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Yamareco

記録ID: 6931096
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

表登山道を登って黒姫山へ

2024年06月15日(土) [日帰り]
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Washiba2924 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:06
距離
12.6km
登り
1,323m
下り
1,323m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
2:45
合計
10:06
距離 12.6km 登り 1,323m 下り 1,323m
9:17
62
スタート地点
10:19
10:45
65
11:50
12:33
148
15:01
15:14
11
15:25
15:53
11
16:04
16:16
78
17:34
18:01
33
18:34
18:50
33
19:23
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道を一本間違えて林道脇に駐車。本来の登山口横に何台分か駐車場があった筈なのでそちらへの駐車をお勧めします。
登山口をよく覚えておらず、本来の登山道から一本西の道に入ってしまった。ここから登山口駐車場へ廻ると遠回りで時間も掛るので今回はこの林道脇に駐車して登山開始をした。
2024年06月15日 09:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:20
登山口をよく覚えておらず、本来の登山道から一本西の道に入ってしまった。ここから登山口駐車場へ廻ると遠回りで時間も掛るので今回はこの林道脇に駐車して登山開始をした。
コバノフユイチゴ(小葉の冬苺)別名マルバフユイチゴ(丸葉冬苺)。比較的標高の低い所でそこそこ見かけた。
2024年06月15日 09:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:22
コバノフユイチゴ(小葉の冬苺)別名マルバフユイチゴ(丸葉冬苺)。比較的標高の低い所でそこそこ見かけた。
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)それともサワフタギ(耽羅沢蓋木)?なんとなく前者のような気がするのだが…どうなのだろう。
2024年06月15日 09:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:25
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)それともサワフタギ(耽羅沢蓋木)?なんとなく前者のような気がするのだが…どうなのだろう。
ヤグルマソウ(矢車草)。五つの大きな葉が特徴的なヤグルマソウ。花はこんなに綺麗。湿地や沢筋などでよく見かける。
2024年06月15日 09:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:27
ヤグルマソウ(矢車草)。五つの大きな葉が特徴的なヤグルマソウ。花はこんなに綺麗。湿地や沢筋などでよく見かける。
登り始めは傾斜も緩く、林の中を軽快な道が続く。
2024年06月15日 09:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:30
登り始めは傾斜も緩く、林の中を軽快な道が続く。
幾度か林道と交差する。天気はとても良く晴れている。(この後曇って来るのだけれどもね)
2024年06月15日 09:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:42
幾度か林道と交差する。天気はとても良く晴れている。(この後曇って来るのだけれどもね)
コウゾリナ(髪剃菜 )だと思う、多分。近縁種との違いが良く判らない・・・。葉の裏の写真なんか撮ってないしなぁ。
2024年06月15日 09:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 9:42
コウゾリナ(髪剃菜 )だと思う、多分。近縁種との違いが良く判らない・・・。葉の裏の写真なんか撮ってないしなぁ。
「弘法清水上」と書かれたやや年期の入った看板。弘法清水という水場があるのだろうか?残念ながらそれっぽいものは見当たらなかった。単に見落としただけなのかもしれないけれど。
2024年06月15日 10:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 10:07
「弘法清水上」と書かれたやや年期の入った看板。弘法清水という水場があるのだろうか?残念ながらそれっぽいものは見当たらなかった。単に見落としただけなのかもしれないけれど。
あまり派手さは感じないけれど、多分ハナニガナ(花苦菜)。ハナニガナとニガナ、なんとなくハナの方が派手なイメージだったりする。
2024年06月15日 10:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 10:08
あまり派手さは感じないけれど、多分ハナニガナ(花苦菜)。ハナニガナとニガナ、なんとなくハナの方が派手なイメージだったりする。
マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草)。ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)もよく似ているとの事でかなり悩んだ。マルバは萼裂片が小さくて先端が丸い…との事なのでこれはマルバイチヤクソウみたい。ただ萼裂片、ここまで写真を縮小してしまうと良く判らないね。似た仲間にベニバナイチヤクソウ、カラフトイチヤクソウ、コイチヤクソウがある。(この3つは花が違う)花の似たものにはこの他にイチヤクソウ、コバノイチヤクソウがある。以上備忘録。
2024年06月15日 10:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 10:16
マルバイチヤクソウ(丸葉一薬草)。ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)もよく似ているとの事でかなり悩んだ。マルバは萼裂片が小さくて先端が丸い…との事なのでこれはマルバイチヤクソウみたい。ただ萼裂片、ここまで写真を縮小してしまうと良く判らないね。似た仲間にベニバナイチヤクソウ、カラフトイチヤクソウ、コイチヤクソウがある。(この3つは花が違う)花の似たものにはこの他にイチヤクソウ、コバノイチヤクソウがある。以上備忘録。
今年になって初めて出会ったギンリョウソウ(銀竜草)。姿かたちがちょっと不気味と感じるのは私だけかなぁ?
2024年06月15日 11:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 11:18
今年になって初めて出会ったギンリョウソウ(銀竜草)。姿かたちがちょっと不気味と感じるのは私だけかなぁ?
ササバギンラン(笹葉銀蘭)。ギンランによく似ているが、葉の幅が違う。また、花序よりも上に葉が来るとのこと。よって、これはササバギンランかなと。(ギンランはまだ見た事ありません)
2024年06月15日 11:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 11:33
ササバギンラン(笹葉銀蘭)。ギンランによく似ているが、葉の幅が違う。また、花序よりも上に葉が来るとのこと。よって、これはササバギンランかなと。(ギンランはまだ見た事ありません)
タニウツギ(谷空木)。ちょっと色が薄いかな?とは思うけれど。
2024年06月15日 11:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 11:42
タニウツギ(谷空木)。ちょっと色が薄いかな?とは思うけれど。
日ノ出岩。岩の横は休憩適地。ヤマレコの地図は日ノ出岩の位置がちょっとずれているようだった。(2024年6月15日現在)
2024年06月15日 12:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 12:07
日ノ出岩。岩の横は休憩適地。ヤマレコの地図は日ノ出岩の位置がちょっとずれているようだった。(2024年6月15日現在)
ヤマトユキザサ(大和雪笹)。ユキザサ(雪笹)の仲間。花が黄緑色、茎が赤黒いのでヤマトユキザサかな?ミドリユキザサ(茎が緑)、ヒロハユキザサ(ミドリとは茎の形状が異なり、茎に2稜あり)という。色々調べると記事に記述間違いと思われる箇所もあり、混乱するなぁ。(なお、これも素人が手探りで調べた結果なので鵜呑みにしないように。)
2024年06月15日 12:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 12:40
ヤマトユキザサ(大和雪笹)。ユキザサ(雪笹)の仲間。花が黄緑色、茎が赤黒いのでヤマトユキザサかな?ミドリユキザサ(茎が緑)、ヒロハユキザサ(ミドリとは茎の形状が異なり、茎に2稜あり)という。色々調べると記事に記述間違いと思われる箇所もあり、混乱するなぁ。(なお、これも素人が手探りで調べた結果なので鵜呑みにしないように。)
ゴゼンタチバナ(御前橘)。きちんと開花(って言って良いのかな?)したものを見たのは今年初めて。開花(苞が白くなった)は少々早いのではないかな。8月頃の花というイメージだったのだが。
2024年06月15日 12:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 12:53
ゴゼンタチバナ(御前橘)。きちんと開花(って言って良いのかな?)したものを見たのは今年初めて。開花(苞が白くなった)は少々早いのではないかな。8月頃の花というイメージだったのだが。
アカモノ(赤物)。この花も今年初めて。
2024年06月15日 12:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 12:55
アカモノ(赤物)。この花も今年初めて。
イワナシ(岩梨)。この花はちらほら見かけるな。何故かあまり群生していない気がする。
2024年06月15日 13:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 13:14
イワナシ(岩梨)。この花はちらほら見かけるな。何故かあまり群生していない気がする。
マイヅルソウ(舞鶴草)。群生していた。標高が低い場所では既に花は終わっていたがここまで登って来ると丁度花の盛り。
2024年06月15日 13:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 13:23
マイヅルソウ(舞鶴草)。群生していた。標高が低い場所では既に花は終わっていたがここまで登って来ると丁度花の盛り。
ツクバネソウ(衝羽根草)。割と大きい葉なのだけど、緑色なので見落としがちかもしれない。
2024年06月15日 13:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 13:52
ツクバネソウ(衝羽根草)。割と大きい葉なのだけど、緑色なので見落としがちかもしれない。
エンレイソウ(延齢草)。なんか葉がよれよれで元気が無いように見える。これ、花なんだよね?と言いたくなる程地味。
2024年06月15日 13:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 13:53
エンレイソウ(延齢草)。なんか葉がよれよれで元気が無いように見える。これ、花なんだよね?と言いたくなる程地味。
ヒカリゴケ。表登山道を登る人の多くはこの岩の中に生えているヒカリゴケを見るのだろう。登山道から2m程離れているのだが、踏み跡多数。
2024年06月15日 13:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 13:59
ヒカリゴケ。表登山道を登る人の多くはこの岩の中に生えているヒカリゴケを見るのだろう。登山道から2m程離れているのだが、踏み跡多数。
サンカヨウ(山荷葉)。やや散り始め?天気が良かったので半透明の花びらはおがめなかった。朝露の降りる時間帯に来ればよかったのかな?でもそんなに早起き出来ないし。
2024年06月15日 14:00撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:00
サンカヨウ(山荷葉)。やや散り始め?天気が良かったので半透明の花びらはおがめなかった。朝露の降りる時間帯に来ればよかったのかな?でもそんなに早起き出来ないし。
オオカメノキ(大亀の木)。
2024年06月15日 14:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:11
オオカメノキ(大亀の木)。
ツマトリソウ(褄取草)。花びらは7枚が多数なのだそうだがこの個体は6枚。実は帰って来て写真で数えて初めて気づいた。6枚である事を知った上で撮った訳じゃ無いんだよね。
2024年06月15日 14:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:12
ツマトリソウ(褄取草)。花びらは7枚が多数なのだそうだがこの個体は6枚。実は帰って来て写真で数えて初めて気づいた。6枚である事を知った上で撮った訳じゃ無いんだよね。
スミレは沢山種類があって迷う。ウスバスミレ(薄葉菫)じゃないかな?と思うのだがどうだろう。背後に写り込んでいるのはゴゼンタチバナっぽい。
2024年06月15日 14:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:17
スミレは沢山種類があって迷う。ウスバスミレ(薄葉菫)じゃないかな?と思うのだがどうだろう。背後に写り込んでいるのはゴゼンタチバナっぽい。
この時期、この周辺の山に登れば必ずと言って良い程見かける花、ミツバオウレン(三葉黄蓮)。数も多く沢山見かける。
2024年06月15日 14:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:21
この時期、この周辺の山に登れば必ずと言って良い程見かける花、ミツバオウレン(三葉黄蓮)。数も多く沢山見かける。
ミネカエデ(峰楓)。比較的低標高に生えるコミネカエデというのもあるという。標高からしてこれはミネカエデかな。(適当)
2024年06月15日 14:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 14:53
ミネカエデ(峰楓)。比較的低標高に生えるコミネカエデというのもあるという。標高からしてこれはミネカエデかな。(適当)
オサバグサ(筬葉草)。葉がとても特徴的。割とまとまって生えていた。”オオバグサ”と空目してしまったのは秘密。
2024年06月15日 15:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 15:03
オサバグサ(筬葉草)。葉がとても特徴的。割とまとまって生えていた。”オオバグサ”と空目してしまったのは秘密。
この辺まで登って来るとイワカガミ(岩鏡)の花もまだ残っていた。標高の低い場所にもイワカガミはあったが、花は既に終わっていた。
2024年06月15日 15:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 15:14
この辺まで登って来るとイワカガミ(岩鏡)の花もまだ残っていた。標高の低い場所にもイワカガミはあったが、花は既に終わっていた。
尾根上(カルデラ壁上)からみた小黒姫(御巣鷹山)。個人的には中央火口丘である小黒姫こそが本来の黒姫山山頂だと思うのだが。あちらの方がやや標高が低い(小黒姫2046m、黒姫山2053m)からなのだろうけれど。
2024年06月15日 15:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
6/15 15:19
尾根上(カルデラ壁上)からみた小黒姫(御巣鷹山)。個人的には中央火口丘である小黒姫こそが本来の黒姫山山頂だと思うのだが。あちらの方がやや標高が低い(小黒姫2046m、黒姫山2053m)からなのだろうけれど。
尾根上(カルデラ壁上)にはこのような巨岩が点在している。登山道はそこを縫って付けられている。大橋からのルートとは様相が異なる。
2024年06月15日 15:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 15:20
尾根上(カルデラ壁上)にはこのような巨岩が点在している。登山道はそこを縫って付けられている。大橋からのルートとは様相が異なる。
黒姫山山頂。時間が時間な為、他には誰もいなかった。天候は下り坂な為か空は雲が出て来てしまっている。
2024年06月15日 15:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
6/15 15:51
黒姫山山頂。時間が時間な為、他には誰もいなかった。天候は下り坂な為か空は雲が出て来てしまっている。
コケモモ(苔桃)。山頂に咲いていたこの花は残念ながら葉がちょっとね。コケモモ、葉がお疲れの個体が多いような気がするのは気のせい?(多分気のせい)
2024年06月15日 15:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 15:53
コケモモ(苔桃)。山頂に咲いていたこの花は残念ながら葉がちょっとね。コケモモ、葉がお疲れの個体が多いような気がするのは気のせい?(多分気のせい)
サラサドウダン(更紗灯台)。
2024年06月15日 15:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 15:54
サラサドウダン(更紗灯台)。
コミヤマカタバミ(小深山傍食)。ちょくちょく見かけるこの花。近縁種のミヤマカタバミはまだ見た事が無いような気がする。(コミヤマカタバミと勝手に思い込んでいる可能性はあるな)
2024年06月15日 16:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 16:14
コミヤマカタバミ(小深山傍食)。ちょくちょく見かけるこの花。近縁種のミヤマカタバミはまだ見た事が無いような気がする。(コミヤマカタバミと勝手に思い込んでいる可能性はあるな)
急な下り坂。写真にするとよく解らないのだけれども。
2024年06月15日 16:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 16:30
急な下り坂。写真にするとよく解らないのだけれども。
林道を横切る地点。登山道は写真の右奥方向へ伸びている。ここから登山口まではまだ距離がそれなりにある。
2024年06月15日 18:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/15 18:57
林道を横切る地点。登山道は写真の右奥方向へ伸びている。ここから登山口まではまだ距離がそれなりにある。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 行動食 地図(地形図) GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

黒姫山に登る為に戸隠経由で大橋登山口へ向かいました。
戸隠キャンプ場入口にある駐車場(主に高妻山へ登る人が利用)が満車だったので悪い予感がしていました。大橋登山口の駐車場が満車でもここは少し空きがある為です。そして大橋登山口に到着すると…。やはり満車。仕方が無いので表登山道を利用する事に。
表登山道を使って登山するのは今回で2度目。登山口の場所はうろ覚えでした。正確な場所を調べていなかったので一本西側の道に入り、そこからの登山となりました。本来の登山口まで戻ると時間が掛かる為です。
そんなこんなで歩き始めは9時過ぎ。このコースを利用するにはやや遅い感は拭えません。ちなみに、累積標高差は1300m。ややきついですね。
登山道は黒姫山の古い溶岩流の上を最初は九十九折れに登り、最後には急登を経て稜線に達します。
下山は小泉山道※を利用しようかと考えましたが、分岐から先を少し歩いてみて刈払いが為されていない雰囲気があった為、登った道を下る事としました。
(※標高1600m付近をトラバースするこの道、小泉新道、小泉山道、小泉登山道と呼ばれているのを見かけますがどれが正しいのでしょう?特に後者2つはどちらかがもう片方の誤表記から生まれたように思えてなりません)
登る時にはかなり急登に感じ、これを下山に使うのは嫌だな…と感じていた表登山道ですが、実際に下ってみると登りに感じていた程の嫌らしさはありませんでした。
でもまぁ、黒姫山に登頂する事のみを目的とするのなら大橋登山道一択ですね。
ちなみに、以前は南登山道(仮称)があったのですが、何故か整備される事なく廃道となってしまいました。何故なのでしょう?

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