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Yamareco

記録ID: 6874903
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「アナザー箕面川ダム 東尾根・北尾根(518)」「 清水谷トラバース道」「初蛍」箕面 破線ルート バリエーション

2024年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:06
距離
19.7km
登り
767m
下り
768m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
1:49
合計
10:07
10:47
13
11:00
11:00
23
11:23
11:34
20
14:32
14:51
142
17:13
17:13
12
19:36
19:46
29
20:15
20:17
17
20:34
20:34
19
20:53
20:53
1
20:54
ゴール地点
【主な流れ】
1.箕面川ダム遊歩道の途中から東側の尾根を登り東海自然歩道へ
2.東海自然歩道から清水谷トラバース道で清水谷園地へ
3.箕面川ダム遊歩道を東回りでベンチ帯へ
4.北向きの尾根に取り付き518登頂後長谷山へ
5.エキスポ'90箕面記念の森→自然研究路7号線経由で下山
6.滝道にて初蛍鑑賞
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
1.箕面川ダム遊歩道の途中から東側の尾根を登り東海自然歩道へ
GPSの踏み跡のない謎道。前半比較的登りやすいやや急な坂。細めの尾根が続く。東海自然歩道へ接続時もう一段急になる。地図に書かれていない道の中では大きな危険はない方で景色の変化も楽しめる。慣れた方向け。

2.東海自然歩道から清水谷トラバース道で清水谷園地へ
今回は下りになる。入り口すぐからトラバースの片鱗が現れ、かなり長い間足場が悪い中進むことになる。落ち葉や転がって滑りやすいヒノキボールが大量に敷き詰められていたり、普通に斜面が滑りやすかったり、削れた道が斜めで滑落しそうになったりする。久々に歩いたが、トラバースが苦手な人はかえって時間ロスになるため、迂回した方がいいと思う。オレンジの踏み跡が多くそれなりに歩かれているバリエーションルートながら危険度は高めに感じる。

3.箕面川ダム遊歩道を東回りでベンチ帯へ
ハイキングコース内で楽しく歩ける。ベンチが沢山並んでいる辺りを目指す。

4.北向きの尾根に取り付き518登頂後長谷山へ
破線ルート。
ベンチ帯の脇に取り付きがあり、急坂を超えたら北へ向かう尾根に出る。
取り付きが難しく感じたなら、完走は困難で遭難の恐れがあるため、南端でダムを見て引き返す。
北尾根は細い尾根がずっと続き、特に細い場所ではすれ違いが困難な幅の一帯もある。左右どちらも急斜面になっており、気を抜ける場所が少ない。何度か登りの角度が盛り上がる箇所があり、丸太が折り重なった開けた辺りまで出てしまうともう多少慣れた程度の人なら引き返すのも困難になると思う。急坂を越えれば非常に美しい箕面川ダムと大阪の街がセットで一望できる。518登頂後は、引き返すのは困難なので登り切るしかないが、最後の最後で一番の急坂があり先述の通り逃げ道はない。この坂は距離は短いが左右の幅が狭く多少滑る。木の根はそれなりにあるのでかなり慣れた人が丁寧に行けばなんとかなるかもしれない。
人にお勧めしたいとは思わない。

5.エキスポ'90みのお記念の森→自然研究路7号線経由で下山
7号線は脇に一般道がはしりエスケープしやすく、リアル木道がある貴重なハイキングコース。多少老朽化が進んでいる所を注意しながら歩けば、楽しい山歩きになると思う。

6.滝道にて初蛍鑑賞
滝道で今年初めて蛍を見た。
瀧安寺付近が特に多く、10匹前後を一目で見られることがあった。
そのうちもっと多くの場所で見られるようになると思う。
その他周辺情報 疲れを癒すのは甘いもの。
滝道出口付近のチェリオの自動販売機でメロンクリームソーダを買うのもいい選択だと思う。
最近破線ルートという楽しみ方を見つけた。

地図上に長めの破線で表されているのは、破線ルートと言われるものだそうだ。
歩けそうな所を片っ端から歩いて来たため、既にクリア済みの破線ルートもいくつかあった。
では破線ルートとは何なのか。
一般的ではない道。
簡単かもしれないし難しいかもしれない。
危険かもしれないし易しいかもしれない。
生きているかもしれないしとっくに死んでいるかもしれない。
事前調査が必要とのことで、これまでより一層注意しながら、箕面歩きをして行こうと思う。

地図とにらめっこしながら
ちょうど良さそうな道を見つけた。
最近破線ルートという楽しみ方を見つけた。

地図上に長めの破線で表されているのは、破線ルートと言われるものだそうだ。
歩けそうな所を片っ端から歩いて来たため、既にクリア済みの破線ルートもいくつかあった。
では破線ルートとは何なのか。
一般的ではない道。
簡単かもしれないし難しいかもしれない。
危険かもしれないし易しいかもしれない。
生きているかもしれないしとっくに死んでいるかもしれない。
事前調査が必要とのことで、これまでより一層注意しながら、箕面歩きをして行こうと思う。

地図とにらめっこしながら
ちょうど良さそうな道を見つけた。
次の目標は割と近い所にある。
次の目標は割と近い所にある。
この登山口もようやく復活したようだ。
この登山口もようやく復活したようだ。
この記事が上がる頃には終わっているであろう工事。
この記事が上がる頃には終わっているであろう工事。
滝道でよく見るこの花はツルニチニチソウというらしい。
滝道でよく見るこの花はツルニチニチソウというらしい。
前日までの雨で水量が増しているため規制線が張られていたが、客足は上々。
前日までの雨で水量が増しているため規制線が張られていたが、客足は上々。
なかなかの勢いだ。
なかなかの勢いだ。
近寄れないが、人の頭などが入りにくい分撮りやすくはある。
近寄れないが、人の頭などが入りにくい分撮りやすくはある。
可愛い滝道バス。
可愛い滝道バス。
駐車場はほぼ満席。
駐車場はほぼ満席。
鮮やかな木漏れ日。
鮮やかな木漏れ日。
箕面川ダム到着。
箕面川ダム到着。
ダムの自然歩道部分の入り口すぐの所。急登ではあるが、もしかしたら登れるのだろうか。踏み跡ちっくな段がある。
ダムの自然歩道部分の入り口すぐの所。急登ではあるが、もしかしたら登れるのだろうか。踏み跡ちっくな段がある。
今回は心に決めた場所があるのでそちらから…。
今回は心に決めた場所があるのでそちらから…。
ダム遊歩道の自然歩道部分より。
ダム遊歩道の自然歩道部分より。
立ち入り禁止の可愛い看板
立ち入り禁止の可愛い看板
今日の第一目標。
今日の第一目標。
冒頭で述べた破線ルートではないが、以前から気になっていたダムのそばの高台の眺めという今日のテーマで重要な立ち位置だ。
冒頭で述べた破線ルートではないが、以前から気になっていたダムのそばの高台の眺めという今日のテーマで重要な立ち位置だ。
この盛り上がった部分。
登ってみろと言わんばかりだ。
この盛り上がった部分。
登ってみろと言わんばかりだ。
道が細くて角度が思ったより急だったりすると引き返す他ないが、やれる気がしている。
箕面ではオレンジの粒子が地図にない方が破線ルートより厄介な場合もある。
道が細くて角度が思ったより急だったりすると引き返す他ないが、やれる気がしている。
箕面ではオレンジの粒子が地図にない方が破線ルートより厄介な場合もある。
上から眺めると、転げ落ちたらダムまで行く可能性が十分あることがわかる。
上から眺めると、転げ落ちたらダムまで行く可能性が十分あることがわかる。
大きな丸い木漏れ日の中、ふかふか空洞感のある地面を登っていく。
大きな丸い木漏れ日の中、ふかふか空洞感のある地面を登っていく。
下を見るとまあまあ急だが、ピンチになったら帰って来られる範囲。
下を見るとまあまあ急だが、ピンチになったら帰って来られる範囲。
道を踏み外すのだけは怖い。
道を踏み外すのだけは怖い。
途中から木がとても細くなり、狭く歩きにくい。
途中から木がとても細くなり、狭く歩きにくい。
ちなみに上まで行ったら戻るとかは考えていない。
ちなみに上まで行ったら戻るとかは考えていない。
うねる尾根。
結構細い。
まずは頂上を目指している。
まずは頂上を目指している。
若干緩やかに下とつながっていそうな場所もある。
若干緩やかに下とつながっていそうな場所もある。
ここまではあまり危険な所もなく良コース。
ここまではあまり危険な所もなく良コース。
レオパード模様が美しい。
レオパード模様が美しい。
クネクネと曲がる細めの尾根に大きな模様の木漏れ日。普段あまり見られない景色にテンションが上がる。
クネクネと曲がる細めの尾根に大きな模様の木漏れ日。普段あまり見られない景色にテンションが上がる。
来た道を戻る方向に向いたもの。
来た道を戻る方向に向いたもの。
大きくえぐれている。下から登って来る道があるのだろうか。
大きくえぐれている。下から登って来る道があるのだろうか。
自然歩道の入り口あたりに
自然歩道の入り口あたりに
箕面で割とよく見るキノコの一種。
箕面で割とよく見るキノコの一種。
足を滑らせたら危ない場所なのでわざわざ降りたくはないが、チェックしてしまう。
足を滑らせたら危ない場所なのでわざわざ降りたくはないが、チェックしてしまう。
いわくありげな金属のループのようなもの。
いわくありげな金属のループのようなもの。
このリボンのすぐ下方が自然歩道部分の入り口になる。
このリボンのすぐ下方が自然歩道部分の入り口になる。
少なくとも登り専用に見える。
少なくとも登り専用に見える。
奥にちょっと見慣れない谷がある。
奥にちょっと見慣れない谷がある。
なるほど。トンネルの右手の入り口から登れたかは分からないが、そこに行き着く谷か。
なるほど。トンネルの右手の入り口から登れたかは分からないが、そこに行き着く谷か。
あれはまさしくヌタ場。
あれはまさしくヌタ場。
可愛い鳥の水…いや泥浴びをしばらく堪能させてもらった。
可愛い鳥の水…いや泥浴びをしばらく堪能させてもらった。
近くにイノシシ爆弾もあったし、この辺りにイノシシもいるのだと思う。
近くにイノシシ爆弾もあったし、この辺りにイノシシもいるのだと思う。
優雅なキノコ。
ここから登る予定。
ここから登る予定。
ここを登れないと色々始まらない。
ここを登れないと色々始まらない。
角度はまあまあある。手入れのされた植林地で歩きやすいので問題ない。
角度はまあまあある。手入れのされた植林地で歩きやすいので問題ない。
谷の下の方は面白そうだが、実際下には行けずか崖になっている可能性が高いため、調べずに行くのはやめておこう。
谷の下の方は面白そうだが、実際下には行けずか崖になっている可能性が高いため、調べずに行くのはやめておこう。
東海自然歩道に接続完了。
東海自然歩道に接続完了。
字の消えかけた道標がある。
字の消えかけた道標がある。
自然研究路
8分 カエル池→
可愛い名前に騙されてはいけない。
昔は良いショートカットルートだったが、今では激しい倒木谷越えの道となっている。こちら側は下り。
自然研究路
8分 カエル池→
可愛い名前に騙されてはいけない。
昔は良いショートカットルートだったが、今では激しい倒木谷越えの道となっている。こちら側は下り。
反対側にもっと控えめな字で書かれている。
←清水谷(トラバース道)
この道もまた簡単に入れる割に危険で癖が強い。
反対側にもっと控えめな字で書かれている。
←清水谷(トラバース道)
この道もまた簡単に入れる割に危険で癖が強い。
ここがそのトラバース道の入り口。
ここがそのトラバース道の入り口。
ここはトラバースの難所があって、非常に怖い思いをした場所だ。
ここはトラバースの難所があって、非常に怖い思いをした場所だ。
本当は大回りすれば余裕で目的地に行けるのだが…。
本当は大回りすれば余裕で目的地に行けるのだが…。
軌跡が美しくなるし、地力がついたか確認するためにも最短ルートを行こうと思う。
軌跡が美しくなるし、地力がついたか確認するためにも最短ルートを行こうと思う。
記憶によるとこの付近はもう安全地帯だったと思うのだが、トラバースが侵食してきているのか、既に怖い。
記憶によるとこの付近はもう安全地帯だったと思うのだが、トラバースが侵食してきているのか、既に怖い。
オレンジ粒子が暴れているのもトラバース対応が人によって違うからだろうか。
オレンジ粒子が暴れているのもトラバース対応が人によって違うからだろうか。
ここを危険にしているのはこいつらだ。
大量のヒノキボール。
ここを危険にしているのはこいつらだ。
大量のヒノキボール。
この狭く斜めった道に硬いヒノキボールが敷き詰められている。落ち葉とはまた違った滑りやすさで恐怖倍増だ。
この狭く斜めった道に硬いヒノキボールが敷き詰められている。落ち葉とはまた違った滑りやすさで恐怖倍増だ。
この辺りは本当に楽な場所だったはずなのに。
この辺りは本当に楽な場所だったはずなのに。
一つの目印にしていた黒い倒木がまだあった。
一つの目印にしていた黒い倒木がまだあった。
何の目印かというと、ここからが本当の戦い…。
既にかなり危険を感じたのだが。
何の目印かというと、ここからが本当の戦い…。
既にかなり危険を感じたのだが。
一歩間違えたらずっと斜面に見える。
一歩間違えたらずっと斜面に見える。
下へ逃げる道?
いやいや。
下へ逃げる道?
いやいや。
一応棚状にはなっているが気を抜いたら滑り落ちそうだ。
一応棚状にはなっているが気を抜いたら滑り落ちそうだ。
上に逃げたくなる気持ちもわかるような。
上に逃げたくなる気持ちもわかるような。
もはや嫌がらせにしか見えないトラバース。
写真では何をこの程度の角度でと見えることと思う。
もはや嫌がらせにしか見えないトラバース。
写真では何をこの程度の角度でと見えることと思う。
前回は石突開放で圧勝だったが、今回は石突なしで行く予定だ。
経験値を積んでどう変わったか見届けよう。
前回は石突開放で圧勝だったが、今回は石突なしで行く予定だ。
経験値を積んでどう変わったか見届けよう。
この辺りが最初の頃特に苦労した場所だったと思う。
この辺りが最初の頃特に苦労した場所だったと思う。
逆写真マジック甚だしい。
逆写真マジック甚だしい。
何となく見覚えのある手のような根。
何となく見覚えのある手のような根。
下って行くのも面白そうなのだけど、今日はスマートに行きたい。
下って行くのも面白そうなのだけど、今日はスマートに行きたい。
何となく下から来られそうにも見える。
何となく下から来られそうにも見える。
危険な位置にイノシシ爆弾…。
このルート今日はイノシシ爆弾だらけ。
危険な位置にイノシシ爆弾…。
このルート今日はイノシシ爆弾だらけ。
前に来た時はここまで長いトラバースではなかった気がする。
前に来た時はここまで長いトラバースではなかった気がする。
この石の道のそばで大きなスズメバチを久々に見た。
流石にあのサイズに刺されたらやばい。
そろりと立ち去るのみ。
この石の道のそばで大きなスズメバチを久々に見た。
流石にあのサイズに刺されたらやばい。
そろりと立ち去るのみ。
やや分かりにくいが道なりに降りて行く。
やや分かりにくいが道なりに降りて行く。
こちらを登って行っても別の道につながったような気がする。
こちらを登って行っても別の道につながったような気がする。
今日はここの探索が目的ではない。
今日はここの探索が目的ではない。
脱出成功。
清水谷園地へ向かう。
脱出成功。
清水谷園地へ向かう。
結局石突を解放しない場合トラバースはかなり危険を感じる。
あとは靴が変わればどうなるか。
結局石突を解放しない場合トラバースはかなり危険を感じる。
あとは靴が変わればどうなるか。
砂防ダム。
清水谷園地でしばしの休息。
清水谷園地でしばしの休息。
丁寧に修理されている。
丁寧に修理されている。
綺麗に拭かれたような跡がある。
綺麗に拭かれたような跡がある。
次の目標へ。今日のメインはこの箕面川ダム遊歩道の奥にある。
次の目標へ。今日のメインはこの箕面川ダム遊歩道の奥にある。
今日もマムシグサは元気。
今日もマムシグサは元気。
いつか下の道?も行ってみたい。
いつか下の道?も行ってみたい。
ここは長谷山への激登または激下りの崩壊関電道の入り口。
ここは長谷山への激登または激下りの崩壊関電道の入り口。
今日の目的地ではない。
今日の目的地ではない。
下ばかり見るのは下の道が気になるから。
下ばかり見るのは下の道が気になるから。
結構つながっている。
結構つながっている。
前から気になっていた人工的に見える登り口のような場所。
前から気になっていた人工的に見える登り口のような場所。
一見いけそうに見えなくもないが、ちょっとよく分からない。
一見いけそうに見えなくもないが、ちょっとよく分からない。
尾根部分が気になる場所もある。
尾根部分が気になる場所もある。
最後で詰む可能性ありに見える。
最後で詰む可能性ありに見える。
登れと言わんばかりではあるが…。
登れと言わんばかりではあるが…。
こういう場所が多いので取り付き候補には限りがある。
こういう場所が多いので取り付き候補には限りがある。
ベンチが出てきた。
ベンチが出てきた。
谷か尾根に取り付くやつだろうか…。
谷か尾根に取り付くやつだろうか…。
下は一体どこまで歩けるんだろう。
下は一体どこまで歩けるんだろう。
風景が少し変わってくる。
風景が少し変わってくる。
このチェックポイントはそばにある半島状のコースの目印にもなっている。
このチェックポイントはそばにある半島状のコースの目印にもなっている。
この先まっすぐ行くかぐるり一周できる。
この先まっすぐ行くかぐるり一周できる。
登りに使えそうな斜面。
だが想定していた登り口と違う場所だ。
登りに使えそうな斜面。
だが想定していた登り口と違う場所だ。
途中で別の尾根に合流しそうな感じだが楽ではなさそうだ。
途中で別の尾根に合流しそうな感じだが楽ではなさそうだ。
魅力的だが、中途半端な感じになってしまいそうだ。
魅力的だが、中途半端な感じになってしまいそうだ。
今日は野鳥をよく見る。
今日は野鳥をよく見る。
可愛いマムシ看板。
可愛いマムシ看板。
少し広がった場所がある。
少し広がった場所がある。
ここも登り口に見えないこともないが、ちょっと地形図が激し過ぎると思う。
ここも登り口に見えないこともないが、ちょっと地形図が激し過ぎると思う。
この上に道が…。
この上に道が…。
ここは何とか登れそうか。
ここは何とか登れそうか。
稜線も近く見える。
稜線も近く見える。
今日のメインの目標は西に見える長い破線。途中でというか稜線で終わっているため、取り付ければ登ろうと考えていた。
今日のメインの目標は西に見える長い破線。途中でというか稜線で終わっているため、取り付ければ登ろうと考えていた。
何ともう少し進んだ所におあつらえ向きの急斜面があるではないか。
何ともう少し進んだ所におあつらえ向きの急斜面があるではないか。
遂にスタート地点まで来た。
破線ルート指定はあるが、オレンジの踏み跡はない。
遂にスタート地点まで来た。
破線ルート指定はあるが、オレンジの踏み跡はない。
非常に細い尾根。相手にとって不足なしといった所だ。
1年半前の記事で紹介されていたのを見つけてルートがつながっているのは確認済み…よく見ると記事の中身は9年半前のもの。最近こういうのがよくある。
非常に細い尾根。相手にとって不足なしといった所だ。
1年半前の記事で紹介されていたのを見つけてルートがつながっているのは確認済み…よく見ると記事の中身は9年半前のもの。最近こういうのがよくある。
一旦ダム湖側を覗いて気を落ち着ける。
一旦ダム湖側を覗いて気を落ち着ける。
この辺りは眺望がいい。
(落ち着け心!)
この辺りは眺望がいい。
(落ち着け心!)
地面に張り付いて止まるトンボ。
地面に張り付いて止まるトンボ。
ダム観賞用のベンチ。
ダム観賞用のベンチ。
さて戻って来た。
さて戻って来た。
いざ尋常に勝負。
いざ尋常に勝負。
件の資料では僅か1枚の写真だけでの紹介だったので、あっさり終わってしまう可能性もある。
件の資料では僅か1枚の写真だけでの紹介だったので、あっさり終わってしまう可能性もある。
時々見かける野生動物観察用のカメラ。
時々見かける野生動物観察用のカメラ。
キノコ。
急坂ではあるが、植林地の登り方は心得ている。
急坂ではあるが、植林地の登り方は心得ている。
無理せず体力を温存する方向で進む。
無理せず体力を温存する方向で進む。
短く見えるがちゃんと登れないと上へいけない距離。
短く見えるがちゃんと登れないと上へいけない距離。
そこそこ登って来た。
そこそこ登って来た。
少しずつ上が近づいてくる。
少しずつ上が近づいてくる。
体力を残せる場面では残す。
体力を残せる場面では残す。
太いワイヤーが張られている。
太いワイヤーが張られている。
既視感のある金属パーツ。
南側の斜面を登った先にも同じものがあった。
ダムを…ダム直近の斜面を守るためのものだったか。
既視感のある金属パーツ。
南側の斜面を登った先にも同じものがあった。
ダムを…ダム直近の斜面を守るためのものだったか。
ダムのそばだけあって、手入れがいいのかルートの見立てがやりやすい。
ダムのそばだけあって、手入れがいいのかルートの見立てがやりやすい。
これがさっきよそで見た金属パーツ。
これがさっきよそで見た金属パーツ。
ワイヤーは地面に埋まってもいる。
ワイヤーは地面に埋まってもいる。
稜線に出たか。
普段と違う角度からダムを見る。
普段と違う角度からダムを見る。
箕面川ダムの新たな一面を知った。
箕面川ダムの新たな一面を知った。
眺望は得たので、ここでやめても全く問題ないと思う。
眺望は得たので、ここでやめても全く問題ないと思う。
東側、急斜面。
稜線上、まあまあ狭い。
稜線上、まあまあ狭い。
普通に撮ってもこうなる。
普通に撮ってもこうなる。
こっちは西側。
長い尾根歩きが始まる。
長い尾根歩きが始まる。
上下に尾根がうねって鞍部になっているのはこれまで非常にレアだった。
上下に尾根がうねって鞍部になっているのはこれまで非常にレアだった。
道を外れると急降下。
道を外れると急降下。
安全なすれ違いが難しい場所もあり、痩せ尾根といってもいいかもしれない。
安全なすれ違いが難しい場所もあり、痩せ尾根といってもいいかもしれない。
ズルズルとなりやすい感じの地質。
ズルズルとなりやすい感じの地質。
根がよく張られているので多少マシではある。
根がよく張られているので多少マシではある。
ダム湖が見える。
ダム湖が見える。
こんな所に石柱が。
こんな所に石柱が。
箕面っぽさを残しながらも今まで歩いて来た道とタイプが違う。当たりかもしれない。
箕面っぽさを残しながらも今まで歩いて来た道とタイプが違う。当たりかもしれない。
ちょっと油断したらどこまで落ちるのか。
ちょっと油断したらどこまで落ちるのか。
こんな高い所にも巻貝が。
こんな高い所にも巻貝が。
風も強くなく、落ちそうになることはここまででまだない。
風も強くなく、落ちそうになることはここまででまだない。
そろそろ一つ目の山場か。
そろそろ一つ目の山場か。
狭い場所をズイズイと上がっていくのは勇気がいる。
狭い場所をズイズイと上がっていくのは勇気がいる。
横を撮ってもこうなる。
横を撮ってもこうなる。
振り返ると斜め感が多少強調された感じになった。
振り返ると斜め感が多少強調された感じになった。
滑りやすいが歩きやすくもある。
滑りやすいが歩きやすくもある。
いいかい。
もう簡単には戻れない。
細い尾根で足を滑らせたら大変だ。
いいかい。
もう簡単には戻れない。
細い尾根で足を滑らせたら大変だ。
ルートを選べそうであまり自由のない登り。
ルートを選べそうであまり自由のない登り。
戻るには相応のリスクが伴う感じになって来た。
戻るには相応のリスクが伴う感じになって来た。
戻るつもりはないとはいえ、登りの細尾根のプレッシャーよ。
戻るつもりはないとはいえ、登りの細尾根のプレッシャーよ。
すんなり来ている方ではあるのか。
すんなり来ている方ではあるのか。
オオセンチコガネ?
オオセンチコガネ?
木や根がなかったら歩けないかもしれない。
木や根がなかったら歩けないかもしれない。
キレッキレ。
西側も十分危ない。
西側も十分危ない。
ダムが見える。
こういうのが欲しかった。
ダムが見える。
こういうのが欲しかった。
雰囲気が変わって来た。
雰囲気が変わって来た。
丸太の残骸が大量に転がる谷が…。
丸太の残骸が大量に転がる谷が…。
最後まで歩ける尾根なのか気になる位になって来た。
最後まで歩ける尾根なのか気になる位になって来た。
もう一つギアを上げて来た感じ。
もう一つギアを上げて来た感じ。
やがてこちらに収束する隣の稜線も見える。
やがてこちらに収束する隣の稜線も見える。
素直に石突を解放するか?
狭いから怖いが、そこまでの登りでない気もする…。
素直に石突を解放するか?
狭いから怖いが、そこまでの登りでない気もする…。
狭いのは怖い。
うねりがあって最後まで普通に歩けるのかがわからない稜線。
うねりがあって最後まで普通に歩けるのかがわからない稜線。
なぜかドングリの帽子が。
なぜかドングリの帽子が。
写真で見ても上がるのはこれからな感じ。
狭いのは分かる。
写真で見ても上がるのはこれからな感じ。
狭いのは分かる。
さあ、狭い急斜面。見えない先はどうなっている?
さあ、狭い急斜面。見えない先はどうなっている?
518の頂上に向けての最大の山。
518の頂上に向けての最大の山。
写真で見るとヌルそうに見えてしまう。
写真で見るとヌルそうに見えてしまう。
上の様子が分かってきた。
安全な所が少ない。
上の様子が分かってきた。
安全な所が少ない。
稜線の接続点でもある。
稜線の接続点でもある。
西側が特にどこを通っても滑りそう。
というか、滑った時に体力0でスタート地点に戻されそう。
西側が特にどこを通っても滑りそう。
というか、滑った時に体力0でスタート地点に戻されそう。
これはもう目の前のヒノキに感謝という位斜面の状態を隠してくれている。
これはもう目の前のヒノキに感謝という位斜面の状態を隠してくれている。
東側もやばい。
隣の稜線も常軌を逸していて歩きたくない。
東側もやばい。
隣の稜線も常軌を逸していて歩きたくない。
色々あるので安全そうだけど、支えてくれる高いものが少ないというのはそれだけで恐怖。
色々あるので安全そうだけど、支えてくれる高いものが少ないというのはそれだけで恐怖。
まだ全然峠を越えていない。
まだ全然峠を越えていない。
こんなの戻れるか!
上から見た坂の具合がクライミングだ。
こんなの戻れるか!
上から見た坂の具合がクライミングだ。
絶景かな。
体をしっかり支えないと滑り落ちそうなのでプルプルしながら撮る。
体をしっかり支えないと滑り落ちそうなのでプルプルしながら撮る。
ダムと街が同時にファインダーに収まる場所があるなんて。
ダムと街が同時にファインダーに収まる場所があるなんて。
それにしても、イメージしていた
のどかな稜線には程遠い。
それにしても、イメージしていた
のどかな稜線には程遠い。
パノラマで撮れば画面が広くなるため写真の見た目だけは怖く無くなる。
パノラマで撮れば画面が広くなるため写真の見た目だけは怖く無くなる。
しばし足元を忘れ…はできないが、右と左がしっかり我か感じに見える印象的な景色。
しばし足元を忘れ…はできないが、右と左がしっかり我か感じに見える印象的な景色。
この奥に道が隠れているなんて言わなければ分からない。
この奥に道が隠れているなんて言わなければ分からない。
一見左の空間が道のように思える。
一見左の空間が道のように思える。
私は断固こちら側を選びたい。
私は断固こちら側を選びたい。
斜め度が高過ぎて滑って西の斜面に引きずり込まれそうだからだ。
斜め度が高過ぎて滑って西の斜面に引きずり込まれそうだからだ。
ミスしなくても連れていかれる自信がある。
ミスしなくても連れていかれる自信がある。
なんと湖面まで見える。
払った枝のもしょもしょが見えるのが目立ち過ぎるが。
なんと湖面まで見える。
払った枝のもしょもしょが見えるのが目立ち過ぎるが。
ここはあくまで中間地点で尾根としてはまだ上がっていく。
ここはあくまで中間地点で尾根としてはまだ上がっていく。
左手に別の尾根が見える。…見えるか?
左手に別の尾根が見える。…見えるか?
あまり見ない草。
あまり見ない草。
オレンジのサルノコシカケが大量に。
オレンジのサルノコシカケが大量に。
裏側に小さなボコボコがある。
裏側に小さなボコボコがある。
これから無難に上がっていくのか?
行ってくれるのか?
これから無難に上がっていくのか?
行ってくれるのか?
ダムと街が少し遠くなった。
ダムと街が少し遠くなった。
普段はなんでもない悪路も、やはりこの場所では怖い。
普段はなんでもない悪路も、やはりこの場所では怖い。
さっきの場所からも目に見えて登ってきている。
さっきの場所からも目に見えて登ってきている。
そろそろ上の方が見えてきた。
そろそろ上の方が見えてきた。
間も無く頂上。
キノコの群れがお出迎え。
キノコの群れがお出迎え。
ポイント518に到達。
ここ自体に眺望はないが、大きな達成感を得た。
ポイント518に到達。
ここ自体に眺望はないが、大きな達成感を得た。
登頂といってもまだ終わりではない。
正直降りて戻るなんてあり得ないし、この破線ルートを絶対完走したい。
登頂といってもまだ終わりではない。
正直降りて戻るなんてあり得ないし、この破線ルートを絶対完走したい。
ウイニングハイクとなるか?
この時私はまだ、忍び寄る斜面に気づかないふりをしていた。
ウイニングハイクとなるか?
この時私はまだ、忍び寄る斜面に気づかないふりをしていた。
なって欲しかったが、現実はそんなに甘くない。
地形図を見て一抹の不安を覚えていたというか。
なって欲しかったが、現実はそんなに甘くない。
地形図を見て一抹の不安を覚えていたというか。
道が狭いだけでは終わらない。
間も無く本気のコイツと向き合うことになる。
道が狭いだけでは終わらない。
間も無く本気のコイツと向き合うことになる。
この辺りでもう色々悟った。
本気の奴が最後の最後で待っている。
この辺りでもう色々悟った。
本気の奴が最後の最後で待っている。
左手にも街が広がっているのが分かる。
ただの現実逃避になってしまいそうだ。
左手にも街が広がっているのが分かる。
ただの現実逃避になってしまいそうだ。
来た道はしばらく平面的だったため角度はついていないが…。
来た道はしばらく平面的だったため角度はついていないが…。
木から漏れる美しい遠景も、気を紛らわせるぐらいしか効果がない。
木から漏れる美しい遠景も、気を紛らわせるぐらいしか効果がない。
この狭い尾根の激坂を登り切らねば生還はない。
この狭い尾根の激坂を登り切らねば生還はない。
左手は崖。
坂自体もかなりの急斜面で滑りやすめの雰囲気。1ミス即アウト。
そして戻れない。
一瞬初めてレスキューがよぎった。
いやいや、このクラスの激坂、
何度も登り切って来たじゃないか。
やれる。…はず。
左手は崖。
坂自体もかなりの急斜面で滑りやすめの雰囲気。1ミス即アウト。
そして戻れない。
一瞬初めてレスキューがよぎった。
いやいや、このクラスの激坂、
何度も登り切って来たじゃないか。
やれる。…はず。
右手も崖。
画像ではそこまで危険な感じはないが、実際目にすると圧倒される。
右手も崖。
画像ではそこまで危険な感じはないが、実際目にすると圧倒される。
分かってはいた。上の稜線に接続する少し前、急に地形図の等高線がぐんと上がっていることを。
急坂ではよくあることというのと、実際に登った方の記録では現地写真は僅か1コマでの紹介だったため、そこまで特筆すべきものでもないとたかを括っていた。
分かってはいた。上の稜線に接続する少し前、急に地形図の等高線がぐんと上がっていることを。
急坂ではよくあることというのと、実際に登った方の記録では現地写真は僅か1コマでの紹介だったため、そこまで特筆すべきものでもないとたかを括っていた。
勇気のボンタンアメ。
夏でも
勇気のボンタンアメ。
夏でも
こういう時だけ石突を解放するの、真の力を解放した主人公かラスボスっぽくて好き。
安全のためだけじゃなく、怖がる自分を鼓舞する精神的な効果もあると思う。
「私もそろそろ本気を出そう」
こういう時だけ石突を解放するの、真の力を解放した主人公かラスボスっぽくて好き。
安全のためだけじゃなく、怖がる自分を鼓舞する精神的な効果もあると思う。
「私もそろそろ本気を出そう」
眩しくて直視できない。
眩しくて直視できない。
本当にあと少し。
左右の崖がなければ後先考えずに登り切れる話。
本当にあと少し。
左右の崖がなければ後先考えずに登り切れる話。
多少見慣れて来たので…。
あまり体を冷やすのもよくない。
レディーゴー!
多少見慣れて来たので…。
あまり体を冷やすのもよくない。
レディーゴー!
踏み跡っぽい何かの流れが崖の方に行かせようとする。
その要求は飲めない。
緊張していても判断は誤らない。
踏み跡っぽい何かの流れが崖の方に行かせようとする。
その要求は飲めない。
緊張していても判断は誤らない。
そこそこ力を込めてストックを突き立てる。
目の前に掴んだ枝が出現する。
全体重を支えることは出来ないが、バランスを整え、次への一歩を力強く踏み込む助けとなってくれる。
そこそこ力を込めてストックを突き立てる。
目の前に掴んだ枝が出現する。
全体重を支えることは出来ないが、バランスを整え、次への一歩を力強く踏み込む助けとなってくれる。
頂上が見える。
階段が見える。

まだだ。
まだ滑ったらアウト。油断するな。
頂上が見える。
階段が見える。

まだだ。
まだ滑ったらアウト。油断するな。
思ったほど進んでいない現状がある。
思ったほど進んでいない現状がある。
流れを掴んでもう負ける気がしない。
流れを掴んでもう負ける気がしない。
ラストスパートだ。
ラストスパートだ。
途中で止まり過ぎると失速する。
一気に行く。
途中で止まり過ぎると失速する。
一気に行く。
1マス進んだ。
もう角度は浅くなって来たか?
もう角度は浅くなって来たか?
広い所はそうでもない。
広い所はそうでもない。
さっきより遠のいていないか?
さっきより遠のいていないか?
非常時の写真写りの制御は流石に出来ない。
非常時の写真写りの制御は流石に出来ない。
空が開け始める。
空が開け始める。
森を抜けた。やったか?
森を抜けた。やったか?
振り返る。
もうこの中には戻りたくない。
振り返る。
もうこの中には戻りたくない。
安全圏とは言えないが、危機は脱したようだ。
安全圏とは言えないが、危機は脱したようだ。
足元の斜面が見えない位にはどこも急坂。
足元の斜面が見えない位にはどこも急坂。
真っ直ぐ先に関電道の中でも鉄塔満載の道がある。
鉄塔の周辺が大きく刈り込まれている。
真っ直ぐ先に関電道の中でも鉄塔満載の道がある。
鉄塔の周辺が大きく刈り込まれている。
見回してみると色んな場所に鉄塔があるのだな。
見回してみると色んな場所に鉄塔があるのだな。
写真では広々とした景色だが、ここから落ちたら死ぬと思う。
写真では広々とした景色だが、ここから落ちたら死ぬと思う。
鉄塔巡視路の反対側にも鉄塔が並んでいる。
鉄塔巡視路の反対側にも鉄塔が並んでいる。
この鉄塔の周辺も大きく刈り込まれている。
この鉄塔の周辺も大きく刈り込まれている。
わかりやすい危険の道標。
この先に関電道鉄の階段があるが、正直角度が急過ぎて下りには使えないと思う。
わかりやすい危険の道標。
この先に関電道鉄の階段があるが、正直角度が急過ぎて下りには使えないと思う。
長谷山の鉄塔の近影を撮る。
長谷山の鉄塔の近影を撮る。
遠くの鉄塔から伸びるワイヤーも迫力がある。
遠くの鉄塔から伸びるワイヤーも迫力がある。
一つだけ人返しが下についている。
お洒落か。
一つだけ人返しが下についている。
お洒落か。
帰りは基本的にここから。
帰りは基本的にここから。
ダンゴムシが岩の下以外で見られるのがヒノキボールのある山の特徴かもしれない。
ダンゴムシが岩の下以外で見られるのがヒノキボールのある山の特徴かもしれない。
支える側も支えられる側も危険。
支える側も支えられる側も危険。
難倒推重杖(ナントウスイチョウケイン)奥義避所迫嶺(ヒショハクレイ)!
難倒推重杖(ナントウスイチョウケイン)奥義避所迫嶺(ヒショハクレイ)!
火の用心がある。
火の用心がある。
長谷山山頂着。
この立札の方がよく見る。
この立札の方がよく見る。
この先危険。
何があるかというと…。
この先危険。
何があるかというと…。
火の用心の示す先に関電道あり。
最後まで激坂の尾根道として名高い鉄塔巡視路。
場所によっては階段が薄ら見えていたり、全く仕事していなかったりする。
さっきの細尾根を楽しめる人が行く所だと思う。
細尾根道同様下りはやめた方がいいと思う。
火の用心の示す先に関電道あり。
最後まで激坂の尾根道として名高い鉄塔巡視路。
場所によっては階段が薄ら見えていたり、全く仕事していなかったりする。
さっきの細尾根を楽しめる人が行く所だと思う。
細尾根道同様下りはやめた方がいいと思う。
そう…ここも破線ルートの一つ…。
そう…ここも破線ルートの一つ…。
リボンが何重にも結ばれている。
リボンが何重にも結ばれている。
眺望はないが、箕面ジャンキーが長くお世話になる場所。
眺望はないが、箕面ジャンキーが長くお世話になる場所。
激しいめくれ方。
激しいめくれ方。
長谷山下山中。
エキスポ'90箕面記念の森へ向かう。
エキスポ'90箕面記念の森へ向かう。
タタリガミじゃぁ。
タタリガミじゃぁ。
記念の森の広場。
記念の森の広場。
トイレもある。
ただし水枯れの時もある。
トイレもある。
ただし水枯れの時もある。
腹ごしらえ。
梅は長持ちしそう。
腹ごしらえ。
梅は長持ちしそう。
空が割れる感じがいい。
空が割れる感じがいい。
散々苦しめられたヒノキボール。これは武器だ。撒菱だ。
散々苦しめられたヒノキボール。これは武器だ。撒菱だ。
見慣れない甲虫。
見慣れない甲虫。
キノコもあるよ。
キノコもあるよ。
柔らかそうな木。
柔らかそうな木。
ここを登るとしたら
ここを登るとしたら
上に出られる?
綺麗に夕陽が輝いている。
綺麗に夕陽が輝いている。
道よ開け!
ヒノキボールが土に還る。
ヒノキボールが土に還る。
久々に自然研究路7号線で帰ろう。
久々に自然研究路7号線で帰ろう。
横に逸れる道のようなものが。
横に逸れる道のようなものが。
降りていくのが正解。
降りていくのが正解。
火の用心。
火の用心ある所に…。
ここが鉄の階段の急斜面。
火の用心ある所に…。
ここが鉄の階段の急斜面。
この研究路の特徴はすぐ隣が一般道ですぐエスケープできる所。
この研究路の特徴はすぐ隣が一般道ですぐエスケープできる所。
この斜面の先は理論上は鉄の階段魔境の頂上。
この斜面の先は理論上は鉄の階段魔境の頂上。
登りたくはない。
登りたくはない。
リアル木製の手摺りをはじめ、リアル木道が楽しめる貴重な道。
随所に傷みが見られるので、木道のうちに楽しみたい方はお早めに。
リアル木製の手摺りをはじめ、リアル木道が楽しめる貴重な道。
随所に傷みが見られるので、木道のうちに楽しみたい方はお早めに。
傷みが酷い箇所はこのような防御力が低そうな形態に…。
傷みが酷い箇所はこのような防御力が低そうな形態に…。
境界が落ちている。
境界が落ちている。
リアル木段も埋もれて朽ちていく感じか。
リアル木段も埋もれて朽ちていく感じか。
網に土砂が詰められ土嚢の役割を果たしている箇所がある。
網に土砂が詰められ土嚢の役割を果たしている箇所がある。
ここも一見すれば登れそうだが…。
ここも一見すれば登れそうだが…。
行き先は危険な場所で明快。
行き先は危険な場所で明快。
リアル木道はとみに味わい深い。
リアル木道はとみに味わい深い。
ぜひ長持ちしてほしい。
ぜひ長持ちしてほしい。
厳しめながら登れるかどうかというところは
厳しめながら登れるかどうかというところは
やはりあの場所へ収束。
やはりあの場所へ収束。
ガッツリ落石防止ネット。
ガッツリ落石防止ネット。
ここも登れそうに演出されている。
ここも登れそうに演出されている。
谷から登るのか…。
谷から登るのか…。
今日はもう木道を楽しむだけでいい。
今日はもう木道を楽しむだけでいい。
立体的で手の込んだ造りだ。
立体的で手の込んだ造りだ。
沢を渡るシーンもある。
沢を渡るシーンもある。
一般道より大分下に来ている。
一般道より大分下に来ている。
水が無くなった沢を切り返す。
水が無くなった沢を切り返す。
砂防ダムがある。
砂防ダムがある。
等高線が高密度過ぎて、登る対象というより北尾根を滑り落ちた先にしか見えない。
等高線が高密度過ぎて、登る対象というより北尾根を滑り落ちた先にしか見えない。
左の階段を登る。
左の階段を登る。
自然研究路7号線終了。
自然研究路7号線終了。
戻る前にこの先を少し歩いておこう。
戻る前にこの先を少し歩いておこう。
尾根を見る。さっきまでとイメージが違って見える。
尾根を見る。さっきまでとイメージが違って見える。
いつものベンチからでも十分美しい箕面川ダム。
いつものベンチからでも十分美しい箕面川ダム。
外からだと尾根の覗き窓はよく見えない。
外からだと尾根の覗き窓はよく見えない。
箕面川ダム湖のミッシー。
箕面川ダム湖のミッシー。
いい時間になって来た。
いい時間になって来た。
青いダムの設備。
青いダムの設備。
今日も無事帰ってこられました。
今日も無事帰ってこられました。
後先考えずに鍵かけたん誰や。
後先考えずに鍵かけたん誰や。
滝道でまた猫を見かけた。
滝道でまた猫を見かけた。
雨の後の箕面大滝は割とこうなる。
雨の後の箕面大滝は割とこうなる。
瀧安寺。
今日、戻り岩橋付近で今年初めて蛍を見た。
その後瀧安寺の付近でも群がいた。
やはり穏やかな光はいいものだ。
今日、戻り岩橋付近で今年初めて蛍を見た。
その後瀧安寺の付近でも群がいた。
やはり穏やかな光はいいものだ。
写真ではほとんど分からないが最大で視界に10程いたと思う。
最盛期はどこもかしこもだったのでまだまだこれから。
人は多くはないが時間の割にはいた方だと思う。
写真ではほとんど分からないが最大で視界に10程いたと思う。
最盛期はどこもかしこもだったのでまだまだこれから。
人は多くはないが時間の割にはいた方だと思う。
この電灯、好きなんだけどいい感じに撮れて来なかった。
トリミングすれば概ね好みになりそうな所まで来た。
この電灯、好きなんだけどいい感じに撮れて来なかった。
トリミングすれば概ね好みになりそうな所まで来た。
今日は頑張ったから少しぐらいいよね!
今日は頑張ったから少しぐらいいよね!
メロンクリームソーダをがぶ飲みしても!
メロンクリームソーダをがぶ飲みしても!
微妙に高度が余ったこともあり西江寺へお参り。
微妙に高度が余ったこともあり西江寺へお参り。
帰ってきました。
帰ってきました。
ただいま。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット 虫除けスプレー

感想

我らが箕面川ダムの周辺を回る日帰りツアー!
というわけで、ダム側の2本の尾根にスポットを当てています。
東側の尾根の方は比較的登りやすくゆったり楽しめました。
北向きの尾根は最初こそ変化に富んで楽しかったですが、痩せ急登みたいなのが普通に出てきて怖いシーンがかなりありました。こんな場所が身近な山にも破線ルートとして存在しているんですね。解説してくれていたサイトの記録の写真が一コマで難所の解説もなかったので楽勝まで期待していたんですが甘かったです。
達人は登れて当然、達人のサイトとはそういうものかもしれません。
地形図と記録などを総合して、
最悪人が登れるということは確認の上で、その最悪の状態だったと。
破線、こういうのばかりなんだろうか…。

山行記録ですが、難しい初見の所は写真が増えがちで、全部に文章を入れると締め切りギリギリのギリになって誰にも見てもらえずモチベーションも上がっていかないという悪循環になっていたので、方針を変更することにしました。文章は時間が経ったら忘れそうだったり、メインの所以外は入れな入れなくてもいいことに。
さらなる時短のため写真のルートへの自動配置も考えたんですが、私には写真を撮った方向が重要過ぎる(自動配置は撮影地点は分かっても向きまでは分からないっぽい)とかEXIFはなるべく載せないとか個人的な事情もあって今回はしませんでした。
※その代わり頻繁に挟まるヤマレコのスクショは、極力直前の写真の撮影ポイントと方向を合わせるようにしています。たまに違う場合があるのはご愛嬌。

次の山行前に下書き中の記録がなくなったのは久しぶり!
もうちょい早く出す必要があると思うんですが、そのためには写真の整理と厳選…。

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コメント

こんにちわ。

迫力ある記事ですね。最勝ヶ峰尾根の西側から清水谷に下りたいと思っていたのですが、困難な道なのですね。長谷山への破線道は危険とは聞いていましたが、冒険家の結木さんでも危険を感じるほどなのですね。箕面を色々な尾根の軌跡を増やしたいと思っていましたが、無理なところも多いのですね。林業とか入っている感じもしましたが、そういう従事者は複数人で命綱とか使っているのですかね。

明ヶ田尾など他の記事も道案内の丁寧さと迫力が同居していると思いました。

色々な山を歩くと地理院の破線道が藪になって廃道っぽくなっているのはまだわかるのですが、ここから道があるのかといような地形も見受けられます。ヤマレコ軌跡もなかったりするのですが、興味を持たされるに肩透かしな感じがします。
2024/6/9 16:24
いいねいいね
1
mars_et_soleilさん
こんにちは!
お褒めの言葉ありがとうございます。
最勝ヶ峰の西にある尾根にはいくつか清水谷に降りられるルートがあって、その中でも直近の記事で書いた清水谷トラバース道は特に怖いです。私の苦手なタイプの道であるのも影響していそうです。慣れた方がストックの石突のグリップをしっかり活かしていく分にはまだ現実的な難易度だと感じました。
長谷山への破線道は慣れた方の記事だと「下りは危険」くらいの紹介だったりするんですが、私にとっては自分のギリギリで挑んだ故に今でも上位の恐怖体験です。ちょっとしたトラバースでも急斜面でも、いつも人並みに恐怖を感じていて、振り絞ってるだけなんですよ。
植林は林業の方が手入れしているような形跡があるし、関電道は設備の管理に使っていると思うんですが、姿を見たことがないため謎なんですよね…。どんな靴を履いてるのかとかすごく知りたいです。

時間が経ってもそこでどう感じてどんな道だったか忘れないように記録にしているんですよ。
何より自分が書いたことで怪我する人が出て欲しくないというのもあってなるべく怖かったことは正直に書くし、箕面は初心者の方向けのイメージが強いので難度の表現も多少厳しめに書いています。体力的にちょっと歩ける一般人が書いている所がリアルなのかもしれません。行けるかどうかの判断の一助になったり、楽しんでいただけるなら本望です。

ヤマレコ軌跡が載らない場所というか基準があるようなんですが、全く軌跡がないとすごく不安になってしまいますよね。
破線は廃道になったかどうか分からないのが怖いです。廃道にしてもいつからどういう理由で廃道か分かれば諦めもつくのになぁ。
2024/6/10 0:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
箕面の滝から勝尾寺をめぐる
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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