芦別岳（新道コース）

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,505m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 2:22
• 合計: 9:05

5:10 新道登山口
6:30 6:42 見晴台
7:20 7:30 鶯谷（覚太郎コース分岐）
8:17 8:30 半面山
8:40 8:40 熊の沼
9:12 9:27 雲峰山
10:03 11:05 芦別岳
11:28 11:43 雲峰山
12:10 12:15 半面山
12:43 12:48 鶯谷（覚太郎コース分岐）
13:15 13:20 見晴台
14:15 新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌IC（道央道）→三笠IC→富良野→山部

コース状況／危険箇所等

新道は比較的よく整備され、これといった危険箇所はない。
ただ、コース途中の案内表示が少ない。なのに、明瞭な登山道わきに「頂上⇔登山口」という、あまり意味を感じない表示がところどころにある。

その他周辺情報

【宿泊施設】富良野市山部（芦別岳登山口）「太陽の里・ふれあいの家」（素泊:\3,240）
【温泉】富良野市島の下「ハイランドふらの」（日帰り入浴：\510）

写真

8/2 4:08

午前4時過ぎ。朝焼けの富良野岳

8/2 4:51

朝陽を浴びる夫婦岩

8/2 4:57

太陽の里・ふれあいの家。宿泊棟はこの建物の右側に隣接

8/1 17:08

新道登山口。エゾシカ侵入防止柵のゲートを開けて入る

8/2 5:42

しばらくは鬱蒼とした樹林帯を進む

8/2 6:31

見晴台。つかの間、富良野、十勝岳方向の視界が開ける

8/2 6:31

見晴台からの眺め

8/2 7:20

鶯谷。覚太郎コースとの分岐

8/2 7:49

木々の合間から見えた夫婦岩。本谷からガスが湧きあがる

8/2 7:07

ヤマハハコ

8/2 7:58

ミヤマアキノキリンソウ

8/2 8:17

半面山。視界が開けているのは南方向だけ

8/2 8:29

シロバナニガナ

8/2 8:29

ハナニガナとシロバナニガナ

8/2 8:32

芦別岳の山頂と雲峰山

8/2 8:39

熊の沼

8/2 8:41

旭川商業高生の遭難碑

8/2 8:42

フランスギク

8/2 8:46

エゾウサギギク

8/2 8:50

ナガバキタアザミ

8/2 8:52

雲峰山に向かう登山道には大きな崩壊箇所が

8/2 8:53

ウメバチソウ

8/2 9:21

雲峰山から見た芦別岳山頂

8/2 9:50

南斜面に広がるお花畑。ウサギギクとチシマフウロが中心

8/2 9:55

ハイオトギリ

8/2 10:48

芦別岳山頂

8/2 10:57

山頂から北西方向

8/2 10:58

山頂からみた雲峰山。その向こうは屏風岩

8/2 11:02

夕張岳にかかっていた雲が切れてきた

8/2 10:53

山部の市街

8/2 10:43

チシマギキョウ

8/2 11:10

モミジカラマツ

8/2 11:12

ヨツバシオガマ

8/2 11:17

チシマフウロ

8/2 11:19

エゾノホソバトリカブト

8/2 11:41

夫婦岩（雲峰山から）

8/2 11:41

雲峰山からみた北尾根

8/2 12:30

富良野西岳。奥は北の峰

8/2 16:07

「ハイランドふらの」で温泉につかる

8/2 15:41

このために登っているような気もする

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

感想

apukashi

早立ちするために、登山口に近い「太陽の里・ふれあいの家」に前泊した。
夕食は宿おすすめの石焼きジンギスカン。メンバーそれぞれが生ビールを2杯飲んだあと、ふらのワインを2本空けた。予定ではこの半分にとどめるつもりでいたのだが…。

4時に起床すると、部屋の窓から朝焼けの富良野岳が見えた。「朝焼けは雨」とかいうけれど、天気予報はわるくない。外にでると、芦別岳のピークも夫婦岩も朝陽を浴びて、青空にくっきりと浮かび上がっていた。

登山口からの単純標高差は1400m。気温も上昇しそうだったので、無理をせずにペースを保って登った。新道コースはユーフレ沢の南の尾根上を進む。南側が開けた箇所では太陽の照りつけがあるが、北側の沢からはひんやりした空気も上がってくる。

山頂に着いてみると、晴れてはいるのだが、十勝岳や夕張岳は雲に隠れていた。しかし、1時間ほどとどまっている間に時折り雲が上昇し、夕張岳は少しの時間だけ姿を見せてくれた。