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Yamareco

記録ID: 6844878
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ハイキング
甲信越

春の花を見に二王子岳へ

2024年05月23日(木) [日帰り]
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phk55 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
11.3km
登り
1,196m
下り
1,178m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:44
合計
7:41
7:09
54
8:03
8:20
40
9:00
9:00
65
10:05
10:15
47
11:02
11:55
36
12:31
12:35
48
13:23
13:23
24
13:47
14:07
42
14:49
14:49
1
14:50
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二王子神社に遠くからお詣りして出発です。国登録有形文化財の赤いのぼりがありました。
二王子神社に遠くからお詣りして出発です。国登録有形文化財の赤いのぼりがありました。
フタリシズカです。以前は群落になっていたのですが、かなり少なくなりました。
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フタリシズカです。以前は群落になっていたのですが、かなり少なくなりました。
まだ蕾のユキザサです。
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まだ蕾のユキザサです。
サンカヨウが咲いていました。標高と場所で、既に咲き終わったところ、まだ蕾のところ、蕾さえないところ、など色々でした。
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サンカヨウが咲いていました。標高と場所で、既に咲き終わったところ、まだ蕾のところ、蕾さえないところ、など色々でした。
ズダヤクシュも咲き始めていました。
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ズダヤクシュも咲き始めていました。
まだ花が開く前のホウチャクソウです。
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まだ花が開く前のホウチャクソウです。
キクザキイチゲが残っていました。
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キクザキイチゲが残っていました。
六合目手前には、まだ雪が残っていました。
六合目手前には、まだ雪が残っていました。
ミヤマカタバミも咲き始めていました。
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ミヤマカタバミも咲き始めていました。
シラネアオイもありましたが、まだ少なかったです。
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シラネアオイもありましたが、まだ少なかったです。
冬道の目印用の竹です。昨年秋に持ち上げられたものですが、所々で活躍していました。
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冬道の目印用の竹です。昨年秋に持ち上げられたものですが、所々で活躍していました。
マンサクですね。
マンサクですね。
ウスバサイシンです。今年の五頭山で初めて知りました。地面の近くで、落ち葉に隠れるように咲いており、色も地味で目立たないので、今まで気付かなかったようです。
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ウスバサイシンです。今年の五頭山で初めて知りました。地面の近くで、落ち葉に隠れるように咲いており、色も地味で目立たないので、今まで気付かなかったようです。
画像検索すると、真っ先にカンアオイが表示されますが、花期が秋から冬なので違います。これは春に咲くので、カンアオイの仲間のウスバサイシンです。
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画像検索すると、真っ先にカンアオイが表示されますが、花期が秋から冬なので違います。これは春に咲くので、カンアオイの仲間のウスバサイシンです。
咲き始めは、こんな色のようです。カンアオイより葉が薄く、細い根は辛味があることから薄葉細辛となったようです。
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咲き始めは、こんな色のようです。カンアオイより葉が薄く、細い根は辛味があることから薄葉細辛となったようです。
セリバオウレンでしょうか?
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セリバオウレンでしょうか?
カタクリの群落がありました。
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カタクリの群落がありました。
タチツボスミレだと思いますが。
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タチツボスミレだと思いますが。
オオカメノキ(別名:ムシカリ)がきれいでした。
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オオカメノキ(別名:ムシカリ)がきれいでした。
八合目のお花畑は、まだ厚い雪の下でした。
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八合目のお花畑は、まだ厚い雪の下でした。
ミツバオウレンも、たくさん咲いていました。
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ミツバオウレンも、たくさん咲いていました。
平日なので、私たちの他には2組4人だけでした。
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平日なので、私たちの他には2組4人だけでした。
キジムシロは、山頂近くに咲いていました。
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キジムシロは、山頂近くに咲いていました。
この小さな花はなんでしょうか。ツボスミレ?
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この小さな花はなんでしょうか。ツボスミレ?
びわ池も雪の下でした。
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びわ池も雪の下でした。
もう一度、ウスバサイシンです。関東、中部、中国にかけて広く分布しているようですが、目立たないので、レコなどで見かけることは少ないです。
もう一度、ウスバサイシンです。関東、中部、中国にかけて広く分布しているようですが、目立たないので、レコなどで見かけることは少ないです。
ウスバサイシンは葉の形がハートような変わった形をしています。最初に葉を見付けてから、根本をよーく探すと、ようやくウスバサイシンの花を見付けられます。
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ウスバサイシンは葉の形がハートような変わった形をしています。最初に葉を見付けてから、根本をよーく探すと、ようやくウスバサイシンの花を見付けられます。
イワナシは、今年初めてでした。
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イワナシは、今年初めてでした。
きれいなイワウチワが残っていました。
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きれいなイワウチワが残っていました。
四合目への登りの階段です。朝から3人の方が整備されていましたが、私たちが下る頃には終わっていました。
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四合目への登りの階段です。朝から3人の方が整備されていましたが、私たちが下る頃には終わっていました。
ここからはコンデジとスマホの写真の比較です。
風景-1.スマホの超広角レンズの写真
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ここからはコンデジとスマホの写真の比較です。
風景-1.スマホの超広角レンズの写真
風景-2.コンデジの最も広角側の写真
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風景-2.コンデジの最も広角側の写真
風景-3.コンデジとほぼ同等の画角に合わせたスマホの写真
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風景-3.コンデジとほぼ同等の画角に合わせたスマホの写真
風景-4.やや望遠にズームしたコンデジの写真
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風景-4.やや望遠にズームしたコンデジの写真
風景-5.コンデジとほぼ同等にズームしたスマホの写真
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風景-5.コンデジとほぼ同等にズームしたスマホの写真
マクロ撮影-1.コンデジの写真。F8、1/125秒。背景はボケる。
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マクロ撮影-1.コンデジの写真。F8、1/125秒。背景はボケる。
マクロ撮影-2.スマホの写真。F2.2、1/230秒(自動)。背景はコンデジよりボケが少ない。
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マクロ撮影-2.スマホの写真。F2.2、1/230秒(自動)。背景はコンデジよりボケが少ない。
マクロ撮影-3.コンデジのほぼ最短撮影距離(約5cm)の写真。F8、1/100秒。
マクロ撮影-3.コンデジのほぼ最短撮影距離(約5cm)の写真。F8、1/100秒。
マクロ撮影-4.スマホのほぼ最短撮影距離(約3cm)の写真。F2.2、1/165秒(自動)。コンデジより接写が可能です。
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マクロ撮影-4.スマホのほぼ最短撮影距離(約3cm)の写真。F2.2、1/165秒(自動)。コンデジより接写が可能です。

感想

今年3回目の二王子岳でした。
前回は4/23でしたので、ちょうど1ヵ月後になります。

その時は、Garmin eTrexと新旧スマホの3台で、GPS軌跡ログを元に精度を比較してみました。今回は、山歩きで使うスマホのもう一つの機能、カメラの比較をしてみました。

現在メインで使っているカメラは、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)です。
以前は一眼レフを使っていましたが、2000年代初めにコンデジに変えました。テント泊縦走の時など、小型軽量はありがたかったです。

性能の進化に合わせて、2〜3台買い替えました。しかし、実用的には問題のないレベルですが、画質やマクロ撮影などに不満があったのは事実です。

その頃は、撮像素子(イメージセンサー)のサイズは1/2インチ前後が主流でしたが、1インチのコンデジが発売されました。最短5cmのマクロ撮影や絞り優先モードなどが使え、それまでのコンデジとは一線を画すものでした。

今回は、イメージセンサー1インチのコンデジと新スマホの比較をしてみました。尚、旧スマホはマクロ撮影に対応していなかったので、山歩きでは使っていませんでした。

風景撮影の比較
-1. スマホの超広角レンズは圧倒的でした。
-2. コンデジを最広角側にズームした写真ですが、35mm判換算で焦点距離28mmです。今時の広角レンズとしては少し物足りないので、巨木の写真などでも不都合を感じる時があります。
-3. コンデジの最広角側に合わせたスマホの写真です。
-4. やや望遠にズームしたコンデジの写真です。
-5. こちらはコンデジとほぼ同等にズームしたスマホの写真です。

スマホのイメージセンサーは広角が1/1.31インチらしく、コンデジの方が大きいのですが、画像処理の違いでスマホの方がスッキリ見えます。

マクロ撮影の比較
-1. コンデジは、F8まで絞っても背景はボケます。
-2. こちらはスマホですが、F2.2でも背景のボケが少ないです。画像処理の違いでしょうか?
-3. コンデジのほぼ最短撮影距離(約5cm)の写真です。
-4. スマホの方が最短撮影距離(約3cm)が短いので、より接写が可能です。ここまで寄るとさすがに背景はボケます。

マクロ撮影は、スマホの方がより接写が可能で、思ったより写りが良かったです。

比較の結果は、超広角とマクロ撮影では、スマホの勝ちでした。
スマホのカメラの進化は、予想以上だと思い知らされました。
山でもスマホで写真を撮っている人が多いのに納得です。

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