記録ID: 693529
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳から中岳 古寺鉱泉よりピストン
2015年08月08日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:22
距離 18.2km
登り 1,739m
下り 1,729m
12:51
ゴール地点
天候 | 登山口は晴れ猛暑。稜線の晴れはAM7時まで。それ以降はガス。しかも涼しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に整備が行き届いており、歩き易い。 |
その他周辺情報 | 朝日鉱泉に向かい、途中木川ダムを過ぎて分岐。 |
写真
撮影機器:
感想
本当は泊りで行きたかった夏の大朝日岳だが、諸般に事情により日帰りとなった。盛夏で下界は最高気温34度の予報も出ており、であれば登山は早朝に限る。ほとんど寝付くことも出来ず新潟の自宅を12時40分に出発し、いざ大朝日岳登山口の古寺鉱泉へ向かう。
真夜中の山道をひた走り3時30分すぎに駐車場に着く。予想より早く着いたので、ゆっくりめに腹ごしらえと支度をし、やや明るくなってきた4時30分すぎに登山道へ出た。
全般に整備が行き届いておりとても登りやすい印象。登って初めて視界が開けるのが古寺山。ここでの朝日主連峰の大展望は圧巻だった。その後はガスが立ち込め山容が見え隠れする展開になるが、時折見せる稜線の美しさは飯豊に勝るとも劣らない。 秋は見事な紅葉になるという。この時期に再び来てみたいと思ったし、縦走してこその朝日とも言われる。今回は雄大なる朝日のほんの一部に触れたに過ぎない。もっと朝日の山々を知りたいし、四季折々の表情を見てみたい。そう感じることが出来た1日だった。
最後にメジロアブについて。ここに来る前から想定はしていたので驚くほどでは無かったが、相変わらずの超高速の特攻をみせつけてきた。1年ぶりのこの虫との格闘は、もはや夏山の風物詩でもある。今回は対策バッチリで1か所も刺されなくて良かった。車のアイドリングは絶対ダメ。集団で襲われたら手に負えない。さっさと車の中にもぐり窓は閉めきりましょう。
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