正丸TNから都幾川起点を見て来る
- GPS
- 07:44
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
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時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
正丸トンネルの秩父側から、歩いたことの無い尾根を登り降りして都幾川起点の碑を見に行ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは、正丸トンネルの秩父側出口から名栗方面へ少し入った広い歩道の脇。ほとんど歩く人は居ないだろうと思われる割には立派な歩道。最初に見に行った芦ヶ久保小学校の入山分校跡が有るように、以前は住んでいる人が結構多かったのかもしれない。
まずは、トンネルの所の信号を渡り下へ降りて行く。道路下には広場みたいになっている所が有り、停まっている車が1台。釣りの人とかでしょうか。
橋を渡ってスグの所から取付いて沢脇を登って行く。が、歩いている北側は低いが岩崖のような所が続き、そのうち行き詰ってしまいそうなので、行けそうな所から岩の上に出て少し歩いて行くと作業道っぽい感じになっているのでジグザグと登り、標高が600m近くなり斜度がきつくなってくるあたりからは尾根を行く。
P666と次のピークの所は、踏み跡は巻いて行くがせっかくなので尾根通りに歩いてみる。特に何かが有る訳では無いが。
P762の手前の所では、地図に有った岩マークの所がどんな感じか見に行ったが、特に岩らしきものは無かった。ココに限ったことではないが、点在する岩マークはあまり当てにならないようだ。P762を過ぎて、もう一つ急坂の登り切るとコースに出ると、二子山南峰のお印が下がっており、次のピークは二子山というらしい。地図などには出ていないが。二子山で折り返して横見山を通り刈場坂峠へ降りる。
横見山:案内板兼用のお印が有るだけ。眺め無し。
刈場坂峠:大きな駐車広場に大きなお印が2つ有る。以前(と言っても数十年前だが)は結構眺めの良い所だった記憶が有るが、木が大きくなり眺望という程のものは無くなっている。ココは沢山の人が休憩する所らしく、軽ワンボックスを停めて飲み物を販売し小遣い稼ぎをしているお爺さん・お婆さんが居た。
ツツジ山:立派な三角点とお印が有り、木の間からになるが、まずまずの眺め。
舗装林道に降って少し東へ行き、ときがわ町と飯能市の境界標識の所から尾根に上がり、尾根に沿って北東に降って行く。それ程ハッキリしていないが踏み跡が有るので、沿って降りて行く。地図の点線は途中で西の尾根に移動して行くが、溝に沿ってもう少しぐにゃぐにゃ降りて行くと川が見えてくる。
まずは、大きな倒木に掴まりながら岩を渡り外川を越える。少しジャンプする所も有ったが濡れずに過ごす。
都幾川の上流を眺めると砂防堤の様なものが有り、川原を歩いて越えるのは大変そうなので、少し山側に上がった斜面を行くが、右岸は薮の崖になってくるので途中の石を渡り左岸に移動する。ステッキでバランスを取りながら大股とジャンプで濡れずに過ごす。
左岸も、岩ではないので何とか歩けるが薮いっぱいの急坂をスライド歩きしながら上流へ向かう。で、少し歩いて行くと川脇の平らな所が広くなってくる。たぶん、この辺が都幾川の起点あたりと思って探して見ると・・・発見しました。
都幾川起点の碑:その気で探さないと見つけられないような、落ち葉で埋まった何でもないような所に白っぽい石の碑が有った。
堪能した後、道路の方に向かうと金網柵が有るので、沿って超急坂をよじ登って道路に上がる。都幾川起点の碑を見に行くなら、道路の金網柵が有る所から沿って降りて行くのが良いようだ・・・が、登山装備でないと滑り落ちる様なトコだった。
起点付近の都幾川は両岸(特に右岸)は崖のようになっており、砂防堤が何段も有る様なので川原を歩いて行くような所ではなかった。
道路に上がってからは舗装路で標高を150m程上げて、林道でカバ岳の対面を目指すつもりだったが、標高600m弱コーナーからの林道は立入禁止になっており、見てしまったからには越えて行くのも憚られるので、終点まで登ってみる。
林道の終点は、急坂な植林地で真っすぐ登るのは厳しそうなので北へ廻り込みながら登り、斜度の少し緩い尾根を登って行く・・・と、アスレチックっぽい遊具の様なものが見える。何で?と思っているとバンガローの様な建物やごつい大きなトイレなどが有る。尾根の平らな所が、昔の大きなキャンプ場だったらしい。入口の通路脇に白いツツジが沢山並んでおり、今日はまだ咲き始めだったが満開になったら見事だろう。で、林道に出てみると立入禁止になっていた。
林道を南下してカバ岳へ行き、カバ岳からの尾根を降って行く。
尾根は全般的に急坂で、直滑降を断念して巻いた崖が2ヶ所、岩ゴロや痩せ尾根なども有るが、それ程手こずることも無く降りられた・・・が、最後の尾根先で、国道脇の金網柵が見えたので沿って横移動すれば降りられるだろうと思って行ってみたが、柵の所は薮で切れ目の所も簡単には降りられそうもなく、尾根に戻って降り直す。結局は尾根先まで行けば容易に歩道に出られた。Googleマップで見た時は階段から降りるのが良いかも、と思っていたが手前で降りられた。
あとは歩道を暫く戻ってオシマイ。
歩いたことの無い尾根がどんな所か判ったのは良かったが、眺めの良い所などの見所も少なく、単に山中を彷徨い歩いたようなハイクだったが、自然の中を歩き回るのはやはり楽しいので、まずまず・・・まずまず。。。
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