佐武流山（中津川林道ゲートよりピストン）

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:49
• 合計: 12:04

4:37 中津川林道ゲート
5:30 5:34 檜俣川林道分岐
6:10 6:12 檜俣川下降点
6:27 6:50 檜俣川渡渉地点
7:52 7:58 物思平
9:15 9:25 ワルサ峰
9:42 9:42 水無尾根
10:11 10:18 西赤沢源頭
10:34 10:34 坊主平
11:37 11:53 佐武流山
12:28 12:28 坊主平
12:39 12:41 西赤沢源頭
13:02 13:02 水無尾根
13:18 13:25 ワルサ峰
14:14 14:19 物思平
14:59 15:17 檜俣川渡渉地点
15:33 15:38 檜俣川下降点
16:12 16:12 檜俣川林道分岐
16:36 16:40 中津川林道ゲート
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

中津川林道ゲート近くの路肩（2～3台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

※林道は自転車を活用して時間短縮を図ってます。詳細、「感想」の項参照ください。

・中津川林道ゲートより、なだらかに下った後なだらかに登って檜俣川林道分岐へ。
・分岐からなだらかに下った後、なだらかにアップ→ダウンして檜俣川下降点へ
。
・下降点から短く急降後、緩やかに下って渡渉。
・渡渉後は、最初は概ね緩やかに登る（一部で短い急登あり）が、その後は概ね急登して物思平へ。
・物思平を緩やかに登った後は、ワルサ峰へ向けて尾根を概ね急登する。ワルサ峰の手前で急降し、その後ワルサ峰へ急登する。
・なお、ワルサ峰へ向かうルートは木の根が張り出している箇所が多くて足場が悪い。
・ワルサ峰からは概ね展望が広がる。
・ワルサ峰からダウンアップ後、東側の展望広がる尾根を平坦に進み、ピーク891を超えてダウンする。
・その後、やや急登して西赤沢源頭へ。
・その後は概ね緩やか／なだらかに登れば佐武流山に至る。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

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（W)と記されている写真は、ワイドのため、下記のサムネイルでは一部しか表示されていません。
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その他周辺情報

小赤沢温泉：6/10～15は臨時休業中でした。

写真

6/14 4:35

ドロノ木平登山口を通り過ぎて、

6/14 4:38

国道405号終点の中津川林道ゲートを出発。

6/14 5:32

（W)5:32-33檜俣川林道分岐で右折して檜俣川林道へ。なお、ドロノ木平登山口から登った場合は橙矢印のように進む。

6/14 5:49

タニウツギ

6/14 5:49

檜俣川林道は雑草が生い茂る。

6/14 5:53

鳥甲山

6/14 15:51

ナンテンハギかな

6/14 6:01

ヒメヘビイチゴかな

6/14 6:08

間もなく、檜俣川下降点。渡渉後は前方斜面に取付く。

6/14 6:09

崩落部を通過。

6/14 6:11

岩の10メートルほど先に、

6/14 6:11

06:12檜俣川下降点

6/14 6:12

短く急降

6/14 15:32

サワハコベかな

6/14 6:13

緩やかに檜俣川へ下る。

6/14 6:20

5枚の装飾花の1枚が小さいからヤブデマリ

6/14 6:21

ヤグルマソウの蕾かな

6/14 6:21

少し開花したヤグルマソウ

6/14 6:26

6:27-44檜俣川渡渉地点。ロープ2本あり。左側はジャンプして最初の飛び石にうまく着地できればいいが、今日の水量では無理。

6/14 6:26

右側は一番深い所で踝の上辺りまで浸かりそう。靴を脱いで、用意していたサンダルを履いて渡渉。

6/14 6:44

緩やかに登り始めるが、

6/14 6:47

一部で短い段差や

6/14 6:49

やや急登がある。

6/14 6:51

緩やかな登りを終えると、

6/14 6:51

急登が始まる。

6/14 6:55

ギンリョウソウ

6/14 6:57

ササバギンラン

6/14 7:27

急登が続く。

6/14 7:39

倒木も何ヵ所かある。

6/14 7:52

7:52-58物思平。ここで急登を一旦終え、この先斜度が緩む。

6/14 8:02

一見何だろうと近づいたらイワカガミの蕾だった。

6/14 8:11

ルート上には、このような木の根が張り出している箇所が多い。

6/14 8:18

白のイワカガミ

6/14 8:29

再び急登が続く。

6/14 8:35

イワカガミ群生

6/14 8:36

ゴゼンタチバナ

6/14 8:43

6/14 8:49

苗場山

6/14 8:50

横手山（左端ピーク）と岩菅山、裏岩菅山、烏帽子岳（一番高く見えるピーク）

6/14 8:52

前方ピーク（木が邪魔してる）がワルサ峰。ここから、

6/14 8:52

急降。

6/14 8:57

その後急登

6/14 9:16

9:17-26ワルサ峰。黄丸に山名板。

6/14 9:17

（W)苗場山、赤倉山、ナラズ山。ナラズ山右奥のピークは上ノ倉山・忠次郎山。佐武流山は右奥ピークに隠れている。苗場山の右奥に、

6/14 9:17

八海山と越後駒ヶ岳

6/14 9:26

佐武流山は前方ピークの奥にある。

6/14 9:28

ダウンアップして左手前のコブへ。

6/14 9:29

イワカガミ群生

6/14 9:34

マイズルソウ群生

6/14 9:36

（W)（ダウンアップして振り返る）
ワルサ峰。左奥に、鳥甲山。右に苗場山。最左に裏岩菅山・烏帽子岳。

6/14 9:36

左：裏岩菅山・烏帽子岳。右：鳥甲山。

6/14 9:37

ツガザクラ

6/14 13:04

（振り返って）東側の眺望広がる尾根歩き。

6/14 9:40

東の展望が広がる尾根歩き。

6/14 13:04

手前がピーク861

6/14 12:55

ピーク861

6/14 9:54

ピーク891からダウン後、前方ピークに急登する。前方ピークの途中に、苗場山からのルートとの合流点である西赤沢源頭がある。

6/14 12:46

（振り返って）ピーク861からダウンアップしてきた。

6/14 10:05

（振り返って）やや急登

6/14 10:11

10:11西赤沢源頭で苗場山からのルートと合流。

6/14 10:18

奥：燧ヶ岳、至仏山、手前：平標山、仙ノ倉山

6/14 10:24

（W)平標山、仙ノ倉山。左最奥にうっすらと、燧ヶ岳、至仏山。右中間に大源太山。右奥にうっすらと、武尊山、日光白根山。

6/14 12:31

サンカヨウ

6/14 12:29

この左に、標識がありました。

6/14 12:29

（帰路時のショット）坊主平。登りでは陰に隠れて気付き難い。

6/14 10:36

ミツバオーレン

6/14 10:37

坊主平を緩やかに登る。

6/14 10:44

ガクが5枚そろっているから、オオカメノキ（ムシカリ）

6/14 10:46

ショウジョウバカマ

6/14 10:47

残雪

6/14 10:50

やや急登

6/14 10:59

眺望広がる。

6/14 11:00

（W)右奥：上ノ倉山、忠次郎山。

6/14 11:01

（W)八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山、平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山武尊山、日光白根山、男体山。
中間に、平標山、仙ノ倉山、大源太山。

6/14 11:01

（W)八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山。右画角の外に平ヶ岳。

6/14 11:01

手前：平標山、仙ノ倉山、最奥：燧ヶ岳、至仏山

6/14 11:03

大源太山、武尊山、日光白根山、男体山

6/14 11:04

鳥甲山

6/14 11:08

イワナシ

6/14 11:08

ルート上の残雪は、これのみ。

6/14 12:11

木々越しに烏帽子岳かな

6/14 11:13

佐武流山。

6/14 11:30

上ノ倉山〜忠次郎山の稜線越しに皇海山、袈裟丸山。

6/14 11:58

サンショウウオの卵？　酸素不足じゃない？

6/14 11:37

11:38-54佐武流山

6/14 11:38

（山頂より）苗場山から赤倉山・ナラズ山を経由して佐武流山に至るルートを一望。山頂で、このルートを辿って歩かれて方にお会いした。

6/14 11:53

（W)白砂山方向はヤブ。冬季ルートなのかな。戻ります。

6/14 12:39

12:40西赤沢源頭に戻り左折。直進すると苗場山へ向かう。

6/14 13:21

ワルサ峰に戻る。

6/14 14:15

14:14-19物思平物思平に戻る。

6/14 15:03

渡渉点に戻る。

6/14 15:36

下降点に戻る。

6/14 16:11

16:12檜俣川林道分岐。山頂でご一緒した、苗場山から佐武流山へ登られた方とここでお別れ。

6/14 16:36

16:36中津川林道ゲートに戻る。お疲れ様！！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・昨年秋、鳥甲山に登った際、あわよくば佐武流山もと目論んだが、行程が長いので、日の短い時期は止めておこうと諦めた。

・日の長い時期、梅雨入り前の晴れ予報に決行した。

・山と高原地図では9時間45分、らくルートでは11時間48分と2時間の差がある。足が遅くなった私としては、らくルートの所要時間を覚悟、時間短縮のために林道は自転車を使うことにした。

・結果、往路では、最初の1キロほど自転車に乗れたが、その後は檜俣川林道分岐まで押した。林道分岐からは、再び自転車に乗り、上り坂に変わる所（林道分岐と檜俣川下降点の中間点辺り）でデポした。復路では、概ね自転車に乗って戻る（林道分岐の手前と中津川林道ゲート手前でのみ押した）

・なお、林道は未舗装、かつ、水はけ用の溝があちこちで林道を横切っており、都度、自転車を降りなければならない。それでも時間短縮にはなった。