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Yamareco

記録ID: 6874341
全員に公開
沢登り
関東

小菅川本谷

2024年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
Tatsu0 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
10.8km
登り
1,108m
下り
1,090m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:04
合計
4:13
8:49
202
12:11
12:12
44
12:56
12:59
2
13:01
13:01
1
13:02
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大菩薩峠線林道終点広場
コース状況/
危険箇所等
〇小菅川本谷
林道終点広場手前の登山道から沢にアプローチしたら、堰堤を2つ越えることに。なお、広場奥のトラバース路を使うと堰堤は1か所で済む模様。いずれも左岸から高巻きで越える踏み代があり、下降にはFIXロープあり。中盤までは沢歩きが続き、連爆帯や大滝が出てくる。いずれもパッと見で高巻きは可能な模様。水流沿いの岩は滑っているため、注意が必要。大滝の右岸直上の木にトラロープ支点の残置があったが、見た目ボロボロなので使用しないのが無難。山道エスケープ路は赤テープが貼ってあったため、分かりやすい。エスケープを利用しないで登山道まで詰めあがると小滝の登攀がいくつかある。
広場手前の登山道から楽に沢へ降りたら、堰堤を2つ越えることになりました。今度から広場奥の下降路を使うことにします。
2024年06月01日 08:44撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 8:44
広場手前の登山道から楽に沢へ降りたら、堰堤を2つ越えることになりました。今度から広場奥の下降路を使うことにします。
1つ目の堰堤から降りるための木板とそれを固定している岩。この堰堤まで下るまでにFIXロープありました。
2024年06月01日 08:52撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 8:52
1つ目の堰堤から降りるための木板とそれを固定している岩。この堰堤まで下るまでにFIXロープありました。
2つ目の堰堤には段差を下る所にFIXロープがありました。
2024年06月01日 08:56撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 8:56
2つ目の堰堤には段差を下る所にFIXロープがありました。
堰堤を無事通過したのでここから沢登りもとい沢歩きの始まり。
2024年06月01日 08:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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堰堤を無事通過したのでここから沢登りもとい沢歩きの始まり。
水量が結構多く、深いところもそこそこあったので、沢にはあまり入らずに進みました。
2024年06月01日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 9:05
水量が結構多く、深いところもそこそこあったので、沢にはあまり入らずに進みました。
丸太橋。昔の名残その1
2024年06月01日 09:12撮影 by  iPhone 15, Apple
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丸太橋。昔の名残その1
小屋。昔の名残その2
2024年06月01日 09:14撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 9:14
小屋。昔の名残その2
ワサビ棚。昔の名残その3
2024年06月01日 09:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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ワサビ棚。昔の名残その3
釣り人が意外と多くいたため、沢には入らずに脇を通っていくようにする。
2024年06月01日 09:24撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 9:24
釣り人が意外と多くいたため、沢には入らずに脇を通っていくようにする。
焚火の跡。
2024年06月01日 09:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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焚火の跡。
ここら辺からそこそこの滝が現れ始める。右岸から楽に登る。
2024年06月01日 09:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここら辺からそこそこの滝が現れ始める。右岸から楽に登る。
二段連爆。両岸から高巻きできそうであったもののせっかくなので水流横の岩の登攀を試みました。
2024年06月01日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 9:46
二段連爆。両岸から高巻きできそうであったもののせっかくなので水流横の岩の登攀を試みました。
滑りとホールドの乏しさにビビッてやめようとしたら、先輩がすんなり上がってしまったので、これに続くことに。滑りが怖いので今度からたわしを持参することにしよう。
2024年06月01日 09:49撮影 by  iPhone 15, Apple
1
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滑りとホールドの乏しさにビビッてやめようとしたら、先輩がすんなり上がってしまったので、これに続くことに。滑りが怖いので今度からたわしを持参することにしよう。
これは左岸から楽に登る。
2024年06月01日 09:54撮影 by  iPhone 15, Apple
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これは左岸から楽に登る。
7m直爆。頭から滝に打たれるのは勘弁だったので、左岸の岩場から登攀。
2024年06月01日 09:56撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 9:56
7m直爆。頭から滝に打たれるのは勘弁だったので、左岸の岩場から登攀。
初めて来た身だが、水量が多く感じてしまう・・・
2024年06月01日 10:12撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 10:12
初めて来た身だが、水量が多く感じてしまう・・・
本日のハイライトである12m大滝。水流右から登攀できそうな雰囲気ありましたが、頭から滝に打たれることになるので、右岸の岩場からなんとなく登攀。
2024年06月01日 10:15撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 10:15
本日のハイライトである12m大滝。水流右から登攀できそうな雰囲気ありましたが、頭から滝に打たれることになるので、右岸の岩場からなんとなく登攀。
大滝の真下。水流の中にホールドやスタンスがあったりするのだろうか。
2024年06月01日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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大滝の真下。水流の中にホールドやスタンスがあったりするのだろうか。
なんとなく登攀したところに残置のトラロープ。後続を引き上げ支点に使うならここが使えるかもしれないが、トラロープを使うのはやめといた方が良いかと。
2024年06月01日 10:19撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 10:19
なんとなく登攀したところに残置のトラロープ。後続を引き上げ支点に使うならここが使えるかもしれないが、トラロープを使うのはやめといた方が良いかと。
末広がりの滝。どこを登るかはお好みで。
2024年06月01日 10:48撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 10:48
末広がりの滝。どこを登るかはお好みで。
山道エスケープ路。赤テープがあるから分かりやすい。
2024年06月01日 11:13撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:13
山道エスケープ路。赤テープがあるから分かりやすい。
赤テープは沢にもありました。
2024年06月01日 11:13撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:13
赤テープは沢にもありました。
次に小菅川本谷へ訪れる日がいつになるか分からないので、登山道まで沢を詰めることにしました。ちょっと倒木が多い。
2024年06月01日 11:19撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:19
次に小菅川本谷へ訪れる日がいつになるか分からないので、登山道まで沢を詰めることにしました。ちょっと倒木が多い。
この辺りまで来ると水流ど真ん中を遡行できるので、快適でした。
2024年06月01日 11:21撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:21
この辺りまで来ると水流ど真ん中を遡行できるので、快適でした。
ここらでやっと水の勢いが弱くなる。
2024年06月01日 11:25撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:25
ここらでやっと水の勢いが弱くなる。
登山道に合流。水は結局涸れずでした。
2024年06月01日 11:38撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 11:38
登山道に合流。水は結局涸れずでした。
帰り道。こんな感じで崩れているところがあるので、気を付けましょう。
2024年06月01日 12:54撮影 by  iPhone 15, Apple
6/1 12:54
帰り道。こんな感じで崩れているところがあるので、気を付けましょう。

装備

個人装備
長袖インナー タイツ 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ 30mロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ(フエルト)

感想

雨天の後で水が恐らく増水していることを考慮して、今回は比較的お手軽な小菅川本谷を遡行してきました。序盤は沢歩きが主体でなかなか退屈していましたが、中盤から連爆やら直爆やらが現れ、滑り等でなかなか注意を要する登攀となり、良い刺激が入りました。後半も水流が弱くなってきたところから快適な遡行ができるようになるため、登山道まで詰め上がる方が個人的に面白いと感じました。

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