海の日の三連休、念願の塩見岳から北岳への縦走に挑戦です。ザックの重さは12kg+水2L。
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7/18 9:08
海の日の三連休、念願の塩見岳から北岳への縦走に挑戦です。ザックの重さは12kg+水2L。
岡谷まであずさ71号。臨時の古い子ちゃん、ボロい分特急料金割り引いてよ〜。
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7/18 9:22
岡谷まであずさ71号。臨時の古い子ちゃん、ボロい分特急料金割り引いてよ〜。
本気でもう「飯田線に乗りたいとは言いだせん」たった60kmを2時間かかって伊那大島へ。
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7/18 11:57
本気でもう「飯田線に乗りたいとは言いだせん」たった60kmを2時間かかって伊那大島へ。
この日運行開始の伊那バス・鳥倉線に乗り込みます。2台運行でした。
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7/18 12:14
この日運行開始の伊那バス・鳥倉線に乗り込みます。2台運行でした。
家からここまで何時間?登山届を提出し、いざ登山開始です。
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7/18 14:15
家からここまで何時間?登山届を提出し、いざ登山開始です。
今日はCT3時間の樹林帯歩き。ゴゼンタチバナ on もふもふ。
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7/18 15:15
今日はCT3時間の樹林帯歩き。ゴゼンタチバナ on もふもふ。
豊口山のコルから先はトラバース気味に。閉鎖中の塩川ルートとの合流点、豊口山分岐へ。
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7/18 15:57
豊口山のコルから先はトラバース気味に。閉鎖中の塩川ルートとの合流点、豊口山分岐へ。
その先の道は古の伊奈街道のものでしょうか。転付峠までの旅路を想像しながら歩きます。
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7/18 15:58
その先の道は古の伊奈街道のものでしょうか。転付峠までの旅路を想像しながら歩きます。
小屋直前の登りの後、お待ちかね「あと200歩」標識!残念ながら201歩でした。
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7/18 16:14
小屋直前の登りの後、お待ちかね「あと200歩」標識!残念ながら201歩でした。
三伏峠小屋に到着。あまり遅い時間にならなくてよかったです。
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7/18 16:18
三伏峠小屋に到着。あまり遅い時間にならなくてよかったです。
このあと雨も降らなさそうということで、晴れてテント村住民になりました(一番手前)。
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7/18 16:45
このあと雨も降らなさそうということで、晴れてテント村住民になりました(一番手前)。
では水汲みへ。途中まで小河内岳への道。1年ぶりに特種東海製紙の領土に入ります。
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7/18 16:50
では水汲みへ。途中まで小河内岳への道。1年ぶりに特種東海製紙の領土に入ります。
意外と遠いので、花でも眺めながらブラブラ。キバナノコマノツメかな。
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7/18 16:57
意外と遠いので、花でも眺めながらブラブラ。キバナノコマノツメかな。
シロバナノヘビイチゴ。
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7/18 16:58
シロバナノヘビイチゴ。
ハクサンフウロちゃん。今回の旅でたびたび見かけました。
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7/18 17:00
ハクサンフウロちゃん。今回の旅でたびたび見かけました。
夏季専用水場に到着。旧三伏小屋の水場より上とのことですが、それでも結構下りました。
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7/18 17:11
夏季専用水場に到着。旧三伏小屋の水場より上とのことですが、それでも結構下りました。
三伏峠といえばカレー。残念ながらフリーズドライですが。この日は何事もなく就寝。
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7/18 18:26
三伏峠といえばカレー。残念ながらフリーズドライですが。この日は何事もなく就寝。
2日目、まだ暗い中テントを撤収してスタート。場所柄か、ここの皆さんは行動開始早め。
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7/19 3:52
2日目、まだ暗い中テントを撤収してスタート。場所柄か、ここの皆さんは行動開始早め。
小屋から少し歩いて三伏山。まだ真っ暗です。
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7/19 4:05
小屋から少し歩いて三伏山。まだ真っ暗です。
夜が明けて本谷山。眺望があるはずが、何も見えませぬ。
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7/19 4:57
夜が明けて本谷山。眺望があるはずが、何も見えませぬ。
ガスが垂れ込める美しい樹林の中を行きます。って、塩見に着くまでに晴れるのか?
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7/19 5:18
ガスが垂れ込める美しい樹林の中を行きます。って、塩見に着くまでに晴れるのか?
ようやく初めて山の姿を目にしました。この先で山腹をトラバースする権右衛門山です。
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7/19 5:26
ようやく初めて山の姿を目にしました。この先で山腹をトラバースする権右衛門山です。
トラバースの終わりが「ゴーロ」。小さな沢状の地形でした。ここ進行方向に注意して。
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7/19 6:05
トラバースの終わりが「ゴーロ」。小さな沢状の地形でした。ここ進行方向に注意して。
ゴーロから急登を上り、閉鎖中の塩見新道との分岐点へ。もう間もなく森林限界。
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7/19 6:22
ゴーロから急登を上り、閉鎖中の塩見新道との分岐点へ。もう間もなく森林限界。
ハイマツ帯に入りました。この先は北荒川岳を過ぎるまで森林限界上です。
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7/19 6:28
ハイマツ帯に入りました。この先は北荒川岳を過ぎるまで森林限界上です。
朝から白っぽかった空ですが、随分青い部分が増えてきました。
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7/19 6:33
朝から白っぽかった空ですが、随分青い部分が増えてきました。
流れるガスの中、建設中の塩見小屋です。この横を上がって塩見岳の展望地へ。
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7/19 6:35
流れるガスの中、建設中の塩見小屋です。この横を上がって塩見岳の展望地へ。
キターッ!風の中に鉄仮面あらわる!!待望の塩見岳と間近に対面しました。
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7/19 6:45
キターッ!風の中に鉄仮面あらわる!!待望の塩見岳と間近に対面しました。
いざ頂上へ。ソコソコきつい岩の斜面を登ります。途中意外とお花がいっぱい。
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7/19 7:30
いざ頂上へ。ソコソコきつい岩の斜面を登ります。途中意外とお花がいっぱい。
イワツメクサ。
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7/19 7:15
イワツメクサ。
タカネシオガマ。
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7/19 7:32
タカネシオガマ。
これいっぱい咲いてたけど、イワオウギかな。
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7/19 7:32
これいっぱい咲いてたけど、イワオウギかな。
イワ濡れギキョウ。
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7/19 7:33
イワ濡れギキョウ。
イワ濡れベンケイ。
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7/19 7:33
イワ濡れベンケイ。
イワベンケイ(雌)。
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7/19 7:35
イワベンケイ(雌)。
タカネツメクサ。
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7/19 7:37
タカネツメクサ。
辛い登りの時は、いつもヨシエが勇気づけてくれる。
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7/19 7:44
辛い登りの時は、いつもヨシエが勇気づけてくれる。
途中、岩で手を切って流血騒ぎ(1人で騒ぐ)。手持ちの絆創膏で止血して山頂へ。
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7/19 7:54
途中、岩で手を切って流血騒ぎ(1人で騒ぐ)。手持ちの絆創膏で止血して山頂へ。
塩見岳山頂に到着です。晴れてよかった、富士山が出迎えてくれました。
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7/19 7:58
塩見岳山頂に到着です。晴れてよかった、富士山が出迎えてくれました。
やったね、これで南アルプスの百名山は光岳を残すのみ。
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7/19 8:01
やったね、これで南アルプスの百名山は光岳を残すのみ。
三角点は西峰にあります。3047m。でもこちらの方が5m低いとか。
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7/19 8:01
三角点は西峰にあります。3047m。でもこちらの方が5m低いとか。
迫力の伝わらない写真でごめんなさい。目の前に悪沢岳。右に荒川岳から南に連なる山並み。
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7/19 8:09
迫力の伝わらない写真でごめんなさい。目の前に悪沢岳。右に荒川岳から南に連なる山並み。
ではあちらの東峰に移りましょう。2つの間は意外と近いし、アップダウンも僅かでした。
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7/19 8:05
ではあちらの東峰に移りましょう。2つの間は意外と近いし、アップダウンも僅かでした。
東峰に到着。こちらは3052mでした。山頂にはこの質素な山頂標のみ。
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7/19 8:18
東峰に到着。こちらは3052mでした。山頂にはこの質素な山頂標のみ。
眼下にうねる仙塩尾根と蝙蝠尾根、奥に大きな農鳥と間ノ岳、遠く甲斐駒。たまらん光景。
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7/19 8:17
眼下にうねる仙塩尾根と蝙蝠尾根、奥に大きな農鳥と間ノ岳、遠く甲斐駒。たまらん光景。
大井川の源流部。広い山肌はなだらかに奥底へ。神秘を感じます。
2
7/19 8:16
大井川の源流部。広い山肌はなだらかに奥底へ。神秘を感じます。
深田久弥が絶賛した富士山との距離感、趣を添える蝙蝠岳の存在感。行きたいな蝙蝠尾根。
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7/19 8:15
深田久弥が絶賛した富士山との距離感、趣を添える蝙蝠岳の存在感。行きたいな蝙蝠尾根。
西峰を振り返り〜伊那谷と中央アルプスを背景に。下界は暑いのかな。
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7/19 8:18
西峰を振り返り〜伊那谷と中央アルプスを背景に。下界は暑いのかな。
晴天の塩見岳山頂、存分に堪能しました。では長〜い仙塩尾根に向かって、レッツラゴー♪
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7/19 8:35
晴天の塩見岳山頂、存分に堪能しました。では長〜い仙塩尾根に向かって、レッツラゴー♪
こちらサイドにも花あります。ミヤマオダマキ。
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7/19 8:41
こちらサイドにも花あります。ミヤマオダマキ。
アオノツガザクラ。
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7/19 8:49
アオノツガザクラ。
ちょっと下ったところから北俣岳。よく見ると結構手ごわそうな山。
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7/19 8:48
ちょっと下ったところから北俣岳。よく見ると結構手ごわそうな山。
キバナシャクナゲかな。
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7/19 8:49
キバナシャクナゲかな。
ミヤマタンポポ。
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7/19 8:50
ミヤマタンポポ。
フウロちゃん。
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7/19 8:52
フウロちゃん。
えーっ、もしかしてクロユリ?
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7/19 8:55
えーっ、もしかしてクロユリ?
ちょっと変わってると思ったけど、単に散りかけのチングルマかも?
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7/19 9:04
ちょっと変わってると思ったけど、単に散りかけのチングルマかも?
両側がザレた箇所の通過があります。いまの状態ではさほど危険ではありません。
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7/19 8:56
両側がザレた箇所の通過があります。いまの状態ではさほど危険ではありません。
北俣岳分岐に到着。写真正面が北俣岳・蝙蝠尾根です。私は左手へ。
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7/19 9:04
北俣岳分岐に到着。写真正面が北俣岳・蝙蝠尾根です。私は左手へ。
長大な仙塩尾根へと、ザレた急斜面を一気に下っていきます。ここは足元注意で。
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7/19 9:05
長大な仙塩尾根へと、ザレた急斜面を一気に下っていきます。ここは足元注意で。
進行方向右手に広がる、ハイマツに埋め尽くされた広い斜面。トムラウシってこんな感じ?
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7/19 9:18
進行方向右手に広がる、ハイマツに埋め尽くされた広い斜面。トムラウシってこんな感じ?
その美しい斜面は蝙蝠尾根へと立ち上がっていきます。この付近じっくり歩いてみたい。
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7/19 9:26
その美しい斜面は蝙蝠尾根へと立ち上がっていきます。この付近じっくり歩いてみたい。
塩見岳を振り返ると、楽しみにしていた北面、塩見バッドレスの雄姿が。
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7/19 9:29
塩見岳を振り返ると、楽しみにしていた北面、塩見バッドレスの雄姿が。
しかし、さようなら、その頂はしばしのちに、雲の中へと消えていきました。
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7/19 9:35
しかし、さようなら、その頂はしばしのちに、雲の中へと消えていきました。
タカネコウリンカ。けっこう見た目がえぐい。
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7/19 9:42
タカネコウリンカ。けっこう見た目がえぐい。
ウスユキソウちゃん。
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7/19 9:44
ウスユキソウちゃん。
イブキジャコウソウ。あちこちに群落を作ってキレイでした。
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7/19 10:01
イブキジャコウソウ。あちこちに群落を作ってキレイでした。
稜線下に外れて、ダケカンバがちょっとしたリゾートな雰囲気を醸し出す一帯へ。
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7/19 9:52
稜線下に外れて、ダケカンバがちょっとしたリゾートな雰囲気を醸し出す一帯へ。
この付近がかつてのキャンプ場跡地でした。管理小屋だけ寂しく残されています。
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7/19 10:04
この付近がかつてのキャンプ場跡地でした。管理小屋だけ寂しく残されています。
今は幕営禁止とのことですが...再整備されたら山行のバリエーション増えていいのにな。
0
7/19 10:05
今は幕営禁止とのことですが...再整備されたら山行のバリエーション増えていいのにな。
稜線に登り返し、三角点があるだけの北荒川岳山頂へ。眺望もすっかり失われてきました。
1
7/19 10:16
稜線に登り返し、三角点があるだけの北荒川岳山頂へ。眺望もすっかり失われてきました。
樹林帯に入り最後の1枚。このあと雨が降り始め、カメラをザックにしまったままに。
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7/19 10:24
樹林帯に入り最後の1枚。このあと雨が降り始め、カメラをザックにしまったままに。
横なぶりの雨が襲いかかるハイマツの稜線から、何とか逃げ込んだ熊の平小屋。真っ先に暖かいうどんをいただきました。
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7/19 13:20
横なぶりの雨が襲いかかるハイマツの稜線から、何とか逃げ込んだ熊の平小屋。真っ先に暖かいうどんをいただきました。
雨は降りやまず、濡れたものを抱えてのテント泊は私の実力では出来ず、小屋素泊に。
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7/20 4:40
雨は降りやまず、濡れたものを抱えてのテント泊は私の実力では出来ず、小屋素泊に。
営業小屋のありがたさを思い知る一夜でした。3日目、正面の農鳥岳からまだ雲が取れません。
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7/20 4:40
営業小屋のありがたさを思い知る一夜でした。3日目、正面の農鳥岳からまだ雲が取れません。
テント場は三国平側にありました。私のようなヘタレと違い幕営された方がいました。
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7/20 4:44
テント場は三国平側にありました。私のようなヘタレと違い幕営された方がいました。
不思議な空の下のスタート。小屋から登りきると三国平の平地に出ます。今日は風が強い。
0
7/20 5:19
不思議な空の下のスタート。小屋から登りきると三国平の平地に出ます。今日は風が強い。
ここに農鳥小屋に向かうトラバース道の分岐があります。いつか通ってみたいな。
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7/20 5:22
ここに農鳥小屋に向かうトラバース道の分岐があります。いつか通ってみたいな。
農鳥岳はそろそろお目覚め。間近に見ると、ここにも行かねばと思ってしまう。
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7/20 5:26
農鳥岳はそろそろお目覚め。間近に見ると、ここにも行かねばと思ってしまう。
西側に見え続けている立派な山容の山。このあたり名前を知らない山が無数にあります。
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7/20 5:20
西側に見え続けている立派な山容の山。このあたり名前を知らない山が無数にあります。
ふと農鳥岳の横から富士山が顔を出しました。この先晴れてくれるといいのですが。
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7/20 5:45
ふと農鳥岳の横から富士山が顔を出しました。この先晴れてくれるといいのですが。
行く手に三峰岳が見えてきました。小さな岩峰のようですが標高2999mあります。
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7/20 5:57
行く手に三峰岳が見えてきました。小さな岩峰のようですが標高2999mあります。
三峰岳の南側は結構注意が必要な岩稜。雨の時には通りたくない感じです。
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7/20 6:02
三峰岳の南側は結構注意が必要な岩稜。雨の時には通りたくない感じです。
三峰岳の山頂に到着しました。今日の空模様もあってか、どこか寂寥感が漂います。
1
7/20 6:22
三峰岳の山頂に到着しました。今日の空模様もあってか、どこか寂寥感が漂います。
ここも特種東海王国の境界にあたります。なんてったって剱岳と同じ標高ですよ。
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7/20 6:23
ここも特種東海王国の境界にあたります。なんてったって剱岳と同じ標高ですよ。
何も見えなかった空、一瞬雲が流れていき、大きな仙丈ヶ岳が目の前に現れました。
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7/20 6:24
何も見えなかった空、一瞬雲が流れていき、大きな仙丈ヶ岳が目の前に現れました。
仙丈ヶ岳方面と間ノ岳方面への分岐は、岩峰の突端から下ったところにあります。
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7/20 6:34
仙丈ヶ岳方面と間ノ岳方面への分岐は、岩峰の突端から下ったところにあります。
今日一度も顔を出していない間ノ岳へと稜線を詰めます。風は激しくなる一方。
0
7/20 6:43
今日一度も顔を出していない間ノ岳へと稜線を詰めます。風は激しくなる一方。
こんな過酷な環境にあって健気なイワウメ。
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7/20 6:57
こんな過酷な環境にあって健気なイワウメ。
そしていつも厳しい登りになると応援してくれるヨシエ。
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7/20 6:59
そしていつも厳しい登りになると応援してくれるヨシエ。
熟練者風の夫婦に三峰岳から先行してもらう作戦で、安心して間ノ岳山頂に辿りつきました。
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7/20 7:06
熟練者風の夫婦に三峰岳から先行してもらう作戦で、安心して間ノ岳山頂に辿りつきました。
そこはさらに勢いを増した暴風が吹き荒れるなか、黒山の人だかり。その数に驚き。
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7/20 7:13
そこはさらに勢いを増した暴風が吹き荒れるなか、黒山の人だかり。その数に驚き。
風と戦いながら必死に記念撮影をしようとする人たちで、お団子の周りはカオス。
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7/20 7:16
風と戦いながら必死に記念撮影をしようとする人たちで、お団子の周りはカオス。
きゃあ飛ばされる〜特種東海王国の北端の碑につかまって、2度目の間ノ岳パシャリ。
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7/20 7:18
きゃあ飛ばされる〜特種東海王国の北端の碑につかまって、2度目の間ノ岳パシャリ。
なんてひどい風、下りる方向はどこだ。ここから先は知っている道で本当に良かったです。
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7/20 7:22
なんてひどい風、下りる方向はどこだ。ここから先は知っている道で本当に良かったです。
間ノ岳の山頂を離れると雲の中からは抜けましたが、それでも風がおさまりません。
0
7/20 7:42
間ノ岳の山頂を離れると雲の中からは抜けましたが、それでも風がおさまりません。
本当なら天国のような場所なのに、この瞬間も暴風が吹いている、地獄の花園です。
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7/20 7:52
本当なら天国のような場所なのに、この瞬間も暴風が吹いている、地獄の花園です。
中白根山まで戻ってきましたが、アイちゃんは結局朝から一回も顔を出すことなく。
0
7/20 8:03
中白根山まで戻ってきましたが、アイちゃんは結局朝から一回も顔を出すことなく。
ここからは富士山がはっきり見えました。あっちに登ってる人も今日は大変そうだなあ。
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7/20 8:03
ここからは富士山がはっきり見えました。あっちに登ってる人も今日は大変そうだなあ。
ちょっと風も落ち着いてきました。どうですか、北岳は期待できるかな?
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7/20 8:13
ちょっと風も落ち着いてきました。どうですか、北岳は期待できるかな?
北岳山荘に到着。友人のバローロさんが北岳に来ていて、ここと山頂の間ですれ違うはず。
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7/20 8:24
北岳山荘に到着。友人のバローロさんが北岳に来ていて、ここと山頂の間ですれ違うはず。
行動再開。雷鳥の親子がいたので写真を撮りましたが、石に同化してウォーリーを探せ状態。
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7/20 8:55
行動再開。雷鳥の親子がいたので写真を撮りましたが、石に同化してウォーリーを探せ状態。
北岳山荘から北岳への登りって、結構きつい気がして若干苦手意識あり。しかもガスが...
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7/20 9:00
北岳山荘から北岳への登りって、結構きつい気がして若干苦手意識あり。しかもガスが...
そんなときに励ましてくれるのはやっぱりカワイコちゃんたち。北岳は花の山なんだ。
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7/20 9:08
そんなときに励ましてくれるのはやっぱりカワイコちゃんたち。北岳は花の山なんだ。
そして自身3度目の北岳山頂へ。視界ゼロですが記念撮影は盛り上がっています。
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7/20 9:30
そして自身3度目の北岳山頂へ。視界ゼロですが記念撮影は盛り上がっています。
それにしてもバローロさんいないねえ。
2
7/20 9:34
それにしてもバローロさんいないねえ。
いないねえ。
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7/20 9:35
いないねえ。
いないねえ。チーン。
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7/20 9:43
いないねえ。チーン。
あきらめて肩ノ小屋方面に下りましょう。
2
7/20 10:07
あきらめて肩ノ小屋方面に下りましょう。
肩ノ小屋到着。雄姿を見せる甲斐駒と仙丈も、今日はともに流れる雲と闘っています。
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7/20 10:09
肩ノ小屋到着。雄姿を見せる甲斐駒と仙丈も、今日はともに流れる雲と闘っています。
ここは風もなく眺めもよかったので、食料の残りでお昼にしました。鳳凰ラーメンライス。
5
7/20 10:25
ここは風もなく眺めもよかったので、食料の残りでお昼にしました。鳳凰ラーメンライス。
それでは下山します。空が明るくなりステキ夏山感が出てきました。
2
7/20 10:53
それでは下山します。空が明るくなりステキ夏山感が出てきました。
北岳の山頂は薄くガスが残っていますが、こちら側からの姿もかっこいい。
0
7/20 11:06
北岳の山頂は薄くガスが残っていますが、こちら側からの姿もかっこいい。
甲斐駒へと続いているかのような夏の稜線。小太郎も行ってないなあ。
2
7/20 11:08
甲斐駒へと続いているかのような夏の稜線。小太郎も行ってないなあ。
そして斜面は花でいっぱい。素晴らしすぎる。
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7/20 11:14
そして斜面は花でいっぱい。素晴らしすぎる。
谷まで一面に埋めるかのよう。
1
7/20 11:14
谷まで一面に埋めるかのよう。
風がなったら今度は真夏の暑さ。初めての右俣から下りましょう。
0
7/20 11:23
風がなったら今度は真夏の暑さ。初めての右俣から下りましょう。
歩きやすくてとても景色がいい道です。でもめちゃくちゃ暑い。
0
7/20 11:24
歩きやすくてとても景色がいい道です。でもめちゃくちゃ暑い。
その名の通りに道はオー!カンバの森へ。緑に萌えています。
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7/20 11:25
その名の通りに道はオー!カンバの森へ。緑に萌えています。
雪渓キターっ!
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7/20 11:36
雪渓キターっ!
タカネナデシコ。見たの今回の旅で初めてかな。
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7/20 11:57
タカネナデシコ。見たの今回の旅で初めてかな。
雪渓を眺むるイブキトラノオ。
1
7/20 11:58
雪渓を眺むるイブキトラノオ。
タカネグンナイフウロ。
3
7/20 12:12
タカネグンナイフウロ。
涼しい風もキターっ!
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7/20 12:00
涼しい風もキターっ!
二俣から先、熊の平小屋でご一緒した方と再会し、おしゃべりを楽しみながら下山しました。
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7/20 12:15
二俣から先、熊の平小屋でご一緒した方と再会し、おしゃべりを楽しみながら下山しました。
やっぱり川沿いは涼しくてこの道を選んで正解。
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7/20 12:27
やっぱり川沿いは涼しくてこの道を選んで正解。
広河原まで戻ってきました。まずはアイスアイス。
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7/20 13:43
広河原まで戻ってきました。まずはアイスアイス。
おつかれさま、一言では言い表せないくらい、いろいろなことが詰まった山旅を終えて下山しました。でも実はこのあと最後の核心部、甲府駅まで立ち席2時間が待っていたのでした(終)。
7
7/20 13:59
おつかれさま、一言では言い表せないくらい、いろいろなことが詰まった山旅を終えて下山しました。でも実はこのあと最後の核心部、甲府駅まで立ち席2時間が待っていたのでした(終)。
こんにちは!
北岳ですれ違うはずだったバローロですw
私たちは前夜の暴風雨でほとんど眠れず、三山縦走を諦めて、しかも30分遅れて出発する、というヘタレブリを発揮したので、残念ながらすれ違い出来ませんでした。
たぶんguruさんが稜線を歩いているときに私らは下のトラバース道を歩いていたものと思われます。直線距離では100mなかったですねw
しかし雨嫌いのguruさんが、あの雨風のなか歩き通した、ということにワタシは感動すら覚えます。
今も感涙にむせび泣きながらこのコメントを書いております。
ホントお疲れ様でした!
次は晴れた山でご一緒しましょう!(奈良田→ノートリではない)
バローロさん、コメントありがとうございます
前夜、バローロさんたちは白根御池、私は人里離れた熊ノ平だったので、
きっとあちらはまったりワイワイ楽しくやっているに違いないと
思っていましたが、意外と天候が厳しかったんですね
実は私もヘッ電スタートをやめたため、計画より40分遅れのスタートでした。
しかし北岳山荘に着くまでに巻いてしまっていた
そのまま遅れたままだったら北岳山荘で遭遇していたかも知れません
雨嫌い、本当のところは 雨に濡れたあとが一番嫌いなんですけどね。
濡れたものさわりたくないとか、洗って干したり面倒だとか、カビや悪臭におびえたりとか。
では次は晴れの日の奈良田→笹山周回か、両俣→ノートリで!
guruさん はじめまして&こんばんは〜
同日の広河原にいたものです(北沢峠から歩いてきてました)
最後のアイスの写真の後方に自分が写ってたのでコメントさせていただきました。
それにしてもものすごい人の数でしたよね
日曜は大変な天候だったようでしたが(自分も黒戸尾根でずぶ濡れピストンでしたけど)色々と満足の行く山行になったようでよかったですね。
お疲れ様でした〜
drunkyさん、コメントありがとうございます。
レコ2つ拝見しました。この時期の黒戸尾根、下部の暑さも大変そうです
月曜の仙丈からの帰りの広河原、確かに同じタイミングですが・・・
まさかあのアイスの写真
何より発見されたことがスゴいです 赤いウエアですね
広河原から芦安・甲府駅方面は大変なことになっていましたが、
北沢峠と広河原の間の南アルプス市営バスも、時刻表無視で
いままで見たことないくらい、ひっきりなしに往復してる感じでしたね
歩いていて何本もバスに抜かれたとのことですが、
健脚の方は一般の人に譲って正解でしょう
連日の山行、おつかれさまでした
guruさん こんばんは。
塩見岳からの眺めは最高ですね。山深い南アルプスらしい雰囲気が伝わってきます。華やかさは北アルプスに分がありそうですがこの重厚な雰囲気がいいですよね。後半は雨や風など色々大変だった様ですね。そして最後のバスの2時間立ちん坊の件、guruさんがある方の日記にコメントされていましたね。やはり3連休はすごい人でバス会社も大変だったでしょう。一方的な乗客目線では無く2時間立ちっぱなしでも冷静に状況把握されていたguruさんのコメントに納得です。
その苦痛や雨風含めても塩見からの眺めや気持ちよい稜線歩きや沢山の花に囲まれた思い出に残る山旅でしたね。
yuzupapaさん、コメントありがとうございます
塩見岳、行ってみて大変よい山でした
登りごたえもあるし(2日目でまだザックも多少重くヘロヘロしていましたが)、
山単体だけでなく山脈としての面白さも目で体で感じることができますし
こんな遠いところ、2度と行かないかもなあと思っていましたが、
家に帰って早くも数日で再訪したくなってきました
山梨交通は基本的に文句ばかり言われていますが(実際文句言いたいことも多いですが)、
よくよく考えると甲府駅(ここ自体東京から比較的近い)からわずか2時間
たかが2000円ぽっちで、かつては何日も山越えをしてようやく辿りついた
広河原まで連れてってくれるというのは、実はなかなかすごいことでもあります。
コメントしながら思い出して、また行きたくなるのは非常によくないですね
あまり調子に乗っていると今回許可を出してくれた某guraが噴火するかも知れません
guruさん、こんばんは〜
仙塩尾根お疲れ様でした!!
2日目は天気が悪化してしまいましたが
自分も雨降って小屋があれば
テン泊装備でも小屋素泊まりにしちゃいますよ〜
2年前に自分が仙塩尾根を歩いた時は
自炊もしない完全小屋泊装備にも関わらず
結構苦戦した記憶があります〜
間ノ岳&北岳は例のごとくガスガスでしたし
お花を見る余裕なんかもなかったのですが
レコ拝見して
今度は自分もテントを背負って歩いてみたいと思いました!
keichiroさん、コメントありがとうございます
仙塩尾根(仙丈まで行ってないですが )、
ほぼ同じルートを2年前にkeichiroさんが行ったときから、
自分も行ってみたいなあと思っていましたが、
今回ようやくこの3峰を結んで踏破することが出来ました
間ノ岳から塩見のあたりは、残念ながらいまは尾根にしか
実線の道がないエリアですが、今回歩いてみて、
大井川の源流部に下りて行ったりすると更に素晴らしそうな
雰囲気を醸し出していました
(「道荒廃」とか書かれてますけどね )
計画上手のkeichiroさん、機会があればテントを背負って是非
とてもいいルートですね。
天気もなんとか、総体的に良かったのでは。
今月初めに塩見岳めざしたんですがガスで引き返しました。
秋には再度チャレンジ予定です。
三伏峠のテン場、その時は4張りでしたがもうかなり埋まってますね。
南ア、今週末どこ行こうか考え中です。
iwaemonさん、コメントありがとうございます
普段私は、実際の移動の制約もあり、
どうしても関東からの目線で山の並びを見てしまっているところ
iwaemonさんの山選び、いつも興味深く拝見しています
塩見岳のレコも改めて拝見しました。同じ風景だなあと
でも確かに朝の数時間については、iwaemonさんのときよりも
天候に恵まれ、おかげで前に進むことができたように思います。
再訪される秋はもちろんバッチリ 晴れてくれると思いますが、
なかなか安定しない夏の天気の方も、まさか2年連続
晴れない夏ということにならないよう、なんとかして欲しいものですね
こんにちは。
毎度遅コメのkeroです。
夏山シーズン到来!と言う感じのルートですね。
私も3連休の前に山行計画してましたが、ものの見事に台風に吹き飛ばされました。
guruさんも目まぐるしく変わるお天気に翻弄された感じがレコから伝わってきます。
でもお写真だけを見る限りではまずまずのお天気の様なんですけどね
雨のテント山行は本当に凹みますよね〜
塩見岳は鳥倉登山口からのピストンで登っただけなので、このルート羨ましい
ただ登山口に到着するまで大変そう・・・。
それに下山後のバス2時間、立ちって
お山を歩いているより疲れますね。
そうそう光岳のテント場とてもすてきですよん
光岳もぜひテント山行で〜〜
お疲れ様でした。
keroさま、コメントありがとうございます
まずは夏山シーズンのスタートを切れて良かったです
って早速今週末はサボってますが
(日帰りしようかと思いましたが、暑そうなのでやめました )
塩見はkeroさんが山行中止で何年もかかってようやく行けた と
レコに書かれていたのを読んで、ますます行ってみたくなった山でした
バスは実は意外とと疲れませんでした
今回なぜかその後も疲れが残らなかったんですよね。
最終日、北岳からの下りは晴れて 花もいっぱいで 、
終わりよければすべてよし、が良かったのかも知れません。
光岳、こちらもなかなか登山口までのアプローチの遠い山なので、
どうやって行こうか思案中ですが 、
そこまで推されてしまうとテント担いでいかざるを得ないですね
この夏行けるかな・・・がんばります!
天気で山の印象が変わってくることがありますが、
風が強いとより一層苦しかった記憶が作られますね。
間ノ岳の人だかり写真に写った人達から「ここまで来たんだから!」という気合が伝わってきました
同じルートを歩けたらいいなと思って調べたら
なんとうちから伊那大島まで6時間ちょい。タイに行く方が近かったw
でもやっぱり、どこまでも広がる稜線、ハイマツ、お花を見ると行きたくなります
wasabiさん、コメントありがとうございます
間ノ岳の人だかりには「3000m峰21座達成!」という大きな垂れ幕を持って、
記念撮影 をしている大集団もいました
ホントこんなタイミングでかわいそうだけど、頑張ってるなあって感じでしたが、
何でわざわざ割と登りやすい間ノ岳を21座目にしたのかという若干の疑問も。
(そういえば、その前に隣の農鳥だけ登っていたのだろうか...謎 )
日頃の行いのソコソコ良い私は、前回は間ノ岳・北岳とも
バッチリ晴天 だったので、心の余裕を持ちつつ眺めておりました
かつて「タイは若いうちに行け」という某航空会社のキャンペーンがありましたが、
(そんな古いの知らないか )
伊那大島、もとい塩見も若いうちに行け ですね
今年とでなくともおいおい...wasabiさんの夏本番レコも楽しみにしてます
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