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Yamareco

記録ID: 681488
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

2015.07.笠ヶ岳&双六岳 etc

2015年07月10日(金) ~ 2015年07月12日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
59:32
距離
40.7km
登り
3,663m
下り
3,558m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:59
休憩
0:24
合計
10:23
距離 7.2km 登り 2,006m 下り 188m
5:54
62
スタート地点
6:56
7:02
268
11:30
11:32
78
12:50
12:56
27
13:23
13:24
147
15:51
16:00
17
2日目
山行
7:58
休憩
1:57
合計
9:55
距離 16.3km 登り 1,163m 下り 1,351m
7:14
16
宿泊地
7:30
42
8:12
8:13
5
8:18
6
8:24
8:33
4
8:37
8:40
65
9:45
9:56
46
10:42
62
11:44
4
11:48
23
12:11
15
12:26
33
12:59
13:57
10
14:07
14:08
28
14:36
22
14:58
14
15:12
15:40
18
15:58
14
16:12
15
16:27
16:31
30
17:01
17:03
6
17:09
3日目
山行
12:13
休憩
1:23
合計
13:36
距離 16.9km 登り 493m 下り 1,955m
3:50
18
4:08
136
6:24
6:55
28
7:48
209
11:17
11:26
15
11:41
11:42
22
12:04
12:06
40
12:46
13:19
39
13:58
13:59
38
14:37
14:39
32
15:11
15:12
40
15:52
26
16:18
16:20
16
16:36
45
17:21
17:22
4
17:26
ゴール地点
天候 全日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
〔行き〕
新宿BTからバスで中尾高原へ
〔帰り〕
新穂高温泉から知り合いの車で帰宅
コース状況/
危険箇所等
・クリヤ谷コースの渡渉に関しては事前の情報収集と濡れてもいい装備があれば問題ないです。
・秩父平の雪渓を通過するのに対しては事前の情報収集とそれに見合った装備を用意してください。
2015年07月10日 05:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/10 5:37
2015年07月10日 05:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 06:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 06:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 07:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 09:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 11:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 12:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 12:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 12:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 13:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 14:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 15:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 16:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 17:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 19:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 19:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月10日 19:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 04:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 04:55撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 04:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 07:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 08:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 08:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 09:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 09:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 11:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 11:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 12:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 14:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 14:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月11日 14:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/11 14:56
2015年07月11日 15:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/11 15:01
2015年07月11日 19:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 04:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 04:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 04:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 06:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 10:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 10:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 11:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/12 11:49
2015年07月12日 12:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/12 12:24
2015年07月12日 12:55撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 15:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/12 15:00
2015年07月12日 15:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 15:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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2015年07月12日 15:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/12 15:52
撮影機器:

装備

個人装備
12本アイゼンとピッケル

感想

〔1日目〕
クリヤ谷コースは増水で渡渉できない場合があるとのことなので,関係個所へ確認をしましたがまだ整備前ということもあって未確認とのこと。いろいろな人の過去のブログなどをみて,水量を予想していくしかありませんでした。他には気象庁の雨量観測計なども調べて過去3日間の積算雨量なども参考にするといいと思います。今回は,過去3日関の積算雨量は35mm程度でした。これが50mm前後になると渡渉は難しいと思います。

槍見館裏の登山口から渡渉ポイントまではのんびりと登っていきます。問題の第一渡渉ポイントですが足首上程度までの水量で渡渉できることができてよかったです。
その後も道はしっかりとしていて何度か渡渉をしますが,一個目の渡渉より厳しい箇所はありません。歩いていると見える錫杖岳がとてもかっこよくこの景色を見るためにこのコースを選んでもいいと思えるほどです。
最後の渡渉ポイントを見落としてしまい間違った道に進んでいましたが,気づいて正規の登山道に戻るのもなかなか大変でした。そこからしばらく登り振り返ると焼岳がきれいに見えるました。樹林帯を抜けると熊笹の間をジグザグと登っていく登山道で,たまに熊笹が道にもあったりするので滑らないように注意が必要でした。この後も道を間違えてしまい,正規の道に戻るのに道なき道を進んでいくようなことをしていました。ただ,間違って進んだのに足跡はたくさんありました。
正規の道に戻ると森林限界辺りになるので道に迷うことはありません。雷鳥岩を通ればトラバース道になります。途中に雪渓がありましが高巻すれば問題なく通過できます。その後,上高地側にでたらガレ場となり笠ヶ岳の大きさに驚きながら山頂に着きます。
山頂からは360°の大展望でたまりません!
テント場は小屋と離れていますが,テント場からは焼岳方面,槍穂連峰,薬師岳や立山まで望めるロケーションでお勧めです。

〔2日目〕
ご来光を山頂で見るため一度山頂へ。雲一つない朝の景色はとても素晴らしくいつまでも見ていたいと思える景色を堪能しました。その後朝ご飯を食べテントを撤収して次の宿泊地である双六小屋へ。笠ヶ岳から歩いていく稜線は天気も良かったこともあり贅沢の一言につきます!こんな稜線歩きをできるから山はやめられないんだな。
途中の秩父平の残雪の多さは事前情報通りで,アイゼンとピッケルを装着して通過しました。本当に一瞬ですが雪山です。そこからも小さな下り・登りを繰り返し弓折乗越へ。
弓折乗越からは登山者が増えます。それでもまだ人は少ない時期なので渋滞になるほどではないです。このあたりまで来ると槍ヶ岳がどーんっと大きく見えるようになります。
双六小屋についたら,道中一緒になった大学生と小屋前でジュースを飲んで語らい,飲み終えてからはテントを張って,荷物を軽くして三俣蓮華岳まで往復をしてきました。三俣蓮華岳までいくと鷲羽岳や雲ノ平、黒部五郎から薬師岳と人がなかなか入ってこれない景色を見ることができました。

〔3日目〕
この日も朝からいい天気で,本当にきれいなご来光を見ることができました。
双六岳山頂では,いろんな写真を撮ったり,たっぷりと遊んで約1時間は山頂にいたような気がします。小屋に戻ってからは,テントの撤収と朝食をたっぷりと。結局,下山開始はそれなりに遅い時間になりましたが下山路は前日の夕方から合流した知り合いとだったのでいろいろとしゃべり,写真を撮りながらとのんびりと下って行きました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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