春の花を見に二王子岳へ
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- GPS
- 07:41
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年3回目の二王子岳でした。
前回は4/23でしたので、ちょうど1ヵ月後になります。
その時は、Garmin eTrexと新旧スマホの3台で、GPS軌跡ログを元に精度を比較してみました。今回は、山歩きで使うスマホのもう一つの機能、カメラの比較をしてみました。
現在メインで使っているカメラは、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)です。
以前は一眼レフを使っていましたが、2000年代初めにコンデジに変えました。テント泊縦走の時など、小型軽量はありがたかったです。
性能の進化に合わせて、2〜3台買い替えました。しかし、実用的には問題のないレベルですが、画質やマクロ撮影などに不満があったのは事実です。
その頃は、撮像素子(イメージセンサー)のサイズは1/2インチ前後が主流でしたが、1インチのコンデジが発売されました。最短5cmのマクロ撮影や絞り優先モードなどが使え、それまでのコンデジとは一線を画すものでした。
今回は、イメージセンサー1インチのコンデジと新スマホの比較をしてみました。尚、旧スマホはマクロ撮影に対応していなかったので、山歩きでは使っていませんでした。
風景撮影の比較
-1. スマホの超広角レンズは圧倒的でした。
-2. コンデジを最広角側にズームした写真ですが、35mm判換算で焦点距離28mmです。今時の広角レンズとしては少し物足りないので、巨木の写真などでも不都合を感じる時があります。
-3. コンデジの最広角側に合わせたスマホの写真です。
-4. やや望遠にズームしたコンデジの写真です。
-5. こちらはコンデジとほぼ同等にズームしたスマホの写真です。
スマホのイメージセンサーは広角が1/1.31インチらしく、コンデジの方が大きいのですが、画像処理の違いでスマホの方がスッキリ見えます。
マクロ撮影の比較
-1. コンデジは、F8まで絞っても背景はボケます。
-2. こちらはスマホですが、F2.2でも背景のボケが少ないです。画像処理の違いでしょうか?
-3. コンデジのほぼ最短撮影距離(約5cm)の写真です。
-4. スマホの方が最短撮影距離(約3cm)が短いので、より接写が可能です。ここまで寄るとさすがに背景はボケます。
マクロ撮影は、スマホの方がより接写が可能で、思ったより写りが良かったです。
比較の結果は、超広角とマクロ撮影では、スマホの勝ちでした。
スマホのカメラの進化は、予想以上だと思い知らされました。
山でもスマホで写真を撮っている人が多いのに納得です。
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