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Yamareco

記録ID: 6864673
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

関ふれ(8)生藤山〜陣馬山★美しい自然林が続く神奈川最北端

2024年05月30日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
14.5km
登り
1,282m
下り
1,377m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:13
合計
6:24
距離 14.5km 登り 1,282m 下り 1,377m
9:04
25
9:29
9:35
54
10:29
10:36
6
10:42
10:49
3
10:52
17
11:09
11:11
25
11:36
11:51
31
12:22
4
12:26
12:27
11
12:59
13:05
11
13:16
9
13:25
13:30
14
13:44
13:49
21
14:10
14:19
13
15:06
15:16
8
15:28
0
15:28
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 井戸バス停(上野原駅から富士急バス)
G 和田バス停(藤野駅まで神奈川中央バス)
コース状況/
危険箇所等
全般によく道標が整備されて迷うことがなかった。ただ高岩山だけは分岐を見逃してしまった。
〇井戸〜三国山
軍刀利神社奥の宮までは参道。
それ以降はよく整備された登山道(女坂利用)。人工林内の九十九折れの緩い登りがしつこく続き面白みはない。
〇三国山〜和田峠(笹尾根=関東ふれあいの道)
いくつも巻道があり、それを含めたメイン道は起伏なく広い道。巻道から外れてピーク(生藤山、茅丸、醍醐丸、高岩山など)を目指すと、短い急登・わずかな岩場を含んだやや長い行程となる。高尾-陣馬縦走路や南高尾よりはやや険しいが、自然林が続く。危険個所はない。
〇和田峠〜陣馬山〜和田
登りは階段が続く。下りは緩やか。いずれも広い道で非常に歩きやすい。
上野原駅からのバスに登山者は数組。1日2本しかないが生活バスらしかった。
2024年05月30日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:02
上野原駅からのバスに登山者は数組。1日2本しかないが生活バスらしかった。
ここは山梨県上野原市の北東端の一番奥の井戸集落だ。あれが今日目指す生藤山だろうか。
2024年05月30日 09:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:09
ここは山梨県上野原市の北東端の一番奥の井戸集落だ。あれが今日目指す生藤山だろうか。
集落の最奥。軍刀利神社って変わった名前だ。参道らしき道を行く。
2024年05月30日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:10
集落の最奥。軍刀利神社って変わった名前だ。参道らしき道を行く。
スイカズラの花や、、、
2024年05月30日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:11
スイカズラの花や、、、
オニグルミの実を眺めながら、、
2024年05月30日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:13
オニグルミの実を眺めながら、、
鳥居が現れた。なにか由緒がありそうな風格を備えている。
2024年05月30日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:14
鳥居が現れた。なにか由緒がありそうな風格を備えている。
石碑の一つが目に入った。「軍荼利夜叉明王」とある。これって密教の五大明王の一つ。
2024年05月30日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:14
石碑の一つが目に入った。「軍荼利夜叉明王」とある。これって密教の五大明王の一つ。
やっぱり、明王社だったか。軍荼利が軍刀利になったわけだ。興味深かったのは、かつては三国山の山頂にあり、武州桧原(東京都檜原村)・相州佐野川(神奈川県旧藤野町)、そしてここ甲斐棡原の総鎮守だったということ。
2024年05月30日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:25
やっぱり、明王社だったか。軍荼利が軍刀利になったわけだ。興味深かったのは、かつては三国山の山頂にあり、武州桧原(東京都檜原村)・相州佐野川(神奈川県旧藤野町)、そしてここ甲斐棡原の総鎮守だったということ。
Wikiによると、この参道から三国山→連行峰→万六尾根→柏木野へと三国峠道が通じていて、武蔵御嶽神社の御嶽講も歩いていたという。甲斐と武蔵をつなぐ道だったわけだ。
2024年05月30日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:24
Wikiによると、この参道から三国山→連行峰→万六尾根→柏木野へと三国峠道が通じていて、武蔵御嶽神社の御嶽講も歩いていたという。甲斐と武蔵をつなぐ道だったわけだ。
本殿。右の刀は、廃仏毀釈後の現在の御祭神・日本武尊にちなむんだろう。軍「刀」利神社と名称も変えたわけだ。それとも昔から日本武尊と軍荼利明王が習合していたのか。
2024年05月30日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:30
本殿。右の刀は、廃仏毀釈後の現在の御祭神・日本武尊にちなむんだろう。軍「刀」利神社と名称も変えたわけだ。それとも昔から日本武尊と軍荼利明王が習合していたのか。
さらにしばらく登ると奥の院がある。大木はカツラだ。
2024年05月30日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:39
さらにしばらく登ると奥の院がある。大木はカツラだ。
沢沿いの神々しい修験の雰囲気が漂う。
2024年05月30日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:40
沢沿いの神々しい修験の雰囲気が漂う。
奥の院の裏から登山道。いい感じ。
2024年05月30日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:44
奥の院の裏から登山道。いい感じ。
さらに元社への表参道が続いているようだ。左の男坂は手書きで危険とある。
2024年05月30日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:48
さらに元社への表参道が続いているようだ。左の男坂は手書きで危険とある。
この男坂は急な直登のようだ。迷ったが、女坂を行く。
2024年05月30日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:49
この男坂は急な直登のようだ。迷ったが、女坂を行く。
しかし、この女坂、下草のない人工林の九十九折で、楽しくない。ひたすら登る。新設登山道なんだろう。
2024年05月30日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:50
しかし、この女坂、下草のない人工林の九十九折で、楽しくない。ひたすら登る。新設登山道なんだろう。
フタリシズカばかりが多かった。
2024年05月30日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 9:47
フタリシズカばかりが多かった。
やっと自然林に出る。
2024年05月30日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:08
やっと自然林に出る。
ホオノキ。
2024年05月30日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:09
ホオノキ。
分岐。地図を見るとどちらも似たようなもの。女坂ついでに左へ。
2024年05月30日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:11
分岐。地図を見るとどちらも似たようなもの。女坂ついでに左へ。
ここから再び人工林でだらだらとした登り。
2024年05月30日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:17
ここから再び人工林でだらだらとした登り。
笹尾根に出た。主脈と言っていいだろう。
2024年05月30日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:26
笹尾根に出た。主脈と言っていいだろう。
ここから関東ふれあいの道「富士見のみち」だ。登山者が多くなる。
2024年05月30日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:27
ここから関東ふれあいの道「富士見のみち」だ。登山者が多くなる。
三国山。実際に東京・神奈川・山梨の県境だ。
2024年05月30日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:34
三国山。実際に東京・神奈川・山梨の県境だ。
関東ふれあいの道は、主要ピークに巻道がある。高尾-陣馬山縦走路や南高尾(鳥の道)に比べると、こちらの巻道は大きく巻いていて、各ピークは登り甲斐があった。
2024年05月30日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:36
関東ふれあいの道は、主要ピークに巻道がある。高尾-陣馬山縦走路や南高尾(鳥の道)に比べると、こちらの巻道は大きく巻いていて、各ピークは登り甲斐があった。
まずは生藤山へ。今日のコースでほぼ唯一、岩が多い急登。
2024年05月30日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:38
まずは生藤山へ。今日のコースでほぼ唯一、岩が多い急登。
地質図によると笹尾根は、後期白亜紀付加体で海成層泥岩に覆われている。恐竜時代の海の底からやってきた。
2024年05月30日 10:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:37
地質図によると笹尾根は、後期白亜紀付加体で海成層泥岩に覆われている。恐竜時代の海の底からやってきた。
生藤山です。あっという間だった。
2024年05月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:41
生藤山です。あっという間だった。
山頂に花を咲かせていたのは、アオハダのようだ。
2024年05月30日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:45
山頂に花を咲かせていたのは、アオハダのようだ。
アオハダの花。
2024年05月30日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:45
アオハダの花。
下りも急降下だったが、樹々が張り付くこういう尾根は大好き。
2024年05月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:51
下りも急降下だったが、樹々が張り付くこういう尾根は大好き。
生藤山東峰。
2024年05月30日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:52
生藤山東峰。
巻道と合流する。巻道を行けばかなり時間を短縮できそうだが、急ぐわけではない。
2024年05月30日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:56
巻道と合流する。巻道を行けばかなり時間を短縮できそうだが、急ぐわけではない。
好きなコアジサイはまだ咲いていないなあ。
2024年05月30日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:58
好きなコアジサイはまだ咲いていないなあ。
マルバウツギは満開。一番多く咲いていた。
2024年05月30日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 10:58
マルバウツギは満開。一番多く咲いていた。
次は、茅丸。こちらは階段道。
2024年05月30日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:04
次は、茅丸。こちらは階段道。
ウグイスカグラの実。
2024年05月30日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:05
ウグイスカグラの実。
階段の方がつらい。
2024年05月30日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:07
階段の方がつらい。
コジャノメ。この蝶は多かった。
2024年05月30日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:08
コジャノメ。この蝶は多かった。
茅丸。展望まあまあいいのだが、雲に覆われていた。
2024年05月30日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:08
茅丸。展望まあまあいいのだが、雲に覆われていた。
しばらく行くと、ギンランか。終わりかけで、よくわからなかった。ササバギンランとかクゲヌマランとかもあるようなので。
2024年05月30日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:18
しばらく行くと、ギンランか。終わりかけで、よくわからなかった。ササバギンランとかクゲヌマランとかもあるようなので。
続いて、連行峰。
2024年05月30日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:27
続いて、連行峰。
この山頂で花を咲かせているのは、、、
2024年05月30日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:48
この山頂で花を咲かせているのは、、、
まだ花開いていないが、サワフタギかな。
2024年05月30日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:49
まだ花開いていないが、サワフタギかな。
たまに日が射すと、美しい。ヤマツツジもまだ少し残っていた。この尾根はずっと美しい自然林が続く。
2024年05月30日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 11:53
たまに日が射すと、美しい。ヤマツツジもまだ少し残っていた。この尾根はずっと美しい自然林が続く。
少し雲が取れて来たか。上野原方面と丹沢山塊。右側の奥は大室山だろうか。
2024年05月30日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/30 12:05
少し雲が取れて来たか。上野原方面と丹沢山塊。右側の奥は大室山だろうか。
ヤマツツジとマルバウツギ。
2024年05月30日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:08
ヤマツツジとマルバウツギ。
アップダウンが結構ある(下り基調だけど)。
2024年05月30日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:09
アップダウンが結構ある(下り基調だけど)。
白い花が満開だ。何だろう。
2024年05月30日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:19
白い花が満開だ。何だろう。
これは、サワフタギのようだ。
2024年05月30日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:20
これは、サワフタギのようだ。
大蔵里山。徐々に標高が下がっている。
2024年05月30日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:26
大蔵里山。徐々に標高が下がっている。
コアジサイが花開いていました。
2024年05月30日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:27
コアジサイが花開いていました。
コアジサイのアップ。これ好きなんです。
2024年05月30日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:27
コアジサイのアップ。これ好きなんです。
こんな草みたいに小さいコアジサイも。(よく見たら、枝が地面を這っていた)
2024年05月30日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:28
こんな草みたいに小さいコアジサイも。(よく見たら、枝が地面を這っていた)
コアジサイの花盛り。
2024年05月30日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:31
コアジサイの花盛り。
ヤマツツジとマルバウツギ。
2024年05月30日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:32
ヤマツツジとマルバウツギ。
次の醍醐丸への分岐。ここの巻道はかなりショートカットできそうだが、左へ行きます。
2024年05月30日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:35
次の醍醐丸への分岐。ここの巻道はかなりショートカットできそうだが、左へ行きます。
小さいがアップダウンが続く。
2024年05月30日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:42
小さいがアップダウンが続く。
ふと掴まった樹、この樹皮は、、、
2024年05月30日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:43
ふと掴まった樹、この樹皮は、、、
リョウブですね。
2024年05月30日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 12:43
リョウブですね。
醍醐丸です。檜原村から八王子市になったようだ。ずっと神奈川県の北縁でもある。
2024年05月30日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:58
醍醐丸です。檜原村から八王子市になったようだ。ずっと神奈川県の北縁でもある。
「自然林へと移り変わりつつある雑木林」とある。雑木林とは思えないミズナラの多い森だったけど。本来の自然林だったら、この標高でも照葉樹林だったのだろうか。シイ・カシは目立たなかったけど。
2024年05月30日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 12:59
「自然林へと移り変わりつつある雑木林」とある。雑木林とは思えないミズナラの多い森だったけど。本来の自然林だったら、この標高でも照葉樹林だったのだろうか。シイ・カシは目立たなかったけど。
しかし、ここからは人工林が続く。人工林も自然林へと移り変われるだろうか。
2024年05月30日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 13:23
しかし、ここからは人工林が続く。人工林も自然林へと移り変われるだろうか。
ありゃ、うっかり高岩山を巻いてしまった(手書きが親切)。
2024年05月30日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 13:31
ありゃ、うっかり高岩山を巻いてしまった(手書きが親切)。
戻って登ってみたが、高岩山は人工林だし眺望もない。
2024年05月30日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 13:28
戻って登ってみたが、高岩山は人工林だし眺望もない。
ガクウツギは、萼片が4枚のものもあるんだね。
2024年05月30日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 13:42
ガクウツギは、萼片が4枚のものもあるんだね。
和田峠です。車が頻繁に走っていた。駐車場は有料みたいだ。
2024年05月30日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 13:44
和田峠です。車が頻繁に走っていた。駐車場は有料みたいだ。
ここまでが、「富士見のみち」。しかし富士山見えなかったな。
2024年05月30日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 13:44
ここまでが、「富士見のみち」。しかし富士山見えなかったな。
最後に陣馬山に寄っていこう。階段うんざりだけど。
2024年05月30日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 13:49
最後に陣馬山に寄っていこう。階段うんざりだけど。
ニガナ。
2024年05月30日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 13:57
ニガナ。
行程の最後の登りは、さすがに足に来る。
2024年05月30日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 14:08
行程の最後の登りは、さすがに足に来る。
陣馬山です。
2024年05月30日 14:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 14:20
陣馬山です。
これを見たかったんです。今日歩いてきた笹尾根。左のピークは茅丸。その左に張り付くように生藤山。その左奥が三頭山。
2024年05月30日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 14:11
これを見たかったんです。今日歩いてきた笹尾根。左のピークは茅丸。その左に張り付くように生藤山。その左奥が三頭山。
こちらは丹沢。右に大室山。左に檜洞丸。その左の蛭ケ岳は雲を被っている。
2024年05月30日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 14:19
こちらは丹沢。右に大室山。左に檜洞丸。その左の蛭ケ岳は雲を被っている。
ウマノアシガタと今日初めて遭遇。
2024年05月30日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/30 14:16
ウマノアシガタと今日初めて遭遇。
下りは、和田集落へ。この道は初めてだ。(今日のルートはほとんどすべて初めてだけど。陣馬山だけは2回目)
2024年05月30日 14:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 14:33
下りは、和田集落へ。この道は初めてだ。(今日のルートはほとんどすべて初めてだけど。陣馬山だけは2回目)
美しい森、歩きやすい道、急登もない。
2024年05月30日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 14:41
美しい森、歩きやすい道、急登もない。
イバラ。
2024年05月30日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 14:47
イバラ。
葉の様子からオオフジイバラ(アズマイバラ)っぽい。(頂小葉が大きい)
2024年05月30日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 14:50
葉の様子からオオフジイバラ(アズマイバラ)っぽい。(頂小葉が大きい)
和田集落が見えてきた。
2024年05月30日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:09
和田集落が見えてきた。
立派な登山口だ。
2024年05月30日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:10
立派な登山口だ。
登山口にはユキノシタの群落。
2024年05月30日 15:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 15:15
登山口にはユキノシタの群落。
ユキノシタの花は綺麗だね。
2024年05月30日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:14
ユキノシタの花は綺麗だね。
お茶畑がでかい。
2024年05月30日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/30 15:18
お茶畑がでかい。
「にほんの里100選」か。旧藤野町(現相模原市)の佐野川の最奥になるんだな。
2024年05月30日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:19
「にほんの里100選」か。旧藤野町(現相模原市)の佐野川の最奥になるんだな。
石仏。左に「厄王神」とあった。大月にある厄王大権現(御前山)のことだろうか。
2024年05月30日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:22
石仏。左に「厄王神」とあった。大月にある厄王大権現(御前山)のことだろうか。
懐かしさを感じる山村風景。
2024年05月30日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:23
懐かしさを感じる山村風景。
これを見て、記憶がよみがえる。ここ来たことある。旧藤野町には、はるか昔に何度か足を運んだんだった。
2024年05月30日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 15:28
これを見て、記憶がよみがえる。ここ来たことある。旧藤野町には、はるか昔に何度か足を運んだんだった。
バス停は、その横にあった。
2024年05月30日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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バス停は、その横にあった。
藤野駅に「藤野15名山」のパンフが置いてあった。いそいそと持ち帰るのであった。
2024年05月30日 16:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/30 16:01
藤野駅に「藤野15名山」のパンフが置いてあった。いそいそと持ち帰るのであった。
撮影機器:

感想

「関東ふれあいの道」略して「関ふれ」第8弾、東京都コース番号3「富士見のみち」(陣馬山高原下〜上川乗)の半分、生藤山までです。

前回7弾(5月10日)では、コース番号1「湖のみち」(三沢峠〜小仏城山=南高尾)を歩きましたが、小仏城山〜陣馬山は、かつて(2022年11月18日)高尾山〜陣馬山縦走で歩いたことがあるので、その先に進んだわけです。

素直に考えれば、関ふれコース通り陣馬山高原下からスタートすればいいのですが、その時の陣馬山では藤野駅に下っていた。陣馬山にもう1回登らないと赤線が繋がらないのです。そこで陣馬山を加える代わりに生藤山までとしました。

東京都コースとなっていますが、生藤山までは実際には神奈川県との県境の道ですので、今回が、本当に神奈川県を歩く最終ゴールとなるわけです。

生藤山側から入るという逆コースにしたのは、最後に陣馬山で辿ってきた生藤山(笹尾根)を眺めたい、バスの本数が多い、などいろいろ理由はありましたが、要は、下り基調でラクだろうと日和ったためです。和田バス停に降りたのもそこが陣馬山から最短だったからです。


(見所はあるのか)
正直、今回は困ったときの「関ふれ」という感じでした。天気が不安定なこの時期、天気予報を睨みながら、どこでもいいからとにかく行ける時に行こうと前日に思い立ったのです。

関ふれの神奈川県コースは、山登りと街歩き(史跡)がセットになっていて、歴史などを調べて寄り道するなどルートを工夫する楽しみもあったのですが、東京都コースはほぼ登山のみ(都のホームページの説明の足りなさのためかも)で、どうも予習する手掛かりもない。低山だから春の花も終わっていて花の楽しみもなさそう。これといった見所はなさそうでした。

とにかく行ってみるだけ行くか、という感じでした。

(その実際は)
果たして、野草の花はほとんど見つかりませんでした。しかし今回のコースは美しい自然林がかなりの部分を占め、森好きの私を何度かハッとさせてくれました。ツツジは終期だったが、ウツギ類やアジサイ類その他樹々の花々もいろいろ咲いて楽しめました。紅葉時にも良いコースでしょう。

登山道も、高尾山〜陣馬山縦走や南高尾の尾根歩きに比べると、笹尾根の各ピークを目指せば適度にアップダウンがあって変化を楽しめる尾根歩きだと思いました。

(個人的想い出)
陣馬山以外は初めてと思い込んでいたのですが、下山した和田集落で昔来たことがあることを思い出しました。すっかり忘れていたのですが、はるか昔のこと、旧藤野町には仕事で何度か各集落に足を運んでいたのです。

そんな個人的な記憶を思い出させてくれたことが、一番の収穫でした。かの時のことをいろいろ思い出してしみじみとしていました。

一度、足を踏み入れた場所というのは記憶に残るものですね。今のうちに、いろんな山域に足を延ばしておくといいなと思ったとともに、旧藤野町の「藤野15名山」のパンフが藤野駅に置いてあったので、いそいそと持ち帰ったのでした。今回はそのうち3山をクリアしたことになります。

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