夜行日帰り！浦佐駅から越後三山をぐるり周遊

2015年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 58.7km
• 登り: 4,458m
• 下り: 4,451m

コースタイム

浦佐駅 前日22:50
越後三山森林公園 0:32
十二平 1:50
クシガハナ 4:04
越後駒ケ岳 4:50
天狗平 5:41
檜廊下 6:31
中ノ岳 7:42
御月山 8:46
オカメノゾキ 10:09
五竜岳 11:31
入道岳 12:00
大日岳 12:27
薬師岳 13:17
女人堂 13:36
ロープウェイ駅 14:14/14:33
大崎口登山口 15:34
浦佐駅 16:35

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/5 22:45

深夜の浦佐駅を出発。いよいよ越後三山日帰りの荒行が始まる。

8/5 23:56

いきなり、通行止の看板が！しかし徒歩では、特に問題なくいけました。

8/6 0:17

月が明るく、シルエットが幻想的。朝はいい天気だと期待高まる。

8/6 1:12

危険箇所のスノーブリッジ。中は行き止まりのようでした。さすがに深夜1時のスノーブリッジは怖いですが、上を渡って突破。

8/6 4:51

延々を急坂を登って越後駒ケ岳に到着するも、まさかのガスの中。駒（困）ります。

8/6 5:25

中ノ岳へ続く稜線。

8/6 5:41

御月山からオカメノゾキへの稜線。これから行きます。

8/6 5:46

越後駒から歩いてきた道を振り返る。

8/6 5:46

かわいい花

8/6 6:33

中ノ岳への稜線。ガスが晴れない。。。

8/6 7:09

雪渓は豊富に残っていて、キスゲなどがきれいに咲いている。

8/6 7:29

中ノ岳避難小屋。少し休憩するも、ガスが晴れる様子なし。

8/6 7:41

なので、ガスの中ノ岳山頂。

8/6 7:49

祓川方面に少し下ると晴れてきた！もう少し待っていれば、中ノ岳も晴れたのに、あとの祭り。

8/6 7:56

八海山はまだまだ遠い。

8/6 8:15

祓川の楽園。ここで雪解け水を水筒に補給。念のため満タン（2L)にします。重い。。

8/6 8:43

ダイナミックな風景であきません。

8/6 9:01

これから下る核心部。オカメノゾキへの破線道600mDown。

8/6 9:20

もう少し進んだところから。

8/6 9:52

振り返って下ってきた道。痩せていますが、下っているときはそれほど気にならない。

8/6 9:52

深夜1時に突破したスノーブリッジが見える。

8/6 10:06

おそらくこのあたりがオカメノゾキでしょう。特に標識はありません。

8/6 10:43

さあ、上り返しの始まり。ガスで涼しくなったにもかかわらず、祓川で汲んだ水がどんどん消えていきます。

8/6 11:59

ガスの入道岳。

8/6 12:07

お花

8/6 12:19

大日岳へは、垂直に近い鎖で向かいます。まず1本目。

8/6 12:24

すぐに2本目。

8/6 12:27

2本目を登ると、八海山大神にお会いできます。

8/6 13:09

疲れたので八つ峰は行かずに、迂回路で千本檜小屋へ。八つ峰は次回の楽しみにします。

8/6 13:16

薬師岳。このあたりの道はとても歩きやすい。

8/6 14:07

女人堂から眺める薬師と八つ峰。

8/6 14:16

ロープウェイ駅できゅうりの浅漬けをGET。冷たくてうまい。スーパードライは自粛。

8/6 14:35

ロープウェイ駅から大崎口へ下る極上トレイル。このトレイルが一番気持ちよかった。

8/6 15:00

祓川の雪解け水がつきかけていた頃、金剛霊泉に遭遇。とても冷たくおいしい水です。暑いので頭からかぶる。

8/6 15:34

ようやく大崎の八海山神社へ到着。浦佐駅まで約7km。

8/6 16:34

GPSの電池もつきましたが、明るいうちに浦佐駅につきました。

8/6 16:37

駅前の7-11で液体燃料補給。

8/6 19:33

駅前のラーメン店「たんぽぽ」で、アユの焼き干しラーメン補給。

撮影機器：

COOLPIX S02 NIKON

感想

mnakano

夏休みを一足お先にとり、念願の越後三山縦走の旅に行って参りました。CT29時間、駅からのアプローチが往復19kmの荒行ですが、天気もそこそこに恵まれ、なんとか明るいうちに到着できました。
オカメノゾキへの登下降は、傾斜が半端なく、すべり易いですが、覚悟していたほどでもなく、CTの大幅短縮ができました。荷物量や天候にも左右されますので、一概には言えませんが。
深夜発ということで、昼間に睡魔が来るのが心配でしたが、終始スリリングだったためか、睡魔は一度も襲ってきませんでした。この調子なら、徹夜登山でトレランのバリエーションがさらに広がりそうです。

コメント

kennogu

さすがです
日本に帰国したのでボチボチ登山開始しましたが、コロナで鈍っているのでゆるいコースから始めました。参考にさせていただきます。

mnakano

Re: さすがです
良く見つけましたね。この山行は自分の夜行日帰り登山の始まりとなる記念すべきものです。計画所要時間は15時間で自分の実績と同じですね。自分的には夜のスノーブリッジが一番の恐怖でした。暗い時間に通るようですのでお気をつけ下さい。