プリン山田代山〜帝釈山 快晴の湿原歩き オサバグサ
- GPS
- 05:33
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 921m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山上にきれいなトイレ、避難小屋あり。 |
写真
感想
こんな山の上全体が湿原になっているなんて!
航空写真を見て、ぜひ一度行きたくなりました。
そして行くなら花の季節。オサバグサが有名なのでその時期にしよう、と決めました。
そして何より湿原越しに会津駒ケ岳が見える天気の良い日に。
前日このエリアは一時的に少し雨予報だったのでずらそうかちょっと考えましたが、当日は快晴の予報だったので行くことにしました。
行ってみたら、前日も午後からあまり雨は降らず、その日程で正解でした。
それにしても東京方面からは遠い。高速降りた後も結構距離があって、登山口までの11kmのダート道も遠い。
さて、田代山への登山道は、ずっとのぼりが続いている感じ。ただ、ところどころに休憩ベンチがあって、急登ばかりでもないのであまり疲れは感じませんでした。
やがて小田代につき、広がる世界にまず感動。花がたくさん咲いています。
そして山頂の湿原へ。
天空の楽園!といった感じです。
鬼怒沼湿原もそうだけど、登った先に湿原があるというのは変な感じ。
尾瀬も標高ありますが、湿原のへりからまわりが山に囲まれているのでだいぶ印象が違います。
会津駒ケ岳をバックにした、晴れの景色がみられてよかったです。
湿原の西端には3−4人吸われるベンチがあり、広々した景色を楽しむことができます。
木々の中を西へ進むとすぐに避難小屋とトイレ。こちらにはベンチもたくさんありますので、人が多いときはこちらで休むのもいいかも。
ここから帝釈山までは、森林の中を歩きます。いままでは見かけなかったオサバグサが急に現れ、以後ほぼどこにでも咲いています。田代山の東にはまったくなく、西側だけに、でも広い範囲で見られるオサバグサ、不思議なものです。
帝釈山山頂が近づくと、視界も開けてきて日光に当たるようになります。
山頂はそれなりに眺めよく、燧岳、至仏山、日光白根山、男体山などが見えました。
それから、元来た道を戻ります。
帰りにも湿原を通りますが、湿原内は周回ルートで一方通行なので、行きに通った道とは別の道を通ります。
天空の湿原、さようなら。また来たい。
平日ですが、それなりの人が登っていました。
下山時には最寄りの駐車場はいっぱいでした。
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