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Yamareco

記録ID: 6837393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦ヶ岳・黒岳(すずらん群生地登山者用駐車場から周回)

2024年05月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
14.0km
登り
1,068m
下り
1,075m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:20
合計
5:29
6:28
20
すずらん群生地登山者用駐車場
6:48
6:49
17
7:06
7:11
18
7:57
8:07
25
8:32
8:36
11
8:53
8:54
16
9:10
9:10
40
9:50
9:51
2
9:53
10:13
2
10:15
10:15
13
10:28
10:28
11
10:39
10:40
11
11:02
11:02
31
11:33
11:48
2
スズラン群生地
11:57
すずらn群生地登山者用駐車場 ゴール!
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん群生地登山者用駐車場 6:20
コース状況/
危険箇所等
釈迦ヶ岳登山口から釈迦ヶ岳、黒岳、ツインテラスのルートは、登山路は明確。標識は要所にある。釈迦ヶ岳前後は急な登山路で岩場もあるので転倒、滑落に注意。
その他周辺情報 日帰り温泉;富士山 天母の湯 410円/1h
すずらん群生地の登山者用駐車場。
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すずらん群生地の登山者用駐車場。
従来のすずらん群生地駐車場にはカフェやテラスが設けられ、駐車場は観光客用となっているようだ。帰路に寄ってみよう。
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従来のすずらん群生地駐車場にはカフェやテラスが設けられ、駐車場は観光客用となっているようだ。帰路に寄ってみよう。
定番のすずらん街灯。
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定番のすずらん街灯。
釈迦ヶ岳登山口。駐車場から標高差150m強下ってきた。
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釈迦ヶ岳登山口。駐車場から標高差150m強下ってきた。
急な作業道を登って作業道の終点へ。ここから山道となる。
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急な作業道を登って作業道の終点へ。ここから山道となる。
チゴユリ。クサタチバナに混じって咲いていた。
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チゴユリ。クサタチバナに混じって咲いていた。
斜面を九十九折りに登って行く。エゾハルゼミとカジカガエルの鳴き声が賑やかだ。
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斜面を九十九折りに登って行く。エゾハルゼミとカジカガエルの鳴き声が賑やかだ。
ミズナラの木の幹から生えるクサボケ。花はこれからかな?
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ミズナラの木の幹から生えるクサボケ。花はこれからかな?
釈迦ヶ岳と御たけとのコル。ここから釈迦ヶ岳への稜線の登りとなる。
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釈迦ヶ岳と御たけとのコル。ここから釈迦ヶ岳への稜線の登りとなる。
ヤマツツジの花。花の見頃はこれからかな。
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ヤマツツジの花。花の見頃はこれからかな。
急な登り。岩場が多い。
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急な登り。岩場が多い。
釈迦ヶ岳山頂までに、稜線上に3か所展望所がある。上に行くほど眺望は広がる。中央奥に節刀ヶ岳、その左に鬼ヶ岳。手前右に四等三角点御たけ。
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釈迦ヶ岳山頂までに、稜線上に3か所展望所がある。上に行くほど眺望は広がる。中央奥に節刀ヶ岳、その左に鬼ヶ岳。手前右に四等三角点御たけ。
2番目の展望所からの眺望。右に急峻な釈迦ヶ岳北壁。左の山は大栃山。
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2番目の展望所からの眺望。右に急峻な釈迦ヶ岳北壁。左の山は大栃山。
甲斐駒ヶ岳(右)から左に鳳凰三山、中央左に北岳、間ノ岳、農鳥岳と連なる。
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甲斐駒ヶ岳(右)から左に鳳凰三山、中央左に北岳、間ノ岳、農鳥岳と連なる。
大栃山(手前)と八ヶ岳(奥)
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大栃山(手前)と八ヶ岳(奥)
そして今日初の富士山!
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そして今日初の富士山!
岩場の登りが続く。
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岩場の登りが続く。
山頂直下のイワカガミの花はもう終わりを迎えている。この後釈迦ヶ岳の府駒山側のイワカガミ群生地も覗いてみたが、ほとんど花は終わっていた。
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山頂直下のイワカガミの花はもう終わりを迎えている。この後釈迦ヶ岳の府駒山側のイワカガミ群生地も覗いてみたが、ほとんど花は終わっていた。
釈迦ヶ岳山頂。
山梨百名山の標柱。
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山梨百名山の標柱。
定番のお地蔵さんと富士山。ヤマツツジとトウゴクミツバツツジも一緒に。
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定番のお地蔵さんと富士山。ヤマツツジとトウゴクミツバツツジも一緒に。
奥秩父の山々。中央左に金峰山。右に北奥千丈岳。
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奥秩父の山々。中央左に金峰山。右に北奥千丈岳。
大菩薩嶺(左)から連なる小金沢連嶺。
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大菩薩嶺(左)から連なる小金沢連嶺。
富士山。
釈迦ヶ岳山頂のヤマツツジは、まだ蕾が多い。
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釈迦ヶ岳山頂のヤマツツジは、まだ蕾が多い。
アオダモの花。アオダモの花が年々少なくなってきているような・・時期的な事かな?
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アオダモの花。アオダモの花が年々少なくなってきているような・・時期的な事かな?
トウゴクミツバツツジ。
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トウゴクミツバツツジ。
ヤマツツジ。
府駒山山頂。トレッキングポールの先ゴムが取れてしまっていたので、予備に持っていた先ゴムを装着。
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府駒山山頂。トレッキングポールの先ゴムが取れてしまっていたので、予備に持っていた先ゴムを装着。
小さな小さなマイヅルソウの花。
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小さな小さなマイヅルソウの花。
緑の中を歩く。賑やかに鳴くエゾハルゼミの鳴き声が、時々一斉にピタッと止まるのが面白い。
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緑の中を歩く。賑やかに鳴くエゾハルゼミの鳴き声が、時々一斉にピタッと止まるのが面白い。
ヤマツツジの朱色が、緑の森に彩を添える。
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ヤマツツジの朱色が、緑の森に彩を添える。
日向坂峠手前から黒岳を望む。日向坂峠から標高差320m程あり。
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日向坂峠手前から黒岳を望む。日向坂峠から標高差320m程あり。
日向坂峠(どんべえ峠)
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日向坂峠(どんべえ峠)
ミズナラやカエデの林。新緑というよりより緑が濃くなっている。
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ミズナラやカエデの林。新緑というよりより緑が濃くなっている。
すずらんの里分岐。ここからまだ標高270m程を登る。
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すずらんの里分岐。ここからまだ標高270m程を登る。
標高が上がってくると、林の主役はミズナラからブナへ。
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標高が上がってくると、林の主役はミズナラからブナへ。
斜面にはモミジガサの群生。
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斜面にはモミジガサの群生。
ブナ林の下にはシロガネソウ。
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ブナ林の下にはシロガネソウ。
ここで御坂峠からのルートと合流。山頂まであと少し。
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ここで御坂峠からのルートと合流。山頂まであと少し。
黒岳山頂。写真だけ撮って展望台へ。
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黒岳山頂。写真だけ撮って展望台へ。
展望台より富士山!
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展望台より富士山!
奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。手前右に中藤山。右一番手前に破風山。
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奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。手前右に中藤山。右一番手前に破風山。
右に塩見岳。中央から左に荒川岳、赤石岳、聖岳と連なる。
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右に塩見岳。中央から左に荒川岳、赤石岳、聖岳と連なる。
展望台のトウゴクミツバツツジ。まだ蕾が多い。ブランチしながら眺望を楽しんだ後は、黒岳から破風山へ向かう。
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展望台のトウゴクミツバツツジ。まだ蕾が多い。ブランチしながら眺望を楽しんだ後は、黒岳から破風山へ向かう。
黒岳からすずらん峠への下り。陽当たりのいい所にはミツバツチグリの花。
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黒岳からすずらん峠への下り。陽当たりのいい所にはミツバツチグリの花。
稜線の先に破風山。
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稜線の先に破風山。
すずらん峠。右に下るとすずらん群生地へ。ここは稜線上を進む。
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すずらん峠。右に下るとすずらん群生地へ。ここは稜線上を進む。
快適な稜線の道。
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快適な稜線の道。
破風山山頂。眺望は無し。
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破風山山頂。眺望は無し。
稜線上の陽当たりのいい場所にフデリンドウ。
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稜線上の陽当たりのいい場所にフデリンドウ。
満開のトウゴクミツバツツジ。
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満開のトウゴクミツバツツジ。
ツインテラスの手前にある展望地から富士山。
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ツインテラスの手前にある展望地から富士山。
ファーストテラスと富士山。眼下には河口湖。最初は2人組が居るだけだったのだが、バスが到着したのか10数名の観光客が一挙にやってくる。
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ファーストテラスと富士山。眼下には河口湖。最初は2人組が居るだけだったのだが、バスが到着したのか10数名の観光客が一挙にやってくる。
セカンドテラスは元の新道峠。ここにも観光客。
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セカンドテラスは元の新道峠。ここにも観光客。
ツインテラスバス停とトイレ。ここまでバスで来れば、数分でツインテラスまで行ける。
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ツインテラスバス停とトイレ。ここまでバスで来れば、数分でツインテラスまで行ける。
林道を下って行く。道沿いにはセイヨウタンポポ。
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林道を下って行く。道沿いにはセイヨウタンポポ。
林道からすずらん群生地へのショートカットルートへ。すずらん峠から下る登山路はここ下りて来る。
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林道からすずらん群生地へのショートカットルートへ。すずらん峠から下る登山路はここ下りて来る。
すずらん群生地入口(すずらん群生地駐車場の反対側)。ここから白樺林内を散策する。
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すずらん群生地入口(すずらん群生地駐車場の反対側)。ここから白樺林内を散策する。
マイヅルソウとシロバナノヘビイチゴ。
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マイヅルソウとシロバナノヘビイチゴ。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)。
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)。
白樺林の中に遊歩道が設けられている。すずらんや亜高山の花々を探しながら歩くのが楽しい。
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白樺林の中に遊歩道が設けられている。すずらんや亜高山の花々を探しながら歩くのが楽しい。
ニホンスズラン
ニホンスズラン
ニホンスズラン
ニホンスズラン
すずらん群生地駐車場のあった場所にはカフェとテラス。ツインテラス行のバス乗り場等が新設されている。
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すずらん群生地駐車場のあった場所にはカフェとテラス。ツインテラス行のバス乗り場等が新設されている。
テラスの横には観光客用駐車場。後は登山者用駐車場に戻るのみ。
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テラスの横には観光客用駐車場。後は登山者用駐車場に戻るのみ。
すずらん群生地登山者用駐車場にゴール。お疲れ様でした。駐車場は満車状態。更に奥にももう一か所登山者用駐車場がある。
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すずらん群生地登山者用駐車場にゴール。お疲れ様でした。駐車場は満車状態。更に奥にももう一か所登山者用駐車場がある。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日はこの時期恒例の”すずらんの花”を見に行く。
行き先は山梨県芦川町のすずらんの里。ここを起点に釈迦ヶ岳、黒岳、ツインテラスと周回してくる。

すずらんの里も観光地化が進み、カフェテラスや土産物売り場が新たに出来ている。また、バスでツインテラス(新道峠)に行く拠点となり、すずらんの開花時期以外でも観光客が楽しめるようになっている。
従来のすずらん群生地駐車場は、観光客用となり登山者用駐車場が別に2か所設けられていた。(すずらんの開花時期だけかもしれないが。。)

毎年歩いているコースなので、気持ちに余裕を持って出発。
ところが先週に引き続き、またまたチョンボ。
ザックのサイドポケットに入れたペットボトル飲料を、ザックを背負う時に車の横に落としたまま気づかずに歩きだしてしまう。
気付いたのは、最初の休憩場所の作業道終点。
ああ、今日も水分不足で歩かなければならない・・・

釈迦ヶ岳への登り、トウゴクミツバツツジやヤマツツジが綺麗だ。
山頂直下のイワカガミはもう花の時期は終わり。
釈迦ヶ岳で富士山を始め眺望を楽しんだ後は、黒岳に向かう。
府駒山周辺では小さなマイヅルソウの花を探しながら歩く。

山中は、エゾハルゼミやカジカガエルの鳴き声が賑やかだ。
様々な虫が顔の周りを飛び回る。いつもながらに少々鬱陶しい。
日向坂峠を経て黒岳への登り。ミズナラやブナの原生林の緑が素晴らしい。
もう新緑の時期ではなく、緑が濃くなっている。

順調に歩を進め、黒岳展望台、ツインテラスで富士山を始めとした山々の眺望を楽しんだ後は、すずらん群生地へ。
観光客に混じって、白樺林の中を散策する。
入笠湿原のようなスズラン群生の派手さは無いが、白樺林の中をすずらんの花を探しながら歩くのが楽しい。

所持した飲み物はポットの湯だけで心配したが、コース自体がハードではなく、時間も半日の山行だったので、何とか水分不足に困らずにすんだ。

こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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