記録ID: 6771525
全員に公開
山滑走
剱・立山
真砂沢、雄山〜御前沢氷河他
2024年04月27日(土) ~
2024年04月29日(月)
marutatu
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:52
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,924m
- 下り
- 3,554m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:00
距離 5.5km
登り 814m
下り 491m
2日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:13
距離 11.8km
登り 1,574m
下り 1,574m
3日目
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:35
距離 7.7km
登り 564m
下り 1,489m
3日間、好天が続き、気温も高く、雪もすぐデロデロとなる立山3DAYSでした。
4/27 雷鳥沢から剱御前小舎へ。昨年は小屋前は氷化していたが、今年は夏山のようだった。足慣らしに別山南峰にあがり、剣沢へと300mほど滑降。
4/28 今回のメイン目標、真砂沢へと向かう。素晴らしい展望に釣られ、別山北峰へ寄り道。真砂岳からはまずは内蔵助カールへ300m、ほんの10分だが、広大なカールを我々だけで独占して楽しむ。
登り返して真砂岳から真砂沢へ、滑降開始8:50、ベストなタイミングだった。
ここは広大な氷河地形でそのスケールは素晴らしく、一気に剣沢まで滑走。
そして1100m落としたあとは剱御前小舎まで1000mの登り返し、ヘロヘロになりながら4時間、なんとか登った。
昨年は水を求めて真砂沢出合からさらに下った1600m地点がキャンプサイトとなったが、今年は真砂沢出合から登っていくと2箇所ほど水場があり、近くにテントが1張づつあった。
4/29 予報は曇天だったが、少し雲はあるも晴れ、そうなると予定通り、雄山まで行かねばと歩を進めた。雄山からは御前沢氷河へ滑降。敢えて滑降開始を9:20にしたのだが、時既に遅し、デロデロになりかけた重たい雪に苦労させられた。ともかく気温が高く、雪がザラメとならずすぐデロデロ、滑降開始は朝活(7時〜8時台)に限ると痛感させられた。2274を巻くトレースにのっかり、トラバース、スキーを担ぎ、30mほど登ると眼下にタンボ平が見え、黒部平駅を目指し、最後の滑降を楽しんだ。
4/27 雷鳥沢から剱御前小舎へ。昨年は小屋前は氷化していたが、今年は夏山のようだった。足慣らしに別山南峰にあがり、剣沢へと300mほど滑降。
4/28 今回のメイン目標、真砂沢へと向かう。素晴らしい展望に釣られ、別山北峰へ寄り道。真砂岳からはまずは内蔵助カールへ300m、ほんの10分だが、広大なカールを我々だけで独占して楽しむ。
登り返して真砂岳から真砂沢へ、滑降開始8:50、ベストなタイミングだった。
ここは広大な氷河地形でそのスケールは素晴らしく、一気に剣沢まで滑走。
そして1100m落としたあとは剱御前小舎まで1000mの登り返し、ヘロヘロになりながら4時間、なんとか登った。
昨年は水を求めて真砂沢出合からさらに下った1600m地点がキャンプサイトとなったが、今年は真砂沢出合から登っていくと2箇所ほど水場があり、近くにテントが1張づつあった。
4/29 予報は曇天だったが、少し雲はあるも晴れ、そうなると予定通り、雄山まで行かねばと歩を進めた。雄山からは御前沢氷河へ滑降。敢えて滑降開始を9:20にしたのだが、時既に遅し、デロデロになりかけた重たい雪に苦労させられた。ともかく気温が高く、雪がザラメとならずすぐデロデロ、滑降開始は朝活(7時〜8時台)に限ると痛感させられた。2274を巻くトレースにのっかり、トラバース、スキーを担ぎ、30mほど登ると眼下にタンボ平が見え、黒部平駅を目指し、最後の滑降を楽しんだ。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
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