去年が裏年だったコバイケイソウ。ワタスゲは去年の方が
当たり年だったようです。ニッコウキスゲはまだまだこれから。

これで梅雨もすぐ終わりということはないでしょうが、
今シーズンのまぶしい夏山歩きの始まりとなりました。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

山行2日目:会津駒ヶ岳・天空の楽園に夏が来た(滝沢登山口ピストン)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-677369.html
 

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コメント

燧!
guruさん こんにちは。

花も沢山咲いて景色もバツグン。尾瀬沼からの燧ケ岳、素晴らしい!木道が延びる湿原の景色もとてもいいですね。コバイケイソウは今年当たり年なのですか?おととし谷川岳ですごい群落をみましたが、そう言えば去年はあまり聞かなかったような。チングルマも山の景色にすごく合いますね。

燧ケ岳、まだ未踏ななので行きたいです。至仏は関越道から行けたのですが、燧は東北道から回り込む形ですよね。圏央道が今年11月に東北道と繋がるらしいので来年のお楽しみです。北関東道を通れば行けますが高速料金にビビる小市民です。我が家から近い川越からバスが出ているのですか、知りませんでした。私は野生児なのでどこでも寝られますよ〜。でも私のイビキはうるさいらしく迷惑なので止めておきます
2015/7/15 12:37
Re: 燧!
yuzupapaさん、コメントありがとうございます

今回、私は欲張って縦走ルートを採りましたが、
大清水に 停めて燧ヶ岳日帰りピストンも、
yuzu隊の健脚ならまったく問題ないと思います

実際レコ でもやってらっしゃる方を拝見します。
皆さんドMでしょうが

コバイケイソウ、一昨年は本当にすごかったですよね。
私は那須の大峠の方で、山一面が白くなっているのにびっくりしました
そこまでではないと思いますが、去年よりは多そうです
もっとも有毒でシカが食べないから増えてしまっているという側面もあり、
手放しに喜べないところが、うーん
2015/7/15 18:10
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