記録ID: 686714
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
大日連山縦走 〜越中の展望の山稜〜
2015年07月26日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 830m
- 下り
- 2,287m
コースタイム
【コ−スタイム】
07:20 室堂ターミナル
07:50 雷鳥平(浄土沢)
08:10 新室堂乗越
09:10 主稜線
09:15 奥大日岳最高地点 09:20
09:30 奥大日岳 09:35
10:10 長梯子
10:50 七福園 10:55
11:00 中大日岳
11:10 大日小屋 11:15
11:25 大日岳 12:35
14:05 大日平山荘 14:15
14:50 牛首
15:05 猿ヶ馬場
15:35 大日岳登山口
15:45 称名滝探勝バス停
15:55 バス乗車
16:10 立山駅駐車場
【登り時間:04:05 (大日岳まで、小休憩含む)】
【休憩時間:01:10】
【下山時間:03:00 (大日岳から)】
【総行動時間:08:25】
07:20 室堂ターミナル
07:50 雷鳥平(浄土沢)
08:10 新室堂乗越
09:10 主稜線
09:15 奥大日岳最高地点 09:20
09:30 奥大日岳 09:35
10:10 長梯子
10:50 七福園 10:55
11:00 中大日岳
11:10 大日小屋 11:15
11:25 大日岳 12:35
14:05 大日平山荘 14:15
14:50 牛首
15:05 猿ヶ馬場
15:35 大日岳登山口
15:45 称名滝探勝バス停
15:55 バス乗車
16:10 立山駅駐車場
【登り時間:04:05 (大日岳まで、小休憩含む)】
【休憩時間:01:10】
【下山時間:03:00 (大日岳から)】
【総行動時間:08:25】
天候 | 【富山県富山(東部)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:36.7℃ 最低気温:23.0℃ 露点温度:15.7℃ 湿 度:32% 風 向:北西 風 速:3m/s 現地気圧:1008.6hPa 海面気圧:1010.5hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:--- 日 の 出:4:52 日の入り:19:03 【現地気候】 山行日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【コ ン ビ ニ】 立山駅まで最後のコンビニエンスストアは、 県道沿いの道路のアルペン村にセブンイレブン 【立山駅から室堂】 07:10ケーブルカー立山駅発-07:17高原バス美女平07:25-08:15室堂着 基本:立山ケーブルカー:07分 1.3km 立山高原バス :50分 23km 【駐車場】 立山駅近くには大小多くの駐車場あり すべて無料です 【料金】 立山〜室堂往復:4,310円(片道:2,430円) (購入日より5日間有効) http://www.alpen-route.com/ 有料手回り品(1個あたり) ・重量が10kgを超える荷物 ・スキー(1m超)・スノーボードなど 高原バス(美女平〜室堂):300円 アルペンルートの交通・運賃・時刻表です http://www.alpen-route.com/access/index.html 【下山時アプローチ】 称名滝探勝バス 片道運賃:500円(大人)250円(子ども) 称名滝始発:08:30 最終は16:40 or17:15(土日orオンシーズン) 立山駅まで7kmで15〜20分 http://www.alpen-route.com/access/vehicle/vehicle10.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 室堂ターミナル 階段踊場 山岳情報板隣 【ト イ レ】 ・室堂ターミナル内 ・大日小屋 ・大日平山荘 【水 場】 室堂 玉殿湧水 【足洗い場】 ・室堂ターミナル ・称名滝探勝バス近くの施設横に水道あり 【登 山 道】 《擬柴殴拭璽潺淵襦善大日岳》 現在地獄谷遊歩道は通行禁止の為に室堂ターミナルからエンマ台を通って雷鳥沢へ向かいます。木橋で浄土川を渡り 『剱御前・大日岳方面』の標識に従い左へ向いその後、直ぐに別山乗越への分岐に出てそのまま河原沿いに直進し、 新室堂乗越へ向ます。新室堂乗越で別山乗越からの縦走路と合流し、左(北)に進む。緩やかな尾根道を行くと やがて室堂乗越に出る。ここから東大谷を挟んで聳える剱岳が望めます。。左手の険しくせり上がった岩稜の スカイラインが早月尾根です。 この先、登山道は尾根の称名川側を巻いて稜線へ出て、短いが急登の登りで2511mピークを越える。荒々し剱岳 を眺めながら稜線を緩やかなに下った先がカガミ谷乗越。ここから登山道は大きく称名川側を巻いて左上して登ります 再び稜線に出たところが奥大日岳最高点との分岐で、そのまま最高点を通らずに、三角点のある山頂へ向かいます。 小さな池溏がある二重稜線になった緩やかな稜線を辿ると奥大日岳頂上に着きます。 登り付いた狭い山頂からは東大谷を挟んで巨大な岩塊となって天を突き刺し聳える剱岳が望める。 《怯大日〜大日小屋》 奥大日岳からは、もと来た道を少し戻り、標識に従って中大日岳へ向け下りにかかる。ここから高度感のある 滑り易い岩場の急降下なので転落や滑落に注意ですね。稜線から離れて大きく称名川を巻いて下っていき、灌木帯の中 二重稜線に出る。その間の窪地を通り抜け、しばらく行くと、急な崩落地に出る。ここは崩落地の左に付いた梯子を 下って尾根を辿って中大日岳との鞍部に出ます。 中大日岳へは、正面右側の岩場を登る。短いが、傾斜の急な岩場なので慎重に登り、登りきると巨岩の点在する ハイマツ帯に入り、岩の間を緩やかに伸びる道を辿ります。ここを七福園と呼ばれています。 木道に変わり、木道に導かれて中大日岳のピークを越えると、やがてハイマツ帯の下りとなり大日小屋に着きます。 大日岳山頂へは、小屋から往復30分です。 《径臚小屋〜大日岳登山口》 大日小屋先からの鞍部から大日平を目指しひたすら下ります。途中水場に出ては、いくつもの九十九折を繰り返し 小さな沢を横切り広大な高原に出て木道となり大日平に着きます。 木道は大日平山荘を通り、この高原の縁まで続く。山荘裏手に一ノ谷から流れ落ちる豪快な不動滝を見渡す 展望地があります。木道が終わると牛ノ首尾根への急降下が始まる。両側の切れ落ちた細い尾根で梯子やロープが整備 されていますが慎重に下ります。尾根の鞍部まで下ってからは、称名川側の急斜面の岩場を下ります。 やがて猿ヶ馬場の標識がる小広場を過ぎて、さらに樹林帯の降下を続けると車道に出ます。ここを左に行くと称名滝 右に行くと称名滝バス亭に着きます。 |
その他周辺情報 | 【大日岳『だいにちだけ』について】 古来から信仰の対象として遥拝されたお山です。平野部から眺めた雪を纏う姿は優美。均整のとれた山容に 春にはま朧に3人の乙女が雪形となって顕れる。大日連山は西から早乙女岳、大日岳、奥大日岳と連なっている。 かつては修験者が辿った道順に沿って付けられた名。奥大日岳は、南北に続く立山連峰から別れ、 西に延びる大日連山の最高峰2611m。 上市町と立山町の境界線上にあり尾根は早月川と称名川の分水嶺となっている。奥大日岳一帯はは花崗岩閃緑岩など の変成岩で形成されている。尾根の北側は雪食されて急崖。冬季南西の季節風が卓越し強大な雪庇を造ることで有名。 南側は称名川に浸食され、称名の廊下と呼ばれてV字峡谷となる。 丸く穏やかな山容の大日岳は大日如来をイメージさせる。大日如来は毘盧遮那仏と同様で日輪の象徴、密教の教主。 不動明王とは表裏一体。黒々として険しく尖る剱岳(祭神天手力男尊、本地不動明王)と一体をなす。 【ラムサール条約とは】 ラムサール条約は、私たちの暮らしに関わる大切な湿地を、世界の国々が協力し合い、湿地を保全すること、 湿地の恵みを賢明に利用することが目的です。 湿地を守ることは、様々な動植物の生態を保護し、人と自然が共生する豊かな地球環境を守ることにもつながります。 平成24年7月、世界162ヵ国がラムサール条約に加盟しており、 今回、日本国内では9箇所が新たに登録され、日本の登録湿地は合計で46箇所となりました。 ラムサール条約に登録された「立山弥陀ヶ原・大日平」は、なだらかな溶岩台地の上に広がる雪田草原の 弥陀ヶ原・大日平と、豊富な水量を誇る称名渓谷及び称名滝からなります。標高は1040m〜2120mであり、 日本で最も標高が高いラムサール条約湿地です。夏には可憐な高山植物が咲き誇り、 秋には美しい紅葉に染まる景色の中に、点在する小さな池(池塘)が美しく映え、 開放的で独特な景観が広がっています。 【宿 泊 地】 大日小屋(標高2425m) 収容人数:36名 基本料金 一泊二食 10,000円 一泊夕食 8,800円 一泊朝食 7,200円 弁当 1,200円 素泊まり 6,000円 部屋は「奥大日」と「前大日」の大部屋が2つ 奥大日は畳使用のかいこ部屋で24部屋 前大日は畳部屋で12人部屋 テント場はありません。 http://www.dainichigoya.jp/?page_id=33 売店:水 300円 ペットボトル 400円 缶ビール 500円 缶酎ハイ 400円 日本酒 500円〜 コーヒー 500円 カップラーメン500円 カレーライス 700円 宿泊者には食堂に無料のお茶・お湯のコーナーあり 水道:大日平へ標高200m下った沢から湧水を導引している為に水道の水力あり水は豊富。 【日帰温泉】 よしみね温泉 グリーンパーク吉峰 料 金:610円 場 所:〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開 12 電 話:TEL 076-483-2828 FAX 076-483-3255 開館時間:午前10時〜午後8時30分 定 休 日:23年度4月より年中無休になったとのこと。 ※料金の10%OFFのJAF会員割引あり H P:http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html |
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