御嶽山継子岳(コマクサと熊とスイカ)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下呂市無料駐車場利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト(用紙、筆記具あり)登山届提出は必須 木道は所々朽ちている |
写真
感想
御嶽山
レベル2の入山規制となり、
濁河温泉から五の池小屋、継子岳までは入山可能。
継子岳は、別名日和田富士。
ふるさと富士なのです。
聖岳日帰りピストンですっかり疲弊してしまった私。
入浴後、道の駅木曽福島に移動し、仮眠。
3:00国道361号で岐阜県に入り、県道を走って、濁河温泉にある
御嶽小坂登山口へ。
朝食をとって、登山届を提出し、出発。
前日の疲れを引きずっているのが自覚でき、
意識してゆっくり進みました。
飛騨頂上まで4200m。0〜42の標識が100mごとに設置され、
現在地の把握がしやすいです。
ジョーズ岩、湯の花峠、お助け水、森林限界まで虫が多く、
私も防虫ネットを着用しました。
飛騨頂上まであと200mは、岩ザレの道。
保護されたコマクサが咲いています。
飛騨頂上からは時計回りで継子岳へ。
やや風が強いですが、快晴の稜線歩き。
継子岳山頂から360度のパノラマが楽しめ、
どーんと乗鞍岳。その奥に北アルプス。
中央アルプスに南アルプスと富士山。
雪をまとった霊峰白山の姿も。
継子岳頂上部にはパトロールの方がいて、
四の池の窪地にクマが住み着いているそう。
三の池方向に行けるが、注意してくださいとのこと。
継子二峰から岩場歩き。
熊鈴を鳴らしつつ、マークを外さぬよう足元を確認しながら、下りていきます。
四の池は、雪解け水?が川になって流れていました。
登り返し、マリンブルーの三の池が現れた時は、
その美しさにしばし見惚れました。
剣ヶ峰方向に噴煙は認められませんでしたが、
この先の摩利支天方向は入山禁止の柵。
亡くなられた方への哀悼と行方不明者の早期発見を願って、
手を合わさずにはいられませんでした。
五の池小屋で休憩していたら、小屋の方が
スイカを振る舞ってくださいました。
甘くておいしかった〜〜。ありがとうございました。
五の池小屋のFacebook
https://www.facebook.com/gonoike/posts/940324356033319
すいかパワーでスムーズに下山。
下山後は再び木曽福島方面へ。
県道20号で木曽温泉へ。
源泉ながら42度の低温。
しかし、さらに日焼けした私にはイタかった。
来週は、西穂高岳に挑みます。
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