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Yamareco

記録ID: 690652
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

暑すぎてヘトヘトの蓼科山(大河原峠から、帰りは天祥寺原経由)

2015年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
7.5km
登り
606m
下り
606m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:36
合計
6:14
距離 7.5km 登り 616m 下り 606m
5:42
82
7:04
7:05
13
7:18
7:19
2
7:21
39
8:08
2
8:10
8:11
5
8:16
8:45
8
8:53
37
9:30
9:32
0
9:32
9:33
92
11:05
11:06
49
11:55
1
11:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠の駐車場は、6時の時点で3割ほど埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
道はそれなりに整備されています。
将軍平から蓼科山頂ヒュッテまでの間は、ちょっとした岩登りの急登になるため、それなりの心構えが必要かもしれません。
明朝の移動中に車山付近から見た景色。前日の荒天が嘘のような天気です。撮った時は「あー、蓼科だ」と思ったんですけど、よく見たら違うような……。
2015年08月02日 04:27撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 4:27
明朝の移動中に車山付近から見た景色。前日の荒天が嘘のような天気です。撮った時は「あー、蓼科だ」と思ったんですけど、よく見たら違うような……。
大河原峠の駐車場に到着。予想以上に先客が多かったです。
2015年08月02日 05:39撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 5:39
大河原峠の駐車場に到着。予想以上に先客が多かったです。
思いっきり露出を失敗しています……。今回はマニュアルでの撮影を色々と試していたので、失敗写真が多々。
2015年08月02日 05:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 5:42
思いっきり露出を失敗しています……。今回はマニュアルでの撮影を色々と試していたので、失敗写真が多々。
大河原峠から将軍平へ向かう道は、まず樹林帯を歩いていきます。
2015年08月02日 05:51撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 5:51
大河原峠から将軍平へ向かう道は、まず樹林帯を歩いていきます。
岩の急登。浮き石があって、足元には注意が必要です。
この時点で、膝サポーターを忘れていることに気付きましたが、まぁ大丈夫だろうということで先に進みます。
2015年08月02日 06:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:03
岩の急登。浮き石があって、足元には注意が必要です。
この時点で、膝サポーターを忘れていることに気付きましたが、まぁ大丈夫だろうということで先に進みます。
岩は小さめで、狭いスタンスで歩いていけるので、それほどきつくはありません。
2015年08月02日 06:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:22
岩は小さめで、狭いスタンスで歩いていけるので、それほどきつくはありません。
平坦な場所に出ますが、前日の大雨の影響か、水たまりやぬかるみが多く、ちょっと嫌な感じ。
2015年08月02日 06:33撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:33
平坦な場所に出ますが、前日の大雨の影響か、水たまりやぬかるみが多く、ちょっと嫌な感じ。
佐久市最高地点。何故こんな微妙なところに、という感が否めないですが。
2015年08月02日 06:51撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:51
佐久市最高地点。何故こんな微妙なところに、という感が否めないですが。
立ち枯れの樹間から蓼科山が見えてきました。
2015年08月02日 06:57撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:57
立ち枯れの樹間から蓼科山が見えてきました。
水たまりに渡された細い丸太。バランス感覚がない自分にはツライ……。
2015年08月02日 06:58撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 6:58
水たまりに渡された細い丸太。バランス感覚がない自分にはツライ……。
水たまりで水浴びをしている小鳥が。気温と日差しでちょうど良い温度だと思いますね。ちゅんちゅん。
2015年08月02日 07:00撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:00
水たまりで水浴びをしている小鳥が。気温と日差しでちょうど良い温度だと思いますね。ちゅんちゅん。
将軍平に到着。色々なお土産が売られていました。
2015年08月02日 07:20撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:20
将軍平に到着。色々なお土産が売られていました。
さぁ、ここからが本当の急登です。大きな岩を登っていきます。
というか、手を使った方が良いというレベルの登りが出てくるとか全然予想してなかったんですけど。
2015年08月02日 07:24撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:24
さぁ、ここからが本当の急登です。大きな岩を登っていきます。
というか、手を使った方が良いというレベルの登りが出てくるとか全然予想してなかったんですけど。
鎖まで出てきます。まぁ鎖は必要ないレベルですが。
2015年08月02日 07:36撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:36
鎖まで出てきます。まぁ鎖は必要ないレベルですが。
森林限界を超えると、一気に明るくなります。
そして増してくる高度感。んー、なんか、この前の宝剣岳よりも怖い気がする……。
2015年08月02日 07:50撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:50
森林限界を超えると、一気に明るくなります。
そして増してくる高度感。んー、なんか、この前の宝剣岳よりも怖い気がする……。
振り返ると絶景。モヤでよく見えないのが残念。方角的に考えると、荒船山の特徴的な山容が見えるはずなんですけど。
2015年08月02日 07:54撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 7:54
振り返ると絶景。モヤでよく見えないのが残念。方角的に考えると、荒船山の特徴的な山容が見えるはずなんですけど。
蓼科山頂ヒュッテ。
2015年08月02日 08:00撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 8:00
蓼科山頂ヒュッテ。
蓼科山頂に到着。うはー、広いです。イメージの4倍以上の広さ。そしてイメージをはるかに超えるゴツゴツっぷり。
2015年08月02日 08:05撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:05
蓼科山頂に到着。うはー、広いです。イメージの4倍以上の広さ。そしてイメージをはるかに超えるゴツゴツっぷり。
八ヶ岳連峰。いつも西側からののっぺりした形しか見ていないので、この角度は新鮮です。
2015年08月02日 08:05撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:05
八ヶ岳連峰。いつも西側からののっぺりした形しか見ていないので、この角度は新鮮です。
御嶽山と北アルプスの山々。というか霧ヶ峰をずっと見下ろしていて思ったのですが、車山って雲に覆われている時間が長すぎですね。さすが霧ヶ峰と言うだけのことはあります。
2015年08月02日 08:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 8:48
御嶽山と北アルプスの山々。というか霧ヶ峰をずっと見下ろしていて思ったのですが、車山って雲に覆われている時間が長すぎですね。さすが霧ヶ峰と言うだけのことはあります。
カップ麺を食べてから振り返ると、一気に人が増えていました。
しかしこの山頂、岩を渡る感じで歩かなければいけないので、移動に難儀します。
2015年08月02日 08:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 8:53
カップ麺を食べてから振り返ると、一気に人が増えていました。
しかしこの山頂、岩を渡る感じで歩かなければいけないので、移動に難儀します。
下山にかかると、集団で登ってくる人たちと多くすれ違います。
2015年08月02日 09:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 9:03
下山にかかると、集団で登ってくる人たちと多くすれ違います。
将軍平からは、天祥寺原方面に向かって下っていきます。岩が多い樹林帯ですが、膝サポーターを忘れているため、膝にダメージを受けないように気を配りつつ下りていくので、ペースが全然上がりません。
2015年08月02日 09:36撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 9:36
将軍平からは、天祥寺原方面に向かって下っていきます。岩が多い樹林帯ですが、膝サポーターを忘れているため、膝にダメージを受けないように気を配りつつ下りていくので、ペースが全然上がりません。
突然沢に出て視界が開けます。
2015年08月02日 10:19撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 10:19
突然沢に出て視界が開けます。
笹の間を抜ける道。笹と滑る岩の連携プレイもあったりして、なかなかの歩きにくさです。奥多摩だったらバリエーションルートとして地図に記載されているレベル。
2015年08月02日 10:46撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
8/2 10:46
笹の間を抜ける道。笹と滑る岩の連携プレイもあったりして、なかなかの歩きにくさです。奥多摩だったらバリエーションルートとして地図に記載されているレベル。
ようやく分岐点に到着。ここを左の大河原峠方面に向かいます。
2015年08月02日 10:55撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 10:55
ようやく分岐点に到着。ここを左の大河原峠方面に向かいます。
蓼科山はきれいな形です。
2015年08月02日 10:57撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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8/2 10:57
蓼科山はきれいな形です。
天祥寺原に到着しました。当初の計画では、亀甲池・双子池・双子山経由のルートを歩くつもりでしたが、どうも暑さで予想以上に体力を消耗しているので、ここは安全をとってそのまま大河原峠に戻ることにします。
2015年08月02日 11:06撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 11:06
天祥寺原に到着しました。当初の計画では、亀甲池・双子池・双子山経由のルートを歩くつもりでしたが、どうも暑さで予想以上に体力を消耗しているので、ここは安全をとってそのまま大河原峠に戻ることにします。
地図をチラッと見て、「大河原峠まで緩やかな下りか」と思いながら歩いて行くと、どれだけ進んでも登っていて、不思議に思って地図をよく見直すと登りの道でした。もう完全に疲れていますね。
2015年08月02日 11:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 11:18
地図をチラッと見て、「大河原峠まで緩やかな下りか」と思いながら歩いて行くと、どれだけ進んでも登っていて、不思議に思って地図をよく見直すと登りの道でした。もう完全に疲れていますね。
開けているのでとても暑いです。水分補給のために足を止めること多数。
2015年08月02日 11:33撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 11:33
開けているのでとても暑いです。水分補給のために足を止めること多数。
振り返れば八ヶ岳。
……この言葉がギャグだなんて、オッサンにしか分かりませんね。
2015年08月02日 11:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
8/2 11:40
振り返れば八ヶ岳。
……この言葉がギャグだなんて、オッサンにしか分かりませんね。
ようやく大河原峠に到着。2リットル持って行っていた水もギリギリでした。ふぅ。
2015年08月02日 11:56撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
8/2 11:56
ようやく大河原峠に到着。2リットル持って行っていた水もギリギリでした。ふぅ。
撮影機器:

感想

前日は霧ヶ峰の「霧の駅」で車中泊したのですが、そこに向かうまでの麓の道で夕立の雷雨に遭遇。運転していると、命の危険を感じるレベルだったっぽい。ぽいぽい。
こんなので明日の天気は大丈夫なのか、と心配していたら、翌日は非常に良い天気で一安心。

大河原峠からの道はそれなりに整備されていましたが、将軍平から山頂への登りの岩場が意外ときつかったです。大きな岩が多く、手まで使って登るのは予想外。最短ルートと言われている7合目登山口からのルートもここを通るんですよね。軽いハイキング気分で行くと大変です。

山頂の広さは噂以上。広いという話だったので、高尾山や木曽駒ヶ岳くらいの山頂をイメージしていましたが、それどころではありませんでした。岩だらけで歩きにくいのは微妙なところですが。山頂からの眺望は非常に良く、楽しめます。

帰りは天祥寺原経由で下ったのですが、膝サポーターを忘れたためにスピードが出なかったことと、暑さにやられたことで、かなりきつかったです。予定していた双子池経由のルートにも行けませんでしたし、北横岳とでも合わせて、いつかリベンジしたいところ。

しかし、標高2,000mの山の午前中でこの暑さとは、盛夏の間は行く山をもっと考えなければなりませんね。今月、どうしようか……。

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