仙丈ヶ岳 晴れのちガス・強風・雨 女王様は移り気でした！

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:03

距離 11.9km 登り 1,288m 下り 1,288m

6:14 北沢峠
7:19 7:21 薮沢大滝ノ頭
8:09 8:18 小仙丈ヶ岳
9:23 9:31 仙丈ヶ岳
9:57 10:04 大仙丈ヶ岳
10:32 10:37 仙丈ヶ岳
10:52 11:28 仙丈小屋
11:53 11:55 馬の背ヒュッテ
12:06 12:08 薮沢小屋
12:21 12:23 薮沢大滝ノ頭
13:14 13:16 北沢峠
13:17 ゴール地点

天候

登り始め雲の多めの晴れ。小仙丈前後晴れ。山頂手前からガスが薄っすら。大仙丈往復中ガス+強風。昼食を仙丈小屋の外のベンチで食べ終わったら雨に。下山中は雨。
北沢峠に着いた頃ほぼ止みました。
帰りの車中も晴れ・曇り・土砂降りと目まぐるしく変わりました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場（4時半で河原側で7割程度埋まってました。協力金200円のポスト？あり。帰りに投金しました。朝も早くからご苦労様です。）
バスは5時から1台目が乗車スタート。4台目に乗れました。

帰りのバスは1時から最終4時との事。その間はバスが満員になったらスタート。
下山時に停まっていたバスは、4名乗れず。
10分程度で次のバスが到着。
1時33分に満車でスタート。

コース状況／危険箇所等

全部しっかりした登山道です。注意すれば危険な所はありません。
大仙丈の往復時は、稜線の岩場上は強風注意。
馬の背ヒュッテからの下山時は渡河にちょっと注意。
（雨でずぶ濡れの為、渡河ではまっても関係ありませんでしたが。）

写真

7/19 4:34

4時半で7割程度は埋まっていたかも。
すでにバスのチケット販売、乗車は列が出来ていました。

7/19 4:34

晴れてくるのを期待！

7/19 4:40

右2列がバスの乗車列。
左がチケット購入の列。
先に乗車列にザックをおいて、チケットの列に並んでも良いです。
チケット売り場にポストあり。
この左手に綺麗な水洗トイレあり。

7/19 4:51

チケットは自動販売機で、すでに販売中。
5時から1台目の乗車スタート。
4台目に乗れました。

7/19 5:24

5時15分頃のスタートだったかな？

7/19 6:00

北沢峠到着。

7/19 6:00

向こうの立派な建物がトイレ。
水洗です。

7/19 6:01

7/19 6:15

登山口はトイレの向こう。

7/19 6:23

最初はこんな感じで。

7/19 6:27

直ぐに1合目到着。

7/19 6:27

緩やかに登って。

7/19 6:37

少し下ると。

7/19 6:39

二合目です。
帰りにここで奥方様を待っていたら、結構強風が吹いてました。

7/19 6:45

ここから緩やかですが、登りが続きます。

7/19 6:55

三合目。

7/19 6:55

7/19 7:05

岩も増えて来ます。

7/19 7:07

四合目は多くの人が休憩されてました。

7/19 7:16

こんな感じが続きます。

7/19 7:22

大滝頭。多分ここが五合目。
下りは馬の背方面からここに出ました。

7/19 7:26

良い天気になって来た！
すると。

7/19 7:32

甲斐駒が見えてきました！

7/19 7:32

こっちはアサヨかな？

7/19 7:32

その右には鳳凰三山。

7/19 7:35

岩場ですが、登りやすいです。

7/19 7:39

ちょっと上からもう一度甲斐駒。
八ヶ岳は雲の中。

7/19 7:40

あれは富士山？

7/19 7:42

六合目からは眺望良し！

7/19 7:42

甲斐駒バックに二人で撮っていただきましたが、逆光。

7/19 7:43

あれが小仙丈ですかね？

7/19 7:43

オベリスクもくっきり！

7/19 7:44

うーん？やっぱり富士山？

7/19 7:45

奥方様のご命令で撮りましたが、何？
（シャクナゲでした。）

7/19 7:46

気持ち良い！

7/19 7:52

やっぱり富士山でした。
今日はずっと帽子を被られていました。

7/19 7:52

鳳凰三山はいつに登ろうかな？
青木鉱泉への道が悪いらしいので、考え中です。

7/19 7:55

ちょっと道を間違えて、ハイマツの中を歩いていただきました。

7/19 7:55

こっち側に道があるのに。

7/19 7:59

チョット見、雪を被った富士山に見える？

7/19 7:59

あれま！北岳も帽子被ってら。

7/19 8:01

ナナカマドの花が綺麗です。

7/19 8:06

北沢峠のテント地は大盛況の様子。

7/19 8:08

鋸岳も、やっと頭を見せてくれました。

7/19 8:09

これ何でしたっけ？

7/19 8:09

こっちも裏側からでは分かりませんよね。

7/19 8:09

あとちょっとで、小仙丈。

7/19 8:11

中央アルプスが見えてきました。

7/19 8:12

北ア方面は眺望無し。

7/19 8:13

1位、2位そろい踏みですが、3位はまだここでは見えません。

7/19 8:16

で。

7/19 8:16

小仙丈ヶ岳、到着。

7/19 8:17

奥方様に1位、2位、3位のそろい踏みをバックに撮っていただきました。

7/19 8:18

うーん。この写真、中々気に入ってます。

7/19 8:18

山頂はどこかな？
カールが綺麗です。

7/19 8:19

あれはどこになるのか？
塩見岳？

7/19 8:21

ちょっと雲が多くなってきたぞ。

7/19 8:22

鳳凰、富士をバックに、山頂に向かいます。

7/19 8:25

かわいらしい花ですが、これもわかりません。
（チョットは調べろ！）

7/19 8:36

あっ！赤岳と阿弥陀岳の頭だけ。
（一応、親父ギャグ。どこがギャグ？）

7/19 8:36

今度は、甲斐駒バックに颯爽と進まれます。

7/19 8:36

間ノ岳さんだけ帽子、被ってません。

7/19 8:39

これ知ってます。
チングルマとコイワカガミですよね。
（ふん。知ってるのあるんだよ！）

7/19 8:40

でも、本当にコイワカガミ？
イワカガミとの区別は？大きさ？

7/19 8:42

ぼちぼち最後の登りに取り掛かります。

7/19 8:43

いったん少し下りますが。

7/19 8:43

これも不明？

7/19 8:46

八合目。
九合目は見なかったような。

7/19 8:47

7/19 8:59

常念に比べれば、軽いとおっしゃってます。

7/19 9:01

うーん。調べても結局よくわからん。

7/19 9:03

まあ、とにかく色々咲いてました。

7/19 9:03

ありがとう！

7/19 9:03

7/19 9:10

あれが山頂みたい。
（すでに天候は下り坂？）

7/19 9:11

本当に。

7/19 9:11

色々咲いてました。

7/19 9:11

7/19 9:16

久々の3000M超え。
（ていうか、御嶽山と富士山しか越えてませんが。3座目。

7/19 9:19

おっ！間ノ岳も帽子被ったぞ。

7/19 9:19

まだまだ。

7/19 9:21

あたしい花が咲いている。

7/19 9:23

7/19 9:26

で、山頂到着。
3時間はちょっとオーバー。

7/19 9:26

三角点もありました。

7/19 9:26

ご命令で、二人で三角点タッチ！

7/19 9:27

こっちは仙丈小屋に下りて行く方です。

7/19 9:28

さあ、風は強くなって来ましたが、大仙丈ヶ岳に向かいます。
下の丸太の所にザックデポ。
（今日はアタックザック持って来ました。正解！）

7/19 9:28

7/19 9:33

完全に曇ってます。

7/19 9:33

7/19 9:34

奥方様は空身で。

7/19 9:34

7/19 9:35

ガスって来ました。

7/19 9:36

これは完全に見たこと無い。

7/19 9:37

この黒いのは？

7/19 9:39

お花畑？
（ちょっと畑はオーバーか？）

7/19 9:39

ここは左に巻いて行きます。

7/19 9:40

この稜線も。

7/19 9:41

色々な。

7/19 9:41

お花が。

7/19 9:43

咲いてました。

7/19 9:44

7/19 9:48

このあたりで、仙丈の山頂は全く見えません。

7/19 9:53

強風注意ですが。

7/19 9:56

岩陰に少し入るだけで、全く違います。

7/19 9:58

大仙丈、到着。

7/19 9:58

全くガスって眺望無しで、風も強いので即戻ります。

7/19 9:59

こんな感じです。

7/19 10:02

岩陰からたくましく咲く？。

7/19 10:03

7/19 10:15

ガスって見えないので、恐怖感は風だけ。

7/19 10:28

新しいピンクのテープ。

7/19 10:28

右手にピンクのテープ、腰に鉈の方が、霧の中に消えていかれました。ご苦労様です。

7/19 10:31

仙丈山頂に戻って来ました。
ガスの中、山頂は賑わってます。

7/19 10:35

そのままパスして小屋に向かいます。

7/19 10:46

意外と小屋まで結構下ります。

7/19 10:51

7/19 11:05

小屋前で昼食。今日はカップラーメンカレーとコンビニおにぎり。出発が早かったので、山専のお湯ではちょっと不安だったので、久しぶりにバーナーも持って来ましたが、必要ありませんでした。

7/19 11:27

食事が終わったころに、雨が降り出しました。
ザックカバーはかけましたが、合羽は様子見です。
とりあえず、このまま下ります。

7/19 11:31

こんな高い所に沢が。

7/19 11:33

ちょっと早めに下りますが、滑ります。

7/19 11:35

直ぐ止むかと思ってましたが、益々強く降ってきます。

7/19 11:49

登りは丹渓新道も考えましたが、大仙丈に行く時間を考えて今回は止めました。

7/19 11:58

7/19 12:08

この雪渓の下の沢を渡るとき、ヒヤッとした風が吹いてました。
晴れていれば気持ち良かったかな。

7/19 12:54

最早、泥河状態。

7/19 13:14

北沢峠に着くと、小降りになって来ました。
（下りはほとんど写真が撮れませんでした。）

7/19 13:14

バスがすでにいますが、あれは満車で乗れませんでした。

7/19 14:19

仙流荘に戻って来ました。
晴れてませんが、雨も降ってません。
（峠、出発時点で止んでました。）

7/19 14:21

まだ、車はいっぱいでした。

撮影機器：

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kei-jinjin

連休ですが、日帰りしか出れない。
でも出来るだけいつもよりは遠くに登りに行きたい。
遠いと運転も疲れる。じゃあ、月曜よりは日曜がベスト。
（台風がらみで天候も心配。）
本当に色々悩みましたが、久しぶりの3000M超えを考えて仙丈ヶ岳に出発です。

仙流荘からバスで北沢峠に入って、小仙丈ヶ岳ルートで登ります。
（仙流荘は連休で混むと予想して、1時半に自宅出発。4時半頃に着きましたが、やっぱり既に混雑状態。
でも、さすがに人が多くても流れは出来ている感じで、6時過ぎにはスタート出来ました。北沢峠のトイレが綺麗なのもビックリ。）

予定では午後からはガスるけれど、朝のうちは晴れと思ってました。
しかし思ったよりも早くガスって来て、おまけに雨まで降って来た。
（雨は完全に予定外。）
でも小仙丈ヶ岳までの快晴、眺望堪能と
大仙丈ヶ岳（ガスと強風でしたが）までのピストンはぜひしたかったので、
今回の山行は成功だっとと思いましょう。
土砂降りの中の下山も結構楽しめました。
とにかく、色々な天候と色々な花々（どうも花の名前に興味が持てないのか、覚える気がしないのは何故なのか？でも見るのは好きですが。）を楽しめる事が出来ました。
お疲れ様でした。