別当代山 東尾根↑ 胴島尾根↓
- GPS
- 12:14
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,776m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
- 山行
- 11:41
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 12:14
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期は登山開始から尾根に乗るまでヒル祭り |
写真
感想
3月に伝付峠を目指して敗退して帰る道中
メンバーから別当代山の話しが出て伝付峠が難しかったらこちらからはどうだろうと視察も兼ねて歩いて来ました。
今回のルートはKF18さんの軌跡を参考にさせていただきました。
ありがとうございました
とても助かりました。
マイナールートなので、事前に他にも色々調べましたが、実際に山に入ると複雑な地形に悩まされ改めて地図読みの難しさを知りました。
今回楽しみだった永野氏の著書に書かれていた1256の四等三角点、丸い銅製のプレート!
実際には地形図の△1318にありました
~馬酔木の梢越の~ もなんとなく感じられ満足です
取付きからヒルや急斜面のトラバースに肝を冷やす場面や根を掴みながら全身でよじ登り、水を多く含んだ倒木跨ぎ、真逆に広々したシダの広場など変化を楽しんだり苦しんだりしながら別当代山に到着しました
放置された植林地なのか木々は痩せている印象でその中に標識なども無かったです
この先も長いので休憩して先を急ぎます。
静岡側に近づくと林道までマークが時々出てきましたそのまま伝付峠側には行かずに右にそれながら一旦林道に降りましたが、基本県境をなぞる様に歩きましたがこの区間に熊の糞の多いこと💦鉢合わせは厄介なので笛を鳴らしながら歩きました。
胴島尾根 △1766まで標高がなかなか下がらない
下がり出すと激下り。平坦地で考えないで歩くと支尾根に引き込まれそうになり地図を確認しながら休まる時がありません
降下点の△1575まで想像以上に時間がかかり長かった。
降下点より激下りの尾根、地形図を見ても分かりやすそうで、注意したい分岐は1箇所かな?と歩き出すが、心理的になだらかな方へ足が向き気づくと大きく逸れる。何度か本線へ戻ろうとトラバースするが、急斜面のトラバースに神経を使う
木を掴みながら下る斜面も頼りの木が腐っていたり細かったりで危ない場面も何度もあり心身共に疲労困憊です。
それでも自分の足で歩まなければ遭難です。ゆっくり慎重に足場を選びながら、明るいうちに降りれたらいいさ!って感じで励まし合い無事着地しました。
下山口の広場でみんな無事に下山出来た喜びで胸が熱くなりました
苦難を乗り越えて共に歩いてくれてありがとうございました😊
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