登山口をよく覚えておらず、本来の登山道から一本西の道に入ってしまった。ここから登山口駐車場へ廻ると遠回りで時間も掛るので今回はこの林道脇に駐車して登山開始をした。
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6/15 9:20
登山口をよく覚えておらず、本来の登山道から一本西の道に入ってしまった。ここから登山口駐車場へ廻ると遠回りで時間も掛るので今回はこの林道脇に駐車して登山開始をした。
コバノフユイチゴ(小葉の冬苺)別名マルバフユイチゴ(丸葉冬苺)。比較的標高の低い所でそこそこ見かけた。
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6/15 9:22
コバノフユイチゴ(小葉の冬苺)別名マルバフユイチゴ(丸葉冬苺)。比較的標高の低い所でそこそこ見かけた。
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)それともサワフタギ(耽羅沢蓋木)?なんとなく前者のような気がするのだが…どうなのだろう。
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6/15 9:25
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)それともサワフタギ(耽羅沢蓋木)?なんとなく前者のような気がするのだが…どうなのだろう。
ヤグルマソウ(矢車草)。五つの大きな葉が特徴的なヤグルマソウ。花はこんなに綺麗。湿地や沢筋などでよく見かける。
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6/15 9:27
ヤグルマソウ(矢車草)。五つの大きな葉が特徴的なヤグルマソウ。花はこんなに綺麗。湿地や沢筋などでよく見かける。
登り始めは傾斜も緩く、林の中を軽快な道が続く。
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6/15 9:30
登り始めは傾斜も緩く、林の中を軽快な道が続く。
幾度か林道と交差する。天気はとても良く晴れている。(この後曇って来るのだけれどもね)
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6/15 9:42
幾度か林道と交差する。天気はとても良く晴れている。(この後曇って来るのだけれどもね)
コウゾリナ(髪剃菜 )だと思う、多分。近縁種との違いが良く判らない・・・。葉の裏の写真なんか撮ってないしなぁ。
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6/15 9:42
コウゾリナ(髪剃菜 )だと思う、多分。近縁種との違いが良く判らない・・・。葉の裏の写真なんか撮ってないしなぁ。
「弘法清水上」と書かれたやや年期の入った看板。弘法清水という水場があるのだろうか?残念ながらそれっぽいものは見当たらなかった。単に見落としただけなのかもしれないけれど。
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6/15 10:07
「弘法清水上」と書かれたやや年期の入った看板。弘法清水という水場があるのだろうか?残念ながらそれっぽいものは見当たらなかった。単に見落としただけなのかもしれないけれど。
あまり派手さは感じないけれど、多分ハナニガナ(花苦菜)。ハナニガナとニガナ、なんとなくハナの方が派手なイメージだったりする。
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6/15 10:08
あまり派手さは感じないけれど、多分ハナニガナ(花苦菜)。ハナニガナとニガナ、なんとなくハナの方が派手なイメージだったりする。
マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草)。ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)もよく似ているとの事でかなり悩んだ。マルバは萼裂片が小さくて先端が丸い…との事なのでこれはマルバイチヤクソウみたい。ただ萼裂片、ここまで写真を縮小してしまうと良く判らないね。似た仲間にベニバナイチヤクソウ、カラフトイチヤクソウ、コイチヤクソウがある。(この3つは花が違う)花の似たものにはこの他にイチヤクソウ、コバノイチヤクソウがある。以上備忘録。
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6/15 10:16
マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草)。ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)もよく似ているとの事でかなり悩んだ。マルバは萼裂片が小さくて先端が丸い…との事なのでこれはマルバイチヤクソウみたい。ただ萼裂片、ここまで写真を縮小してしまうと良く判らないね。似た仲間にベニバナイチヤクソウ、カラフトイチヤクソウ、コイチヤクソウがある。(この3つは花が違う)花の似たものにはこの他にイチヤクソウ、コバノイチヤクソウがある。以上備忘録。
今年になって初めて出会ったギンリョウソウ(銀竜草)。姿かたちがちょっと不気味と感じるのは私だけかなぁ?
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6/15 11:18
今年になって初めて出会ったギンリョウソウ(銀竜草)。姿かたちがちょっと不気味と感じるのは私だけかなぁ?
ササバギンラン(笹葉銀蘭)。ギンランによく似ているが、葉の幅が違う。また、花序よりも上に葉が来るとのこと。よって、これはササバギンランかなと。(ギンランはまだ見た事ありません)
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6/15 11:33
ササバギンラン(笹葉銀蘭)。ギンランによく似ているが、葉の幅が違う。また、花序よりも上に葉が来るとのこと。よって、これはササバギンランかなと。(ギンランはまだ見た事ありません)
タニウツギ(谷空木)。ちょっと色が薄いかな?とは思うけれど。
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6/15 11:42
タニウツギ(谷空木)。ちょっと色が薄いかな?とは思うけれど。
日ノ出岩。岩の横は休憩適地。ヤマレコの地図は日ノ出岩の位置がちょっとずれているようだった。(2024年6月15日現在)
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6/15 12:07
日ノ出岩。岩の横は休憩適地。ヤマレコの地図は日ノ出岩の位置がちょっとずれているようだった。(2024年6月15日現在)
ヤマトユキザサ(大和雪笹)。ユキザサ(雪笹)の仲間。花が黄緑色、茎が赤黒いのでヤマトユキザサかな?ミドリユキザサ(茎が緑)、ヒロハユキザサ(ミドリとは茎の形状が異なり、茎に2稜あり)という。色々調べると記事に記述間違いと思われる箇所もあり、混乱するなぁ。(なお、これも素人が手探りで調べた結果なので鵜呑みにしないように。)
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6/15 12:40
ヤマトユキザサ(大和雪笹)。ユキザサ(雪笹)の仲間。花が黄緑色、茎が赤黒いのでヤマトユキザサかな?ミドリユキザサ(茎が緑)、ヒロハユキザサ(ミドリとは茎の形状が異なり、茎に2稜あり)という。色々調べると記事に記述間違いと思われる箇所もあり、混乱するなぁ。(なお、これも素人が手探りで調べた結果なので鵜呑みにしないように。)
ゴゼンタチバナ(御前橘)。きちんと開花(って言って良いのかな?)したものを見たのは今年初めて。開花(苞が白くなった)は少々早いのではないかな。8月頃の花というイメージだったのだが。
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6/15 12:53
ゴゼンタチバナ(御前橘)。きちんと開花(って言って良いのかな?)したものを見たのは今年初めて。開花(苞が白くなった)は少々早いのではないかな。8月頃の花というイメージだったのだが。
アカモノ(赤物)。この花も今年初めて。
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6/15 12:55
アカモノ(赤物)。この花も今年初めて。
イワナシ(岩梨)。この花はちらほら見かけるな。何故かあまり群生していない気がする。
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6/15 13:14
イワナシ(岩梨)。この花はちらほら見かけるな。何故かあまり群生していない気がする。
マイヅルソウ(舞鶴草)。群生していた。標高が低い場所では既に花は終わっていたがここまで登って来ると丁度花の盛り。
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6/15 13:23
マイヅルソウ(舞鶴草)。群生していた。標高が低い場所では既に花は終わっていたがここまで登って来ると丁度花の盛り。
ツクバネソウ(衝羽根草)。割と大きい葉なのだけど、緑色なので見落としがちかもしれない。
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6/15 13:52
ツクバネソウ(衝羽根草)。割と大きい葉なのだけど、緑色なので見落としがちかもしれない。
エンレイソウ(延齢草)。なんか葉がよれよれで元気が無いように見える。これ、花なんだよね?と言いたくなる程地味。
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6/15 13:53
エンレイソウ(延齢草)。なんか葉がよれよれで元気が無いように見える。これ、花なんだよね?と言いたくなる程地味。
ヒカリゴケ。表登山道を登る人の多くはこの岩の中に生えているヒカリゴケを見るのだろう。登山道から2m程離れているのだが、踏み跡多数。
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6/15 13:59
ヒカリゴケ。表登山道を登る人の多くはこの岩の中に生えているヒカリゴケを見るのだろう。登山道から2m程離れているのだが、踏み跡多数。
サンカヨウ(山荷葉)。やや散り始め?天気が良かったので半透明の花びらはおがめなかった。朝露の降りる時間帯に来ればよかったのかな?でもそんなに早起き出来ないし。
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6/15 14:00
サンカヨウ(山荷葉)。やや散り始め?天気が良かったので半透明の花びらはおがめなかった。朝露の降りる時間帯に来ればよかったのかな?でもそんなに早起き出来ないし。
オオカメノキ(大亀の木)。
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6/15 14:11
オオカメノキ(大亀の木)。
ツマトリソウ(褄取草)。花びらは7枚が多数なのだそうだがこの個体は6枚。実は帰って来て写真で数えて初めて気づいた。6枚である事を知った上で撮った訳じゃ無いんだよね。
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6/15 14:12
ツマトリソウ(褄取草)。花びらは7枚が多数なのだそうだがこの個体は6枚。実は帰って来て写真で数えて初めて気づいた。6枚である事を知った上で撮った訳じゃ無いんだよね。
スミレは沢山種類があって迷う。ウスバスミレ(薄葉菫)じゃないかな?と思うのだがどうだろう。背後に写り込んでいるのはゴゼンタチバナっぽい。
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6/15 14:17
スミレは沢山種類があって迷う。ウスバスミレ(薄葉菫)じゃないかな?と思うのだがどうだろう。背後に写り込んでいるのはゴゼンタチバナっぽい。
この時期、この周辺の山に登れば必ずと言って良い程見かける花、ミツバオウレン(三葉黄蓮)。数も多く沢山見かける。
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6/15 14:21
この時期、この周辺の山に登れば必ずと言って良い程見かける花、ミツバオウレン(三葉黄蓮)。数も多く沢山見かける。
ミネカエデ(峰楓)。比較的低標高に生えるコミネカエデというのもあるという。標高からしてこれはミネカエデかな。(適当)
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6/15 14:53
ミネカエデ(峰楓)。比較的低標高に生えるコミネカエデというのもあるという。標高からしてこれはミネカエデかな。(適当)
オサバグサ(筬葉草)。葉がとても特徴的。割とまとまって生えていた。”オオバグサ”と空目してしまったのは秘密。
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6/15 15:03
オサバグサ(筬葉草)。葉がとても特徴的。割とまとまって生えていた。”オオバグサ”と空目してしまったのは秘密。
この辺まで登って来るとイワカガミ(岩鏡)の花もまだ残っていた。標高の低い場所にもイワカガミはあったが、花は既に終わっていた。
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6/15 15:14
この辺まで登って来るとイワカガミ(岩鏡)の花もまだ残っていた。標高の低い場所にもイワカガミはあったが、花は既に終わっていた。
尾根上(カルデラ壁上)からみた小黒姫(御巣鷹山)。個人的には中央火口丘である小黒姫こそが本来の黒姫山山頂だと思うのだが。あちらの方がやや標高が低い(小黒姫2046m、黒姫山2053m)からなのだろうけれど。
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6/15 15:19
尾根上(カルデラ壁上)からみた小黒姫(御巣鷹山)。個人的には中央火口丘である小黒姫こそが本来の黒姫山山頂だと思うのだが。あちらの方がやや標高が低い(小黒姫2046m、黒姫山2053m)からなのだろうけれど。
尾根上(カルデラ壁上)にはこのような巨岩が点在している。登山道はそこを縫って付けられている。大橋からのルートとは様相が異なる。
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6/15 15:20
尾根上(カルデラ壁上)にはこのような巨岩が点在している。登山道はそこを縫って付けられている。大橋からのルートとは様相が異なる。
黒姫山山頂。時間が時間な為、他には誰もいなかった。天候は下り坂な為か空は雲が出て来てしまっている。
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6/15 15:51
黒姫山山頂。時間が時間な為、他には誰もいなかった。天候は下り坂な為か空は雲が出て来てしまっている。
コケモモ(苔桃)。山頂に咲いていたこの花は残念ながら葉がちょっとね。コケモモ、葉がお疲れの個体が多いような気がするのは気のせい?(多分気のせい)
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6/15 15:53
コケモモ(苔桃)。山頂に咲いていたこの花は残念ながら葉がちょっとね。コケモモ、葉がお疲れの個体が多いような気がするのは気のせい?(多分気のせい)
サラサドウダン(更紗灯台)。
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6/15 15:54
サラサドウダン(更紗灯台)。
コミヤマカタバミ(小深山傍食)。ちょくちょく見かけるこの花。近縁種のミヤマカタバミはまだ見た事が無いような気がする。(コミヤマカタバミと勝手に思い込んでいる可能性はあるな)
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6/15 16:14
コミヤマカタバミ(小深山傍食)。ちょくちょく見かけるこの花。近縁種のミヤマカタバミはまだ見た事が無いような気がする。(コミヤマカタバミと勝手に思い込んでいる可能性はあるな)
急な下り坂。写真にするとよく解らないのだけれども。
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6/15 16:30
急な下り坂。写真にするとよく解らないのだけれども。
林道を横切る地点。登山道は写真の右奥方向へ伸びている。ここから登山口まではまだ距離がそれなりにある。
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6/15 18:57
林道を横切る地点。登山道は写真の右奥方向へ伸びている。ここから登山口まではまだ距離がそれなりにある。
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