3度目の海外登山はモンブランへ
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,436m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:35
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:00
コースタイムもガイドさんと1:2でザイルで繋がれて歩いていますし、時間も写真撮影時間での判断なので、だいたいの時間ということで参考程度に・・・
天候 | 14日:晴れ 15日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
7月11日 →ドバイ(UAE)乗り継ぎ→ジュネーブ(スイス)車送迎→シャモニー(フランス)ホテル泊 7月12日 ブレヴァントレッキング、行きシャモニー→ブランブラ、帰りブレヴァン→シャモニー間ロープウェイ(モンブランマルチパス利用)、ホテル泊 7月13日 ヴァレー・ブランシュ氷河トレッキング、シャモニー⇔エギュイ・デュ・ミディ間ロープウェイ(モンブランマルチパス利用)、ホテル泊 7月14日、15日 モンブラン登山、グーテ小屋泊 シャモニー⇔レ・ズーシュ、路線バス(ホテル発行無料パス利用) レ・ズーシュ⇔ベルヴュ、ロープウェイ(モンブラン・マルチパス利用) ベルヴュ⇔ニー・ディグル、登山電車(モンブラン・マルチパス利用) 帰りは、レ・ズーシュよりホテルまで、ガイドさん車で送っていただきました、ホテル泊 7月16日 フラジェールトレッキング、シャモニー→レ・プラ、路線バス(ホテル発行無料パス利用) レ・プラ⇔ラ・フレジェール⇒アンデックス、ロープウェイ(モンブランパス利用) モンタンヴェール氷河洞窟散策、レ・プラ⇒シャモニー、路線バス(ホテル発行無料パス利用) シャモニー国鉄駅裏より⇔モンタンヴェール、登山電車(モンブランパス利用) モンタンヴェール⇔メール・ドゥ・グラスロープウェイ(モンブランパス利用) 、ホテル泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テートルース小屋横⇔クーロワール間、アイゼン装着、ザイル装着 クーロワールは凍結、落石多発地帯の為、歩行注意 クーロワール⇔グーテ小屋間は、岩場が多い為、落石、歩行注意、ザイルは装着のまま、 旧グーテ小屋⇔モンブラン頂上間は、積雪有り、アイゼン装着、ザイル装着 |
写真
このあと、甲府駅を過ぎた辺りで緊急停止
30分遅れで新宿到着
おかげで、成田エクスプレス乗り換えが4分となり
重い荷物を持って走るはめに・・・
そして、成田エクスプレスの撮影は、出来ず
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
|
---|---|
備考 | コンパクトデジカメ、テルモス、食料 |
感想
キナバル、キリマンジャロに続き、3度目の海外登山はモンブランへ
成田空港移動時のあずさで、30分遅れるという波乱のスタート
新宿駅で乗り換え4分で、大きな荷物を持って走ることになってしまいました
飛行機を乗り継ぎ、フランスのシャモニーへ
後続飛行機で来られた人を合わせて7名でモンブランを目指しました
ブレヴァントレッキング、ヴァレーブランシュ氷河トレッキングで高度順応、アイゼン、ザイル歩行のトレーニングをしてからモンブランへ
一眼レフを持って行ってはダメ指令が出てしまい、ほとんど撮影は出来ませんでしたが、写真をシェアしていただき大変ありがたかったです
テートルース小屋横より、アイゼン、ザイルを装着しましたが、あまりザイルに繋がれた状態で岩場歩行に慣れていなかったので、特に下山は難しいなぁと感じました
ワイヤーに捕まったりも普段しないので、バランスを崩してすねを強打したりして、結構キズだらけでした
天気、雪質、コース状況にも恵まれたおかげで参加者7名全員が出来ました
パートナーとなった人が下山となった場合、どんなに元気があっても、登れる状況であっても一緒に下山しないといけないので本当に登頂出来て良かったなぁと・・・
モンブランに登頂出来ないと次のマッターホルンにもチャレンジ出来なかった(たぶん)し、本当に良かった
私達が下山翌日に落石事故が発生し、何人か亡くなったそうで、グーテ小屋ルートが閉鎖されたそうです
少なくとも7月いっぱいは閉鎖で、もし行く日がずれていたら登ることすら出来なかったので、本当にラッキーだったなぁと・・・
次は、マッターホルン登山へと続く・・・
コメント
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モンブラン+マッターホルンでしたか!
なんて素敵☆
天候も良いみたいで良かったですね!
子供の時 行きましたよ〜
モンブラン見えるとこまでロープウェーでw
マッターホルンは 見えるあたりをトレッキングで。歩きたくなくて半べそかいてた記憶が…
いまなら 興奮すること間違いなしです(笑)
一眼レフ駄目なんですね…
でも写真ステキでしたよ
みなさん楽しそうで 輝いていて!こちらまでワクワクしました。
マッターホルンも楽しみにしています!
今回のモンブラン登山は、全てにおいて山の神様が我々メンバー全員に微笑んでくれたとつくづく感じますね。マッターホルンを目指す為には、体力だけでは無くクライミングの能力も必要との情報をkuriboさんから頂いたので、下記の学校で早速クライミングに取り組み事にしました。
http://homepage1.nifty.com/summit/index.html
このWeb Pageの方は、たまたま、帰国時のウィーン空港のカフェテリアで知り合ったガイドの方で、マッターホルンを目指そうと心に決めて帰国中のタイミングで会ったという事が、何か運命のような感じがして、次の海外登山は、完全にマッターホルンTarget決定です。kuriboさんも何年後かに是非達成される事を願っています。
こんばんは、uutanさん
帰国してすぐ夜勤突入だったので、なかなかアップが出来ず・・・
全般的に天気にも恵まれて良かったと思います
子供の頃に訪れたことがあるんですね、凄いなぁ
一眼レフは重いということで却下されたんですよね
今までは重さを補って行っていましたけど、それだけ厳しい山ということ
なんでしょうね
軽くなれば少しでも登る方に体力をまわせるというのも実際ありますからね
特にマッターホルンはそのことを痛感させられたとも言えますね
同行者に方に沢山写真をいただけたので感謝しています
こんばんは、masacsさん、そしてお疲れ様でした
本当に参加者全員が登れたことは凄いことですし、運も味方してくれた面も
ありますね
早速、マッターホルンに向けてトレーニングを開始されるということで
関心いたしました
自分自身もリベンジはしたいとは思っていますが、やはり自分だけでは無理な面も
あると思うので、講習会やクライミングジムなどには通うようにしたいと思っています
お互いに目標に向かって進んで行けるといいですね
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